楽園の花

ここではない、どこかの世界で繰り広げられる物語。
戦争により疲弊したその国の片隅で、今日を生きる事さえも難しい少女が居た。
少女が生を諦めようとしたその時、彼と出会う。

少女は青年と出会い、青年は少女を知る。

２人の世界が終わりを迎える時、それは少女の新たな選択への始まりとなるのだった。

彼女が見た奇跡と、彼女が歩む人生の一部を綴ったハートフルファンタジー小説。



※その昔、あるケータイ小説大賞に応募した作品、細部の改訂はしましたが本筋はそのままです。ちなみに１次選考のみ通過。