【書籍化決定】ファンキー竹取物語

作者 あをにまる

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★★★ Excellent!!!

誰もが知ってる竹取物語を、令和3年時点のスラングピンポイントで現代語訳したというシロモノ。
イロモノを通り越してキワモノに見えるけど、これ後世の言語学の人とか風俗学の人にとっては必須史料に…なる、かなあ?

これ→教科書訳→原文の順番で読むとちょっとだけ古典に強くなるかもしれません。

★★★ Excellent!!!

ギャグを求めている方にお勧めです。
歴史カテですが堅苦しい感じが皆無で、終始大笑いしながら拝読しました。

『竹取物語』を現代のお話に直してみたら……という発想が素晴らしいです。

現代の若者言葉と古語の融合が見事です。どちらにも相当精通している作者様なのでしょう。

テンポ良く、古語がベースなのに非常に読みやすいところに、作者様の文才を感じました。

3000字位内と短く、すぐに読み終わります。

★★★ Excellent!!!

 受賞おめでとうございます。
 どんなもんじゃろと思って覗きに来た自分を、たったの三、四文で打ちのめす程の力とパワーと強さに満ち溢れた、言葉と教養の髄を静脈にガロンで打ち込まれました。
 古語と若者言葉とちょっと前のもはや死語だろソレはの混ぜ方が絶妙かつ、皆が知るかぐや姫、竹取物語のテンポとペースと大まかな流れを踏襲しつつ、現代インターネットの薄ら暗いサブカル方面の不気味なキモさを取り込んだアレンジがお見事でした。此なるはいとバズりけるもまたをかし。てやんでぇ。

★★★ Excellent!!!

ファンキーな竹取物語とはなんぞや?
というその一点で、この作品を開いてみました。
すると出オチからのゴリ押しとも言える勢いがあって、最後まで読まされてしまいました。

これを面白いと感じるか、正直なところ好き好きあると思います。私も出会い方が違えば、どうだったか分かりません。
一つ言えるのは単に無茶苦茶を書いたのでなく、ギャル語などの若者言葉による翻案作品にまで昇華されていることです。
ハマる人にはきっと良い作品です。

★★★ Excellent!!!

 この物語の原作は、タイトルにもあるとおり『竹取物語』である。それは、古典の世界のファンタジーである。
 あぁっ、せっかく、このレビューを目に留めてくださった読者さま。古典と聞いて、ぎゅっと耳を塞がないでください。そっと目をそらさないでくださいませ。

 えぇ、皆さまも、一度くらいは耳にしたことが、目にしたことがあるはずです。
 決まり文句のような、物語の文頭部分。こんなんだったと思いますが……?

『ガチの昔。竹取の翁といふ……』

 さぁ、そこに綴られているのは、本当に、貴方の知る『竹取物語』だろうか……?
 古い言葉と新しい言葉が交錯する、この不思議な物語。
 貴方は吹き出すことなく読了できる自信がおありか? それとも、新しい言葉の意味が解らず、首を捻るのだろうか?

 まぁ、どちらにしても、おもしろい物語なのです。未読の読者さまにとっては、必見の価値があるはずです。