概要
とある世界のとある国で、はじめての画家となった女の物語
自称クズのその女は、現代社会においてはたしかにクズだったのだろう。生を終えた彼女の魂が流れ着いた先は、彼女の知識にはない時代の、彼女の知らない国だった。自分の名前すらまだ分からない赤子の彼女は、どう成長し、どんな恋をし、どう生きるのか。
前世の記憶を持つ彼女の人格は、けして真っ新ではないけれど、彼女がこれから描くキャンバスはまだ真っ白だ。
こことは違うとある世界のとある国で、初めての画家となった彼女の話。
小説家になろう様でも投稿しております
※色々な女が出ますがハーレムではありません※物語の都合上男性も登場します※でも百合です※きちんと女ひとりひとりに向き合います※ファンタジーですが、戦いません
前世の記憶を持つ彼女の人格は、けして真っ新ではないけれど、彼女がこれから描くキャンバスはまだ真っ白だ。
こことは違うとある世界のとある国で、初めての画家となった彼女の話。
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※色々な女が出ますがハーレムではありません※物語の都合上男性も登場します※でも百合です※きちんと女ひとりひとりに向き合います※ファンタジーですが、戦いません
いつも応援ありがとうございます。
どうか女の情緒で白米を食べさせてください。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!このクズなら愛してあげられる
「謝れない」
「締め切りというプレッシャーに勝てない」
「他人から求められる努力ができない」
これは、そんな葛藤を抱えたまま死んでしまった主人公が、異世界で今度こそ生きようとする物語。
やりたいのにできない、これだから自分はクズなのだと自嘲しつつ、せめて自分が成せる「好きなこと」を続けたいと試行錯誤する、そんな人間味溢れる主人公のお話です。
人生を新たに生きる為、プロローグが一番重いです。けれど胸が痛くなるほどの重圧に負け、続きを読まないのは本当に勿体ない。
なにも成し遂げられないけれど、絵だけは描いていたい。そんな主人公がお手手を真っ黒にして知らない世界で生きていく姿が生々しく…続きを読む