概要
未来は、台所の隅にありました。
人間は、未来を予測する機械を作った。
けれど、自分の明日を楽しみに生きるために、その機械を手放した。
長い年月のあと、押入れで見つけた古い機械は、私に尋ねた。
《あなたは、幸せですか?》
未来を知る機械と、未来を願う人間の、小さなSF童話。
◈*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈
KOC2026秋・第一回お題【機械】参加作品。
SFっぽい童話を書こうと思い、ハッピーエンドを目指しました。以前、長編用に作っていた設定を供養します。
けれど、自分の明日を楽しみに生きるために、その機械を手放した。
長い年月のあと、押入れで見つけた古い機械は、私に尋ねた。
《あなたは、幸せですか?》
未来を知る機械と、未来を願う人間の、小さなSF童話。
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KOC2026秋・第一回お題【機械】参加作品。
SFっぽい童話を書こうと思い、ハッピーエンドを目指しました。以前、長編用に作っていた設定を供養します。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!とても素敵な小説です☆
もしも〇〇を〇〇する機械があって、それが恐るべき精度を持っていたら……。
あるのは希望?
それとも絶望?
優しい文体で織り上げられたSF色の一枚布は、読み終わった時、貴方を優しく包み込んでいるでしょう。いわゆる小説らしい小説なので敷居が高いと感じる人もいるかもしれませんが、そういう人こそ、どうか立ち止まって深呼吸をして、丁寧に読み進めてみてください。
主人公の出した、たった四文字の〝答え〟が、深く説得力を持って貴方の中に残るでしょう。
あ、小説らしいと表現しましたが、堅苦しい作品ではありません。先入観なく開いてみてください。楽しめます。
オススメ☆