「じじい暴走! 孫ハイキック!」では分からんのである!

ん? ……んん? んんん?
この書き方はアリなの……?

アリなんでしょう。
ミステリーものだから使える技、なのかもしれません。
登場人物がどれだけで、誰がどういう立場で、どこで何をしているか。
読者は靄の中に入れられ、頭を使わされますが……そのなぞ加減が、面白さになっています。

知的好奇心の旺盛な方、ミステリー好きな方、頭脳に自信のある方、どうぞ。

このレビューの作品

味覚 第一部

その他のおすすめレビュー

鷹山雲路さんの他のおすすめレビュー118