概要
※この文字色と同じ薄さの黒ストッキングを履いて女主人公が戦います
《投稿用あらすじ・以下最終話までのネタバレがありますので閲覧注意》
黒ストッキングを履いたその女・月脚礼賛は、美脚をピタリとした履物で覆うことで自らの脚を刀と化す、剣脚と呼ばれる存在であった。
彼女の脚を注視し、斬れ味を高めてくれる少年を伴って、次々に襲い来るレギンスやニーソや網タイツや生脚や白タイツやガーターストッキングの剣脚たちと、レッグウェアの特性をぶつけ合う。切った張ったの異能力バトル。
美脚の女剣士たちが集まるこの地、脚長町は常在戦場となった。
連戦の中でやがて明らかになる、主人公・月脚礼賛の履く黒ストッキングの真実。この黒ストは三種の神器のひとつであり、かつて卑弥呼が美脚にこれを履きこなし倭国を平定したと言われる、『天叢雲剣』そのものであったのだ。
三種の神器を手中に収めんとす
黒ストッキングを履いたその女・月脚礼賛は、美脚をピタリとした履物で覆うことで自らの脚を刀と化す、剣脚と呼ばれる存在であった。
彼女の脚を注視し、斬れ味を高めてくれる少年を伴って、次々に襲い来るレギンスやニーソや網タイツや生脚や白タイツやガーターストッキングの剣脚たちと、レッグウェアの特性をぶつけ合う。切った張ったの異能力バトル。
美脚の女剣士たちが集まるこの地、脚長町は常在戦場となった。
連戦の中でやがて明らかになる、主人公・月脚礼賛の履く黒ストッキングの真実。この黒ストは三種の神器のひとつであり、かつて卑弥呼が美脚にこれを履きこなし倭国を平定したと言われる、『天叢雲剣』そのものであったのだ。
三種の神器を手中に収めんとす
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!男も女も、美しい剣脚たちの生き様に惚れろ!
元々キャッチコピーや周りの方の評判でずーっと気になっていましたが
ようやく時間ができて読むことができました!
この作品、実に変態。脚フェチの極み。
作中に「脚」が出てくる回数でギネス取れるんじゃないのってくらい。
だけど何が素晴らしいって、それを変にはぐらかしたり恥ずかしがるのではなく、堂々とかつ真面目に突き詰めていることです。
変態仮面とか好きな方は絶対ハマるのでは?と思います。
語彙力の多さ、地の文のリズムの良さ、そして最終回に向けてのどんでん返しの展開……!
一文一文が名ゼリフ、名キャッチになる力を持っている。
これ無料で読める小説のレベルではありません。
ぜひとも他の方にもお…続きを読む - ★★★ Excellent!!!で、「ボクのかんがえたさいきょうの剣脚」はどこに送ればいいんですか?
第2部まで読了
ちょっとだけ追記しました
なんで戦ってるのかを言わない女と、流されがちな少年
主人公二人のどっちにも感情移入できんなー、と
思っていたのですが、登場人物はおおむねどれも一般人の
理解を超える行動原理しか持っていないと割り切り、
語り部視点に寄って、頭のおかしい表現のドライブ感に
身を任せるのがいいのかもしれません。
どの女性キャラも、いくらでもかわいく書けそうなところ
を敢えてはずし、
「都合のよいキャラ」「萌え記号を乗せただけのキャラ」に
なっていないところはかなりポイントが高い感じです。
ただそのかわり、各キャラが、何のために、何を思って
行動しているのかがあ…続きを読む