強さと美しさとフェティシズムの融合した活劇小説。地の文の語りも小気味よくて素晴らしいと思います。足好きでなくても、まず読むべきかと。
現在はカクヨムメインで活動中の作家。 マイペース物書きマン。更新不定。エンターテイメントを標榜し、気骨ある物語を目指す者。 批判・感想は近況ノートや下記ツ…
どこまでもぶっ飛んだ世界観と独特の文体で、読者を引きずり込む手腕には感服するほかない。
ここで綴られているのは、もはや小説を超えた脚への賛美そのもの。声に出して読みたい日本語ばかりだけど、実際に声に出したが最後、脚への病に感染する。漫画化やアニメ化をすっ飛ばしてVシネ化して欲しい。
美脚でなければ、生きていけない! 美脚でなければ、生きる資格すらない! 戦いの荒野に 美脚を誇る 剣脚たちが百花繚乱! 黒タイツが! レギンスが! ストッキングが乱れ飛ぶ! …続きを読む
美脚は美しい。ですが、誰にも見られなければその美しさは知られることがありません。この物語には、美脚の数だけ、それを愛でる者の姿があります。それぞれの愛と執念のこもった視線によって、美脚は鋭く美し…続きを読む
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