概要
ひっく……た、たっくん、朝だよっ、遅刻しちゃうよっ
とある事情から地元を離れて東京に引っ越していた僕、高浜廻。高校二年に上がった段階で慣れ親しんだ地元に戻ることになったけど、なぜかそこには会ったこともないひとつ年下の女の子、日立茉優が幼馴染と自称して僕に絡んでくる。両親も特に何も言わないから、きっと彼女の言うことは本当なんだろうけど……。
じゃあ、どうして僕にとっては、初対面なんだろうか……?
主人公の年齢:16歳 朝読小説賞キャッチ:想ってさえいれば、僕と君はまた巡り逢える
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