概要
どうやら俺は精力が多すぎてハーレムになるのが強制的に決まっているらしい
誰もが召喚獣との契約を結び生きていく世界。そこで、アルスは生まれながらにして膨大な精力という力を持っている。しかし、他の持っていて当たり前の、どんな力も扱えないという欠陥を持っていた。さらに、その身に余る膨大な精力のせいで次々と召喚獣を増やす必要に駆られることになる。これは最初に契約した召喚獣である彼女から、このままでは供給される力が多すぎて、太ってしまうと告げられたためだった。その後も世界中の有力者と誼を結び、助けられながらもトラブルを解決していく。その合間に束の間の日常を楽しみ、互いを知り、愛情を深めて彼女達との絆を紡いでいく。そこに唐突に始まった滅びの未来。それを回避し、世界を救うため、神を助けなければならない。これをアルス達は無事に成し遂げ世界を救う。その後、ささやかながらお祝いを