真田宗治

　澄み切った透明感のある狂気。文によってそれを体験したことがあるだろうか？ 　読み終えた時、純粋で瑞々しい何かが、澄み切ったオレンジ色の狂気に包まれていく感覚を、心地よくも恐ろし…続きを読む

いつか本当にテレビで活躍してほしいです。是非とも有名になって下さい。
そうなったら、僕も今ここで、こうやって応援した事をみんなに自慢します★

愛と優しさと希望を武器に、巨大な流行の波に正面から殴りかかって感動をもぎ取って、そして何処までも旅をするような、そんな素敵な物語です。 一人と一羽の旅は時に穏やかで時に注意深く、…続きを読む

ミャウ族のミミが出会ったのは、不思議なエルフさんととある素敵な家。 思わず良いなぁ、と溜息が出るような素敵な内見は、お題に沿って書かれたとは思えないような、奥深い魅力と楽しみが詰ま…続きを読む

全体的に雨の日の不穏な質感が漂うような、独特の味わいがあるミステリーです。 謎と先読みできない不穏な展開、引き込まれるストーリー、薄らと背徳の気配を感じる人間模様、そして、意外な…続きを読む

日常から半歩だけずれた不思議。それこそが、童話におけるファンタジーの世界観ではないかと思います。そういった意味ではとても童話らしい童話であり、優しい物語なので安心してちびっ子に読ま…続きを読む

　この作品、作家や読者というよりも、運営が読むべきやつだと思います。てか、読まなきゃド偉いことになると思われます。 　大半、否、殆どの作家が喉から手が出る程に望んでいる、渇望して…続きを読む

寧ろこれこそが純文学であり、大衆文学ではないでしょうか。 貴方（読者）が慧眼の読み手を自称するなら、作品フォローだけでなく作家フォローをしておくべきです。 この人は本物です。今後も…続きを読む

AIと主人公との掛け合いが楽しく、読んでいて癖になります。 そこはかとない狂気も漂っており、良い意味で随所にツッコミどころがあり、クスクス笑いながら読めますが……オチも、すごかった…続きを読む

謎のダンジョンコアと、転生？　少女の絆と戦いの記録。ワクワク読ませていただきました。
サラッと読めて、でも最後にはグッときて。
とっても面白かったです★

下地があって基本を押さえてくれてるので、安心して読めます。 俳句に興味がある人や学びたい人も、フォローしておいて損はありません。 名句あり。個人的には、特に秋桜と鎌倉と椎茸と曼珠沙…続きを読む

作者は多分、天才で、とにかく徹頭徹尾猫で……！
🐈〜♪

カクヨム甲子園の作品って、確か高校生限定だよね？ キャラクター、描写力、話運び、全部ハイレベルです。しかも無駄がなく、読みやすく、何より面白い！ これ本当に高校生が書いたのか！？　…続きを読む

俳句に興味がある。詩が好きだ。俳句のコンテストに参加してみたい。 そんな人は、まず、この作品を読みましょう。もう、エグいぐらいレベル高いです。 ぶっちゃけ、この作品を読んでレビュー…続きを読む

毎回、あの手この手のアイデアで、読者を奇妙で恐ろしい世界へと導いてくれます。 ホラー好きは是非フォローしましょう！ 一話目からクオリティが高いのですが、読み進める程にどんどん研ぎ…続きを読む

この作品はシリーズ三作目です。 内容的にはミステリーに分類されるとは思うのですが、凶悪な犯人が登場したり誰かが死んだりはしません。主に学園で発生する謎や問題を、軽やかに解決してゆく…続きを読む

そこはありふれた本屋さん。の、筈だ。しかし、そこで出会った本は実は……！
たった十行の短い言葉が読者を殴りつけ、胸を打つ！
文句なしに推せる作品です★

これは確かに沼らせる作品だ。
誰を鈍らせるのか？
ある特定の女子達がズブズブ沼にハマってキャーキャー言っちゃうと思われます★

これは一度読み始めると面白くて止まらなくなるやつです。気弱だけど個性的で好感の持てる主人公、そして少し危なっかしくて放っておけない感じのヒロイン。そして、無茶振りのネット民どもw …続きを読む

基本にゃにゃにゃでほのぼので可愛いのです。
どういう事かは読めばわかるのです。
真の猫好きならば御一読あれ★

世界から戦争を無くす。それは人類の悲願であるはずなのに、未だに実現していません。それを夢見る事を、ある者は笑い、ある者はファンタジーと呼ぶかもしれない。 そこにたどり着くのに必要…続きを読む

この作品は、 【Ace in the hole. ー最後の切り札ー】 という作品の続編にあたる。だけど、これ単体で読んでも充分に面白いです。 個人的には前作から読み始める事をオスス…続きを読む

異世界ファンタジーといえば、血湧き肉躍る戦いの話が多かったりするけれど、この作品はさにあらず。 基本、自称勇者君と獣人猫ちゃんのほのぼのした生活がメインとなっている。作者のユーモア…続きを読む

小細工なし。
ストレートで、シンプルで、たまらなく切なくて、心温まる。
読み終わってみると、ただそれだけの事。たったそれだけの事が、人間にとっては何より大切なのかもしれない。

この作品は、単に面白い、面白くないで割り切れる作品ではない。 一話、一話が重いボディブロウのように読者を打ちのめし、読者は考えさせられ、感情をガッタガタに揺すられる。 それでいて、…続きを読む

序盤は淡い恋愛物か？　なんて気分で読み進めたら、中盤でまさかの真実が明らかに！　そこから怒涛の展開へ！　ラストまで目が離せない！
切なくも美しい。記憶に残る作品だ。

ラブコメ製造BOX……だと！？　その実態は〇〇な理想の〇〇を製造して目の前に……それがグイグイでふわふわで甘々で！ なんて素晴らしいアイテムを考えるのだろう。欲しいっ！　百台ぐらい…続きを読む

誰しも心に傷を負う事はあります。 何かを無くしてしまう事もあります。 それが大切であればある程、恋に臆病になってしまうかもしれません。 落ち着きのある大人の男と、元気いっぱいの魅力…続きを読む

まず、この作品のレビューを書ける事を嬉しく思います。 真に名作と呼ばれる作品は、生涯、読者の記憶に残り、その思考や行動に影響を与え続けます。 この作品もそうです。 下手すりゃ読者の…続きを読む

ジレンマを抱えて自分の気持ちに素直になれない。そんなヒロインが、初々しくて瑞々しい。 学生から社会人まで、どの世代でもそれぞれの見方で楽しめます。 迫る夏をキュンキュンした気持ちで…続きを読む

僕はもしかすると、凄い瞬間に立ち会っているのかもしれない。 この作品は、時の洗礼に耐えて、文学史に名を残すかもしれない。 それほど力のある作品だと感じました。 それ以上に、平和を思…続きを読む

冒頭から重く、感情移入させられる理不尽な展開、なのだが……残念な事にこの世界には、昔、本当にその制度があったらしい。理不尽に立ち向かい、生きるために逃げる青年。そして、行き場を失っ…続きを読む

　白い鳩が口に何かをくわえて貴方の、そして貴女の目の前にやって来ました。 　どうやら、鳩が運んで来たのは小さな手紙のようです。 　手紙に書かれていたのは、句読点を含めてたった十五文…続きを読む

この作品を読み終えて、とあるアニメ映画で聞いた台詞を思い出しました。 世界が滅茶苦茶で大変な時にこそ、真の名画が生まれるのだと。 この物語も、或いは混迷の時代が生み出した作品ではな…続きを読む

主人公と担当編集者のコンビの掛け合いが明るくて楽しい。一方で、締めるところはキリッと締める本格ミステリー。 大人の夜の時間、謎解きを楽しむのはどうでしょう★ 読み始めるなら今！　な…続きを読む

この小説はラブコメジャンルに分類されているけど、異世界部ファンタジーとしてもよく出来ています。 主人公とヒロインのジレジレした距離感も、 Σd(・∀・´) good です。 音楽に…続きを読む

良い意味でくだらない。まずは、タイトルに騙されて素直に推理物と誤解して読んでみましょう。真面目に読めば読むほどに抜群のセンスで裏切ってくれます。 僕は読んでいる間、ずっと腹筋が崩壊…続きを読む

この作品は、初っ端の設定からしてぶっ飛んでいます。 宗教？　アイドル？　百合？ それらのぶっ飛んだ世界は、ある日突然、ぶっ飛ばされて……。 息をもつかせぬ怒涛の展開の連続が、読者の…続きを読む

僕ら人類人科ホモ・サピエンス・サピエンスは、何かと神に祈りがちです。 それも良いでしょう。 本作品は参拝するにあたっての心構えというか、神との向き合い方を教えてくれます。それだけで…続きを読む

魔法や巫女や予言者。カクヨムには、不思議な物語が溢れています。 時に、歴史には、本物の不思議が潜んでいます。シビュラも然り！ 未来を見透かすシビュラの悪戦苦闘が、読者を古代ポンペイ…続きを読む

この作品を読むのに費やす時間は十五分とかからないだろう。
それは意味のある十五分だ。
最善と尊重との間で、人間とは何か？　が語られる。
この凄い作品を見過ごしてはいけない！

この作品は、埋もれさせてはいけないやつです。読めば分かります。 文章表現や知性の高さもさる事ながら、毎回、新たな挑戦と工夫がこらされている。ちょっと、次元が違う。 美しく、醜く、悲…続きを読む

三国志好きにはお勧めしたい！　この作品は全体的に硬い文章で書かれており、ライトではないノベルに分類される。その分、読み応えは抜群である。飾らない、地に足のついた時代小説。作中で描か…続きを読む

剣道女子がアメリカで頑張るってだけでもう、面白いのに、なんとそれは実体験なのだと言う！
この小さくてすばしっこいミツバチちゃんは読者からも一本を奪うだろう！

この作品について語る時、素晴らしい以外の言葉が思い浮かばない。
例え言葉が通じなくても通じあえる。
爽やかで純粋で切ない物語。
是非、是非に読むべきだ！

こんな季節です。雪にまつわるエピソードを読んで、四季を感じてみませんか？
ちょっと不思議で静かな静かな、少し切ない物語。なんてどうでしょう？
これはそんな作品です☆

まさか、小説で萌えるとは！？
くそ、ちょと悔しいじゃあないか！
ネコミミは正義……ＤＡ！

人間、メンタルさえ強ければ、大概の事はやってやれない事はありませんね。良い意味でアホなヤツらから学ぶ事は多いかも！？しれませんw

世に、信長を描いた作品は多くある。そして、作品ごとに、作者の視点は異なっている。 この作品の場合は、信長の孤独に視点が置かれている。それ故に、彼の悲しみや孤独をこそ、凡夫の我々は理…続きを読む