概要
”魔力”を失いつつある国で起きる怪現象に立ち向かう謎解きファンタジー
この世には基準がある。
長さ。重さ。時間。温度。エネルギー量。
これら全て人が定義した。
基準を作りたければ作ればいい。
あと、基準が無いものって?
帝国歴1807年
ラーティン帝国はEnergy Element(通称EE)と呼ばれるエネルギー体を使って生活を成り立たせている。
洗濯、炊事はもちろん車や産業そのものまで、すべてがEEによって動いていた。
医師のユウトは幼馴染の姫ユキコの診察に向かうと告げられる。
「この国のEE鉱石の残りが……!」
この国に起こり始める異常、その原因はいったい?EEの減少によるものなのか??
一国を巻き込んだ謎解きファンタジー!!
****
読んでいただきありがとうございます!
感想待ってます!
レビューにあるだいぶやっちまっている誤字は
長さ。重さ。時間。温度。エネルギー量。
これら全て人が定義した。
基準を作りたければ作ればいい。
あと、基準が無いものって?
帝国歴1807年
ラーティン帝国はEnergy Element(通称EE)と呼ばれるエネルギー体を使って生活を成り立たせている。
洗濯、炊事はもちろん車や産業そのものまで、すべてがEEによって動いていた。
医師のユウトは幼馴染の姫ユキコの診察に向かうと告げられる。
「この国のEE鉱石の残りが……!」
この国に起こり始める異常、その原因はいったい?EEの減少によるものなのか??
一国を巻き込んだ謎解きファンタジー!!
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読んでいただきありがとうございます!
感想待ってます!
レビューにあるだいぶやっちまっている誤字は
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!超骨太なテーマに真っ向から挑んだ名作
これはヤバい。
正直、最初は一章まで読んだら感想書いて終わりにしようと思ってた。
二章の中盤まで読んでこれは完結まで読むだろうなと思った。
結局最後まで読んでしまった。よくこれだけの物語をたった20万文字強で綴れたなと感心しきり。
しっかりとサイエンスファンタジーしつつ人間とは何かというガツンとヘヴィなテーマにフォーカスし、一つの魅力的な結論を導き出した終盤のあのキャラのあの答えはカタルシスのお手本みたいなもの。
伏線の張り方も秀逸で、続きを読みたくなる気持ちをこれだけくすぐってくる人はそういないでしょう。更に意外なとこから殴ってくるのも得意で、特にあいつの正体が判明した時とか、オーフェ…続きを読む