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  • 最終話:ひとりを始めようへの応援コメント

    完結誠におめでとうございます。全116話、321,202文字、長いご執筆もお疲れ様でした。時折、芳しくないとのお声も聞きましたので、心配しておりました。三、四冊も出せる勢いでのご無事の着地、おめでとうございます!
    作者様の新境地もおありかと思います。
    見嶋くんへ、沢山免許取って働いてよ。なんて胸一杯です。ごちゃごちゃしたことを振り返るよりも前を向いて行こうね。
    家の長男もただいま資格取得中です。就業の為でして。親近感わくな。
    ともかく、感動をありがとうございます。_(._.)_🌸

    作者からの返信

    最終話まで、完走ありがとうございました。
    お忙しい中を縫っていただき、丁寧なレビューも心から嬉しく思います。
    体調は順調に悪いままです。今作は字数制限をせず、思うまま書いてみました。
    新境地。自分では意識していないんですが、どの辺りでそう感じていただいたんでしょう。

    行雄くんがこれからもずっと、ごちゃごちゃと自分に言いわけをしながら生きると思います。そうしないと仮に百点の仕事をしても、なにか忘れていると感じる人種です。

    一般に優れていると評価される人が居て、こうやるのが正しいとされる方法があって。でも自分にはできない、向いていない、なんてことは常にあります。
    それでもどうにか身に着けるのか、自分なりのやり方を見つけるのか、いっそ諦めるのか。どれが正解かはやってみないと分からないし、やってみても分からないかもしれません。
    それでも「アホか」で済ませてくれる隣人が居れば、行雄くんは「まあいっか」と思えるでしょう。

    そういう着地点を得ておくことが、最も重要なことかもしれないねというのが、今回の物語で言いたかったことの一つです。

    お子さんも悩み多きことと思いますが、成功とか失敗とかより納得できる結果を得られるといいのでは――などと無責任な他人のセリフですね。すみません。

    さておき、重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

  • 第115話:海の向こうへの応援コメント

    >凄く強くなった。それなのに優しいのは変わらなかった
    私達も子ども達にそんな風になって欲しいと思っております。名前負けしないといいなあ。それはそれでいいけれども。兄は高校生で、お揃いですよ。ww

    ええ! 確かに年月は経ちましたが、やはり最終話でラストなのですね。続きが気になるから、お代わり!
    って、七瀬先生を食べに来たんじゃないですよ。

    作者からの返信

    強くなって横暴にならなかった人というのを見たことがありません。なのでこの先輩の言葉は、私の願望ですね。
    高校生のお子さん、本人も親の立場でも大変ですよね。

  • 第114話:白き女神の帰還への応援コメント

    ああーー、話がパタンパタンと畳むように進みますね。いよいよラスト二話となりました。エピローグが二つある理由、読んでみて楽しみにしております。所で、プロローグはないのですね。こういうのもアリなんですね。

    作者からの返信

    はい、完全にまとめに入ってますね。
    エピローグとプロローグは必ずセットでなければならないと、なんとなく暗黙はありますが、このくらいいいかなと判断しました。
    第一話。あるいは第一幕がプロローグではあると考えてもいます。

  • ええ? ええ? ゲームより気になる! 性格は似ていて非なるものなのか、似た者同士なのか。ふふふ。続き、お代わり!

    作者からの返信

    気になる。ええと、どの部分でしょうか。最後のシーンだとしたら、七瀬先生はなにをするんでしょうかね?

  • 第112話:互いのいた場所への応援コメント

    決定的瞬間を第112話まででひっぱられましたね。短いパスの伏線ではないので、明らかにならないかとドキドキされたのではないでしょうか。勿論、ネタバレ的なコメントを書くことはないですが。流石、作者様だな。

    作者からの返信

    決定的「瞬間」と言われると、三話に跨いでいるので、そんな瞬間があったかなあと考えてしまいます。
    タク兄の正体をこんな終盤まで引っ張ったので、もったいをつけさせていただきました。

  • 第111話:九年の距離への応援コメント

    ん? ミミシマって言いそうに? 私だけが、分からないみたいです。
    それから、もしかして、ってことですか?

    作者からの返信

    ミミシマは、第一話のエピソードですね。
    緊張した行雄くんが自分の名前を「み、み見嶋!」と言ってしまったので、「ミミシマ?」と聞き返されたっていう。
    ちょっとしたことですが、タク兄もそれを覚えていたという描写でした。

  • 第110話:あなたは誰への応援コメント

    憧れの人っていらっしゃる方、少なくないですよね。遠い所で、アイドルとか。学校やご親戚の中で知り合った方とか。年長になる傾向もありますよね。決めつけてないですよ。タク兄さん、偶像からはみ出ちゃって、困りましたね。

    作者からの返信

    憧れの人。どうなんでしょう? 少なくとも私はそういう対象を持ったことがありません。憧れと言っている人を見ても、ほとんどはミーハーなファンという印象しか持ったことがありません。
    私の周りがたまたまそうというだけかもしれませんし、それも憧れには違いないという見かたもありますが。

    と、ここまで書いて。ああ、アイドルへの感情なども入るんですね。それならたくさん居ると思います。
    年長になることが多いのは、やはり自分より優れた部分に憧れることが多く、年長者にその可能性が高いから、でしょうか。


  • 編集済

    第109話:声なき声をへの応援コメント

    認めたくない、真の心変わりか、元々そうだったのか。分からなかった見嶋くんも残念に悔しく思っているだろうね。
    >ああ、アレだ。みんなで旅をした時の、消滅集落。
    ここへ来てと、思いました。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    認めたくないというのは卓哉さんの言い分のことでしょうか。彼は言い逃れでなく、心底そう信じているようですね。
    行雄くんのほうであれば、認めたくないでしょうね。

  • 第108話:そういうとこへの応援コメント

    タク兄さん、あれから変わられたのだろうか?
    それとも、見嶋くんの思い込みなのだろうか?

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    あれからっていうのは文化祭当日のことでしょうか。卓哉さんがその場その場で発言を変える人なら、また違うことを言うでしょうね。
    こんなのはタク兄じゃないと思い込もうとして信じたくない気持ちに行雄くんは葛藤してますね。

  • 最終話:ひとりを始めようへの応援コメント

    完結おめでとうございます!
    「ぼっち」は自嘲的にも使われるネガティブな言葉ですが、それでもいいという自己肯定から、さらに一歩踏み出して立派な「ひとり」の人間としての責任を負って人生を歩く。
    物語のテーマとして一本通ったものが、すごくいいですね。

    思い出の白いコマが手元に戻ってきて、七瀬先生とも「ひとり」と「ひとり」として向き合う関係に。
    これまで描かれてきた行雄くんなりの足取りが、確かな成長を刻むものだったと再認識できるラストシーンに胸がいっぱいです。

    毎日ほんとうに楽しみに追っていたので、寂しくなるなぁ……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    連載お疲れ様でした。素晴らしい物語を、ありがとうございました!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    また、労いのお言葉。それ自体が作品レベルのレビューも頂戴しまして、感謝の言葉が足らずに困るほどです。
    とにもかくにも、ありがとうございます。

    今回の物語は『ひとり』がキーワードになっています。
    あえて漢字で『一人』と『独り』を使い分けなかったのにも、そこに意図があります。
    というのも察していただいているから、このコメントをいただけているとは思いますが。

    仰る通り、行雄くんが孤独である『ぼっち』から独立した『一人』の大人(のスタート地点)に至るまでを描いたつもりです。
    さらに言うと七瀬先生、弥富先輩、明椿さん、恵美須さん、おばあちゃん、にもそれぞれの『ひとり』な状況があります。
    行雄くんがそれらに関わり、意識しないうちに互いに影響を受ける。というのも織り交ぜました。
    自分ではうまくいった気がしているのですが、こればかりは読んでくださった方の反応次第なので不安ですね。

    ラストは行雄くんの想いが報われる形です。それも誰かが導いたわけでなく、自分でそこへ。
    でないとこの物語は終われないと思いました。
    行雄くんなりの足取り。たくさんの出来事が、実現させたと書き手ながら信じています。

    毎日欠かさずコメントをいただけるのが、毎度言ってしまいますが、心の支えになります。
    いくつか温めている、また別の作品にもまたお越しいただけるといいなあと高望みしつつ、今回の物語を締めさせていただこうと思います。

    あれとこれとと並べればきりがないほど、たくさんの感謝を篭めて。ありがとうございました。

  • 第115話:海の向こうへの応援コメント

    あれから三年。三者三様、それぞれの道に進んでいるようで、明椿さんが描いた文集の表紙絵のイメージと重なりますね。
    行雄くんが今どこへ向かっているのかはまだ明かされていませんが、高校三年間をしっかり自分の足で歩んだようですので、きっと大丈夫なんじゃないかなと思います。
    船に乗っていった先に七瀬先生が。あれからどんな環境変化があったのか、続きを待ちますね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。

    とうとうエピローグです。
    >明椿さんが描いた文集の表紙絵
    ですね。太陽に照らされた三人が互いに干渉することなく、自分の目指す方向へ進む。
    きっと行雄くんも、(少なくとも自分では)相応しい考えのもとに動いているんだと思います。

    川遊びとかではなく、海。果たして先生はなにをしているのか。
    エンディングは間近です。

  • 第114話:白き女神の帰還への応援コメント

    言葉の表面だけを見れば、卓哉さんが言ったのも同じような文脈だったんですが、そこに籠った重みや温かさが全然違いますね。
    「人を頼れ」
    ここですよね。単に我儘言えばいいってわけじゃなくて。上手く人を頼るのって、実はすごく難しい。

    基本的にはぼっちでも、誰かと一緒に歩くこともできる。「そもそも一人でも大丈夫な人」って、誰かとつるまないと生きられない人より強いと思います。

    七瀬先生の中でも、ここで過ごしたのは「あの時の男の子」じゃなくて「文芸部長の見嶋行雄」のはず。
    出会い直せて良かったです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    仰る通り田村卓哉さんと七瀬先生の言い分は、かなり似ているところがあります。

    でもこれまた仰る通り、七瀬先生もタクちゃんズなどでないと言っていた通り、どこまでも当人のせいと言う卓哉さんに対し、七瀬先生は頼ることも自分で選べと言っています。それは似ているようで、人間の温かみの有無ではと私は考えています。
    それが伝わったか、心配でした。

    完全に一人で生きていける人ってたぶん居ないと思いますが、それはさておき。精神的にずっと独りでいられる人。
    これはきっと居るんでしょうね。そしてとても強いというのに納得です。
    ひとりよがりにならないかが懸念な気もしますけれど。

    七瀬先生は最初に入部届けを見て以来、行雄くんの名前を呼んでいません。
    神社で出会ったあの子という意識がずっとあるからですが、そういう中でも話す内容や態度は嫌悪のようなものはありませんでした。
    ちょっと割り切れないところはありつつ、別ものとして見ようとしていたんでしょうね。

    もし別れがなかったらどうなっていたか。も気になりますが、再会したことでより強い絆を見つけられた——のかもしれませんね。

  • 行雄くんは空気を察するというより、不明瞭な点についてネガティブな方向に想像が行きすぎてしまうことが欠点なんでしょうね。
    でも、だから他人の痛みも想像できる。

    それにしても、七瀬先生も不器用ですね。
    たぶんこれ、「お前はそのままでいい」って言ってるんですよね?
    互いに不器用だからこそ得られた、大事な繋がりですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    気づかれてしまいました、行雄くんのスーパーネガティブを。
    >でも、だから他人の痛みも想像できる。
    もうほんと、ソコなんです。当人も苦労する性質ですが、行雄くんの長所でもあるんです。

    仰るように七瀬先生も、思うところを素直に言えばいいと思うんですが。言えない人みたいですね、困ったものです。
    この繋がり。ポニー先輩や明椿さんも含め、ずっと持ち続けてほしいものですが。どうなるでしょうか??

  • 第112話:互いのいた場所への応援コメント

    過去の別れの後、『タク兄』が幼い行雄くんに向けた感情は、自身の存在意義を問うようなものだったんでしょうね。
    でもあれから月日が経って、新たに先生と生徒として、決して軽くはない交流があって。それは七瀬先生にとっても、自分の立ち位置や進む道を再確認するのに大きな意味を持つものになってるんじゃないかな……と思うんですが。
    ラスト2行が苦しいですね。ちゃんと再会できて良かったはずだと思いますよ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    幼い行雄くん。まだ子どもだったタク兄。
    起こったことを受け入れる器って、年齢などで一概に量れるものではないですよね。ふたりともに、重大ななにかを別れの瞬間へ置いてきたようです。

    仰る通り、偶然にも再会して、密な時間を過ごして。やはり、ふたりともに何か別のものを見つけていてもおかしくないですね。
    この再会の価値は、どちらかひとりで決めるものではありません。
    良い結果になることを祈ります!

  • 第111話:九年の距離への応援コメント

    待ちガイルできなかったか……なんとなく行雄くんの性格的にも、そういう戦法は選ばなそうではありますね。

    実を言うと私も、お見舞いのシーンでちょっと「あれ?」と思ったんですよね。七瀬先生にその話したっけ、と。
    昔も今も、行雄くんにとってのヒーローですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    待ちガイル。ほとんどゲームをしたことのない私でも知っている言葉ですね。どういうものか、中身は知らないんですが(笑)
    スマホも持っていない行雄くんはたぶん知らないし、調べてみましたところひたすら待つ戦法のようですね。仰るとおり、性格的に選ばない気がしますね。

    お見舞いのシーン。つっこみがあるだろうなと覚悟していたんですが、なかったのでほっとしました(笑)
    幼いころからの。そしてまた助けてくれたヒーローとの再会ですが、まだお話は続いているみたいですね。

  • 第110話:あなたは誰への応援コメント

    えっ、まさかの?!?!
    まさかのタク兄……?!?!

    卓哉さんの凝りてなさとかも、一気にぶっ飛びましたね。どうあっても相容れない人っていますもんね、もう関わらんどこ。そんなことより……!
    恵美須さんがポニー先輩のことも誘ってくれたのが嬉しいですが、それよりも……!

    続きーー!!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    まさか!?
    物語冒頭から引っ張りに引っ張った、行雄くんの憧れ。タク兄はどんな人物に成長したんでしょうねえ。
    卓哉さんにしても、どうやら候補となった七瀬先生にしても、クセのあることには変わりないですが。

    意外に気を配ってくれる(明椿さんの抹茶好きは本当に覚えていました)恵美須さんにも触れていただけて良かったです。

    さあ、佳境も佳境。幼いころの幻と消えるはずだった日々と、いよいよ繋がります!

  • 第109話:声なき声をへの応援コメント

    卓哉さんは、他人とは根本的に分かり合えないものだと境界線を引いて、初めから誰にも期待していないんですね。実は私自身も割と近いところはあるんですけど。
    ただの憶測ですが、彼には自分で声を上げなかったせいで見捨てられた過去でもあるんでしょうか。仮にそうだとしても、自分も他人の声なき声を拾おうとしないのは八つ当たりみたいなもんですね。

    まぁ、それはそれとして。
    未成年を如何わしい店に連れてったのは完全に通報案件ですね。よもや、連れていって欲しいという希望の声が上がったから、それを汲んで……?笑

    ヘイトは貯まりますが……これまたいいキャラだなぁ卓哉さん。この流れでこの人、絶妙ですよ。すごくいい。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。

    卓哉さんの人となりは、ほぼ解釈していただいた通りです。というか私も言語化はしていなかったので、ほえ〜と感心しました。
    今回の物語で触れることはないのであっさり言いますが、『見捨てられた過去』を卓哉さんは持っています。
    それはもちろん行雄くんや、いま彼の周りにいる学生たちとなんら関わりないことですが。

    通報案件についても、ご明察の通り。これは従弟にねだられたから、という付加要素もありますが。
    イカサマもある程度はレクリエーションに必要と考えているようですね。

    卓哉さんはある意味で狂言回し的なポジションに居るかもしれません。
    一つの価値観の反対には別の価値観があり、共存・排他・不可侵などなどの対応ができますけれど、彼は共存の山に住んでいます。
    行雄くんたちは不可侵の山に住んでいて、排他に住む田村くんたちとは敵対的になり……
    みたいなことを考えていった結果、卓哉さんは仙人みたいな価値観の持ち主になってしまったという。
    すみません、わけがわかりませんね。
    要は、お褒めいただけて良かったです。

  • 第107話:たかがの本音への応援コメント

    さーあ、見嶋くん、好きにするんだー! 文集へ思いを込めてがんばったのに、心から踏みにじられている。がんばれよ!挽回したいよね! ここは、大人と子どものすみ分ける場所。ヒジハラガクエン!

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    行雄くんはなにを言うでしょうかね。起きたことからすると、相当の見返りを要求してもいい気がしますが。
    大人と子ども。そうですね、見た目や実年齢と関係なく、という断りつきで。

  • 第106話:共感への応援コメント

    まー、やはりあやしかった津守先生でしたね。カメラは、真実しかうつさない。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    怪しさプンプンでしたね。カメラは事実のみを映し、陰を除くことはできませんね。

  • 第108話:そういうとこへの応援コメント

    表面上は何もなかったことにしても、たぶん今まで通りとは行かないでしょう。
    恵美須さんの存在感も大きいですし、何より当事者がそれぞれ相応の恥をかいてますしね。
    さて、ここで卓哉さんとの直接対決(?)ですが、彼はどう言い逃れるのか。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    仰るとおり、以前に味わったあの時間は決して返ってきませんね。行雄くんはそうと分かっているのかいないのか、『徹底的に叩き潰す』のは不要と判断したようです。
    恵美須さん。卓哉さん。当初とは接し方の変わってきた人たち。エンディングまで間もなくですが、どんな距離に落ち着くでしょうか。

  • 第107話:たかがの本音への応援コメント

    逆にすごいですよね。三十年も現場にいて、得たものがそれ……?
    こうはなりたくないなという反面教師ですね。悪い見本という意味では、生徒に教えられることもありそう。
    ズバッと言ってくれる恵美須さんが清々しいです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    長い期間の研鑽と思ったら、勘違いの積み重ねだった。ゾッとしますが、ままある話ですね。
    最初にこれだと信じたものを基礎にして、そもそもそれが間違っていると修正のきっかけもないまま突き進んでしまいますよね。
    津守先生もかわいそうな人ではありますが、恵美須さんの言葉を否定できませんね……。

  • 第106話:共感への応援コメント

    津守先生も往生際が悪い。こんな人に、感情を揺らすのも勿体無いですね。
    「いくら自分が悪くても、晒し者みたいになるのは嫌でしょ?」
    慈悲と見せかけた強烈なカウンターパンチ入りましたね。こうまで言われちゃ、自白するしかないですもんね。
    さて、開き直るのか、何か言い訳があるのか。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。

    誰が犯人か、ようやく辿り着きました。津守先生はかなり利己的な行動をする人で、しかも生徒を傷つけるのも問題にしていない様子ですね。

    行雄くんから発せられた言葉は、どんな風に聞こえたんでしょう。
    仰る通り、もう逃げ道がないので自白しましたが。素直に謝る人とも思えませんね。

  • 第105話:天才と女王への応援コメント

    >俵を見下ろし——見下した。
    ふと、肩の力が抜けた、ギャグじゃないのに、文のかたさが取れた感じだと思いました。
    傍聴人三人ができあがりましたね。ヒエラルキーってあるでしょう。違うけれども、上からには、ほとほと弱いヤツっておるよね。カタルシスを待ってます。「やったー!」の瞬間。私は、(∩´∀`)∩を書いて贈ります。作者さまにですね、それから、見嶋くんらに。

    作者からの返信

    見下ろすと見下すは、字面でも実際の行動でもあまり変わらないですね。
    その微妙な違いを行雄くんは察したという場面でした。

    ヒエラルキーにも既にできあがったものと、新たに作られたものがありますね。
    恵美須さんは後者の頂点に立っていますので(当人は作った意識がありませんが)、下位の人間からはかなり怖い存在ですね。

    カタルシス。難しいですね。そうなっていればいいんですが。

  • 第104話:静かな監視者への応援コメント

    いやあ、タジタジですね……。ダンボールがここでも必要だったのですね。伏線がぴりっと効いてます。ピンホールかな? 私が、前に大丈夫かなと書いたのは、調理場があるなら、火元とダンボールが危なくないかなと思っただけで、差し出口ですみません。危ないとかは書いていません。

    作者からの返信

    ウェブカメラみたいな機械はどんどん進化していまして、いまやボールペンの先みたいな物もあるそうです。
    七瀬先生が仕掛けたの場所は空間に余裕があり、店舗としての装飾を加えたので、さほど隠すのに苦労をしていませんね。

    調理場は大きなテーブル上で、その外をダンボール箱で囲ったというだけなので、崩れないようにさえしておけば危険はなかったですね。

  • 第103話:反撃の始めへの応援コメント

    七瀬先生も教師を辞めるとか、強い台詞を前に仰いました。ここで、引き下がる訳には行きません。これからが、反撃のときなのですね。物悲しさを感じたのは、貸し出しカウンターの所です。けれども、立ち直りましょう! 皆で。

    作者からの返信

    相手からの情報を引き出した上で論理的に否定する。交渉や論戦の常套手段です。
    なのでようやく反撃の開始です。

  • 第102話:取り潰しへの応援コメント

    私は、キミに言いたいよ。二百部が乱丁扱いされたり、骨折騒ぎで悪いのは殴った方だだの、面倒ですね。このまま、負けんですよね。

    作者からの返信

    行雄くん、優柔不断というか揺れ動きますね。押しの弱い性格でぼっちの環境が長かったゆえです。
    どうなりますやら。

  • 第101話:決戦の日曜日への応援コメント

    作者様は、登場キャラクターが多めでも上手く書かれておりますよね。他の作品でもそれを感じました。少なめにして、深く掘って行かれても、七瀬先生とかみたいな強烈キャラクターみたいに、設定をそうとは思わせずに読ませるだろうし、いいのかも知れませんと勝手に思いました。既に次回作に取り掛かれているかな?

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    お褒めいただいてありがとうございます。
    キャラクターを少なくするのはなかなか難しいですね。毎度最低限の人数でやろうとはしています。
    次作はまだ途中ですよ。

  • 第100話:なかったことへの応援コメント

    アルマジロとソーダがアクセントとなっていて、少しほっとできました。母か……。義母か……。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    シリアスになりきれない女性。ひねりなく実母です。

  • 第105話:天才と女王への応援コメント

    ここへきて恵美須さん!!
    彼女こそ正統派スクールカーストの頂点という感じですね。真っ当なやり方で裁きを下す。
    俵くん、なかなか憎めないイイキャラでしたけどね笑
    「あんたごときが、ノリを出し抜けると思うのが甘いのよ」
    このセリフが最高に良いですね。カッコいいー!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    はい、やって来ましたクイーンオブクイーン恵美須さんです!
    明椿さんが「友だちを待たせてます」と言ってましたが、彼女のことでした。

    感情の起伏が激しく、価値観が偏っているけれど、正論しか言わない。
    書いているうちに、そういう恵美須さんが尊いなあと思い始めました(笑)

    俵くん。無責任とかではなくて、なにも考えていない子という落ちでした。
    田村氏が「◯◯しようぜ」と言えば、なんでも「いいねぇ」と答えちゃう主体性ゼロキャラです。

    恵美須さんがダークホース的に捲ってきましたが、まだまだお白州は続きます!

  • 第104話:静かな監視者への応援コメント

    あの時の記録が、音声だけでもあったらいいのになと思ってたんですよ。映像もあったんですね!
    これに対して「器物破損」とか言ってくる津守先生、ショボすぎませんか……笑

    まあ、ごめんで済むなら警察いりませんよね。
    まだ彼らには余罪もありそうですし。
    ここはセオリー通り倍返しにして差し上げないとね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    誰の証言が当てにならないなら、中立な機械記録に頼るしかありませんね。
    これあると予測していたわけでもあるまいし、七瀬先生はどうしてこんな物をという疑問は残りますが。

    昨日のコメントで仰っていましたが、短絡的な行動、言動をする人は逆転の発想のないことが多いですね。
    ゆえに津守先生も、七瀬先生が『同類』だと思ったんでしょう。そうではありませんでしたが。

    冗談抜きに、警察沙汰にしようと思えばなる状況ではあります。そうすると行雄くんもまずいですが。
    彼らを懲らしめ、文芸部の面々には類が及ばない。そんなうまい方法があればいいんですけれども。

  • 第103話:反撃の始めへの応援コメント

    津守先生の言葉を逆手に取る。田村氏にせよ、反撃されて激昂する人って、やられる想定がなさすぎますね。
    明椿さんが頼もしいです。彼女ただ一人「清浄」みたいな感じ。
    卓哉さんは、責任を負いたくないんですね。事態がどう転んでも、田村氏本人が言ったことだろうと。一人だけ安全圏にいるつもりなんでしょう。

    さて、立ち上がったポニー先輩。揺るがず頑張れ!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    見事な後の先。なんて、七瀬先生は運動系がからきしですが。
    マウントで愉悦を得られるタイプの人は、その反対の事態を想像できないのかもしれませんね。

    相変わらず明椿さんは強いですね。彼女も大の男が怒りを露わにすれば、怖くないわけもないと思いますが。
    頑張ってます。

    卓哉さんが責任を負いたくないのは、結論を言ってしまうとそうですね。彼には彼の思うところがあるようですが、どうもそのパターンに嵌まらなかったようです。

    ポニー先輩が負けない宣言をしましたね。七瀬先生の作戦の一端を担っているようですが、負けるな!

  • 第102話:取り潰しへの応援コメント

    七瀬先生、お白洲の町奉行みたいですね。最終的に桜吹雪が見られるんでしょうか。
    津守先生が絵に描いたような悪代官で良い味出してます。
    卓哉さんも卓哉さんですが、これによりジェットコースターの上り坂がどんどん高くなっていってる感じ。
    ラストの一言に期待も高まります……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんにちは。毎度コメントをいただいて、ありがとうございます。

    「おうおうおうっ! てめえら黙って聞いてりゃ、いい気になりやがって!」
    なシーンですね。
    そんなシーンは……と答えるのは簡単ですが。ご期待くださいとだけ(答えたようなものでは?)。

    ジェットコースターの上り坂。いい喩えを仰います。
    ラストの言葉は明らかに「ここから俺のターン!」ですね。

  • 第101話:決戦の日曜日への応援コメント

    いよいよ始まりましたね……緊張と共に、心の奥底でわくわくしています。
    七瀬先生、のっけから事を穏便に済まそうとする気が皆無で清々しいですね!
    何をどうやってブチかましてくれるのか、めちゃくちゃ楽しみです(*⁰▿⁰*)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    いよいよです。七瀬先生も取り繕うつもりくらいはあったようですが、津守先生のヘイトが高すぎましたね。
    さてこの決戦、先手をとるのはどちらか!?

  • 第100話:なかったことへの応援コメント

    100話! 大台だー!

    そうそう、思い返せば最初に「ぼっちでも大丈夫」と思えたのって、先輩が話しかけてくれたからでしたよね。教室じゃなくてもいいんだって。
    それと同じように、実は選択肢っていろいろあるんでしょうね。この状況を打開する手立ても。
    お母さん、田村氏を知ってる? 意外な方向から攻めの一手がありそうで、続きが楽しみです!

    作者からの返信

    すずめさん、こんにちはり今日もコメントありがとうございます。
    100話を超えるのは久しぶりです。今回は文字数制限を取っ払って、増量版(当社比)でお送りしております。

    そうなんです。七瀬先生はまだ(今も?)冷たい対応で、行雄くんが途方にくれているところで話しかけてくれたのがポニー先輩でした。

    どんなことにも選択肢は多くあるはずですが、当事者の手が届くものは少なかったりしますね。
    先輩のお母さんもなにやら思うところがある様子で、最終決戦に打つべき手も見えた——のかもしれません。

  • 第98話:贖罪の時間への応援コメント

    作者様は、直角とは書かない。数字で表す。そんなとこ好きですね。腰を折るところ。

    作者からの返信

    直角と九十度では、前者のほうがさらっと読み流せてしまうかなと思っています。
    なのでそのほうがいい文脈には直角と書くと思います。

  • 第97話:怪しい人への応援コメント

    めぞん一刻の下着レディーを思い出しましたが、そんなには、お色気ではないと。こちらからも、誰か知りたいです。待て! 次回

    作者からの返信

    朱美さんですね。着衣としてはあんな感じです。どなたなのかは、仰る通り次回ですね。

  • 第96話:隠れた気持ちへの応援コメント

    具合が悪くて、長いコメントできなくて、ごめんね。疎外感を感じて、拝読するのに先陣を切りにくい。

    作者からの返信

    続いてこんにちは。
    読むも読まないも読み手の自由ですし、無理を押してまで読んでいただいても面白くないだろうと思います。
    ご自愛くださいませ。

  • 第95話:気にするところへの応援コメント

    耳タコのところ、棲むって。(笑)

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    タコなので棲んでるみたいですね。

  • 第99話:信用できる?への応援コメント

    おぉ、やっぱりお母さんだった!(本筋ではないところで予想を当てるという)
    最初の印象とは違って、ちゃんとまともに話ができる人のようですね。人を見た目で判断してはいけない。いろんな点で。
    お母さんが間に入ってくれるおかげで、先輩とも上手く話せそうですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    そして正解です!(*´ω`*ノノ☆パチパチ

    お酒と眠気で、けだるくなっていただけみたいですね。どうにかお話できそうですが、こんな感じでそもそもの目的である"叩き潰す"ところまで行けるんでしょうかね。

  • >「夜にごめん」
    リアルな妙にリアルな開口一番でした。
    その後の過程も拝読いたしました。
    はー! おばあちゃん、やっぱりー! 楽しいドライブとなりそうですね。わちゃわちゃ。

    作者からの返信

    まあ普通の高校生がクラスメイトに電話して、夜分に申しわけありませんとか言いませんね。
    おばあちゃんはかなり不器用な人のようです。行雄くんの祖母ですからね。

  • 第93話:争う理由への応援コメント

    急にワトソン君が登場です。シャーロックホームズがこれから解決してくれるのでしょうか。そうだよね。頁をランダムにしかも丁寧に切り取って、乱丁本としたかったのかな? 個人的に攻撃するのなら、同じ所、頁や目次だろうし。
    ***
    ああ、本作りたいようっ。中身できたら、校正さんとか有償でお願いした方がいいですかね? 二万文字強なんですが。表紙を描くに凝ったものがいいらしいです。やっつけ仕事はいかんと。題字もかけるかな。BookBase社様に秋からはちょっと様子が変わるらしいので、チャンスは今らしいです。これより一月半程度かな。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    乱丁本の体になっていますね。目的も七瀬先生は把握しているんでしょうか?

    校正さんは入ったほうが質は上がるでしょうけど、校正さん自体の質も時に問題になると聞いたことはあります。

  • 第92話:見誤りへの応援コメント

    七瀬先生のような人がいたら、うちの子も学校へ行けると思うかなと思う。それにしても長く眠っておりましたね。自覚がないようですが。それでもって、居ない内に一人悪者になるなんて、理不尽極まりないです。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    行雄くん、疲労がピークだったんでしょうね。結果として体調は治ったようで良かったです。

  • 第98話:贖罪の時間への応援コメント

    お姉さんなのかな。実はお母さんかも?
    この部屋の描写、すごくリアリティあっていいですね! 饐えた臭いまで漂ってきそうです。

    行雄くんの言葉、誠意を感じました。先輩はちゃんと聞いてたと思いますが……
    単にあの暴力沙汰にショックを受けただけだったら、走って逃げたりするかなぁ。
    話ができるといいですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    お姉さん。お母さん。( ٥ ¯∇¯)ハハハドウナンデショウ
    お部屋の描写、褒めてくださってありがとうございます。
    物語も完結間近ですので、ここからポニー先輩の苦労話とかはないですが、彼女の人格形成の土壌が伝わればいいなあと思い、書きました。

    行雄くん、戸惑ってます。でも思いつく限りの誠意は見せたと思います。
    先輩、どうしたんでしょうね。ショックを受けた、と言っても色々あるのかもしれません。
    お話、きっとできます。

  • 第97話:怪しい人への応援コメント

    ポニー先輩の家のこと、そういえば何も知りませんでしたね。
    アパートの様子と、出てきた女性の雰囲気から、いったいどんな環境で生活をしているのか……
    単純に学校生活の問題だけでは済まなさそうな予感がしてきました。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントくださってありがとうございます。こちらは遅かりし雷と豪雨です。気をつけようもあまりないかもしれませんが、お気をつけくださいませ。

    さて驚きのポニー先輩のご自宅ですね。出てきた人は誰なんでしょう。あまり良くない雰囲気がいかにもですが、助平な行雄くんとしては別な意味の危機でもあります。
    さて逃走した当人はどうしているでしょうか。

  • 第96話:隠れた気持ちへの応援コメント

    二人、何やらちょっといい雰囲気ですね。すごく重要でデリケートな話をしているシーンですが、青春だなぁと内心ニヤニヤしてしまいました( ´∀`)

    きっとポニー先輩もすごくダメージを負っているでしょうね。自分のせいで、と。
    彼女が文集の件にどんなふうに関わっているのかはまだ分かりませんが、まずは話ができるといいですよね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントをありがとうございます。

    最初は接点がなさそうだったふたり。だんだんと分かり合ってきたのかもしれませんね。
    ただ近くにいるだけでもいいですが、やはり印象深い出来事や自分たちの行動が伴うと、より一層かなと思います。
    そういう結果の顕れとしての会話ですね。青春、です。

    ポニー先輩、自分を責めているでしょうね。どうしているのか心配ですが、まずは明日ですね!

  • 第95話:気にするところへの応援コメント

    なんか結婚の挨拶に来た彼氏みたいになってしまった……笑

    明椿さんが家のことより自分の用事を優先するのは初めてなんでしょうね。
    でも学校で起きたことをよく話題にしているようですし、いい親子関係なんだなと伝わってきました。
    行雄くんも、きちんと説明できて偉いと思います。このくらいの男子にとって、女友達のお父さんなんて絶対ビビりますもんね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントをありがとうございます。
    行雄くん、かなりの緊張です。強面かつ女の子のお父さんとあっては、仕方ないでしょう。

    明椿さんは文芸部のことばかり話題にしていたみたいですね。そのおかげで行雄くんも信頼を得た? んでしょう。
    これで七瀬先生から与えられたミッションの半分をクリアですね。

  • 明椿さんとの会話で、気持ちが軽くなった感じがしました。
    ちゃんと向き合ってくれて、どうしようか一緒に考えてくれて、言葉だけでなく考えが通じ合う相手がいるということが、あんなことの後だとものすごく貴重に思えます。

    あと、おばあちゃんの言葉で泣きました……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。

    以前に仰っていただきましたが、明椿さんは自分がするべきことを見つけられる子です。見失って、というか見つけたことのない行雄くんとは反対ですね。
    でも通じ合うことはできる。分かり合えない相手もいるけど、そうでない相手もいる。
    行雄くんもその貴重さに気づいたのかもしれませんね。

    おばあちゃんは底抜けに優しいですね。おじいちゃんを亡くして、久しぶりに気持ちを傾けられる相手だからか。
    ちょっと元気出しちゃってます!

  • 第93話:争う理由への応援コメント

    あれだけページの抜けのないようにと、慎重に作業したはずなのに。
    30部以上も。
    いったい誰が。なぜ。
    「犯人を探す必要はない」というのは、先生には分かっている……?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    みんなで精魂込めて作った文集。ページ抜けのあるはずはないですね。
    しかも行雄くんの意識がない間にとは。
    七瀬先生。犯人を知っているなら、どうするんでしょう。

  • 第92話:見誤りへの応援コメント

    三日間も……風邪もあるだろうし、いろいろあって脳みそ沸騰してましたもんね……
    七瀬先生、男前すぎる(*⁰▿⁰*)
    こうなったら間違いなく全力で味方になってくれるはずです。むしろこれを機に自分に纏わりついてたいろんなものを弾き返して関係者全員ゲフンと言わせるぐらいの勢いで炸裂してほしいですね!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    途中うなされたりはしたんでしょうけれど、見嶋くんは長く眠っていたようです。
    でも身体的にはかなり良くなったみたいですね。

    彼の気持ちを問い、明確な方向性を示した七瀬先生。
    どんな反撃を見せてくれるのか。もしかすると意外な手段かもしれませんよ。

  • 第91話:ごめんねへの応援コメント

    ごめんね……。か。それも、分かる。それしか……。サブタイトルを見て、まさか、相手は謝んないだろうなと思ったよ。それより、あの先生が来ちゃったね。最悪だよ。でも、悔いても仕方がないからな。これより、熱で恐らく風邪だろうから、先ず、体を治そうか。心はその次になっちゃうけれども。耐えてね。

    作者からの返信

    ここまでやった田村くんが急に謝ったら、それはそれで精神性が心配になりますね。

    文字通りに精根尽き果てた見嶋くん。戦線離脱です。

  • 第90話:言葉が通じないへの応援コメント

    残酷なことをされましたね……。ここまで、嫌がらせをしたら、苛めも越えて、犯罪ですよ。タク兄さんも手が及ばず。がんばってくれたのでしょうが。見嶋くんには、面倒だと思っているんだとか、今までの寂しさからか言わせてしまいましたね。拳は、残念だけれどもいけなかった。先に振るった方が、悪く言われがちです。どうか、天で見ている何かに弁護をして欲しい。先生もいないし……。

    作者からの返信

    残酷ですね。やった側としてはそこまでと思っていないと思いますが。
    犯罪かそうでないかという基準で話すと、バカとか無能とか悪口を言う以上の行為は全て犯罪ですね。
    実際に被害届を出す人が皆無で、学校に関わる大人もそのくらいでとバカにするので、犯罪と認識されていませんが。

    殴るのがいけなかった、のも難しいところですね。
    ここで殴らなかったら、嫌がらせは終わっていたのか。先の通り犯罪には違いないですが、自分の仇を自分でとるのは良くないことか。

  • 第89話:帰れへの応援コメント

    帰れ……。その気持ち、よく分かる。そもそも、なんでこんなに弄られなきゃいけないの? 男子、気に入らなかったから? この男子が気に入らなかった? チャラくないとあかんの? 何かにつけ文句をつけると、バチが当たるよ。食べものにしても。見嶋くん、はち切れんばかりの水風船のようだね。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    自分と違うものを、そういうものとして放っておける人は意外と少ないですね。
    見嶋くんが構われるのは、なんとなく腹が立つとかイラッとするとか、そういう程度のことです。
    向かう先が最悪だったとしても、原因なんて些細なことがほとんどですね。

  • 第88話:迷惑な作戦への応援コメント

    文集にケチつけられちゃったね。見嶋くん、大丈夫かなあ。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    頑張って作ったものを貶されるのは悲しいですね。

  • 第91話:ごめんねへの応援コメント

    行雄くんの言葉は全部もっともですね。
    それに激昂した田村は、たぶんやり返される覚悟もなかったんでしょうね。まぁこれで彼の理想の楽しい高校生活は終了したと思います。
    先輩の「ごめんね」も、痛いほど分かります。でも悪いのは全部あいつらですよ!
    そしてここで来たのが津守先生っていう……( ;´Д`)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日も色々お疲れさまです、コメントくださってありがとうございます。

    怒り、悲しみ、疑問。行雄くんの思いが溢れましたね。
    田村氏に反撃の予測がなかったのも、間違いないでしょう。
    ポニー先輩の悲痛なごめんねが伝わって良かったです。

    両者の倒れたところで、よりによって津守先生。間違いなくトラブルなのでお咎めなしは難しいかもですが、公平に扱ってもらえるか——。

  • 第90話:言葉が通じないへの応援コメント

    いやー……今回も凄まじかったですね、田村のkzっぷり。ブタ糞女たちの前で鼻を折られて、次はどんな声で鳴いてくれるんでしょう(*´-`)
    手を出してしまったことで行雄くんは後悔するかもしれませんが、私が許す。
    でも個人的にちょっとスカッとしたのは、卓也さんへの「なんとかしようなんて思ってないでしょ、面倒でしょ」ですね。よく言った!

    この佳境のパートに入って、ますます更新が楽しみな毎日であります(*⁰▿⁰*)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    『kz』いいですね(笑)
    田村くんのkzタイムが佳境ですけれども、学園に入ってからの行雄くんを取り巻いた事情が大方判明しました。
    当人としてはもう二の次みたいですが。

    田村くんはパンチ一発で黙るのか。行雄くんの怒りパワーもどれくらい続くのか。
    これだけやられれば、きっとみんな行雄くんの味方ですよね? ね?(不穏)

    憧れのタク兄はもういない。たぶんそうなんだ。から、間違いなくそう、になってしまいました。
    幼い日の憧憬が失われて、その残り滓と思われる田村卓哉さんにも、冷たい言葉が出てしまいましたね。
    どれもこれも、そりゃあそうだと私も思います。

    色々と結論が出つつありますが、まだもう少しだけ、落着までの時間があるようですよ。


  • 編集済

    第89話:帰れへの応援コメント

    何もかも理不尽で、悔しくて、涙出てきました。行雄くんと同じように、頭がくらくらします……
    『一緒にいようよ』の時も思いましたが、ゆきはさんはクズの登場人物書くのめちゃくちゃ上手いですね。どんな褒め方だよ。

    最後の一言。よく言えたと思います。
    その部分は何をどう差し引いたって、本当にその通りなんだから。
    帰れ……猿は山へ帰れ……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    猛暑、酷暑を超えて炎暑だそうですが……お気をつけください。

    面白い物語は必ず、悪者の描写に秀でている。
    と、どなたの言葉か忘れましたが、聞いたことがあります。
    甘いものをより甘く感じさせるには砂糖を足すのでなく、塩をかけるのと同じだそうです。
    で、単純な私はそれを達成しようと、毎回苦慮しております。
    悪は悪でも、とことん卑劣とか、目的以外には紳士とか、腕はいいのにマヌケとか。魅力的な悪人のバリエーションは幅広いですよね。
    中でも人格クズな悪人の描写を褒めていただいたわけですが、素直に嬉しいです。ありがとうございます。

    なぜうまいのか。と自分ではうまくできているか自信はないのですが、理由があるとするなら。
    私がリアルに遭遇してきた人たちのリアルな行動、言動がかなり織り込んであるからかなあと思います。

    あっ。すずめさんを泣かせたようなので、田村くんはシメときますね。

    さて行雄くん。とうとう我慢の限界でしょうか、言うべきことを言いました。
    だからって素直にごめんなさいともならない気がしますけれど、どうなりますか。

    食う……人間食って、人間のチカラ手に入れる……
    帰れ……タタラバに帰れ……
    ( ゚д゚)ハッ! コレチガウ!

  • 第88話:迷惑な作戦への応援コメント

    初めから見下して馬鹿にする気で来てる人は、何をどうしたって貶めてきますよね……
    せっかく皆で頑張ってここまでやってきたことなのに。
    震える手で調理するポニー先輩も、姿の見えない明椿さんも心配です。誰か助けて……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。

    >初めから見下して馬鹿にする気で
    ですね。そういう手合いは真っ当な話し合いとか何とかが通用しませんし、現実にかなりの割り合いで存在しますよね。

    先輩も明椿さんも、行雄くんも。ここで耐えなければ今までのことがダメになってしまう。きっとそんな気持ちで、食いしばっていますね。
    救いの手は差し伸べられるんでしょうか。
    それとも自力で……?

  • 第87話:嵐の中の嵐への応援コメント

    いや、Tのイニシャル三人、最初は、ややこしいわと思っておりましたが、それも引っ掛けだったのかなあ。もう、俵はどうでもいい部類に入って来ました。『タク兄』だなんて――! もう、言うことないですね。嵐の中の嵐ですよ。
    お団子頭の女子ももしかしたら、身勝手ではなくてその上の気遣いのできる振りをしたんだか。テーブルとか、自分らで弄られても困りますよね。一言あってもいい感じ。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    田村と俵。似た名前を並べたのは、意味があります。もう最終盤なので言ってしまうと、ほかにもそういう関係があるかもねという示唆です。

    お団子頭さんは「私達は客だから丁重に扱え」という発言ですね。

  • 第86話:強まる暴風への応援コメント

    俵、ふてぶてしかー! で、田村、ときどきしか名前だけの出演はありませんでしたが、根っからのよくない奴なんですかね? 親しげに手を持ち上げるのは、「よおっ」って感じですか。嫌味を感じさせする。
    ごめんね、一昨日は拙作が完結して湯気吹いていて、昨日も娘の病院疲れで。隙間時間に拝読したらいいのに、ゆとりがないと、哀しいかな、難しいのです。
    ツイッターの表の方で、相談にのって欲しい創作のことがあるのですが、いいですか?

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    行雄くんも田村くんがどういう人間か分かっていませんね。それほど付き合いもないのに、元女子校への進学を誘った奴、というだけで。

    直近の接触が本棚を壊した時なので、親しげにするのは好意的に受け取れませんね。

    読んでいただけるのはもちろんありがたいですが、不調を押してまででなくて良いのではと思います。
    Twitter、なんでもどうぞ。

  • 第87話:嵐の中の嵐への応援コメント

    よりにもよって絶対来て欲しくないメンツがまとめて来やがりましたね……
    と、怒りでプルプルしてたら、まさかのタク兄らしき人登場?!
    これは、吉なのか凶なのか。
    なんにしても行雄くんの情緒は大混乱しますよね……ハラハラしながら続きを待ちます(><)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。

    オールスター勢揃いですね。あとは旧メンバーとして恵美須さんが居れば完璧です。
    って、それどころではないですね。

    とうとう。というか、やっとというか。田村卓哉さんのご登場です。
    果たして彼はこの場を納めてくれるんでしょうか。
    幼い頃からの行雄くんの感情に決着はつくんでしょうか。

  • 第86話:強まる暴風への応援コメント

    うわぁぁ……ついに来ましたね……
    次に何が起こるのか、どんな騒ぎを起こされるのか……
    ギリギリだった人手を更に減らされた状態で、どんなふうにもイチャモンつけられそう:(;゙゚'ω゚'):
    頼むから放っておいてー!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    予想されていたと思いますが、嵐の中心はこの人です。タイミング悪く? 明椿さんもいない折の来訪。
    なにをしに来たか、嫌な予感しかしませんね。

  • 第85話:嵐の来たる午後への応援コメント

    嵐かあ、後二冊の喜びと現れた俵くん。さて、どうなるのかな? 学園祭で、調理品などの出前ってありますよね。たこ焼きのご用聞きとかあったな。隣の男子に、ふーふーしようか?って言ったら、照れられた。(笑)。そういう感情が、今回の祖母に対する好きとどう違うの?と言う問答にも通じそうですね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    嵐の到来です。
    実際の行事で出前ってあるものなんですね。私はそういうことに縁のない人間なので、創作でしか知りません。

    他人への好意、好きという言葉は幅広いものですね。しかも自分がこうと自覚しているのが正確とも限らない。
    やっかいなことです。

  • 第85話:嵐の来たる午後への応援コメント

    このくらいの年頃で好きなどと言うとすぐ恋愛感情のことに結び付けがちですが、「好き」っていろんなタイプの感情を含むものですよね。
    みんなで頑張ったお陰で、好きな人たちばかりいるこの場所を守る条件は達成できそうですが。
    クラスメイトがやってきたことで、何か嵐が起こるんでしょうか。ハラハラします……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。熱中症や冷房病の季節ですね、お気をつけくださいませ。

    好きという日本語はとても情緒豊かな言葉ですよね。
    その色々な好きが集まっていく空間。目標の達成を目前に、嵐の予兆です。エピソードタイトルで予告しているからには隠しませんが、荒れ模様です。

    これまで周辺にいるだけだった俵くん。いったい何の用でしょうか。

  • 第84話:ぐずつく午前への応援コメント

    本作で、よくできている点で特に感じるのは、今風のちょっといっている子と今風になれない子との対比で、古臭さを失くしている点と分かり易くしている点です。計算で書いている感じさえする作者様の尖ったいい点ですね^^! 七瀬先生へも七瀬先生を思う気持ちも掘り下げがあったいい回だと思います。文化祭、がんばっていますね。

    作者からの返信

    仰るそのままではないですが、文芸部の三人をこういう性格というのを意図して集めたのはたしかです。

    行雄くん:自分の希望や自尊心はあるけど遠慮が悪い方向に働いてしまう損なタイプ

    弥富先輩:周囲の環境次第で輝けるが、押しが弱いので環境が良くない場合は飲み込まれてしまうタイプ。

    明椿さん:自分のペース(ベース)を確固として持ち、それを乱さないのであれば損をも進んで拾う。が、ペースを狂わされるとどうしていいか分からない。

    物語の展開は計算していませんが、こういう性格の子はこの場面でどういう行動をするだろうというのはかなり考えています。
    というのはいつもではありますが。

    今後もこれが良い見せ方に繋がればいいんですが、エンタメを書く上では枷になることも多いので難しいです。

  • 第84話:ぐずつく午前への応援コメント

    >ポニー先輩と明椿さんひとすじ。
    ふたすじだよ!笑

    なんだかんだで、行雄くんは七瀬先生のことも大好きですよね。それがどんな性質の感情であれ。

    2日目は1日目より客入りが渋いですが、体調面を考えると、このくらいの方が助かるかも。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日も綺麗なツッコミとコメントをありがとうございます。

    ふたすじ。もうその通りでございます。
    行雄くんが七瀬先生を好いているのは、誰が見ても明らかですよね。仰る通り、好くというのも包括する意味の広い言葉ですが。

    体調はまだ薬が効いているみたいですね。これが切れたらどうなるか、無理をしているだけに心配ですね。

  • 第83話:不調の朝への応援コメント

    風邪、引いていないよね。見嶋くん……。こちらは、梅雨も明けたかと言う猛暑です。扇風機も間に合わず、窓からの自然の風です。カゼ繋がりで、見嶋くんを心配しております。あまり、病気慣れしていないと、少しの熱でもふらっふらの真っ青になったりしますしね。今、夜になり、風が強くなって来ました。作者様の方のお天気も心配だったりします。不調なのは、朝だけで済みますように🍀。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    布団から起き上がるだけでも息を切らすような状態なので、風邪はがっつりひいていますね。

    こちらの天候は、例年梅雨時期には雨が降らず、もう明けるというころに降り始めます。とは言え蒸し暑いですね。
    関東も荒れる時は荒れるでしょうから、お気をつけください。

  • 第82話:売れ行きと雲行きへの応援コメント

    ごーん、ごーん、ごーん……。百八冊、先ずはおめでとうございます! 初日のスパートがいいですね。とてもリアルなドラマだったと思います。嘘っぽさがないのが、この文化祭でもよく表れていますね。^^。雲行きって大丈夫かな?

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    108という数字には大した意味はないです。ともかく半数を超えたというだけで。
    リアリティーは大切にしたいですね。私にはコメディーが書けませんので。

  • 第83話:不調の朝への応援コメント

    うわーなるほど、意外なところに伏兵が潜んでましたね( ;´Д`)
    ここまで来て、自分の体調不良で台無しにするわけにはいきませんもんね……
    コロナ禍であれば、マスクであっても目立たないんですけどね(というか、してない方が目立つ)
    薬がきちんと効き続けますように。しかし無理はしないで……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。

    意外な伏兵、たしかにですね。いざという時、どうしてこのタイミングでっていうこと、よくありますよね。
    行雄くんがダウンすれば、この日の販売はできないでしょう。彼としては選択肢がありませんでしたね。

    コロナ禍。今のところどのお話にも反映させていないんですが、そろそろ現実に合わせたほうがいいんでしょうかね。
    うーん、悩みます。

  • 第82話:売れ行きと雲行きへの応援コメント

    108。煩悩と同じ数ですね。
    3人でその数をさばくのは大変だったでしょうけど、大盛況で良かった!
    誰が来るのか、トラブルは起きないか……少し不安はありますが、この調子で200を売り切れるといいですよね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    108。煩悩の数にしたことには物語上の意味はありません。強いて言うなら誰しもが「こうしたい」と欲を持つから衝突するんだなあ、という漠然とした暗示というくらいです。

    ともあれ目標の半数以上を売り上げたことが重要です。日曜日のほうがお客さんもたくさん来るかもしれませんし、達成の可能性が高まりましたね。
    三人でほとんど休憩もなしですから、お疲れさまと言ってあげたいです。

    そして二日目を迎えるはずですが、このままトラブルなくエンディングに……いくんでしょうか??

  • 第81話:満員御礼への応援コメント

    ふふ。微妙な画伯、いいですね。それから、カフェのお料理も給仕もいいかんじですね。がんばれー!

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    弥富画伯の絵は、まあ、なんというか、可愛らしい感じです。オオサンショウウオにラブの人なので、可愛いという感覚も独特ですが。
    みんな頑張ってます。

  • 第81話:満員御礼への応援コメント

    おお、やったね大盛況っ!
    賑やか忙しい様子が目に浮かびました(*´꒳`*)
    そのまま本物のお店に立てそうな接客の明椿さんの真面目さが可愛いですね。ポニー先輩も頑張っていて、ホッとします。
    初日は無事終了……このままの調子で最後まで行ってほしい……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。暑い最中、今日もコメントありがとうございます。

    おかげさまで文化祭の初日は無事に終わったようです。しかしどれくらいの販売があったんでしょう。文集を二百部という目標を達成できそうならいいんですが。

    それは置いても、みんなそれぞれに頑張ってますね。ポニー先輩とは因縁のある二年生が多かったみたいですが、問題のある人は来なかったのか、揉めごとにもならなかったようで。
    二日目もこの調子! ですね。

  • 第80話:文化祭の始まりへの応援コメント

    あ、コメント漏らしていた。文化祭のきまりになかったから、場所取りに成功したあたりがありましたね。うちも瓦礫があったところを整地したら、教授が申請して、正式に実験場となったことがあるんですよ。本話、へのへのもへじとか楽しい所がぴぴぴと来ました。学校による違いもありますし、中学と高校でも違いが出ますよね。文化祭、どうなるのかな。

    作者からの返信

    言った者勝ちというのは往々にしてありますね。こういうその場限りで済むようなことであればなおさら。
    学校ごと、催しの性格はかなり違うでしょうね。私はよその見学などはしたことがないので、よく分かりませんが。
    さて、どうなりますか。

  • 第79話:三本脚と看板への応援コメント

    段ボールの壁は許可がおりたのかな? 大丈夫か。ここの練習するところ、個人的に気に入っています。文集はいいのあたりとか。それから、前の見嶋くんへのカフェへの気遣いの部分も好きですよ。

    作者からの返信

    壁と言っても積み重ねただけですから、許可が云々とはなっていないようです。
    土原学園はそういう部分がおおらかですね。

  • 第78話:三人でへの応援コメント

    こんばんは。川のあたりのお話に感銘を受けました。成程と言う感じです。それから、カフェも上手くいきますように。

    作者からの返信

    彼らが旅で見た川。それに彼らの学園も川が近くにあります。親しく感じているんでしょうね。

  • 第77話:看板は四枚への応援コメント

    主役なんですが、見嶋くんが、これらのことを振り返って、タク兄に青春のメッセージを届けるような気がしてならないです。自分でみてきたあれもこれも、きっと想い出の中の光もあればその逆もあるようなものかなと。(読者の一意見です)。

    作者からの返信

    未来予想ですね。
    なんともお答えはできませんが、物語終了までにタク兄は登場しますよ。

  • 二百部って、はけさせるの本当大変そう。文芸部の最大のイベントですよね。ただ、四人揃えばのところ、考え過ぎると、それも大変だな。

    作者からの返信

    どんな商品でもいきなり二百個を売るのは大変ですね。それが誰かの先行きを決めるとなると、とてつもないプレッシャーです。

  • 第75話:活動計画への応援コメント

    ことわざで、一を聞いて十を知るな所もありますよね。文も引き締まるし、適切に使われていると、読み心地がいいです。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    明椿さんの賢い回です。ことわざなどをお話に盛り込む場合、正確に使わないと読む気を削がれますね。それそのものがネタならばまた別ですが。

  • 第80話:文化祭の始まりへの応援コメント

    うわぁぁぁ始まったぁぁぁ……!
    期待と不安と緊張。
    これまではひたすら「うまくいきますように」と祈っていましたが、今日は「三人が楽しめますように」と祈りますね。
    明日の更新が楽しみです!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。

    ついに始まりました、文化祭。行雄くんたちだけでなく、たくさんの生徒が楽しみにしていたみたいです。
    三人が楽しく。そして目標を達成できればいちばんですね。
    平穏に? なにかトラブルが? 物語の終幕はもうすぐです。

  • 第79話:三本脚と看板への応援コメント

    三本脚、三階、三人。三がたくさんですね。
    さらっと流れてますけど、もしやポニー先輩はなかなかの画伯なのでは……?

    「どこのチンピラですか」
    笑いました。
    本番が近づいきた感じで、ドキドキしますね……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントくださってありがとうございます。

    三。三。三。でしたね。そこへやってきた七瀬先生。いつもの気ままな態度ながら、必要な労力は提供するようです。

    ポニー先輩の画力はかなりのものですよ。なんとも形容の難しいくらい、【かなり】のものです。

  • 第78話:三人でへの応援コメント

    またこの三人で作業ができていることが嬉しいですね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    ポニー先輩も明椿さんも、異口同音に行雄くんをすごいと褒めてくれますね。決してお世辞じゃないと思います。自然な気遣いを何気なくできるって、すごいことですよ。

    例の棚にまさかの活用法が。
    新しい棚は明椿さんに作ってもらった方が良さそうですね笑

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    久しぶりの三人での作業。行雄くんは自分でも意識しないくらい、先輩と明椿さんへの気遣いがあるように思います。
    意識していないだけに、いつも適切ではないかもしれませんが、二人はそれも肯定的に見ているんでしょうね。
    仰る通り、凄いことです。

    ちょっと嫌なオブジェになってしまっていた、元本棚。看板としてお客さんを呼んでくれるなら、行雄くんが本棚として作ったのもまったくのムダではなかったということに……なるんでしょうか?

    ま、まあ。器用そうな明椿さん主導でなら、新しい本棚もきっとうまくできますね。

  • 第77話:看板は四枚への応援コメント

    中途半端なんかじゃなく、ベストの答えですね。先輩もこの部活の一員なんだから、働いてもらわないと!
    「せせらぎ」、いいですね。あのゴールデンウィークの旅行でみんなで見た風景が蘇ってきます。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントをありがとうございます。
    いよいよ暑くなってきましたね。体調を崩されないよう、祈っております。

    行雄くん的には先輩を床の間に飾っておきたい気持ちが大きいだろうなと思います。
    でもそれとは全く別に、どんなことも一緒にやれば楽しいだろうとも。
    矛盾した気持ちをそれぞれ力いっぱいに思えること。も、若さゆえにあることかななんて思っているシーンです。
    ベストと言っていただけて良かったです!

    模擬店の名前。仰る通り、みんなで行った旅の風景を思って出てきたネーミングですね。
    先輩も明椿さんも賛成して決まりました。
    いよいよ文化祭、本番です。

  • 文化祭のため、出された条件を満たすためではあっても、こういうのって準備作業そのものにも大事な意味があるんですよね、きっと。
    全員でしっかり力を合わせてやったことなら、結果がどうあっても(うまくいってほしいけど)受け入れられるかもしれないんですが。
    仮にうまくいっても、ポニー先輩どうなるのかなぁ。私もなんだか寂しい気分です。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    本番でどんな活躍をしても準備に関わっていなかったら、なんとなく疎外感。ってありますよね。
    ポニー先輩を欠いたまま、文芸部の夏休みは終わってしまいました。

    するといよいよ、文化祭の本番。
    しけった花火みたいに燻って終わるのか。それとも?
    最終局面は目の前です。

  • 第75話:活動計画への応援コメント

    明椿さんのセリフがどれもこれも良すぎる……(語彙力)
    そういう言葉をまっすぐ相手にかけられる彼女もかっこいいです。

    でもたぶん行雄くんは、ポニー先輩のためというより、自己満足で動いたみたいに感じてしまっているのかもしれませんね。頼られなかったのに、役に立ててないのに、と。
    事態よ好転しろ……!と毎回祈っています。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    不安定な日々、ぼちぼちいきましょう。

    明椿さんは公明正大な子なので、出てくる言葉がいちいち的を射ますね。性格的に押し付ける感じにならない点も含めて。
    こういう励まされ方をされたら、私も元気が出そうだなあと書いてて思いました。

    >ポニー先輩のためというより、自己満足
    ですね!
    今日のお話の時点で当人も自覚していませんが、第三者の視点ではそうとしか見えません(と言いつつ、伝わるかドキドキしていました)。

    どうもこの物語、ハッピーエンドの予定らしいんですが。ここから行雄くんが元気になり、ポニー先輩や明椿さん、七瀬先生たちとみんな楽しくいられる先行きって、どんなものなんでしょう……?

  • 第74話:素知らぬ顔でへの応援コメント

    おばあちゃんのおにぎり、肉味噌でも梅干しでも、私はパブロフの犬になりましたよ。美味しそうですし、想像にかたくない具材ですね。割って中を調べたら、面白くないし、ぐずついてしまいそう。そして、お! 一本とれましたか。ハンデのせいか、そうではないのか。問題の件は、おとなしくしているに限るようですね。腹痛で、大抵スマホから読んでいます。読みやすい空行ですよ。

    作者からの返信

    私の血縁者は誰も彼も料理がヘタクソでして(毒物レベル)。
    実はおばあちゃんやおふくろの味なんてものがピンと来なかったりします。
    だからというわけではないですが、行雄くんのおばあちゃんはおいしいごはんを作ります。プロ級とかではなく、昔からの家庭の味です。

    はい、一本取れたようですね。聞かれたので正直に答えますが、ハンデのせいではありません。
    ポニー先輩の件、うまく解決するといいんですが。

  • 第74話:素知らぬ顔でへの応援コメント

    おばあちゃんのおにぎりが、賄賂みたいな感じになってきてますね笑
    ポニー先輩の問題は、少し光明が見えたでしょうか。正攻法で解決したいところですね。


    (ぜんぜん関係ないんですが、匿名コン。
    読んでる時はゆきはさんの作品がどれか分からなかったんですが、結果を見たら印象に残っていたお話がそうだったので、ちょっと嬉しかったです。
    情報の整理されたさすがの筆致と温かな読後感で、好きなお話でした(*´-`))

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    梅雨に入って雨が降り続けるという、最近では珍しい梅雨らしい梅雨ですね。

    七瀬先生においしい食べ物は、同量の金よりも価値があることでしょうね(笑)
    先輩について対処の方法は見えてきたようですが、その通りいくのやら。
    正攻法……(-ω-;)ウーン

    匿名コン。私の書いたものに、ありがたいコメントをいただきました。凄く嬉しかったです。
    すずめさんにはバレバレだろうと思っていたんですが、分からなかったのは意外でした。
    もっと私風味の強い文章にしてもいいのかもしれませんね。

    そしてまたここでも褒めていただいて、: (_;´д`;) :_震えて土下座です。ありがとうございます!

  • 第73話:瓢箪から駒への応援コメント

    あの茶化していた二人、恵美須さんとは、関係なさそうですね。汗掻いて、がんばってさがしあてたまでは、よかったと、彼も思っていたのでしょうが。彼女はヨシなんて呼んでいるから、田村くんと仲良しになったのかな? 18禁の関係も高校生だとあるみたいだから、めんどくさいけど(意見は個人のものです)。

    ちょっとだけなさそうなことは、学園そのものの設定を七瀬先生のあたりとかを私の個人的見解で書きました。すみません。
    男子の少ない例としては、例えば国立お茶の水女子大学にも男子は入学の例があり、いたたまれなくなり、その大学を去ったらしいです。それから、息子の高校は、女子が学年に三人です。(*´▽`*)🍀

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    恵美須さんは何も知らないみたいですね。気になる発言はありましたが、すぐにどうこうということでもなさそうです。
    田村くんをあだ名で呼んでいますが、最近は遊びに誘っても来ないと言っていますね。

    ちょっとだけなさそうなこと。参考になりました、ありがとうございます。

  • タイムリーな、『怒ってない』でした。私は、怒っている? が口ぐせになっているらしく、夫に注意されたところ。
    彼も彼女と噛み合っていない会話と行動。スマホの情報なんて、知らないものね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    自分でない人の感情がどこで切り替わるか、誰にも分かりませんね。
    町のなにもかもを知っている人も居ないし、ほとんど面識のない人の行動も。
    分からないことだらけの中、やらなければいけないことはたくさんある。人生は難しいです。

  • 第73話:瓢箪から駒への応援コメント

    「明椿さん家から出てくるのを例の二人に見られていた」という話を聞いた時、実は私もご近所の恵美須さんが何か目撃したりしてないかなってチラッと思ったんです。
    結果として空振りっぽくはありますが、すっきりしました。少なくとも彼女は関係ないということが確認できましたね。

    「あんたバカ?」のおかげで完全に弐号機パイロットのイメージですが、これまで嫌な人でしかなかった恵美須さんがちゃんと話をしてくれたこと、すごく良かったなと思います。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。梅雨の最中、今日もコメントくださってありがとうございます。

    ポニー先輩と実はご近所だった恵美須さん。特になにか見たというのはないみたいですね。いくつか気になることは言ってらっさいますが。

    あぁ〜無敵の行雄サマ!
    内罰的すぎ!
    とかは言わないと思います。たぶん。
    恵美須さん、いい人かっていうとそうでもないんですが。特に行雄くんとは価値観というか人間性が合わない感じで。
    でも仰る通り、話せば分かるを地で行きましたね。

    さてここから、解決と大団円に続く道はあるんでしょうか。

  • 明椿さん……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    嬉しいのと同時に、申し訳なくもなりますよね。でも彼女のことだから、そうしたくてしたんでしょう。
    しかし恵美須さんも、「おだててくれない」とは、周りにいる他の人は自分をおだてていると思っているということなんでしょうね。

    ポニー先輩の件は……恵美須さんから何か得られるヒントはあるんでしょうか?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントくださってありがとうございます。

    明椿さんは強いですね。作者として勝手に言ってしまうと、そうするのが当たり前だからそうしたようです。
    時局を誤ると大怪我するタイプですが、そうならないよう成長してほしいですね。

    >他の人は自分をおだてていると思っている
    そうですね。恵美須さんは自分がお神輿だと自覚しています。だから浮動的な人を味方の側に取り込もうとしているわけですね。
    佳境とあって、作者の口も滑りやすくなっております。

    ポニー先輩の件。恵美須さんも「誰?」と知らない話のようです。が、彼女との会話はまだ終わっていませんね。

  • 第71話:猫の手はいらないへの応援コメント

    がんばって! 物語の中がもはや現実味を出しております。ちょこっとだけのなさそうなこと、殆どがありそうなこと。面白いです。文芸部へ繋がった所から余計に面白いと思うようになりました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    どんな小説も、突き詰めれば娯楽のために存在しています。
    ので、どんな人でも「あるある」と納得できることばかり書いていたのでは、なかなか表現の幅が広がらず、面白さも頭打ちになるかなと思います。
    「こんなこと普通はなさそうだけど、こういう状況なら起きるかも(起こったんだろうな)」
    と思わせるのが、小説の書き手として腕を磨くべきポイントの一つかなと思います。

    ちなみに、ちょこっとだけのなさそうなこと は、どの部分でしょうか。

  • 第70話:タイムアップへの応援コメント

    ……切ないじゃないですか。タイムアップは、二千文字弱のエピソードなのに……。ゲームもここへ来て、こんなのしながら話すんじゃなかったとか思うかも知れないですね。夏休みなのに。だったら、おばあちゃんの家で麦茶で寛いでいることはできなかったのか。若い頃って、コントロールできないものが。ゲームのコントローラーのように。自分の青春の翳りが寂しかったものだと感じます。夫との付き合いはじめも要らない揶揄をされて、何年も生きている気がしなかったし、喧嘩もした。殴られもした。私は絶対九州へ行けない。記憶力は、アホがよかった。夫には、無駄な記憶力と言われている。話が分からないから、文字での通信にしてくれと言われていたが、文句を言われたので、先日、削除した。連絡は復帰できるが。あ、途中で脱線している。まあ、誰しも真っ直ぐに愛だけに辿り着くことは少ないだろうと思うよ。応援する為に読みます。

    作者からの返信

    老若男女、誰でもあやまちはありますね。いやこれはやっちゃダメだろう、みたいなことも、気をつけていれば100%犯さないってこともありません。

    やられたほうとしても、100%の確率で躱すことはできません。残念ながら関わる人との相性も含め、運としか言えないことですね。

  • 第69話:壊れた夏休みへの応援コメント

    タク兄が登場したけれども、王様の耳はロバの耳の穴ですか? 切ないですね。……七瀬先生、難しいポジションに。

    作者からの返信

    遠い記憶のタク兄に頼っていますね。現実に助けてくれないものでしょうかね。

  • 第68話:そのままでへの応援コメント

    おお! 随分と、文について語り合いましたね! 伝えるだけでいいのか、形を整えるのか、なんか、考えさせられますね。

    作者からの返信

    七瀬先生は教師で文芸部の顧問ですが、学問をあくまで知識として身につけた人なので、文章の書き方を論じるには偏った意見になっています。
    だからといって、間違いとも言えませんが。
    世の中のほとんどのことに、唯一絶対の正解などないので、書き手は自由に書いていいし、読み手は自由に読んでいい。としか言えませんね。

  • 第67話:梅雨の空への応援コメント

    暇な人もいるもんだねー。構わないで欲しいです。これを切っ掛けに意識することがあるかも知れないけれども。

    作者からの返信

    こういう嫌がらせをする人は世の中に数えきれないくらいいるかなあと思っています。
    だまし舟みたいなやり口で、相手がどんなリアクションをしても自分が優位に立とうっていう。面倒です。

  • 第66話:コース取りへの応援コメント

    ゲームを交えてのやりとりが分かり易かったし、映像的でよかったと思いました。ゲームとかっていうのが、世代を感じます。
    ***
    ゆきはさんの小説で、特に読めないとか調べなければと思う漢字の使い方はないのですが、私の小説に対して、ひらくといいよとアドバイスをいただきました。ゆきはさんの意識しているレベルやこの文字などございますか?

    作者からの返信

    漢字の使い方はある程度意識しています。

    たとえば『臭い(くさい)』のように、文脈を見ても正しい読み方が判断できない可能性のある字。
    これはもう、いつも使いません。ただし『臭い(におい)』『匂い(におい)』の使い分けはします。

    ほかに、友達、神様、子供などは『友だち』『神さま』『子ども』などとすることが多いです。
    その物語全体の雰囲気として重厚な感じを出したい時には開かず、友達、神様で行きます。

    あとは『何』という字でしょうか。
    何とか/なんとか、何をする/なにをする、何の用ですか/なんの用ですか
    などを、使い分けます。これに関しては物語ごと、『なんとか』は開くけど、他の場合は開かないとか。ある物語ではどれも全部開かないとか。やはり雰囲気で決めます。

    などと挙げていくと、きりがありませんね。
    ざっくりとした考え方を言うなら、難解だろうなと思われる漢字は使わないようにしています。
    ただしその物語で重要な意味を持つ言葉であれば、漢字のままです。
    例外として『謂れ』のように、開くことで意味を取り違える可能性が高いかなと思うものは難読であってもあえて使うことはあります。

  • 第65話:成り行きへの応援コメント

    わたしゃ、弟といたら、できてんじゃねーかと言われました。軽い口を簡単にきくんですよね。めんどくさい。七瀬先生のことも気掛かりですね。

    作者からの返信

    無責任な発言をする人は発言を悔いることもないので、気にすると自分が損をするばかりですね。
    だから気にしない、と簡単に割り切れるものでもないですが。

  • 第64話:試しへの応援コメント

    本を作るまで、楽しく感じました。私も学生の頃を思い出しました。ホチキスのとじかたが異なる雑誌が二つあったので、製本についても興味があります。手作りにしてよかったね。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    なにか作ることを楽しめるのは、精神的に落ち着いているからこそです。
    その行為そのものが楽しいのかもしれないし、一緒にいる誰かと合うからかもしれないし。
    なんにしても、良かったですね。

  • だらだらとした時間、それは、長く感じたのかな。青春だあ。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    『だらだらとした時間』って人にもよるかと思いますが、嫌な時間ではないと思います。
    『なにをしていいかも判然としない退屈な時間』と似ているようで、イライラしたりマイナスの感情がない状態なので。
    長く感じても嫌でない。青春として正しいかはともかく、そういう時間もたぶん人生には必要です。

  • 第71話:猫の手はいらないへの応援コメント

    こういう時に変な慰めで誤魔化すのではなく、ズバッと言ってくれるというのはありがたいことなのかもしれませんね。心にダメージはありましたが、少なくとも動き出す気持ちにはなったという。
    向かう先は……彼自身の問題が始まった火種、ですかね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。お忙しい中、コメントくださってありがとうございます。

    この物語中、七瀬先生は終始、行雄くんに気休め的な甘やかしを言いませんね。
    ポニー先輩や明椿さんには、励ましもしていたように思いますが。
    男の子だから、ですかね?

    その甲斐あってか、ついに動き始めました。
    川辺に。つまり川沿いに進むとなると、上流か下流かです。
    なにか得られるものがあるといいですね。

  • 第70話:タイムアップへの応援コメント

    先生は先生で、どうしたらいいか分からないんでしょうね。
    これまでみんなでやってきたいろんなことが、全部悪い方向へと転がっていってる感じがして、苦しいです。
    行雄くんの最後の一言も。頼りにしてもらえないって、ショックですよね……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    私が先生の立場なら、逆にどうしてほしいのか教えてほしくなりますね。

    みんながこうしたいと望み、先生も協力した。でもそんなあれこれが、気に入らないという人たちには全て裏目に出てしまう。
    仰る通りです。

    仲間になれたと思っていたのに、結局行雄くんは、ひとりだったんでしょうか。
    ラストまで、もうカウントダウンに入っています。
    きっとまだ、ハッピーエンドへの道は残っています。