それはある意味運命の出会い3
ワンピースの上に黒いヤッケを着た姿で登場したら、またもデルフィナに大笑いされた。されるだろうな、と予想もしていたので、今回は恥ずかしさが天元突破することもない。
嘘。恥ずかしい。着替えれば良かった。
「まぁ、それはいいとして。今日はね、デザインの相談に来たんだ」
「縁の彫刻ですか?」
「それもある」
デルフィナの隣に置かれた平たい木箱。中に入っているのは皿だろうか。息子同様、仕事が早い。
「よいしょっと。まずはこれさね」
木箱から出されたのは、先日見せてもらったものより一回り大きなパン皿と、トスカ・サリエラのツタ。
トスカ・サリエラを連想させるツタ、ではなく、まんまトスカ・サリエラと名がつけられた植物だ。地面を覆い尽くすように生え、地面に芋のような根を張る。
この芋を加工したものがパンにも使われているらしく、どうにもこの芋が旨いのではないかと私は推察している。
モチモチ、ギムギムとしたあの食感。おっと、思い出したら涎が出る。私の唾液腺はパブロフの犬なみに素直なのだ。
季節を問わず成長し、どんな土でもどんな環境でも増殖する。雑草魂たくましいお芋さんである。
しかし、ひとつ残念なことと言えば、面倒な加工をしなければ食べられないという点だろう。生はもちろんのこと、ふつうに火を通しただけでもその毒性は消えない。
素手で触れば肌に強い赤みと痒みが出るし、口に入れても死にはしないが強烈なえぐみに襲われるらしい。
トスカ・サリエラが落とし子と言われ農耕神にまで格上げされたのは、この芋を最初に食べ、その加工方法を普及させたからだ。パンの生地に混ぜることによってカサを増し、飢饉を乗り越えた。どこにでも生えて鬱陶しい雑草を、美味しく食べられるものに変えたのだから。そりゃ神様扱いもされる。
このエピソードを聞いて、私は思った。
あ、こいつ転生者だな?と。
だって、加工の仕方がまんまコンニャクなのだ。すりおろして灰汁で煮るとか、土から掘り出すとすぐに劣化が始まるので、長期保存するために乾燥させて精粉したとか。知っていたとしか思えない。
名のない毒芋はオッサンの知恵により、人々を飢えから救うヒーローの芋となった。ただの農家のオッサンだった彼は多くの人命を救った神様になり、敬意を示すために芋にオッサンの名がつけられたのである。
芋の話と息子カニバリズムが有名だが、彼は役にたつ農業の知恵も様々残している。前世も農家だったに違いない。
「ジークレット様の匙に倣って、トスカ・サリエラはツタで表現しようと思う。ジークレット様には……その……」
「トスカ・サリエラを描かなくても良いのですね!!」
「そうッ!その通りッ!髭のオッサンなんか描かなくてもいいッ!」
可愛いものが作りたかった、と言ったデルフィナだ。トスカ・サリエラの顔面を描けと言われるとは思ってもいなかったが、こうして宣言されると笑ってしまう。
可愛くないものね、髭のオッサン。
「こんな感じで、こう、ツタで縁取ろうかなと考えてたんだけどね。どうにもパッとしないと思ってさ」
パン皿の縁を、トスカ・サリエラのツタでぐるっと囲む。
なるほど。たしかに縁の彫刻となれば、縁取るのが妥当だろう。しかし、うーん……可愛くない。
クリスマスのリースとは違うのだ。太い縁の茎に大きな葉っぱがチラホラ。所詮は芋のツタ。クリスマスのリース……リースねぇ……花冠か……
「デルフィナ様、このパン皿を贈られる方は女の子でしょうか?それとも男の子?」
「あぁ、女の子だよ。セルモンド伯爵。うちの領主様の娘さんさね」
「領主……っ!」
むせるかと思った。
どこかの貴族さんだろうとは思っていたが、大物すぎる。驚いた。
「……少し、お待ちいただけますか?」
黒いヤッケ姿のまま庭に出て、レフロランの花をぶちぶち毟る。そこまで好きでもなかったはずなのに。適当に好きと言ってしまったせいで、庭まで花が咲き乱れている。カルロッタが送り込んできた庭師までいるのだ。
庭師さん、丹精込めて育ててくれたレフロランもらっていくね。
花を毟ったことにさほど罪悪感を覚えないまま応接室に戻る。びしっと背筋を伸ばして、デルフィナは優雅に紅茶を飲んでいた。ヤッケの私より、よほど貴族っぽい。
「レフロランか。うちの工房の周りにも咲いてるよ」
ジークレット様は本当に花が好きなんだね、と笑うが、本当に好きならこんな無造作に毟り取ったりはしまい。
レフロラン。シロツメクサに似た花で、どこにでも咲いている。可愛くて個人的には好きなのだが、農家からしてみれば迷惑な雑草だろう。花言葉は『初恋』と『ひたむきな想い』。これもまた、可愛くてお気に入りだ。
タンポポに似たネーム、シロツメクサに似たレフロラン。どちらも雑草に分類されることが多い花であるが、可愛らしさの裏に逞しさを隠す、良い花だと思う。
そんな毟ってきた白いレフロランを、まずは二本。重ねるように持ち、片方の茎にもうひとつを巻く。新しいものを手に取り、同じように軸にした茎に巻く。毟ってきたものを、順調に編んでいく。
子どもが作るスカスカの花冠でなく、きちんとリースに見えるようなしっかりとしたものだ。
なんだか楽しくなってきたので、いまだに名前も知らない子守歌を口ずさむ。
とーばりのー、おちるー、そーのよるにー……おお、ハーシェル。
最後に残した二本で、余った茎の部分を適当に結び付けたら完成。本来であれば、余った茎も編んだ部分に一本ずつ通したほうが綺麗に仕上がる。が、面倒なのでそんなことはしない。
隙間なく編んだため、それなりに存在感がある。まさに花冠(リース)だ。それをおもむろに、デルフィナの頭に乗せる。
「はい、デルフィナ様」
「え……」
デルフィナの太陽のような赤みの強い金髪に、レフロランの花冠は似合いすぎた。なんだ、どこぞの戦女神か。槍をもって戦場に舞い降りる乙女か。女海賊から一気に格が爆上げされたわ。
「え、なんだこれ……」
あら、気に入りませんでしたか。
「かわいいッ!」
あ、そうですか、良かった。怒鳴られるかと思って身構えてしまった。
「流石にそれはレフロランの主張が強すぎますが、参考にはなるかと。たとえば、そうですね……」
「器用だねぇ……いやぁ、女の子って感じだ。可愛いな、これは可愛い」
お気に召したようでなにより。手に持った花冠をくるくる回して観察するデルフィナを横目に、いつものように画板を首に掛ける。即席のリースよりも、それを可愛いと言って愛でる戦乙女のほうが、私にはよっぽど可愛く見えた。
シロツメクサの花冠、隙間なく編めばそれなりに太くてしっかりするのだ。そんなに恐る恐る持たなくても壊れたりしませんよ。
さて、リースだ、リース。オシャレなお宅は玄関先に飾ったりもしていたが、どんなものがあったか……
いつものように炭ペンで簡単なデザイン案を描いていく。軸になるツタにいろいろな花を散らしたもの。一種類だけのもの。派手な花と、小さくて可愛い花の二種類を配置したもの。花は少なめに、リンゴなどのフルーツを飾ってみたもの。
「え~!かわいい~!」
「ふふふ」
デルフィナがギャルみたいになった。おもしろ可愛くて、思わず笑ってしまった。
それに気づいたのか、うぉっほん!という大きな咳払いとともに真顔になる。が、その手には相変わらず花冠が乗っていた。
「果物があるのはトスカ・サリエラの実りっぽくていいね。安っぽくも感じないし」
「では、こんな感じで如何でしょう」
ツタを複数絡ませた楕円の環に、この国の果物代表、リンゴを描く。正式にはリンゴではないが。あれはリンゴだ。だってリンゴにしか見えないもの。
リンゴに干渉しないようにシェールの花、ブーゲンビリアに似たものを散らしていく。
「シェールの花言葉は『あなたの成功を祈ります』と『身を削るほど愛している』ですね。お父様から娘さんに贈るのには良いのではないでしょうか」
「うん、うん!良いね!可愛いよ!」
父から娘に贈る言葉として、身を削るほど愛している、というのはいささか情熱的すぎる気もするが、大金を出した贈り物だ。身を削ると言っても過言ではない。こじつけではない。断じて。
「うん、アタシの担当部分はこの方向でいこう。何度か作ってみて、良い感じのやつを探ってみるよ。相談して良かった」
「もっと良い案が浮かべば、またお伝えしますね」
「あはは、ありがと。で、だ。ジークレット様も、なにか相談があるんだろう?」
おぅ……忘れていた。
そうだ、相談だ、相談。
自分から相談があります、と持ち掛けるのは苦手だが、こうして先手を打ってもらえると途端に気が楽になる。
察してくれるデルフィナと、そんなデルフィナをタイミングよく寄こしてくれたタルクウィニア様に感謝だ。
「実は塗料の質で悩んでおりまして」
〇●〇●〇●〇
口での説明が難しかったので、ふたたびデルフィナを部屋に連れてきた。相変わらずの乱雑さであるが、仕方ないものとして目を瞑る。
客を案内するための応接室に塗料を持ち込むわけにはいかない。白石塗料や下地剤は、炭ペンの汚れ以上に落ちないのだから。
「これなんですが……」
「屋根剤かい?」
「作り方はほとんど同じです。ですが、画材向けに、というより、私好みの塗料を作るのに苦労しておりまして」
濃過ぎてもダメ、薄すぎてもダメ。油を増やしてもダメ、減らしてもダメ。好みのものでも、乾いたときの状態が予測できず、均一の質のものが作れない。ということを説明する。
私の話を聴きながらデルフィナは、乾いた塗料と完成した画板の表面を指で擦っていた。唸りながら険しい顔をしている。
「この画板……下地剤って言ったかな。随分と綺麗に塗られていると思ってたんだがね……白石粉を見せてもらってもいいかい?」
「あ、はい。これですね。建材屋さんで購入したものです」
袋に入ったそれは建材屋でちょこちょこと仕入れているものである。建物の補修や、屋根の塗装材に使用されるものだ。
白石粉は土魔法が使える人間しか作り出せない人工物であるため、それなりに値段が張る。まとめて買ってしまいたいところだが、ついケチって、いつも小袋での購入だった。
小袋ひとつで
「あー、ダメだね、こりゃ」
「ぅえ……」
喉の奥から変な声が出た。高いのに、コレ。
袋に指を突っ込んだデルフィナが、白石粉をつまみ上げる。指の先でこねるように動かすと、重力に任せてぱらぱらと落ちていった。
「質が悪すぎる。建材屋で売ってる白石粉ってのはね、たとえばウチで世話してる見習いたちが土魔法の練習のために、安く売ってるもんなんだ。工房での賃金のほかに、ちょっとした小遣い稼ぎってやつさね」
た、高いのにコレ!お弟子さんの小遣い稼ぎなの、コレ!?
あまりにもショックが大きすぎて、口を開けたまま無言になってしまった。開いた口が塞がらないとはこのことを言う。
「ほら、これなんか砂みたいだろ。これじゃ全然ダメ。細かさもそうだけど、一粒の大きさがてんでバラバラ。ウチのやつが作ったもんなら一発ブン殴ってるところだよ。こんなもの塊にしたってね、いくら風魔法が上等でも良い作品なんかできやしない。アタシがやってもザラつくだろうね。むしろこんなゴミを使って、よくもまぁ綺麗に塗ったもんだよ。そっちのほうが驚き」
ボロクソ!ついにはゴミ呼ばわりときた。いや、私は褒められているのだが、なんだか悲しくなってくる。
だって……高いのに……銅貨一枚……
「麦弟子、塩弟子、煙経って一人前ってね。アタシらの世界でよく言われる言葉だよ」
なるほど、分かりやすい。麦粒程度の粒度は新人、そこから塩くらいの細かさまで修業し、最終的に煙が立つくらいのキメを目指す。
口を縛った白石粉の袋を無造作にぶん投げると、置きっぱなしにしていた空のバケツの前にドカっと座り込んだ。応接室で優雅に紅茶を飲んでいた姿が嘘のように、座り方が男前すぎる。
「どっこいしょっと。このバケツ使うよ」
「あ、え、はい。どうぞ」
木製バケツの前に座り込んだデルフィナが、緩く握った手をバケツの口に突っ込む。真剣な面差しで数秒、突然、その手が輝いた。
否、手そのものが光っているわけではない。まるで手の中から溢れ出すように、指と指の隙間から白石粉が溢れてくる。
宙を舞うほどに細かい粒子に光が反射して、まるで輝いて見えた。
質量保存の法則どうなってんの!?
「うわぁ……!」
「吸い込まないほうがいいよ。コレ、身体に悪いらしいんだ。口元を覆って作業するするようになるまで、白石彫刻師は短命だって言われてたらしいからね」
白石粉自体に鉛のような中毒物質が含まれているか、塵肺というやつだろう。粉塵を吸い込み続けることによって起こる疾患である。
炭鉱や製紙工場働く人に多く見られる職業性疾患であり、アスベスト問題による疾患にも含まれていたはず。
粉塵が身体に悪いと気づいた人もタルクウィニアの落とし子なのでは……?
「昔は土魔法が命を削ってる、なんて言われてたんだがね、どっかの工房のやつらが『吸い込むと咳が出て鬱陶しい』ってんで口元を覆い始めたんだ。そうしたら、そいつらがビックリするくらい病気知らずの元気だってんで、みんな真似しだしたんだってさ。ヨシ、こんなもんかな」
どっかの工房のやつらって……白石粉による塵肺から多くの彫刻師を救ったのだ。すごい功績だと思うのだけど。銅像建てるレベルだよ……あ、いや、この国だと白石彫像か。
バケツになみなみと詰め込まれた白石粉。立ち上がったデルフィナがぱんぱんっと手を払うと、ふたたび粉が舞う。煙が立つ、というのは比喩でもなんでもなく、本当に言葉通りの意味だった。
その美しい粉末は、もはや白色とは呼べまい。光の加減で表情を変える、私はこの色の名前を知らない。
「これでやってみな!少しは改善されると良いんだがね」
「よ、よろしいのですか?」
「そのために作ったんだ。おっと、先に言っておくが、お代なんか受け取らないよ。これは仕事に使うもんだ。必要経費ってやつさね」
喜びが天元突破した。デルフィナ様ー!とぶつかるように抱き着けば、豪快に笑いつつ優しく受け止められた。おっぱい大きい!天然エアバック!
ハグはナーシャに次ぐ心地よさである。十年分の積み重ねがあるぶんナーシャに分があるが、それでも胸が暖かくなるハグをくれる。そして、おっぱいが大きい。
あと、ナーシャの安心感と違って、家族ではない他者というドキドキというか、心地よい違和感がある。
レーナのハグはおさまりが良くて大好きだし、ハグ最下位はカルロッタで間違いない。アナコンダのように絞め殺すのは抱擁とは言わない。絞殺されたあとは丸呑みだろう。
努力や気持ちと言ったものを大事にするデルフィナ。快活で、あっけらかんとして、優しくて、真面目なひと。
怠惰で、不真面目で、すぐにヘラヘラする。私は昔から、デルフィナような人には好かれてこなかった。
だから、こうして可愛がってもらえるのは新鮮で、どこかくすぐったくて、とても嬉しい。そして、ちょっとだけ怖い。
またため息をつかれるのではないかって。相手が真剣なとき、笑っているつもりじゃないのに『いまは笑うところじゃない』と怒られるんじゃないかって。
いつの日か、ナーシャに失望されたくないと思ったように、デルフィナには嫌われたくないなと、頭の片隅で思った。
〇●〇●〇●〇
結論から言おう。最高だった。
デルフィナの作る白石粉はまさに魔法の粉で、私の三年間の試行錯誤が一瞬にして泡と消えた。
乾いた塗料に指先で触れる。艶のないさらりとした質感、わずかな凹凸、硬質で冷たい石の温度。ムラもなければひび割れもなく、ダマになっている個所もない。私の欲しかったものが、そこにあった。
デルフィナの白石粉で試しに作ってみた画板も落ち着いた白色で、気になっていたザラつきはどこにも見当たらない。
ずっと、欲しかったもの。
「嬉しそうですねぇ、ジータ様」
「嬉しいです。とっても。まずは第一歩ですね」
「第一歩ですか?完成したのでは?」
炭ペンで汚れたシーツを抱えたまま、レーナが画板を覗き込む。いつものように、日向ぼっこしてきた猫のような、レーナの匂いがする。レーナの匂いは眠くなるのだ。首元に鼻を寄せて息を吸い込めば、くすぐったそうに笑った。
完成したのは製法だけ。悪いのは使用していた白石粉の質だけで、私の方法は間違えていなかった。
製法で三年間も躓いていたせいで、肝心の“色”が揃っていない。彫像に色をつける文化のないこの国には、顔料も数が少ない。あるのは屋根剤に使われている赤と青とオレンジだけ。刺繍や染色すら魔法で行うこの国の芸術は、やっぱり魔力なしに優しくない。
色づくりに終わりはない。前世で絵を描いていたときだって、それは変わらなかった。
売られている絵の具がいかに多彩だとしても、そのときに欲しい色は自分で探して、自分で作るのだ。たとえ同じ景色でも、時が違えば違う色に見えるのだから。
同じ色に見えても、その中にはさまざまな色が隠されている。青空のなかにオレンジが隠れていることも、黒猫のなかに緑が隠れていることも、新雪のなかに赤が隠れていることもある。毎日みている壁の白色だってそう。朝に見るものと、昼に見るもの。楽しい気持ちで見るものと、沈んだ気持ちで見るもの。それは全て同じものだけど、同じ色はどこにもない。
既存の顔料で作った三色。顔料の濃度によって発色の濃淡をわけ、たったの三色が三十色になった。
細い筆で、画板の右下に文字と名前を記す。
敬愛すべき彫刻師へ、感謝を込めて。
「終わりのない宝探し、ですか」
「はい。終わりがくるときは、私が死ぬとき。それか、私が満足したとき、ですね」
画板に塗料の試し描きをしただけのそれは、けして絵画などと呼べるものではない。カラーパレットにしてもお粗末だ。
それでも、この国で初めて絵画の為だけの画板を作り、絵画の為だけの塗料を作ったのは私だ。
やりたいことを、やりたいように、私のあるがままに。
それを始めた三年前。
私はこのカラーパレットとも呼べない一枚を、ひとつの作品とする。なにを芸術と呼ぶのか、どこが完成なのか、それを決めるのはモノを創るその人だけなのだから。
敬愛すべき彫刻師へ、感謝を込めて
『終わりのない宝探し』ジークレット・デ・ヴァイオ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます