おめでとう、俺は美少女に進化した。

作者 和久井 透夏

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★★★ Excellent!!!

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 のっけからおかしいです。女装というジャンルですが、抵抗感なくいけるところがまずおかしいです。

 テンポが良く、次が読みたくなるような工夫がなされていて、ズブズブと沼にはまっていきます。

気がつけば「おめ俺」というドロ沼にはまっていました。

登場人物も濃いので、一見主人公がまともに見えます。

そう見えていたらだまされている証拠です。もう一度読んでみましょう。

読めば続きが読みたくなるので、すぐに次に行くことをお勧めします。4作と番外編があるので大丈夫です。

★★★ Excellent!!!

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本作については、すでにレビューで沢山書かれているとおり。

超絶可愛い、理想的な美少女(ただし性別男)のすばるちゃんが、あれよあれよと理不尽な騒動に巻き込まれていくお話です。

その登場人物一人ひとりが、これでもかというほど個性的。
主人公の親友のお父さん、お母さんに至るまで頭の中にぱっと思い浮かぶほどキャラが際立っていて。

そして、最大の面白さは、みんなに大人気で次から次へとイベントが舞い込むすばるちゃんは、親友など数人以外は自分が男だということは知られておらず、さらに知られたら困る状態にどんどん追い込まれていくこと。

そのあたりの、ハラハラさが良いスパイスになって物語全体に良い緊張感を保ってくれます。


そんな個性的なメンバーが沢山出てくる本作ですが、私が一番心惹かれたのは、すがすがしいゲスの篠崎一真。これはもう、『おめでとう、俺はろくでなしに進化した』(おめろく)まで読むしかないですよね。

★★★ Excellent!!!

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書籍を購入してファンになりました!
続刊が出て欲しいから、みんなも買おう!!(必死)

今作は、超絶美少女すばる(♂)が、個性的すぎる登場人物たちの起こす騒動や恋愛に巻きこまれ、自らの平穏な女装生活を守るために奮闘(?)するノンストップ泥沼青春小説です。

あまりにも主人公の女装が完璧で可愛すぎるため、誤解が誤解を呼び、ついた嘘をフォローするためにさらに嘘を重ねていってしまう……。

もしも秘密がばれたら人生即詰みです。主人公の胃に穴が開かないか心配してしまうほどのピンチの連続に、読者は笑い転げるしかありません(*^^*)

面白いと思ったら、ぜひ書籍版も購入して『おめ俺』の良さを世間に広めましょう! 続刊買いたい、買いたいよぉーーーっ!!

ちなみに、すばるのおっぱい(シラタキ)の触り心地がすごく気になるのは私だけでしょうか……?(*''▽'')

★★★ Excellent!!!

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電子書籍で読みました。
とにかく主人公のいじり方がうまい。
それはそれはびっくりするくらいうまい。

私の創作における信念の一つに、主人公はともかくコテンパンにひどい目に合わせろ、というのがありまして。

ちょっとくらいこんなことしてもいいだろう→とんでもないことに!
あっ、かわいそう、ちょっと手伝おうかな→とんでもないことに!
もうヤケだ、こうするしかない!→とんでもないことに!

物語はこうでなきゃ面白くならんのです。俺の考えた主人公が超かっこいいなんて展開はなかなか盛り上がらない。こういう観点において、本作はまさしくお手本のような作品でした。

それと女装はじめやBLやGL、男女の双子などなど、この手のジャンルにのめり込むであろうオタクが求めるのをことごとく取り揃えてるのも良かったです。

こんな話なんだし、こういう展開がお約束として期待しちゃうなあ→キタ───O(≧∇≦)O────♪

という、読者を裏切らない展開なのが憎いなあと思いました。コスプレなどこの手のジャンルに通底する文化にどっぷり浸かっている人たちがなにを求めているのか、しっかり捉えているのでしょう。そして、その文化を愛しているのでしょう。

単なるドタバタラブコメならこうは面白くならない。その背後にある主人公を動かす計算された展開、文化に対する確たる理解とリスペクト、これが本作の価値をぐっとあげています。

こうしたジャンルの作品に対して、なんだこんなの俺でも書ける、と悔し紛れをいう方もいるようですが、なかなかこの作品を超えることは難しいと思います。内容はコメディですが、作者の強い意欲に裏打ちされた骨の太い作品だと思います。

上質で巧緻、さらに勢いを感じる作品です。面白いです。そして参考にするところ大です。

★★★ Excellent!!!

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やっぱりですよ、初めて触れる小説を読むときって、少し臆してしまったりするじゃないですか。そしてそれが、自分が今までに経験したことがないジャンルなら、なおさらに。
敬遠とは言いませんが、ちょっと距離があるなって。

……はい、杞憂でしたよ!
そんなことはどうでもよくなるぐらい面白いです!
展開の先は読めないし、一触即発で人生終了がちらつくドキドキ感、ワクワク感。
これで面白くないわけがない!

そういうわけで、めでたく私もいちファンに転化したのでした。

ええ、続編もあるそうです。
楽しみですね!(主人公の今後が)

★★★ Excellent!!!

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 +プレアデス+という名前でコスプレをしていた女装趣味の主人公は、ある日友人の稲葉に持ち掛けられ、その日を境に彼の生活はあれよあれよとどろヌマ化していく。いつしか二重、三重生活レベルにまで取り返しがつかないところまで……! といった作品。

 まず、ストーリーが巧いです!
 人がストーリーをおもしろいと感じるのは、ストーリーが広がりを見せるとき・ストーリーが深まっていくとき、今まで繋がっていなかった要素たちがつながる瞬間……正直、いろいろあると思うが、この作品はストーリーが広がったら深まっていて、ストーリーが深まったら広がっている感覚があります。主人公ないしは周りのキャラクターたちが動くたびに、主人公が深みにハマっていく感覚は読む手を進ませさせられます。

 これはもう、流されやすい主人公の性格をどうにかしないと解決しないような気がしてます。が、もっと深みに落ちる主人公も見たい! ……と、読んでみればそう思うと思います。私は思いました。
 さて彼、そして彼女がこれからどうなるのか、続編も出ているのではやく読みたいレベルにおもしろかったです。

 ぜひ一読してください。

★★★ Excellent!!!

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まずひとこと。

完結してないじゃん!

さて、この偽少女、なかなか不味い方向に進んでいることに気がついているのだろうか?
たぶん、君の思ってるより取り返しがつかない、はず。

この人間関係の絡み具合でストーリーを進めるのはけっこうな技量を感じました。
最近は女装子も増えてきてますし、そっちの方がかわいかったりしてw
プレアデスさんがバレたとして、世の男の精神を削ったり、新しい扉を開かせたりするのかも……!?

続も読みたいと思います!

★★★ Excellent!!!

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日常物だから出来る展開の先読み予想。
してもしても裏切られる予想を斜め上にぶっ飛んでいく道。
その裏切りに惹きこまれて気がつけばのめり込んで読める作品。
誰かが体験していそうな、でもしてなさそうなそんな日々が待ってる。

★★★ Excellent!!!

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すばるに街で会ったなら、かわいい女の子なんだろーなぁ。
世の中には色んな趣味の人がいて
女装は女の人になりたい男の人がするもんだと思ってた。
でも、女の子より綺麗でおしゃれに気を配ってて
惚れられちゃうなんて、女の私から見たら、もう絶句。
その癖、俺のままだなんて、まったく不思議な世界だな。
もう人間は、可愛いなら、何でもありだっ!

★★★ Excellent!!!

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全ての物語、いや、泥沼はここから始まります。
おっと、気負わないで下さい。軽く読んでみれば良いのです。
個性豊かな登場人物につられてページをめくれば、ほら、貴方もきっと……。

★★★ Excellent!!!

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 美しい女性に女装し、次々に作り話が大きくなっていくなか、主人公はこの先どうなるのでしょうか。
 個性豊かなキャラクター、予測不能な展開に、どんどんと次のページを開きたくなるほど、一つ一つのエピソードが面白い。
 しかも、これはまだ序盤。続編以降の怒濤の展開にも目が離せません。
 まさにラブコメの傑作。ぜひみなさんにお薦めします。
 




※普段は、面白いエピソードにしか「応援」を入れませんが、気がついたらほとんどのエピソードに「応援」してました。

「面白い」としか表現のしようがなくて随分考えました。正直に言って、いい意味で、レビュアー泣かせのラブコメ小説だと思います(笑)。

★★★ Excellent!!!

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まだ途中ですが、評価させたいただきました。
最初は些細な事という典型的なスタートから徐々に泥沼へとハマって行く主人公が何とも言えません。最初の嘘を隠すためにまた嘘をつく流れが恐ろしくもあり、非常に面白くも感じました。

主人公がこれからどのようになるのか非常に楽しみです。

★★★ Excellent!!!

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キモオタが女装する話だと思っていた。全然違った。主人公は同性愛に寛容なだけのノンケだし、気持ち悪いとかドギツイ表現はないから、男でも抵抗なく読める。反対に腐っている方には物足りないかもしれない。
とても読みやすい文だ。基本をきっちり押さえていて、表現にも引っ掛かるところがない。
タイトルに偽りあり。おめでとうは自虐だとしても、進化はしていない。最初から完璧な女子。生物学的な女は女だってことにあぐらをかいているから、造られた女の方がよっぽど努力していて女子力があるとは聞いたことがあるけど、それにしても女子力が高すぎる。二重人格なんじゃないかと思うくらいに使い分けているのがすごい。
彼女は男女問わず好かれていき、色々と大変な目に逢う。せめて男に対してはもっと気をつけるべきではないのだろうか。自分が男なんだからどういう態度がまずいかはわかるだろうに。その鈍感さこそが主人公足らしめているのだが。
花やしきのデートが楽しそうだった。両方とも爆ぜろと思った。
続と続々があるらしい。「彼」よりも「彼女」の存在感の方が大きくなってしまった主人公に、今後どんな試練が待ち受けているのか楽しみだ。そして「彼」としてでも「彼女」としてでもいいから、主人公にも恋愛をさせてあげてほしい。
コンテスト受賞作は伊達ではない。書籍化されるのにも納得だ。

★★★ Excellent!!!

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出てくるキャラも設定も重すぎるくらい濃いのに、テンポとノリよくコミカルな表現で書かれているので驚くほど読みやすいです。

読みやすいのに・・・この緊迫感・・・!

わたしの中ではダイ・ハード並みにスペクタルですね!
かかっているのは命じゃなくで社会的生命ですが!!

このあとどこまで行くのか非常に楽しみです。

★★★ Excellent!!!

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家族が再婚し、新しい兄弟が出来る描写から始まる。
デリケートで暗い内容になってしまいそうな展開だが、作者は文章力でそれを感じさせないよう表現している。

タイトルから、山中恒の『おれがあいつであいつがおれで』のような、人格が入れ替わる物語を思い浮かべた。
しかし、全く違う。
「その設定で、そう物語を進めるかー!?」と、想定をはるかに超えるシナリオで描かれる。
「第1回カクヨムWeb小説コンテスト特別賞受賞」、大いに納得できる作品。

★★★ Excellent!!!

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序盤は他人事なので笑えるが、徐々に主人公自身が逃げ道を塞いでいき、地雷を踏み抜いていくので、次第に乾いた笑いへと変わっていくお話。

でも完全なる自業自得なので、このまま生きるしかない、哀れなような勝ち組なような主人公。

個人的にはすごく面白かった。
キャラクターの人物関係図とか作ったら修羅場すぎてすごいことになりそう。

★★ Very Good!!

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ストーリーのオリジナリティが高く、各キャラクターが立っている。
当たり前のようだが、これをしっかり作るのは大変な事である。
特に、主人公にその気はないのに巻き込まれてしまうという、主人公の消極性と周囲のキャラクターの積極性との対比が心地いい。
中途で切れているような終わり方なので、『続』に期待をかけての★ふたつである。
書籍化おめでとうございます!

★★★ Excellent!!!

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これぞラブコメです!
登場人物の色々な思いや想いが交差して、ストーリーはあちこちに転がりまくります。
その展開は予想外だけれども、決して読者を置いていくわけではなく、一緒に巻き込んでくれます。
キャラクターも一人ひとりが個性的ですが、台詞や行動にリアリティが感じられます。

ページを捲る手が、いや、液晶をタップする手が止まりません!
コンテスト特別賞も頷けます。

続編にも期待です。

★★★ Excellent!!!

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「女装」をテーマにした作品は数多くありますが、このお話は比較的ライトで楽しいものです。
主人公が正体を隠していることによって起こるハラハラドキドキが楽しくて、自然と続きが気になります。
少しだけBLっぽいキャラ関係があり、腐目線でそこを妄想するのもまた楽しいかもしれません。
逆に言えば、妄想して補完する程度のBL要素とも言えます。BLを求めて読むものではありませんので、ご注意を。

★★★ Excellent!!!

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素敵な女性、朝倉すばる。
こんな女性がいればいいなぁと思いつつも、本当は男だと言うことにがっかりしながら読みました(笑)
主人公以外の登場キャラクターも一癖、二癖あって読み進めていくうちに愛着がわいてきます。
ストーリーもわかりやすく、嘘に嘘を塗り固めた主人公の追い込まれていく様子がとても面白かったです。
続編もあるようなので引き続き楽しませていただきたいと思います。

★★★ Excellent!!!

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主人公が書いている日記を読んでいるようで、彼と同じ秘密を持っている、悪いことをしてしまっいる、その背徳感を味わうことができる。
常にドキドキ感を味わいながらの読書は、いつ化け物が飛び出してくるかわからないお化け屋敷のようだ。
読むことで、あなたもどこかニヤニヤする不思議なホラーを楽しめることだろう。

★★★ Excellent!!!

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ただ楽しいだけのコメディで終わっていないところがいい。
どんな小さな嘘でも、相手が信じてしまったらもう嘘をつき通すしかない。
嘘の為に嘘を重ね、嘘ダルマになって行ってももうそこから抜け出すことはできない。
そういうダークな部分を軽いコメディの中に忍ばせて警告を発しているようにも見える。
女装の為のたゆまぬ努力を地味に且つ丁寧に書きこんでいるところも好感が持てる。
女装ファンのマニュアルにもなるかもしれない。

個人的な感想として・・・
双子が可愛すぎる。
一真さん、他人とは思えない(笑)

★★★ Excellent!!!

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 各キャラが濃ゆく、魅力的な作品です。
 
 普段、女装ものなんて触れたこともなかったジャンルですが、中々どうしておもしろい。
 ランキング首位は伊達じゃありませんでた。吸い込まれるように読み進み、気づけば読了していました。

 女装した主人公の無自覚な行動が他人からどう見られているかを想像して一人、気持ち悪い笑みを浮かべ読みました。
 特に、「偽乳だから――」のセリフはなかなかクルものがありましたね。一真さん、そいつツイてるよ!

 続編もあるらしいですね。このまま、主人公にはこのまま流されるところまで流されて欲しいところです。

★★★ Excellent!!!

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女装が趣味の男の子が、勝手に勘違いしていく周りに振り回されるお話です。
人間関係が本当に絶妙で、複雑でありながらも違和感を感じません。
作者様のキャラ造詣の才能を感じさせますね。
男の娘だからと言って敬遠するのではなく、是非是非皆さまに読んでいただきたいです。
この小説の主題は男の娘を愛でるのではなく、主人公の周りでフル回転で暴走するサブキャラ逹を楽しむものなのですから。

★★★ Excellent!!!

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申し訳ない。オープン当初から気になりながら、タイトルとタグだけで勝手に合わないと決めつけて読まなかったのを恥じる。猛反省である。

とにかく面白い、テンポが良い、テーマはきわどい(ハズ)なのに中身は全然、それどころ物凄く楽しくて明るい。
1話につき一度はぶぶっと吹き出す笑い場面があって本当に楽しく読める。
登場人物たちが無茶苦茶魅力的だ。 なんでこんなにすばる君始め皆 人が好いの?優しいの? しずくちゃんとか困っちゃうお嬢さんだけどでも可愛いじゃない? 美咲さんだって強すぎるのが玉に瑕だけど結構いいとこあるじゃん、などと思いながらあっという間の最終話だった。

設定もちょっと見には「父子家庭から子連れ再婚同士で、進学理由に自分だけ家を出て」なんて、どんなシリアスドラマだって可笑しくないのに、全編に流れる人の温もりと思いやり溢れる関わりの情景は涙が零れる。特にお正月の場面なんて、タオルハンカチでは足りない。

お話のメリハリにはある程度のヒール役が必要という説を、完全に覆す作品でもある。前述のように「ちょっと困ったちゃん」は居るが、決して悪人ではない。憎めない愛らしさを全員が持っている。
そして誰もがちょっとずつワガママで、ちょっとだけずるくて、でも人を悪く言ったり虐めたりなんてしない。なのに、このハラハラドキドキ展開は 最後まで読者を捕まえて離さない。

読んでみてと勧めてくれた方に心からの感謝を送りたい。有難うございました。

★★★ Excellent!!!

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女装趣味が巻き起こす日常喜劇。どんな趣味や生き方にも必ず付きまとう『リスク』を『前向きに楽しく』読者に伝えてくれる。
主人公に次々と降りかかるピンチを見ていると、憧れや羨ましさ……はお世辞にも感じません(笑)が、一口乗って見守りたくなります。
作風については『読みやすい、楽しい、面白い』の3つに尽きます。画面の向こう側にいる、作者の個性をどこか匂わせる気もするかも?

★★★ Excellent!!!

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ラブコメはテンポであることを体現したような作品。
テンポよくやってくる楽しい逆境と、それを支える心情描写が両立してると、女装コスプレに興味が特になくても楽しく読めるのですね。