概要
じじい暴走!孫ハイキック!
退職した元刑事が抱いた些細な疑問から始まる過去の忌まわしい事件とこれから起こる惨劇へとが繋がる物語。アクションと疾走感のある逃走劇、日本史ミステリー。脳みそフル回転でお付き合い頂くと読み応えはあるかも!? 立体群像劇、他では読めない快感を。
実験的試みで作成しております。読者様からわかる部分で言いますと、人称、視点、文体バラバラ。場面転換多用。などです。あとは作成者側からかなり実験的な手法および作成方法を取り入れています。
実験的試みで作成しております。読者様からわかる部分で言いますと、人称、視点、文体バラバラ。場面転換多用。などです。あとは作成者側からかなり実験的な手法および作成方法を取り入れています。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!孫ハイキックのシーンは必見
じじい暴走!孫ハイキック!
このうたい文句が最高。
これが目に入ってこの作品を読み始めた。
孫ハイキックはなかなか出てきませんでしたが、主人公のじじいが格好いいのでよし。
文章は読みにくい。
ただ下手というよりわざと読みにくく描いているのではないか。
おかげで無駄に頭を使うが、作者があらすじに書いているとおりに、疾走感や立体感を味わうのに役立っている。
特定のキャラの視点にはふざけた感じの言い回しが多く見られる。
巧いと思うものがある一方で、滑っている感じのものもあるが、それも含めて、キャラクターの雰囲気が出ていて悪くない。
ストーリーに関しては、「どこが分からないのかが分からな…続きを読む - ★ Good!ビバノンロックが聞こえる
懐かしいネタが多い……。書いてる方は昭和40年代もしくはそれより以前の生まれだと推察しました。ラストは「野生の証明」なのかなあ。
とりあえず、薬師丸ひろ子だと古いので、武井咲、あとは、カズレーザー、赤プルさんでイメージしました。赤プルさん美人ですよね。でも、もうすぐ四十か。カズレーザーは無いって言われそう。現代の高倉健って誰なんでしょう、思いつきません。
サンカは自分は三角寛の創作によるものではないかと思っていますが、夢はありますよね。
謎が謎を呼んでいますが、どこに向かって収束するのか。
歴史や政治を巻き込んだ漫画だと、かわぐちかいじや浦沢直樹が思い浮かびます(漫画原作コン参加作で…続きを読む