友に託すもの 1
「師匠、できました」
「はい。確認しますね」
窓辺でお日様を浴びながらウトウトしていたのだが、何食わぬ顔で返事をしてやった。大きめの画板にデッサンしていたら、日があたって眠たくなったのだ。人間だもの、仕方ない。
よいしょ、と立ち上がり、ラウラに続いて私室を出る。
数日前、ヴァイオ絵画工房の従業員雇用登録が無事に受理され、ラウラは正式に私の弟子となった。前世も今世もあわせて、人生初の教え子だ。
書類手続きのほとんどはラウラが自ら行ったが、一部は工房長として私が記入しなければならなかった。あとで書きます、と言ったくせになかなか手をつけない私にしびれを切らして、結局ラウラに見張られるようにして、工房印を押した。
公務局セルモンド室、というのがいわゆるお役所の名前である。様々な届け出はもちろん、貧困救済のための相談も受け付けている。食事や文化の発達具合に比べると、こういった面は想像以上に整備されている印象を受けた。マリピエーロさまさまというところか。
この公務局で働くほとんどのものが貴族であり、書類の偽造や不正を抑止するために、魔法的なお仕事もおこなっている。言い換えれば、公務局員は地方公務員だ。嫁婿、準爵、使用人の道以外では、公務局員もまた嬢ちゃん坊ちゃんの選択肢と言える。ただし、魔法を使える者に限る、というのは言わずともわかるだろう。
あの日、ハルクレッドに引きずられてどこに行ったのかと思いきや、公務局で従業員雇用の書類を作成していたという。夕飯時にしつこくデルフィナとのアレコレを効かれたことはもう忘れた。
あいかわらずラウラは表情筋が乏しく、大口をあけて笑うようなことはない。しかし、恋愛話になるとやはり興奮するようで、私はこの面白いラウラのほうが好きだった。
ラウラの私室に入ると、嗅ぎなれた下地剤のにおいがした。けして臭いわけではないが、だからといって良い香りとも言い難い。独特のにおいだ。
壁にずらりと立て掛けられた、中サイズの画板。すべて塗り終わり、あとは乾くのを待つだけのやつらだ。
しゃがみこんで、端から順番に確認していく。
「これとこれは良いですね。綺麗に塗られています。これはまだダメです。あと二、三回は重ねてください。木目が薄っすらと見えていますから。あ、これもですね」
ここにあるものは、どれもラウラが下地処理をした画板だ。
刷毛や筆をまともに握ったことのないラウラは、それらの使い方も覚束なかった。デッサンの練習と並行して、道具の使い方や下地剤の作り方も慣れさせることにしたのである。
ゆえの画板作り。弟子の下積みっぽくて、我ながらいい案だと思う。ラウラが画板作りに慣れたら、私のも作ってもらおう。
「うーん……ここから先はすべてやり直しですね。ムラが目立ちます」
「あ、やっぱりそうですよね……」
「ふふ、ラウラったらいっぺんにやって疲れましたね?」
慣れない作業だ。初めは集中していても、緊張もしているだろうし疲れるのは当たり前のこと。怒りもしないし、叱りもしない。そもそも、この画板を使うのはラウラであって、私ではない。アドバイスすることはあっても、声を荒げる理由などないのだから、そんなにヘコまないでほしい。
合格の出た画板で、ラウラはデッサンの練習をする。逆を言えば、画板の合格が出なければ、ラウラはデッサンが出来ない。
まあ、絵は描いてなんぼだと思うので、もしひとつも使えるものがないのなら、私の予備を渡すだけなのだが。幸い、塗り終わった画板なら余るほどある。
「師匠、デッサンのほうも見てください」
「はいはい」
届出が受理されたその日から、ラウラは私を師匠と呼ぶようになった。ジータ師匠、なんて愛称と併せて呼ばれるのも、案外気に入っている。
が、問題は、ラウラと呼ぶように強制されたことだ。
あれは強制だった。
肩を掴まれて
「ラウラです、ラウラ。いいですね、ラウラですよ」
「ラウラ様、あの」
「ラウラです」
というやりとりを小一時間やらされる羽目になった。無表情で圧をかけられるこちらの身にもなってほしい。
ラウラいわく、師匠や工房長が、弟子に敬称を使うなんてあってはならないこと、だそうだ。
ラウラは鉄仮面の下に、ユニークな内面を隠していた。表情を隠す行為は、傷つくことの多かったラウラにとっての、大切な処世術なのだろう。ある意味で、私の顔がヘラヘラと勝手に笑いだすのと同じこと。
ラウラの絵も、少しずつ上達している。とにかく細部まで観察することを第一に、彼女が炭ペンを握らない日は一日たりとない。睡眠、食事、家事、それを除くほとんどの時間を絵に費やしている。私が絵を描いている時間よりも、ラウラがイーゼルの前に座っている時間のほうがずっと多い。最近はとにかく野菜の絵を描きまくっていた。
私といえば、エルネスタの肖像をメインに、洗礼式の絵も少しずつ進めている。塗料のための鉱石がまだ手に入らず、いまは描きかけのまま放置されているが。
「エリィの肖像画はもう仕上げですか?」
「はい。できれば今日中に終わらせたいとこですね」
「なんというか、すごく……師匠らしい作品ですよね」
そうだろうか、と頭をひねって、言われてみたらその通りだな、とすぐに納得した。
芸術として絵画を手掛ける者は、この国には私とラウラしかいない。なので、比べる対象といえば、あの神話絵本に差し込まれた不気味なイラストだけだ。絵画を並べて比較することはできない。しかし、特徴的であることも間違いないだろう。
とくに、ここ最近描いているものたちは顕著だ。
塗料の作り方が完成した直後は、とにかく色を試したくて様々なものを描いた。花しかり、建造物しかり、風景しかり、色の系統がわかりやすいもの。その次は、この国の人々がとっつきやすいように宗教画を描きまくった。
それらの、いわば“お試し期間”を終えて、私はようやく「いま描きたいもの」を気兼ねなく描けるようになったのだと思う。
売れてしまったものを含めても、そこにあるのはすべて、人の営みだ。
紡績工房の女たちを描いた。ソン・ザーニャを横断する舟守の男たちを描いた。彫刻師の魔法の手を描いた。パン工房に並ぶ人々を描いた。畑を耕す神官を描いた。泥遊びをする教会の孤児を描いた。
『未来』ある新成人たちを描いた。
そして、仕上がりを待つエルネスタの肖像画にもまた、“人の営み”が詰まっている。『未来』を気に入ってくれたエルネスタだからこそ、この絵も気に入ってくれるだろうという確信がある。
「ジータ師匠」
「はい、なんでしょうか」
「私の技術がもっともっと向上したら……私は、絵画職人ジークレット・ヴァイオの肖像を描きます」
それはとても楽しみです、と笑ったけれど、心はとてもくすぐったかった。
〇●〇●〇●〇
あのときみたいな緊張は、いまはもうない。
絵画はもう、セルモンドにとって未知のものではないのだ。
エルネスタは素直な人間だから、思っていたのと違うわね!などと言ってくれる可能性も無きにしも非ずだが、まぁそこまで悪いようには言われないだろう。
だからといって、これはない。
「あの……」
「なぁに、ジータ、もったいぶらないで早く見せてくださいまし!アタクシずっと、ずぅーっと楽しみにしていたのよ!」
「いや、はい、そうですね」
楽しみだわ、楽しみだわ、とワイン樽のような身体をくねくねさせているエルネスタの後ろを見る。
腕を組んだコルシーニはわかる。依頼主だもの。ラウラもわかる。私の弟子だし、元伯爵令嬢だもの。そもそも、ラウラをここまで連れてきたのは私なのだから、この場にいないほうが困る。
問題はその他だ。
まずソルマト一家。なぜいる。あと神殿の神官長とお付きの神官。なぜいる。そして、よく絵をお買い上げしてくれる貴族の皆さんと商会のみなさん。なぜいる。総勢約五十名、なんの集まりだ、コレ。
私はいま、エルネスタの肖像画を納品するために、セルモンド邸のだだっ広い宴会場らしき場に通されている。お待ちしておりました、と連れていかれた先で、なぜか皆さんが立食パーティーをなさっていた。
タイミングが最悪だったわけではない。なんといっても、事前に「この日のこの時間にお伺いします」と伝えて、了承の返事をもらっている。だから、この立食パーティーは、私が赴くタイミングにあえてぶつけているのだ。
「あの……私は日付を間違えたのでしょうか?」
「なにを言ってるの、ジータったら!オホホホホホ、おっかしい!」
腹立つな、この子豚!
「いや、ジークレット嬢、すまない。事前に参加者をお伝えすべきだったな。予想外に多くなってしまったから、驚いただろう」
「はぁ、えっと……?」
「ッ、く、くく……ふ、ジークレット様、ちょっと耳貸して」
笑いを堪えきれていないデルフィナに手招きされて、耳元に小さな声が吹き込まれた。吐息はダメです!ぜったいわかってやってる!
「今まで特注の仕事を受けてこなかったから、知らなかったんだね。あのね」
ぼそぼそと小さい声、耳にあたるあたたかい吐息、頬をくすぐる髪。それらすべてに集中力を奪われつつ、なんとか話の理解に努める。
なるほど。話は簡単だった。やはり、立食パーティーに乱入してしまったわけではないらしい。
白金貨を持ち出すような芸術作品を特注したとき、金持ちたちは納品の際にお披露目パーティーをひらくという。いかに財力があるか、いかに著名な職人とのパイプを持っているか、いかにセンスがあるか。それを堂々と自慢しつつ、楽しみにしていた品を皆でワイワイと鑑賞するのだそうだ。
開催する者は自慢できるし、参加するほうは職人と知り合える。職人は新たな仕事を得るために自身を売り込む。皆に利益のあるパーティーというわけだ。
「どーんと盛大にお披露目したら、まずはジークレット様が喋るんだよ。なんでもいい、どこにこだわったとか……そうさね、ジークレット様だったら、込めた想い、とかね」
ほら、頑張って、と背中を押されて、今度こそ五十人に対峙する。
えぇ……多ッ……!
セルモンド邸に到着してから、ラウラが重たい絵を抱えてそそくさと準備に走ったのはこういうことだったらしい。
簡単な舞台の上に、すでにイーゼルごとを布を掛けられた絵が鎮座している。
仕方ない。こんなパーティーがあるのなら事前に知らせておいてほしかったが、ここで逃げ出すのは恥がすぎる。元貴族令嬢のくせに貴族社会に疎すぎる私が悪い。
舞台に上がって、礼をした。布をとる前に挨拶。
「皆様、お待たせいたしました。ヴァイオ絵画工房のジークレット・ヴァイオと申します。本日はアーレスト様とエルネスタ様より注文頂きました品を納品するため、馳せ参じました」
これでいいの?と問うようにソルマト一家を見ると、三人とも満足げに頷いた。保護者が三人もいると安心感が違う。
「お恥ずかしながら、この場で披露させて頂きたく存じます」
これ以上もったいつけるとハードルが跳ね上がりそうなので、そのまま一気に布を取り払う。
今回の作品、実は今までで一番大きなものでもある。背の高さだけで、私の胸ほどまである。
「おぉー……」
「これはこれは」
「相変わらず素晴らしいですなぁ」
最後の一言はハルクレッドだ。各々の感嘆の声に気を良くしながら、反応を見るためにエルネスタに視線を向ける。少し吊り上がった目をまん丸にして、食い入るように見つめていた。
おそらく、エルネスタが想像していたものは違ったのだろう。でも、君ならこれを気に入ってくれるでしょう?
「タイトルは『友に託すもの』。いつの日か、このセルモンドを背負って立つ友人に、どうかあの日の涙を忘れないでほしいと、信頼と……友情を込めたものです」
描かれているのは、石畳に散らばった芋を拾うエルネスタと、礼を伝えるパン工房の少年。その周囲にもまた、芋を手にした人々を描いている。ドレスが汚れることも厭わず石畳に膝をつけるその姿こそ、エルネスタ・ガラ・セルモンドのもつ“良いところ”の真髄であろうと、私は思う。
エルネスタはたしかに、同世代の少年少女から疎まれているのかもしれない。そのまま拗らせて、人格が歪んでしまうこともあるかもしれない。だけど、彼女よりほんの少し長く生きている友人として、どうか他者のために涙を流せる心を失わないでほしいと願う。セルモンド領主の後継者としての誇りを、失くさないでほしいと願う。
これは私が目にしたセルモンドの暖かな光景であり、エルネスタがこの先叶えていく光景だ。そしてなにより、私が望むこの街の光景なのだ。
肝心のエルネスタは棒立ちになったままボロボロと泣いており、アーレストはそんな娘の肩を大事そうに抱いていた。泣き虫なところは変わらず。
首都に次ぐ人口を誇る芸術の街。国内でもっとも治安の良い領。国内でもっとも幼児死亡率の低い地。それを統べる者。わずか十歳の少女が目指す椅子としては、あまりにも重すぎる席だろう。
「額縁もソルマト木工房のダルド工房主に依頼した一級品でございます」
絵画というものは額縁もセットであるべきだ。その絵のための、いわゆるドレス。額縁が絵を引き立て、絵が額縁を引き立てる。額縁も芸術品なのだ。
あとはどうぞ、好きに鑑賞してください、と投げて、舞台を降りた。
「ぶっつけ本番とは思えないほど完璧でしたなぁ、ジークレット様!」
「ハルクレッド先生……ニヤニヤしないでくださいませ……」
「元ご令嬢なだけありますな!ふはははは!」
舞台の周囲に集まった人々が、やいのやいのと感想を述べながら鑑賞している。今のところ否定的な意見はなさそうで少し安堵した。
ぽん、と肩に手を置かれて振り返ると、デルフィナもハルクレッドと同じようにニヤニヤしていた。学芸会で初めての主役をつとめた子どもみたいな気分になるからやめてほしい。
ダルドはお貴族様をお相手に額縁の説明をしているようだった。
「ジークレット様、アレかなり色使ってるだろう?エルネスタ嬢の髪は金だし……いくらだ?」
「デルフィナ様ったら下世話ですね」
「ほぅ、それは私も気になりますなぁ!」
セルモンドに画材屋なんて便利なものはない。文具店に置かれているものといえば動物の皮を使った獣皮紙や、安価な茶色い植物紙、炭ペンやインクといった筆記用具くらいだ。絵具を買うことは、どこに行ってもできない。だからこそ、顔料からすべて手作りなのだ。
植物や花を使用した顔料作りには火魔法が欠かせない。魔法も使えず、化学知識も足りない私に、自力で生み出す術はない。
今まで顔料作りに携わってくれた使用人たちは、ナーシャやレーナと共に首都ランへと引き上げて行った。ならば、新たな顔料を作るためにはどうしたら良いのか。
私が頼ったのはやはりデルフィナとダルドだった。だって、気軽に頼みごとができて魔法が使える友人なんていないんだもの。
顔料作りを手伝ってもらった際に、絵の値付け基準を訊かれた。だからソルマト家には、今の私がいかに稼いでいるかを知られているわけだ。
基準にしているのは使用した色の数、顔料に素材となったものの値段。そして使った絵具の量。
発色の難しい金や銀の顔料は元になる鉱石そのものが貴重で高価だ。だから、金髪のタルクウィニアや銀髪のマリピエーロを描いたものは必然、絵の値段も高くなる。
もちろん、画板のサイズが大きくなれば絵具を使う面積も増え、そのぶん値段が跳ね上がる。
下地剤や塗料に欠かせない白石粉の原価も含まれてくるため、絵画という希少価値に加えてガンガンと値段がつり上がるのだ。
はっきりと金額を口にして良いのか迷った結果、指を二本たてる。
「私の屋敷を二軒買って、お釣りがでます」
「うひょう……てことは……」
デルフィナが私の耳に唇を寄せ、こそこそと金額を呟いた。うぅん、耳にあたる吐息で声が漏れそう。
「まぁ、はい。そのくらいです」
「ふはは、強盗にでも入られたらたまったものではありませんなぁ」
「ふふ、それは恐ろしいですね。お互い気をつけましょうね、デルフィナ様」
ケラケラ笑うデルフィナにしたり顔を向ける。知ってるんだぞ、白石製の食器でデルフィナが稼ぎまくっていること。そのおかげか、工房のお弟子さんがまた増えていた。
セルモンド邸が愛用しているお陰で、白石製の食器がセルモンド領の貴族間に知れ渡った。しかし、白石とはそもそもが重量のある素材である。加工の難しいそれを、重さが気にならないほど薄く、かつ強度を損なわず、美しい加工品に仕上げることができるのは、いまだデルフィナ・ソルマトしか存在しない。
ハルクレッドは強盗などと物騒なことを口にしたが、実際問題、セルモンドの中心部で強盗を働く猛者がどれほどいるものか。
教会の周囲に僅かばかり存在する一等地。そこに建つのは、セルモンド伯爵邸はもちろん、貴族邸や大商家の豪邸、私の屋敷のような貴族の別荘など。金持ちの集いである。街の富が集約された地区が無警戒なわけがあるまい。
もしこの一等地で事件が起きたのなら、それは間違いなく財産目当てではない別の犯罪だろう。痴情のもつれや、後継者争いなど、内部のごたごただ。
私はセルモンドから出たことがないので実感はあまりないのだが、他領に比べるとセルモンド領はくらべものにならないほど治安が良いのだという。それは領地の中心となるこの街に限らず、郊外の村々でも同じこと。王国きっての豊かさ故だろうと思う。セルモンドでよく聞く犯罪といえば、旅行者を狙ったスリくらいのものだ。
「師匠。エルネスタお嬢様がお呼びです」
「ありがとう、ラウラ。すぐに参ります」
屋敷では「エリィ」と呼んでいたが、爵位を返上したこともあり、こうした場では愛称では呼べないのだろう。ラウラの顔面にもきっちりと鉄仮面が装着されている。
胸に片手を当てて、ソルマト夫妻に挨拶をする。デルフィナといられることは嬉しいし、ハルクレッドとの会話は楽しい。けれど、ふたり揃うと、やっぱり気まずい。
旦那と息子公認の恋人関係って、本当、なに……?
愛人ってことでしょ?どういうことなの、本当に。
「あ、そうだ、ジークレット様!」
追ってきたデルフィナに肩を掴まれたかと思うと、そのまま後ろから腕をまわされた。
ちょ、ちょちょ、まっ!抱きしっ、っ!耳ッ、吐息ダメです!
「今度、ちゃんとデートしようね」
膝から崩れ落ちなかった私をどうか褒めてほしい。
こら、そこの弟子!鉄仮面つけなさい!
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