このエッセイにキモいコメントしてくる奴らへ
カクヨムが始まったのが2016年2月29日(Wikipediaより)
このエッセイの初回を書いたのが2016年7月5日。
いま、2022年8月18日。
6年の歳月が流れた。
変にバズったおかげで、いまだにこのエッセイに星が入ったりレビューもらったりコメント貰ったりしていて、6年も前の酔っぱらい文章に対して皆さんから熱い言葉を頂いたりして、その度自分も創作に対して「がんばろーっ」ってなる。
けど、最初の方にコメントしてくれて「これからも小説書き続けます!」なんて言ってた人も何人も、いや何十人もカクヨムを去っていった。
単にカクヨムをやめただけで他で書いてたりしてたら嬉しいけど、あんなに熱のこもったコメントしてたのに、小説書くのを辞めちゃったとかだと、その程度かって思うよね。
まあ、どーせクソつまんねー小説なんだろうかな、どーでもいいんだけど。
そんなこと悪態つきながら自分はまだ続けてる。
ランキングなんか入らないし、箸にも棒にもかからないし、書くペースも落ちてきたけど、それでも物語を書くことを続けている。自分を褒めたい。
Twitterとかで繋がったカクヨム仲間はどんどん書籍化してて、
「わしだけ取り残されとるーっ! 才能がないって証拠やん!!」
って憂鬱になることもあるけど、でも、辞めてない。
クソつまんねー小説を書いてる。
小説を書くのが好きだから。……って自信を持って言えるほど、毎日毎日書いてるわけじゃない。
けど、やっぱり、やめられないんだ。
勝手に頭に「こんな風景、こんな物語、こんなキャラ、こんな世界があったら面白いだろな」って妄想が浮かんで、文にしちゃうんだ。
だから、やめられないんだ。
そして、それは冒頭に書いたけど、このエッセイにレビューくれたりコメントくれたりする皆のおかげでもあるんだ。
6年前のテキトーなエッセイに、未だにマジなコメントやレビューが届くんだ。
臭かったりイタかったり暑すぎてキツかったり、悲壮感あったり、そういうのも、まぁ、正直、あるけど、まあそれはおいといて、
皆のコメントとかのおかげで、初期衝動を思い出せるんだ。
ありがとう!!
みんなもそのままクソつまんねー小説を書き続けてくれ!!
お互いに頑張ろや!
(でも、俺のが先に書籍化とかして人気になってモテモテになるから、お前は羨ましそうに見上げててくれ!もし、先にお前がデビューすんなら、ムカつくけど一杯奢ってくれたら許す!)
おわり
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