南雲麗

愚直で、不器用で。それでいて心優しく逞しき門番。 一度護るべき門を得た男は、その強さと優しさで門に迫る全てに立ち向かいます。 やがてその門は……いえ、これは本編のお楽しみにしておき…続きを読む

1、筋肉を信じよ 2、筋肉に不安を持ったら1を読め やはりアメリカは強かった。かの大戦も実はフェイクヒストリーで、実際には車椅子神拳の使い手が大暴れしていたのかもしれない。 とも…続きを読む

とにかく！　主人公が異世界転生するところまで読みましょう。そこまで読めば分かります！

オチまで楽しかったのでした。信じる事がジャスティスとかじゃないのです。

古き良き時代劇テイストに異世界転移を織り交ぜることによって深みを増した作品がこちら！ 某必ず殺す仕事人のBGMが漂うかと思いきや葛藤ラブコメオーパーツ、なんでもありありファンタジー…続きを読む

ざっくり言ってしまえば所謂平安モノ。おっと、見構えないでください。著者の巧みな筆致により虚構3割リアル7割に料理されております。ええ。 その手のものに詳しい方には登場人物の説明すら…続きを読む

全てはオチに尽きる。でも納得はしました。

アニメ、萌え、サブカル。ある種根付きそうな風土とそれなりの要素を持つにも関わらずどこかの砂じゃない方のサンシャインが推されるまで大半のそちら側要素をおっぽり投げているのが我らが静岡…続きを読む

愛の直球勝負。ただし投げられるのは……な一作。是非！

あらゆる意味で成長が描かれた結果、甘みが強く、それでいて裏切りも備えた濃厚な一作が仕上がってます。

はい……甘味で轟沈しました。

小説読んでくれて、批評してくれて、しかもやることはきっちりと。なんて理想の女性なんだー！ ……コホン。単に思わせぶりなだけなら巷のラブコメと同じ。しかしこの小説は違う。短くサラリ…続きを読む

全ての物語、いや、泥沼はここから始まります。
おっと、気負わないで下さい。軽く読んでみれば良いのです。
個性豊かな登場人物につられてページをめくれば、ほら、貴方もきっと……。

と、昔どこかの芸人が使ったようなフレーズが飛び出してしまいました。
とかく同情あり、初々しさあり、と一連シリーズの好評振りを再確認できる一品でございました。
皆様も、是非！

このシリーズの初手に読むには実にオススメ。すべての要素が詰まっております。

まず読み切って、その後暫くしてから伏線に気付くという体たらく。
そしてそれを知ってからこの物語に込められた設計図に気付くという有様。ただ悔しいのです。

恐怖が先立ってしまう自分が悲しい。
ですが、間違いなく勧められる逸品であります。

強さと美しさとフェティシズムの融合した活劇小説。地の文の語りも小気味よくて素晴らしいと思います。
足好きでなくても、まず読むべきかと。

ホットスタートから若さと因習と怒りが入り乱れ、決戦を経てラストへ。
主人公が魅力的で強く、作品も強い！
読むべき一作。

面白い、面白いのですが。
ストレスを排除した分別のストレスや突っ込みどころに見舞われてしまいどうレビューしたものか。
少々言葉に困りました。

一見あっさりしているように見えてきちんと情報提供もされている上にアクションも良い作品。

こういうの書けたら良いなあ…

そう思いました。

本当に難しいものです。希求力を上げて星を掴みたいものです。感銘。