なんて素晴らしい小説なのだろう。

愛と優しさと希望を武器に、巨大な流行の波に正面から殴りかかって感動をもぎ取って、そして何処までも旅をするような、そんな素敵な物語です。

一人と一羽の旅は時に穏やかで時に注意深く、時に優しい出逢いがあって。
もうね、最高でした。

もしも僕が偉い人で何か賞をあげる権限があったとしたら、この作品にあげたい!
そう思わせてくれるような、優しい物語です。たくさんの人に読まれるべき名作です★