★★★ Excellent!!!
古いも新しいも関係無く、時を越えて読まれ続けるべきエッセイ @oz3000
タイトルを見て「お?やるんか?」と思って読み始めました。
読んで「やってくれやがったなこの野郎(涙)!」となりました。
過激なタイトルですが、
「クソつまらない小説を否定していないし、書いている奴らを否定してもいない」
というのがミソ。
どういうことかは読めばわかりますので、とりあえず一話だけでも読んで見て下さい。特に何かしら作品を執筆した経験があったり、それについて悩んだことが一度でもある方は。
この作品自体はだいぶ前に書き始められた作品ながら、こういった内容をここまで直球で書いてくれている人は今でもそうそう居ない。だからこそかけがえのない作品となっている本作。
自分の執筆活動に悩んでいて、この作品を未見で、この作品を読むことで救われるかもしれない誰かのために。
そもそもそういう人にこのレビューが届くかも分かりませんが、それを信じて書かせて頂こうと思いました。