なんかもう正気で書いたとは思えないんですが、だからこそ面白くて何度でも読んで自分の頭を狂わせたくなる。
強さと美しさとフェティシズムの融合した活劇小説。地の文の語りも小気味よくて素晴らしいと思います。足好きでなくても、まず読むべきかと。
この作品をレーダーチャートであらわしても、きれいな円にはならないだろう。尖り、凹み、歪んでいる。そして何かが飛びぬけている。この作品はいびつである。しかも頭の悪いお話だ。だがそれがどうした。な…続きを読む
美脚は美しい。ですが、誰にも見られなければその美しさは知られることがありません。この物語には、美脚の数だけ、それを愛でる者の姿があります。それぞれの愛と執念のこもった視線によって、美脚は鋭く美し…続きを読む
読んだ瞬間、「あ、コレは自分には書けねぇわ」って思いました。 本物の脚好き。本物の脚フェチ。っていうか美脚罹患者。 そんな人間にしか書けない文章がここにあります。 いやぁ、どうしてこんなにな…続きを読む
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