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何もかも理不尽で、悔しくて、涙出てきました。行雄くんと同じように、頭がくらくらします……
『一緒にいようよ』の時も思いましたが、ゆきはさんはクズの登場人物書くのめちゃくちゃ上手いですね。どんな褒め方だよ。
最後の一言。よく言えたと思います。
その部分は何をどう差し引いたって、本当にその通りなんだから。
帰れ……猿は山へ帰れ……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
猛暑、酷暑を超えて炎暑だそうですが……お気をつけください。
面白い物語は必ず、悪者の描写に秀でている。
と、どなたの言葉か忘れましたが、聞いたことがあります。
甘いものをより甘く感じさせるには砂糖を足すのでなく、塩をかけるのと同じだそうです。
で、単純な私はそれを達成しようと、毎回苦慮しております。
悪は悪でも、とことん卑劣とか、目的以外には紳士とか、腕はいいのにマヌケとか。魅力的な悪人のバリエーションは幅広いですよね。
中でも人格クズな悪人の描写を褒めていただいたわけですが、素直に嬉しいです。ありがとうございます。
なぜうまいのか。と自分ではうまくできているか自信はないのですが、理由があるとするなら。
私がリアルに遭遇してきた人たちのリアルな行動、言動がかなり織り込んであるからかなあと思います。
あっ。すずめさんを泣かせたようなので、田村くんはシメときますね。
さて行雄くん。とうとう我慢の限界でしょうか、言うべきことを言いました。
だからって素直にごめんなさいともならない気がしますけれど、どうなりますか。
食う……人間食って、人間のチカラ手に入れる……
帰れ……タタラバに帰れ……
( ゚д゚)ハッ! コレチガウ!
帰れ……。その気持ち、よく分かる。そもそも、なんでこんなに弄られなきゃいけないの? 男子、気に入らなかったから? この男子が気に入らなかった? チャラくないとあかんの? 何かにつけ文句をつけると、バチが当たるよ。食べものにしても。見嶋くん、はち切れんばかりの水風船のようだね。
作者からの返信
続いてこんばんは。
自分と違うものを、そういうものとして放っておける人は意外と少ないですね。
見嶋くんが構われるのは、なんとなく腹が立つとかイラッとするとか、そういう程度のことです。
向かう先が最悪だったとしても、原因なんて些細なことがほとんどですね。