隣人Vtuberにクレームを言いに行ったらクラスの美少女ギャルだった件〜誰にも言わないでと定期的に俺の部屋に訪れるようになり、溜まり場と化す〜

冴島保高は勉強だけが取り柄の真面目な高校生である。
家庭の事情でボロアパートに一人暮らしをして半年。
特に不安もなく勉強に集中できていたが、突如騒音問題に頭を悩まされることになる。
暮らし始めた当初は隣の部屋は空室だったが、半年が経って隣人が入った。
だが、その隣人は毎晩のように爆音で音漏れが響くようになり冴島を悩ませていた。勉強に身が入らないと大家に相談をするが、改善される気配はない。
そしてある日、ついに我慢の限界を超えてクレームを言いに隣人へ乗り込むことを決意した。
隣人に突入するとそこには美少女ギャルがゲーム配信をする光景が目に飛び込んだ。
その美少女ギャルの正体は同じクラスの兼近亜津葉だった。
そしてその裏の顔はVtuberであることも同時に知ることとなる。
特に接点がなかった二人…続きを読む