概要
本屋の店員にしては博識すぎて、冒険者にしては身体が貧弱すぎた
-お知らせ-
〇BWインディーズコンテストで大賞をいただきました。
〇ダッシュエックス文庫より、8月刊として書籍化されました。イラストレーターはBWの時と同じく切符さんです!
https://kakuyomu.jp/publication/entry/2019081901
一生本を読んで暮らしたい!
本を愛してやまない男、アシタ・ユーリアス。
彼の働く本屋
〇BWインディーズコンテストで大賞をいただきました。
〇ダッシュエックス文庫より、8月刊として書籍化されました。イラストレーターはBWの時と同じく切符さんです!
https://kakuyomu.jp/publication/entry/2019081901
一生本を読んで暮らしたい!
本を愛してやまない男、アシタ・ユーリアス。
彼の働く本屋
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!知識と刺し違える。本は剣本は盾本は鑑定。本とは心を切り裂き残すもの!
僕は小学生時代に図書委員長でした。結構頼りにされた思い出があります。
テンポはややスローな印象で、ありがちと思いきや怒とうの連鎖にどんどん引き込まれる。本屋という発想が良かったですね。
文章と展開の相乗効果が素晴らしいところが特筆される。どちらも欠かせない。
INTとは別に経験による知識を反映するパラメーターがあると面白そうです。主人公は200ぐらいありそうです。本で得た知識と自分で歩いた経験で得たものは揺るぎ無いですね。
キャラクター達は舞台に匹敵するほどの優しさがある。この作品が今後レベルアップしていくと面白いですね。 - ★★★ Excellent!!!ダンジョンでは本屋の店員を丁重に取り扱って下さい
知識……それは時として人を救い、そして攻略の鍵ともなる。それを身に付けている人間が重宝されることは多々あれど、素人同然の本屋の店員がダンジョンに飛び込むなんて無謀も良いところ。
歩けば傷を負い、転べば怪我を負い、騒動に巻き込まれれば回復魔法が欠かせない。そんな非力な本屋の店員が織り成すハチャメチャダンジョン攻略に目が離せません。
骨がいくらあっても足りない、血がどれだけあっても足りない、命がいくつあっても足りない。彼にとってダンジョン攻略は常には九死に一生スペシャルも同然。しかし、今日も彼は他人のドタバタに巻き込まれ、そして自分の知的欲求を満たすべく、ダンジョンに足を踏み入れる。そして後々に…続きを読む