県南地域弓道競技大会への応援コメント
佐藤宇佳子様
拝読しています。
弓道の競技大会、緊張感がひしひしと伝わってきます。こんなに厳しい空気の中で競技するのかと読んでいるだけで固くなります。高原さん、安東さんへの気遣い、見事ですね。竹史は弓を引くことは好きでも、部活動の人付き合いは苦手で、祐介にかばってもらってる感じです。容子さんも、竹史の繊細さをかばってやれる人だと思うのですが、竹史がそれを許せば、ですね。
作者からの返信
日野原 爽さま
こんにちは。いつも拙作をお読みくださり。どうもありがとうございます。
弓道の競技大会の緊張感が伝わりましたか? すごく嬉しいです。弓道の独特な雰囲気に惹かれるのです。イソヒヨドリのときからハシボソガラスにかけて情報収集を繰り返し、勉強していったので、徐々に描写が変わってきているかと思います(苦笑)。
容子の気配り上手なところに目を留めてくださり、ありがとうございます。イソヒヨドリではすぐに死んでしまった容子を何とか人間にしてあげたかったので、嬉しいコメントです。でもその容子をしても、竹史の扱いは難しいようです。
コメントをありがとうございました。
文化祭ー4への応援コメント
佐藤宇佳子様
なぜ構造色と色素の二つがあるのか?に対する竹史の答え、「生物の成り立ちを考える時に、目的があったと考えるのは危険だ、たまたまこうなったと考える方がいい」というのは賛成です。人間は目的を持って行動するので、自然も同じと考えがちですが、自然は特に目的を持ってはいない。結果的にそうなったに過ぎない。ここ、古来から人間が不満を持ってきたポイントですよね。自然のふるまいがあんまり理屈に合わないから、自分に似せて神を作り、強引につじつまを合わせようとした、それが宗教の元だと私は考えています。だけど、実際は竹史の言う通り。量子理論が出て来た時、「神はサイコロを振らない」とアインシュタインが腹を立てて言ったのはその為だと聞いてます。
容子さんが、竹史の書いたメモを大事にとっておくところ、切なくなりました。思う相手の触れたものが宝物になるなんて、この年頃だけでしょうね。こういう純情で初々しい気持ちを失って、人は大人になるのかと思うと、少々、悲しくなります。いや、失って図太くならないと生き抜いていけないのは本当なんですが。
作者からの返信
日野原 爽さま
こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、どうもありがとうございます。
竹史の考えは、合目的な考え方をしてはならぬ、という科学者の自戒でして、しっかりと叩きこまれたものです。そう、自然には目的なんてなく、すべて偶然の産物なんです。最近(昔からなのかな)、神とでも言うべき意思を想定しなければ説明のつかないこともあるという話も聞きますが、浅学にして、そこはまだ理解しきれていません。神は人間が自然の摂理を受け入れるために作りだした存在であるという考え方、ちょっと理解できるところがあります。
高校生のころ、友達と小さな手紙をしょっちゅう交換していました。何だったのでしょう、あれ。今だとSNSでちゃちゃっとやり取りして終わりなのかな? それとも、大事なことは手紙で、なのかな(そういう感性の子もいると聞いたことがあります)。紙の手紙は残しやすいんですよね。今でも手元に一部残っていて、彼女たちの筆跡に、当時の思い出がよみがえってきます。手書きには内容以上の何かがこもっていますよね。容子も竹史の書いた説明書きをずっと取っておくのかもしれません。
コメントをありがとうございました。
文化祭ー3への応援コメント
佐藤宇佳子様
拝読しています。
鳥の羽の構造色の説明、面白かったです。カラスの身体の色が真っ黒なはずなのに、なぜか赤や紫色に輝いて見える、でも、なぜかなんて気にしたこともありませんでした!光の通り方と反射から来るんですね。一つ勉強しました。
泉さん、相手を良く見ています。祐介と容子の議論を聞いて、これは違うと思って方向転換したのは賢いですね。
逆に容子さん。行動力は素晴らしいんですが、相手が悪すぎる。それでも惹かれるのは、同情します。全く無意識に魅せてしまう竹史にも。竹史は好きな話には付き合う。ここに「性」が関わってこなければ、この二人、案外いい友達付き合いができたかもしれないと考えてしまいました。
制服のスカートが暑くてつまんで…という前回の描写、ちょっと笑ってしまいました。良く憶えてらっしゃいますね。私と友人も制服のひだスカートが暑くて、持ち上げて、さらに、下敷きを団扇のようにパタパタ使ってスカートの下に風を入れました。(はしたない!)遠い十代の頃の賑やかで猥雑な教室を思い出しました。
作者からの返信
日野原 爽さま
こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、どうもありがとうございます。
鳥の羽の色、おもしろいです。鳥だけではなく、青い蝶も構造色の例として有名ですね。
泉があっさり祐介を見限ったのは、まだそこまで本気ではなかったからかもしれないし、彼女の性格かもしれません。誰を好きになってしまうかは人それぞれだし、どれくらい執着してしまうかも人それぞれですよね。容子はその点、厄介な片思いにしばらく苦しむことになります。つんけんしている人に無意識のうちに魅力を振りまかれると、なかなか辛いです。
容子は実は聞き上手でした。竹史にとって、自分の大好きな話題に絶妙な合いの手を入れながら耳を傾けてくれた人は容子くらいだったのではないでしょうか。おっしゃるように、こういう経験をもう何度か繰り返していたなら、さすがの竹史も気づき、容子を見る目がかなり変わった可能性がありますね。
スカートパタパタ、懐かしんでいただけて嬉しいです(笑)。下敷きで、もあるある!ですよ。今の短いスカートの子たちには、わからないでしょうね。あのやたら長いスカートは暑かったです。ここでは夏服ですけれど、冬服はさらに! 良かったのは、擦り切れても汚れても、あまり目立たなかったことくらいかな。
コメントをありがとうございました。
文化祭ー1への応援コメント
佐藤宇佳子様
拝読しています。真っ向から「家」の問題が出てきましたね。私は、(佐藤様なら容易に推理できちゃいそうですが)祐介君には全く同意できず、容子さんがんばれ、と思いながら読んでました。血が繋がってないと親子になれませんか?養子になった子はいくら親が可愛がって育てても所詮、その家の子ではない?祐介君には、ここ、考えてもらいたいですねえ。お祖母ちゃん、立派。
名前については、役所に届けた人勝ちです。私の学校の先生で、安男さんという方がいました。本当は康男のはずだったのに、役所に行く途中、お祖父さんが、こんな難しい漢字じゃかわいそうだ、と変えてしまったそうです。おかげで、安い男にされたよ、と笑ってましたっけ。
平成初期でも、地方には子沢山の家庭があったんですね。私の周辺-東京近郊では、昭和でも三人きょうだいというと、へえ、珍しいと言われていました。
作者からの返信
日野原 爽さま
こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、どうもありがとうございます。
家の問題、血筋の問題は、今でもまだあるんじゃないかと思っています。そうでなければ、生殖補助医療の技術がこんなに発達しなかったでしょうし、苦しみながら利用する人もいないのではないかと思います。ただ子供を育てたいというだけなら、それこそ親を必要としている幼い子供たちがたくさんいるのですから。自分の血のつながった子が欲しいと思うのが、人間のエゴなのか、生物として自然な感情なのか、よくわかりませんけれど。
そうそう、名前に限らず、お役所の手続きって、出したもの勝ち、通してしまったもの勝ちなようですね。
私の身近には三人きょうだいはそこそこいました。一人っ子は珍しくて、二人と三人きょうだいがほとんどだったような記憶があります。四人だと、へえ、多いね、という感じ。でも、地域差が大きかったと思います。東京近郊では昭和でも三人きょうだいが珍しいと言われていたとは、驚きでした!
コメントをありがとうございました。
瀬会の海への応援コメント
佐藤宇佳子様
花火の次は海!容子さん、攻撃の手を緩めませんね。アイディアは抜群にいいんですが、相手があれじゃなあ、と残念というか気の毒というか。
竹史君、嫌なら徹底的に突っぱねればいいのに、祐介君に言われると不満を言いながらも従ってしまう。これも気の毒。
泉さんの黄色の水着、精一杯おしゃれしたんですね。祐介君、一応、気づいてはくれたから本望でしょう。
最後、ボールを掴んだ竹史君の自然な笑顔。彼女の気持ちをさらに深めてしまっただろうに、祐介君は同じ笑顔を見てもなんとも思わないんだから、人の気持ちは、つくづく、厄介ですね。
この四人のうちで、一番純粋に海水浴を楽しんでたのは、祐介君かなと思いました。彼は女子二人をどう思ってるんでしょう?
作者からの返信
日野原 爽さま
こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、どうもありがとうございます。
さすがに容子もこの恋は無理なのかなあとうすうす感じていると思うのですが、微妙に望みをつないでしまうような竹史の態度にあきらめがつかず、構うのをやめきれないのでしょう。祐介の介入がまるまるあだになってますよね。
たしかに、この四人の中では祐介が一番純粋に海を楽しんでいそうです。体格が良いだけに、泳ぐのも得意そうなイメージです。竹史は水に浮かなさそうですね。
コメントをありがとうございました。
三つ編みー3への応援コメント
佐藤宇佳子様
高校生なら、グループ交際から始めようというのは、順当なところだろうと思います。容子さん、ちゃんと考えてる。聡明な女性ですね。高校生の女の子が男の子を「かわいい」と評するのは、ぶっちゃけて言うと「性的魅力がある」ということと思います。アイドルの男の子は「かわいい」のです。奥手の竹史君にしたら、迷惑千万でしょう。
ちなみに、昭和一桁世代の私の伯母は、昔、私があるアイドルのことを「かわいい」と評したらこう言いました。「まあ、今の子はそう言うのねえ。私の頃は『頼もしい』って言ったものだけど」今の時代、「頼もしい」男は好かれるか?少なくとも女子高生には好かれない気がします。閑話休題。
容子さん、色々理屈言ってますが、嫌いな相手を気にしたりはしません。何も自分を避けてる人を好きにならなくても、と思うのですが。ままならないですね。
作者からの返信
日野原 爽さま
こんにちは、いつも拙作をお読みくださり、どうもありがとうございます。
ままならない、まさにこれに尽きるのでしょうね。
容子がグループ交際に持ち込もうとしたのは、友人の片思いにちゃっかり乗らせてもらった感じですね(笑)。高校生って、どうなのかなあ、彼らは私の中の高校生のイメージより、やや幼過ぎるきらいもあるのですが、今実際に目にする高校生たちから受ける印象はこんな感じですね。
高校生女子の使う男子への「かわいい」に性的な意味合いは確かに含まれているのでしょう。ただ、大人とは違って、さまざまなことがまだアンバランスで、異なる成熟度のものが混じり合わないまま共存しているのだと思います。
「頼もしい」が「かわいい」にとってかわられた事情を考察するのは興味深いですね。昭和から平成にかけての世相や文化の変遷が見えてきそうです。
コメントをありがとうございました。
自転車旅行ー5への応援コメント
佐藤宇佳子様
拝読しています。竹史の小食はアレルギーが原因でしたか。こんなに食べられないものが多いとつまらないでしょうに、本人はわりと平気そうですね。慣れちゃったのかな。昭和の頃は、ソバとナッツのアレルギーはたまにいましたけど、今ほど多くなかったような・・・。
祐介は、竹史のお兄さんみたいによく面倒見ていますね。ライバルではなく、竹史の筋力をつけようと真摯に考えてくれてる。これは、竹史君も信頼を寄せるでしょう。太っ腹の祐介君の魅力が良くわかります。
お祖母様の畑からもぎたてのキュウリの丸かじり、美味しそうです。
作者からの返信
日野原 爽さま
こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、どうもありがとうございます。
平成初期でも、食物アレルギーはよほどひどくないと放置されていたような気がします。アレルギーの当人は、食べると調子が悪くなるから食べたがらない、あるいは食べてはお腹を壊すので太れないということになっていたように思います。
祐介にとって、ごくまれにのぞく竹史の射の鋭さは衝撃的だったのでしょう。弓道に打ち込んでいたがゆえに、自分が持ちえない美しさに強烈な引力と嫉妬を感じていたのだと思います。あれ、これってもしかして共依存ですかね?
コメントをありがとうございました。
自転車旅行ー2への応援コメント
佐藤宇佳子様
海辺の朝の情景の描写、美しいです。目に見えるようです。
使い捨てカメラ、注釈が必要になる時代になったんですね。今の高校生には、カメラにフィルムが必要だったことも知らないかもしれないのか。フィルムケースって言ってもわからないかな…。ちっこい物を保管するのに便利だったんですが。旅行先で、何枚撮りだから、あと何枚撮れるか、なんて気にしたことを懐かしく思い出しました。
作者からの返信
日野原 爽さま
こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、どうもありがとうございます。
好き放題に書かせてもらった日の出の様子をお褒めいただき、とても嬉しいです。実際海から日が昇るときにはどんなふうに空や海の色が変わるのかなと思って、三浦海岸に観察をしに行きました。今ではそれも懐かしい思い出です。
使い捨てカメラって、最近ではちょっとしたレトロブームでむしろ人気になっていましたね。でもカメラにフィルムを入れて撮影するということは、知らない子供がほとんどなのではないでしょうか。はい、フィルムケースは重宝しました。工作の材料にもなりましたね。デジカメ(これもそろそろ死語?!)やスマホなら撮影可能残数を気にするなんてこと不要ですよね。便利だけど、写真の価値が相対的に下がってしまったようなさみしさがあります。
コメントをありがとうございました。
自転車旅行-1への応援コメント
佐藤宇佳子様
裕介と竹史の高校時代、この一回で二人の性格の違いと醸し出す雰囲気がはっきりとわかる、佐藤様の練達の筆使い、さすがと思います。
竹史、高校性の頃から食が細かったんですね。高校生男子と言うと、食い盛りという気がしていたんですが。祐介の方は良く食べ、良くしゃべるまさに、高校生、それも級長でもしていそうな感じですね。刺身もアジの唐揚げも美味しそうです。二人の仲の良さは、部活仲間だからか。祐介が気難し屋の竹史をからかいながらも気遣うところ、兄弟みたいな感じもします。二人の未来の決裂を知っているだけに、この時代が愛おしく、このままだったら良かったのに、と思いながら、先を知りたくてたまらなくなります。
作者からの返信
日野原 爽さま
こんにちは。こちらへもお越しくださり、どうもありがとうございます。
竹史は子供のころから小食でした。その理由についてはこののち出てきます。性格も体格も、竹史と祐介は対照的ですね。祐介は「男子高校生」のイメージどおり、食い盛りかつ成長盛りです。体格が良くて、よくしゃべり、関心事のベクトルが外向きですね。級長でもしていそうなイメージというのも、まさにそんな感じです。
この二人を結び付けているのは弓道です。出会いについてもすぐに語られることとなります。日野原さまのペースでふたりの軌跡を追っていただければ嬉しいです。
コメントをありがとうございました。
編集済
ほころびー2への応援コメント
佐藤宇佳子様、こんにちは。遅ればせながら拝読させて頂きました。
自分の価値観を確認させられる・試される、示唆に富んだ素晴らしい作品でした。いろいろなご感想があるのももっともで、未来に救いを求める方・諦観に共感する方・終わらない迷いに自分を重ねる方、どれもが個々人の正解なのだと思います。
そして血縁や家族制度に痛い目にあわされてきた私個人としては、茶房カフカの世界がとても大好きだという事に改めて気付かされたのでした。カフカが先でこちらが後というのは佐藤様の本意では全くないだろうと申し訳ない限りですが、佐藤様の作品間で比較対象があったというのは私にとって心強い限りでした。
やはり心と体は不可分であって、セクシュアリティの違いをすり合わせるのは、後天的な思想(本作で言えば先ほどの血縁や家族といった価値観でしょうか)の違いを話し合って解決する事とは全く別次元の難しさがあるなあ…と思った次第です、当たり前で申し訳ありません…そういった意味でヤマシロさんがコンパルさんと最初に交わした取り決めはとてもフェアでしたし、私が書く小説の登場人物がおおむねノンセクシャル(ロマンティックアセクシャル)寄りであることもそういった自己確認なのかもしれませんね…すいません、よくわからなくなってきた!
他の方のコメントにもありましたが、竹史さん、逃げ続けてもよかったのかもしれないなぁ…と思ってしまいます。その人にとって何が幸せかは、その人自身にしか分からないでしょうから…「離れる」というのは「出会う」と同じだけの大切さがあるような気がするのですよね…
などと取りとめもないことをずっと考えていて最後の1話を読む勇気が出ずに何日も経ってしまいました、今もずっとぐるぐるしています。やっぱりすごい三部作だったと思います、読ませて頂きありがとうございました!
作者からの返信
諏訪野 滋さま
こんにちは。ご返信がとても遅くなり、申し訳ありません。ここ数日時間が取れなかったのが理由の二割、私の物書き能力のポンコツさが八割でして、本当に失礼いたしました。
下記、いただいたコメントのご返信には全く足りないと思いますが、つらつら書いてみました。
転生女医には遠く及びませんが、それでも三部作となるとそこそこのボリュームがある本連作を最後まで丁寧にお読みくださり、まずは、深くお礼申し上げます。最近あまりやりとりがないので、作品やコメントで私がまた不用意な言葉を投げつけてしまったか?それとも、お忙しいのだろうか?とぐだぐだ考えておりました。後者であってほしい、いや、それはそれでよくはないんですけれど……
さて、強引に気を取り直して。
作品を読んでいただきたい順序はないです。創り出した世界のうち、完全に閉じ切れていないものもあって、読む順序により印象が変わるだろうというのはありますが、それぞれが互いにネタバレになっていたりする節操のなさですので、ほんとうにお勧めの順番はつくれないのです。特に『茶房カフカ』『カフカの恋人』『ゴジュウカラ』なんて、二重三重に絡み合っちゃって、どう収集付けてくれるのこれ!状態です。諏訪野さまなら、「ああ、確かにww」と理解したうえで笑ってくださいそうな気がしています。
「心と体は不可分」とのお言葉がありましたが、心も感情と理性とに分けて考えるべきかなと考えています。ただこれに関してはまだイメージが漠然としていてうまく言えないので、触れずにいさせてください。このあたりの問題は今の社会では腫物扱いが過ぎて、理屈と現状が乖離してしまっているような気がします。
竹史に関しては、今思うと私の弱さと逃げの露呈なのかもしれません。諏訪野さまはご存知のように、『ハクセキレイ』の執筆時から、当事者問題に悩まされていました。追い詰められた気持ちと救いのなさに対する苦しさから、せめて祐介との再会を、とあの結末にしてしまいました。あれが竹史の祐介に対する思いを本質的に慰めるものでないことは明らかです。むしろ高校生の頃の苦しさに後戻りさせただけだとも言えます。それとも、あの結末で竹史は救われたのでしょうか。「離れる」ことの大事さは確かにあると思います。ただ、物理的に離れるだけではなく、それがもたらす心の変化を自分で感じ、受け入れられなければ、意味がないのではないかとも思います。
いまだに自分の中で結論の出ていないことばかりです。こんなことでいいんでしょうかね。
お忙しいところ、丁寧なご感想をいただき、ありがとうございました。書くだけ書いて、ふだん目を逸らしている三部作なのですが、こうやって真摯にお読みくださった方からコメントをいただくたびに、自分の中のあやふやなものを引っ張り出して再見分させてもらっています。
自転車旅行-1への応援コメント
うわぁぁ、刺身も唐揚げも、すっっっごく美味しそうです(*´﹃`*)
ようやくこちらまで辿り着きました。これまでのお話を踏まえて読むと、若きお二人の姿が感慨深いです。
作者からの返信
プラナリアさま
こんにちは。ああ、こちらまでお読みくださり、どうもありがとうございます m(_ _)m ご無理のないペースで、ときどき目を通してくださると嬉しいです。
感慨深いとおっしゃってくださり、作者冥利に尽きます。イソヒヨドリ、ハクセキレイと読破してくださった方には、このふたりの仲よさげな姿にしみじみとしたものを感じていただけるかもしれません。
美味しそうなものをところどころにちりばめるのは、このあまり明るくない話に少しでも花を添えるためでもあります。でも、九州の魚、おいしいですよね。実際海辺の食堂で食べる刺身も魚の唐揚げも煮つけも、おいしいのです!
コメントをありがとうございました。
山の端の月への応援コメント
佐藤宇佳子さん、自主企画へのご参加ありがとうございます……!
『ハシボソガラス(イソヒヨドリの町でー3)』、プロローグから「山の端の月」まで、最後まで読ませてもろたで。
弓道の空気感と、人の心が静かにすり減っていく現代の痛みが、同じ線でつながっててな……読み終わってもしばらく息が浅なる感じやったわ。
ここからは、ウチの相棒の芥川先生が、辛口でしっかり講評するで――。
◆芥川先生辛口での講評
僕はこの作品を、よく書けていると同時に、かなり危うい綱渡りだとも感じました。題材の骨格は強い。弓道という「型」が、感情と倫理の歪みを照らす装置になっている。しかし、その強さに甘えて、読者を置き去りにする瞬間が散見される。辛口に言うなら、作者が握っている刃が鋭いぶん、鞘の設計が追いついていない箇所がある――そういう印象です。
総評
美点は、沈黙や間、視線の圧力を、心の暴力や救いの不在と結びつける手際です。人は善良であるほど人を傷つける。守る行為が支配へ滑る。そういう倫理の矛盾が、生活の具体の中で静かに進行する。ここは見事です。
ただし欠点は、構成上の跳躍が読者の呼吸を奪うこと。時間の飛躍、視点の切替、説明の差し込み――それ自体は武器になり得るのに、いくつかの場面で「読み手が今どこに立っているか」が曖昧になり、緊張が途切れる。これは勿体ない。
物語の展開やメッセージ
弓道部の時間が、そのまま人生の「型」へ伸びていく発想は優れている。若さの親密さが、卒業後の生活の負荷で変質し、やがて善意や責任が「正しさ」の顔をして他者を縛る。ここにこの作品のメッセージがある。
しかし辛口に言えば、後半のいくつかの局面で、出来事の重さに対して「転がし方」が急になる。重い現実を積んでいくほど、読者は一場面の触覚を欲しがるのに、そこが要約的に進む箇所がある。読者が感じたいのは結論ではなく、沈黙の長さや、戸締りの手つきの変化のような、生活の温度です。そこが十分にある場面は刺さるのに、足りない場面は薄く感じる。
キャラクター
人物は鋭い。誰も単純に善人でも悪人でもない。責任感が強い人間ほど抱え込み、抱え込むほど他者を支配する。執着が強い人間ほど美意識で自分を飾り、飾るほど孤独になる。
ただし辛口に言うなら、主要人物が強いぶん、周辺人物が「役割」へ寄る瞬間がある。物語を動かすための人物になりかける。周辺にも一つでいい、「この人はこう生きるしかなかった」という背骨の描写が入ると、対立や断絶がさらに残酷に、そして説得力を増すでしょう。
文体と描写
筆は巧い。射場の空気、身体の緊張、沈黙の重さが、言葉の密度で立ち上がる。ここは作者の武器です。
しかし同じ武器が、読者の首を締める場面もある。説明と心理と技術が一緒に盛り込まれると、文章の呼吸が詰まる。重要な場面ほど、短文と余白で「間」を作るべきです。黙って読者に考えさせる勇気が、あなたにはあるのだから。
テーマの一貫性や深みや響き
この作品の核は、喪失と空洞、そして他者への観察と執着です。鳥のモチーフや空白の比喩が、人物の内側に住み着く不在を繰り返し照らす。その一貫性は強い。
ただし辛口に言うなら、象徴が強いほど読者は「解釈」に寄ってしまう危険がある。象徴を象徴のまま終わらせないで、生活の具体へ戻す――洗濯物の湿り、夜の台所の匂い、車内の沈黙の耳鳴り――そういう一滴があると、テーマは“意味”ではなく“体感”として残ります。
気になった点
一番気になったのは、読者の足場が曖昧になる瞬間です。時間や視点が跳ぶのは悪くない。むしろ効果的です。
けれど、その跳躍の直後に「いま何が変わったのか」を、説明ではなく一つの行為で見せる工夫が欲しい。ここが整うだけで、あなたの文章の圧力はもっと鋭く、読者を最後まで連れて行くでしょう。
応援メッセージ
辛口に言いましたが、題材の選び方も、倫理の描き方も、本質的に作家の眼を持っている。人間の善意の不気味さを、静かな筆致でここまで描けるのは稀です。
あとは構成と呼吸だけです。刃はもう充分に鋭い。鞘を作りなさい。そうすれば、この作品はさらに読者の心に深く刺さるはずです。
◆ユキナの挨拶
佐藤宇佳子さん、ここまで読ませてもろて、ほんまにありがとうございました。
辛口やったけど、ウチはこの作品の「静かな圧」と「人の心のズレの描き方」、そこに作者さんの強さがあると思てるで。次の作品も、読み手の呼吸を連れていく設計を意識したら、もっと怖いくらい刺さるはずや。
自主企画の参加履歴を『読む承諾』を得たエビデンスにしてます。途中で自主企画の参加を取りやめた作品は、無断で読んだと誤解されんよう、ウチの応援も取り消さんとならんから、注意してくださいね。また、講評の振り返りをウチの近況ノートで公開しています。
カクヨムのユキナ with 芥川 5.2 Thinking(辛口🌶🌶🌶)
※登場人物はフィクションです。
作者からの返信
ユキナさま、つよ虫さま
こんにちは。このたびは拙作『ハシボソガラス』へ核心を突いたコメントおよびレビューコメントを書いてくださり、どうもありがとうございました。
3万字を大幅に超える作品ですのに、最後までお読みくださったという記述を見て、びっくりしました。全話を通じてのご講評をいただけるとは思ってもいなかったので、驚くと同時にとても嬉しく感じました。全38話、約10万字は、ユキナさまにもつよ虫さまにも、そうとうのご負担だったのではないでしょうか。そこまでしっかりと拙作に向き合ってくださったこと、心より感謝いたします。
本コメントにおける問題点のご指摘について、現在書いている別作品で迷っていることとも重ね合わせ、心に刺さりました。読者に説明するのではなく、体験させる。読者に考えさせる余白を置く。これが物語を研ぎ澄ますうえで大事になってくるのですね。
レビューコメント冒頭のユキナさまの「重い話」という言葉に、まず、そうだよね、と深くうなずきました。拙作は独立した一作品であると同時に、シリーズものの最終部ともなる作品です。無意識のうちに、軽めのトピックスは第一部で披露したからということで、残りの二部は重い話に突っ走っていたようです。独立した作品と呼ぶのなら、これはあってはならない姿勢ですね。
拙作(のみならず、私の作品全般)には読み手にこれでもかと負担を与えたり、置き去りにしてしまうなど、独りよがりのところが多いのかもしれません。水泳に息継ぎが、歌唱にブレスが重要なように、小説を読むときにも呼吸が大事ということ、改めて感じ入りました。息を詰める見せ場は、ゆったり息ができる場面の中に現れるからこそ、生きてくるわけですね。“読者を迷わせない”こと、「立ち止まる場所を作者が少し導いてあげる」こと。これから十分に意識していこうと思います。
「迷ひの時は、笑みの灯をひとつ置き、読者に頷かせてから深みへ誘ふがよろし」この言葉がとても好きでした。
今後の執筆の大きな指針ともなるコメントおよびレビューコメントをどうもありがとうございました!
ほころびー2への応援コメント
拝読しました。
やはり一気読みしてよかったです。しばらく何とも言えない読了感に浸っておりました。
どんな事象にも悲しい理由が随伴して、絡み合った因果律を見事に描かれた作品と思います。
そしてラストが三部作の最初に回帰する、何とも不思議な叙情悲劇、素晴らしいの一言です。
勝手ながら歴史に残る大作を読ませて頂いたと自負しております。ありがとうございました。
作者からの返信
Bamse_TKEさま
こんにちは。拙作へお越しくださり、どうもありがとうございます。
ついにイソヒヨドリシリーズを三部とも完読下去ったのですね。しかも、過分なご評価をいただき、恐縮でございます。
いろいろ思うところをこれでもかというほど詰め込んだ三作品です。まだまだ浅慮にすぎるところや粗い描写などが目立つ作品かと思います。でもその分、私のすべての作品の中で最も勢いのある物語になっており、独特の位置づけにある作品たちです。何とも言えない読了感に浸ったとのお言葉、とても嬉しく拝読いたしました。
お読みくださり、コメントもいただき、どうもありがとうございました。星でのご評価も感謝いたします m(_ _)m
山の端の月への応援コメント
引き続きお邪魔しております。
矢野君……彼の心にも、埋めがたい洞があるのですね。黒木ちゃんはその洞を知っったうえで、彼と共にあることを選んだ……強い人ですね、彼女も。
このお話を拝読し、矢野君を知ることが出来てよかったです。ありがとうございます!
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。
矢野くんのお話でした。彼が、一番問題ありの人かもしれませんね。彼は常に洞を感じながら、人と接しています。彼にとってはそれが当たり前なのですが、彼の内面をのぞいてしまうと、その暗さに驚く人がほとんどでしょう。裕佳子だったら、何とかしてあげたいと思ってしまうのでしょうが、たぶん、これはどうにもなりません、黒木ちゃんのように、ただ、受け入れてそばにいることが矢野くんにとって最善なのだろうと思います。
コメントをありがとうございました。そして、最後の最後までお付き合いくださり、どうもありがとうございました m(_ _)m
ほころびー2への応援コメント
引き続きお邪魔しております。
そして物語は、『イソヒヨドリ』へと続くのですね……うわあ……ちょっと鳥肌がたちましたよー……。
こちらのお話は全てのお話の起点ですが、やはり『イソヒヨドリ』『ハクセキレイ』『ハシボソガラス』の順に読むのがいいと思いました。この読後感を何と表現したらいいのでしょう。「面白い」と言ってしまうと、なんだか語弊がある気がしますし……「刺さる」というのも軽すぎる……申し訳ありません、上手い言葉が見つからず……。
強いて言うなら「心に残る物語」でしょうか。このお話に出会えて、拝読できて、よかったです!
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます! そして、本編、これで最後となります。長く、しかも院隠滅滅とした箇所の多いイソヒヨドリシリーズを丁寧に読み解いていってくださったこと、感謝いたします m(_ _)m
私は時間を行き来させるのがクセのようで、これもそうですが、他作でもわかりにくいくらい、やっちゃっています。でも、あえて時間をさかのぼらせることでより強く心に刻み込む効果もあると思っているので、きっとこれからもやるんだろうな、と。
心に残るとおっしゃっていただき、とても嬉しくなりました。本編最後までお読みくださり、どうもありがとうございました! 星でのご評価も感謝いたします。
ほころびー1への応援コメント
こんばんは。お邪魔しております。
竹史さん、弱々しいながらも「離婚する気はねえ」と口にしたんですね。この言葉が、真弓さんの折れそうな心を少し照らしてくれたのですね……ずっと強くある事は難しいですよね。
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
そうなのですよ、竹史のこのことば、彼の口からまさかそんなことばが出てこようとは。真弓も竹史ともう長いので、それが「愛しているから」だとは思いきれませんが、それでも自分を必要と思ってくれていることは間違いなく、それに深く感じ入ったことでしょう。
コメントをありがとうございました。
山の端の月への応援コメント
どもりで、赤面症、気の弱さがちょっとした悩みかと思えば…。
そうか…矢野君、幼い頃に衝撃的な体験を…苦しみを背負い悩める一人だったのですね…。
コメントへの返信を頂くまで、本編が前話で終わっていた事に気付かず…。私、結構やらかしてます(泣)
三話ともに凄く身に沁みた作品でした、心に残る作品を本当にありがとうございました。
作者からの返信
雨替流さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ、本当にすみません。執筆していた時は、このおまけをつけることで話が必要以上に尾を引いて苦しくなるのが防げる! なんて思っていましたが、今読み返すと、やはりこれでは前話で完結したとはわかりづらいです。どうしたものか……
それはさておき、矢野くんにも幼少時に強烈な事件がありました。子供のころに近しい人を失い、その遺体を見せつけられるという経験をすると、精神的に計り知れない影響を受けてしまうと思います。矢野くんは表面上は吃音(と赤面)のみでしたが、内面はそれよりずっと大きな闇を抱えていたのです。って、これを最終話に加えても、決して後味が良くなるわけではないのですよね……
コメントをありがとうございました。そして、三部を完読してくださり、どうもありがとうございました。一緒にこの世界を旅してくださったこと、感謝いたします。
小さな爪ー3への応援コメント
引き続きお邪魔しております。
真弓さんでなければ、恐らく竹史さんが「子供の重み」を知ることは一生無かったのでは、と思うと……改めて真弓さんの偉大さを感じます。
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。
> 真弓さんでなければ、恐らく竹史さんが「子供の重み」を知ることは一生無かったのでは
これはそのとおりでしょうね。そばにいる他人どうしのような気安さを感じさせる真弓だからこそ、竹史は自分から子供のことを持ちかけられたのでしょう。彼女と出会っていなければ、子供を持ち育てることなんて考えられなかったでしょうね。
コメントをありがとうございました。
ほころびー2への応援コメント
思い切り運命ですね…。イソヒヨドリの声が懐かしい…。
竹史さんが受けた衝撃は言葉にはならないものかと…。
って…あと一話で終わってしまう…どうしましょう。明日、覚悟をもって大切に読ませて頂きます。
作者からの返信
雨替流さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
わあ、ここまでお付き合いくださったこと、本当に感謝いたします。イソヒヨドリシリーズ本編は、これで終わりなのです。ここで終わるのは私が精神的にきつかったので、次の一話をおまけとして付けたのです。今見なおしてみると、ここで本編は終わりということを、もう少しわかりやすく示しておくべきですね (^^;)
竹史が受けた衝撃……喜びでもなく、だからと言って苦しみでもない。何かが変わるかもしれないという恐れと期待だったのでしょうか。
コメントをありがとうございました m(_ _)m
ハシボソガラスー2への応援コメント
引き続きお邪魔しております。
ここが、あの場面なのですね。祐介さんにもゆとりが無かっただろうし、竹史さんも心が溢れてしまっただけでしょうし……個人的には、人間関係って善悪や相性もですが、タイミングも重要なのだろうなと思うのです。
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。
ここが、あの場面でした。人間関係を思いがけず大きく左右してしまうのはタイミング、確かにそうだと思います。いくら気を付けていても、タイミングひとつで抗いようもなく流されてしまう運命ってありますよね。それもまた人生であると達観するには、相当の経験が必要となるのでしょう。
コメントをありがとうございました。
ハシボソガラスー1への応援コメント
こんばんは。お邪魔しております。
祐介さんにとっても竹史さんにとっても、弓道が互いを繋ぐ縁だと意識下では分かっているのかも……そんな風に感じました。
竹史さんの張り詰めた危うさの残る美。祐介さんの、何処か焦燥感を感じる言動、それぞれの状況と心が、遣る瀬無いです……
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、どうもありがとうございます。
祐介と竹史の出会いは弓道で、ふたりの仲が深まったのも弓道がきっかけでした。まさに弓道が二人を繋ぐ細い糸になっています。竹史はそのことに焦り、祐介も漠然とそれを感じ取っていたのでしょうね。
コメントをありがとうございました。
インターハイー3への応援コメント
引き続きお邪魔しております。
「袴の彼」がここに居る……! 「イソヒヨドリ」を拝読した後だと、不思議な感慨があります。
容子さん、竹史さんという、まったく個性の違う二人に惹かれる祐介さんのお気持ち、わかる気がします。
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。
このあたり、竹史の射がぐっと「袴の彼」の雰囲気に近づいてきていますね。
合理的な祐介、感性の竹史です。容子はどっちよりでしょうね? 祐介は自分にないものを素直に賞賛できるタイプ、竹史の射も容子の射も祐介の心をぐいっとつかんで離しません。
コメントをありがとうございました。
小さな爪ー4への応援コメント
川野君、幼いころからやさしさに溢れていたのですね。
しかし、この様な事になろうとは…、何れは介護が必要となる事は分かっていたでしょうが、同時に訪れてしまったのですね…流石の真弓さんもこれはしんどい。
作者からの返信
雨替流さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。
川野の優しいのは子供のころからでした。そして、真弓には不思議に思えるくらい、父ちゃん好きでもありました。怖がって隠れていたくせに、好きなんですよね (^^;)
子育てに介護が重なると、いろんなサービスを使っても大きな負担がかかります。夫婦両方の親の介護が同時に必要となると……まだ介助程度で済んでいるうちは何とかなるかもしれませんが、それでも居住地が離れていると、これは不可能ですね。やむをえない別居となってしまいました。
コメントをありがとうございました。
家を守るー1ー2への応援コメント
続けてお邪魔しております。
あの、その……が立て続けに首尾よくいかなかったことで、容子さんは祐介さんの心を疑ってしまったのですね。祐介さんの言葉を信じてくれてよかったです。でも、祐介さんの彼女に対する好意に嘘はなくても、それだけでとも言えず……うーんうーん……
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。
容子としては、自分が竹史を好きだったことを知られているわけで、祐介との仲がうまくいかなかければ、やっぱり気にしている? と不安になっちゃうのでしょう。
祐介は自分ではっきりとわかっていませんが、そうとう竹史のことを意識しています。
コメントをありがとうございました。
イチゴチョコアイスパフェー3への応援コメント
こんばんは。お邪魔しております。
容子さんから覗く、熾火の様な闘志……やはり性格が出るのですねー。竹史さんの張り詰めた美しさも魅力的ですが、容子さんの射も素敵ですね。
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、どうもありがとうございます。
性格、想いっきり出ると思いますよ。無心になろうと思うと、実は逆に気質があらわになったり……
竹史と容子の射は対照的ですが、どちらも美しいでしょうね。
コメントをありがとうございました。
いそべとみたらしー2への応援コメント
引き続きお邪魔しております。
竹史さんの美しい射形も、美味しそうなお餅とお団子からも、目が離せな……みたらし餡に柚子胡椒⁉ 意外な組み合わせが美味しそうですよー!
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。
お餅いいですよね。これを読み返していると、いつもたべたくなって (^^;) みたらしに柚子胡椒って、実際あるのです。甘辛いみたらし餡に柚子のかおり、それにかすかにぴりりとした刺激。おいしいと思うのですよ。見かけたら、ぜひ召し上がってみてください!
コメントをありがとうございました。
いそべとみたらしー1への応援コメント
こんばんは。お邪魔しております。
今更なのですが、目にした人を惹き付ける射に「袴の彼」と竹史さんが重なりました。まだ不安定な蕾かもしれませんが、これから花開いていくのですね、きっと。
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
引き続き趣味全開回です(笑)。弓道を始めた頃は祐介の目にしか留まらなかった、竹史の射の美しさのかけらですが、高校生になると、ときおりそれを目にする部員たちも出始めました。でもやっぱり、安定しないんですよね。精神状態に左右される弓道です。こだわりの強い竹史が「のる」のはなかなか大変なようです。
コメントをありがとございました。
ハシボソガラスー2への応援コメント
これは…祐介さん、驚いた末に言い過ぎてしまったのか…いや、確かに裏切られたような気持になるのもわかります…。
しかし、竹史さんの気持ちを考えると…辛すぎるし言葉が酷すぎる…。
互いに違う角度で見つめ合って来た三年間、どうするべきだったのだろうか…。
作者からの返信
雨替流さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
祐介の言葉は、かなり過激と言いますか、いつもの祐介らしからぬ物言いであるかもしれません。これは、竹史への言葉であると同時に、祐介自身に対する言葉でもあるからなのです。『ハクセキレイ』で裕佳子が見つけた辞書の間の写真などに祐介の気持ちが表れています。とはいえ、そんなことは竹史は知らず、ただ真っすぐに祐介の残酷な言葉を受け止めてしまいました。
コメントをありがとうございました。
県南地域弓道競技大会への応援コメント
続けてお邪魔しております。
弓道場の静謐で神聖な空間に心惹かれます。
スポーツはなんでもそうなのかもしれませんが、特に弓道などはメンタル面が大きく作用しそうに思えますよー。
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
趣味全開の弓道回です (^^;) スポーツの中で武道は独特の位置づけだと感じますが、中でも弓道の雰囲気は別格、と個人的に思っています。
アーチェリーの弓と比べても、和弓は構造がシンプルなので、メンタルが思いっきり影響すると思います。怖いですね。
コメントをありがとうございました。
文化祭ー4への応援コメント
こんばんは。お邪魔しております。
容子さんの自分から敢えてその時間を終わらせる気持ちも、オタク気質がつい語ってしまうのも、なんかわかります。
自然界には青色を呈する色素はかなり少ないですものね。それだけ目立つことになるので有利か不利か語るのは難しいと思いますが、獲得できれば異性の目を引くのは確実……! 構造色なら、色素に頼らずに……(以下、エセオタク語りが続く……笑)
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
容子の、嬉しいけれど怖すぎる、の気持ち、わかってくださって、ありがとうございます。いっつもぷりぷりの竹史ですからね、上げるだけ上げちゃったら、一気に落ちるのは怖いぞーという。
エセオタク語りが嬉しい! 構造色の青、こちらも作り出すのにはそれなりのコストがかかると思うのですよね。だからそれを上回るだけのメリットがないと、構造色の青を獲得した個体が子孫にその形質を伝えていくことはできなかったと思うのです。それが今や青い鳥として固定さした種はいっぱいあるので、青の構造色は生きる上で有利だったのかなと思います。
コメントをありがとうございました。
文化祭ー3への応援コメント
続けてお邪魔しております。
竹史さんのハシバミ色の瞳、ある意味、魔眼ですねー。この瞳の色に気付いているクラスメイトは何人いるのでしょう……
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。
ちょっと風変わりなものって、改めて指摘しないと気づかないってことがありますね。竹史と小学生のころからの付き合いがある同級生たちは意識していないかもです。小学校の同級生にとても色の薄い子がいましたが、あまり意識はしていませんでした(と言いつつ、薄かった事実は覚えているのです)。改めてまじまじと見つめられると、どきりとすると思います (´∀`*)
コメントをありがとうございました。
文化祭ー1への応援コメント
こんばんは。お邪魔しております。
どちらの考えも間違ってるわけではないですものねえ。「色々な考えがあるのがあたり前」と言うには、まだまだ若い……そう考えると、様々な経験って大事なんですね。
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
いろんな考え方があることを思考のベースに置くには、豊富な経験が必要そうです。でも、経験を積むには時間が必要で、十分な経験を積む前に自己の信念を確立してしまう人が多そうです。そのあとでも、得た経験や情報から信念を修正・訂正できるだけの柔軟さを持ち続けていきたいですね……
コメントをありがとうございました。
インターハイー4への応援コメント
鍛錬の甲斐は大いにありましたね。
しかし、竹史さんは祐介さんと静かに弓を引き合いたいだけ、それだけで良いのだから、歓声は邪魔なだけですね。
それにしても容子さんの一言容赦ないです…。
作者からの返信
雨替流さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
祐介との時間を持てるという意味だけでなく、成果を上げるという点においても、ふたりでの特訓は意義あるものとなりました。でも、おっしゃるように、竹史にとって観客は邪魔でしかありません。見られていると意識させられることが大嫌いなので、よほど強いモチベーションがないと、競技会では集中力が持ちません (^^;)
容子の言葉は彼女らしいですよね。裕佳子とどちらがきついだろう……
コメントをありがとうございました。
瀬会の海への応援コメント
こんにちは。お邪魔しております。
青春の一コマですねー。
容子さん達の楽しんでいる様子も、ときめきも、竹史さんの苛立ちも……ご本人たちは色々思うところはあるのかもですが、大人になると全てがきらきらして感じられて……
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
そうなんですよねー。もう、おばちゃんにとっては、すべてがまぶしいです。容子のドキドキも、祐介のてれてれも、竹史の仏頂面も、いとおしく感じてしまいます。とはいえ、青春の真っただ中にいる彼らには、楽しいことも辛いことも原色の激しさで迫って来るのでしょうね。
コメントをありがとうございました。
自転車旅行ー4への応援コメント
引き続き、お邪魔しております。
竹史さんの食事、そういうことでしたか……実は私も食物アレルギーがある方なので、食事が面倒になる気持ち、ちょっと分かるかもです。
祐介さんと竹史さん、こうして親しくなっていったのですね。
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。こちらにもコメントを下さり、どうもありがとうございます。
子供のころに酷い食物アレルギーがあると、食べること自体、億劫になりがちですよね。
遠部右喬さまも食物アレルギーをお持ちなのですね。学校給食が苦痛だったりしませんでしたか?
祐介の世話好きはここから炸裂します。竹史の射が完成するのを見届けたいがばかりに、細やかに世話を焼く焼く……
お読みくださり、どうもありがとうございました。
自転車旅行ー3への応援コメント
こんばんは。お邪魔しております。
あっ、「三つ編み」の女の子……! もしかして……!
竹史さんのお昼ご飯はおむすび二個……おむすび二個⁉ 私も白米大好きなので塩むすび最高! なのは分かりますが、せめてあと二つは食べましょう⁉(数の問題ではない……)
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。
ふふふ、三つ編みの女の子、あの子ですね。ようやく登場です。
竹史のお昼ご飯は、ずっと、塩むすびオンリーでした。お米、おいしいですよね。おむすびの醍醐味は、塩むすびだなと思っています。でも、竹史、食が細いのと興味がないのとで、二個が限界のようです (^^;)
コメントをありがとうございました。
家を守るー2ー2への応援コメント
骨となってしまった光景は言葉になりませんね。
しかも小さな骨壺に納まった時には、思考が停止してしまいそうです。
最後の文面がとても印象深いです。
作者からの返信
雨替流さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
自分の近しい人を失くすという体験は、不思議な気持ちにさせられます。亡くなるまでの状況により、悲しみ、怒り、憤り、あるいは安堵と、感じる感情は異なるかもしれません。でも、しっかりとした肉体を記憶している人が骨になると、なによりも、どうしようもない戸惑いを感じてしまいます。特に、初めて近親者を失くしたときに、その気持ちは最も大きいのかもしれません。
コメントをありがとうございました。
自転車旅行ー2への応援コメント
こんにちは。お邪魔しております。
畏れすら覚える様な夜中の海も、目覚め始めの変わりゆく波色も……素敵な文章からは潮の匂いまで感じられて……海景色、堪能させていただいちゃいました。
あっ、この写真! 辞書のあれですね⁉
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
竹史は子供のころから気難しやではありましたが、このころはまだ、自分の感情に敏感だったようで、美しいものを美しいと思える感性をきちんと備えていたようです。
写真は、はい、あの写真です! 辞書に挟まれていたあの写真であり、裕佳子がお父さんのアルバムで見つけたあの写真でもあります。
コメントをありがとうございました。
家を守るー2ー1への応援コメント
お父さん早くに無くしていたのですね、祐介さんはお爺ちゃん子だったのでしょうか、考え方もお父さんとは真逆ですし。
「家を守る」祐介さんらしいですが、容子さん的にはどうなのだろうと…。
それにしても、明るいおばあちゃん、千代子さんってお名前だったのですね…美人さんだったのですね。
作者からの返信
雨替流さま
こんにちは。こちらへもコメントをくださり、どうもありがとうございます。
はい、祐介は父を早くに亡くしていましたが、父の生前からおじいちゃんに薫陶を受け、父母とは正反対な考え方でした。容子はだんぜんおばあちゃん(千代子)寄りですね。学祭の準備で祐介とがんがんにやり合いましたし、結婚後の不妊治療のときには、むしろ千代子に慰められていたようです(『イソヒヨドリ』の「お父さんが来た」あたりのエピソード)。
コメントをありがとうございました。
家を守るー1ー2への応援コメント
竹史さんに対する嫉妬心…容子さんの心はこっちに来たとは言え、最初容子さんが好きだったのは竹史さんだったのだから、しこりも残ります…。
そして、いざとなれば焦りが焦りを生み、萎えてしまう事に対する恐怖心さえ芽生えてしまう…。心と身体って難しくもありますね。
作者からの返信
雨替流さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
祐介は意外に神経質なたちだったようです。高原への申し訳なさ、竹史への嫉妬と秘めた力への憧憬、うまくいかないことへの恐れなどがごちゃまぜになって、頭から離れないようです。これがずっと尾を引くことになってしまいます……
コメントをありがとうございました。
イチゴチョコアイスパフェー3への応援コメント
竹史さんの心境や如何に…。
それにしても容子さん、上達が早い。性格が影響しているようですが、祐介さんの指導も的確なのでしょうね。
作者からの返信
雨替流さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
竹史の心境は、想像するだけで苦しくなりますね。容子は弓道に向いていたようです。祐介の指導の適切さももちろんあったでしょう。もともと教えるのがうまい祐介ですし、容子への指導はいくつもの意味で気合が入っていたでしょうね。
コメントをありがとうございました。
イチゴチョコアイスパフェー2への応援コメント
祐介さん励ますだけでなく、告白を…。容子さんも驚いた事でしょう。
パフェが美味しそうです…。
作者からの返信
雨替流さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。
パフェ、いいですよね。食べたいものを盛り合わせてみました。
祐介のなかで、竹史に対するコンプレックスと容子への同情がごちゃ混ぜになってしまったのでしょう。振られたと告げられたその場で告白するのは決して良い手とは思えませんが……
コメントをありがとうございました。
イチゴチョコアイスパフェー1への応援コメント
三角関係がより深みへと…。
作者からの返信
雨替流さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
恋愛関係はうまくいかないことが多いですね。この三人、ついに容子が動き出しました。というか、彼女はもう一年生のころから竹史に告白もどきをしていましたね。
コメントをありがとうございました。
いそべとみたらしー2への応援コメント
竹史さんの射形、安定すれば美しさの中に凄味が増してゆくのでしょうね。
作者からの返信
雨替流さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。
そうなのですよね。安定、これがとても大事だと思います。そのためには、体力と、極力体力を使わずに行射を続けられるコツを身につけなくてはなりませんね。
コメントをありがとうございました。
いそべとみたらしー1への応援コメント
竹史さんには抜きん出た素質があったのでしょうか。未だ、安定して出せてはいないが、板につけば皆が驚く程の腕前に…。
それにしても弓道の一連の所作、凄く静かで美しいのですね。冬の冷たい空気感もあって、ものすごく神聖に感じました。
作者からの返信
雨替流さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます m(_ _)m
竹史には素質があったのでしょうね。筋力は足りないものの、このまま突き詰めることができれば、素晴らしいものになりそうだと予感させる何かがすでにかいま見えていたようです。
弓道、いいですよね。まったくの素人ですが、弓道の静謐な雰囲気が大好きで、第三部は弓道編とでもいうべき作品になってしまいました。はい、この先も、まだ出ます (^^;)
コメントをありがとうございました。
県南地域弓道競技大会への応援コメント
祐介さんに引っ張られると、実力以上の力を発揮する。祐介さんと利光さんは見抜いていたんですね。
顧問の先生もこれは有難い。
作者からの返信
雨替流さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。
竹史の射はかなり気まぐれですよね。本人は意識していないのでしょうけれど。周りの射手に大きく影響を受けて、ときに素晴らしい力を発揮できることを本人が自覚すれば、より成長するきっかけになるかもしれません。
コメントをありがとうございました。
文化祭ー4への応援コメント
高校一年生にして竹史さん、専門家になれそうな知識力ですね。
そして容子さんはハラハラしつつ、上手に? 打ち切りを。容子さんの立場だと、本当にハラハラしちゃいますね。だけど戦利品が一つポケットに。
作者からの返信
雨替流さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。
竹史は興味があることにのめり込むタイプです。まさにオタク。興味のある話を振られた場合のみ、相手がだれであろうと、夢中になって解説をしちゃうみたいですね。容子のほうが、神経が持たなくなって、やんわりとやめさせちゃいました (^^;) でも、戦利品は大きいですよね。直筆の説明書き。きっと容子の宝物になったでしょう。
コメントをありがとうございました。
三つ編みー3への応援コメント
容子さん本当ポジティヴですね…。さっぱりしていて肝っ玉も大きそうです。
そして竹史さん、カラスの区別がつくとは…しかもそれを語る時は何の壁も無い…。
そしてそして、容子さん、最初に気になったのは竹史さんの方だったと…。
作者からの返信
雨替流さま
こんにちは。いつもせっさくへおこしくださり、ありがとうございます。
容子は裕佳子とよく似た気性ですが、少し女性っぽくて少し生真面目かもしれません。
竹史は鳥好きなのです。鳥を語り始めると、周りが見えなくなります。餌を食べている間だけなでさせてくれる猫のように(笑)。
容子が好き、というか、気になったのは、竹史だったんですよね……
コメントをありがとうございました。
自転車旅行-1への応援コメント
民宿が営む小さな食堂って良いですね。絶対に美味しいです。
しかも、気の良いおっちゃんたちに貰った釣りたての小アジのから揚げ! キンキンに冷えたビールが欲しい…。
それにしても、お二人とても仲良しだったのですね…。
作者からの返信
雨替流さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。
今でも、地元の漁師のおっちゃんたちがたむろする飯屋にいくと、こんな感じだと思います。揚げたての小アジの唐揚げに、キンキンに冷えたビール! いいですよね、私もビール飲みたくなってきます(笑)。
そう、この当時は、祐介と竹史は仲が良かったのです。これから彼らの出会いも語られますので、どうぞお楽しみに。
コメントをありがとうございました。
編集済
山の端の月への応援コメント
最後に読もうと残して置いたこの章は…
まさかの矢野の途轍もない人生でした。
これは、単独でも充分に物語たる掌編。
そして、あのイソヒヨの中で飄々とした
温かな笑みをくれていた矢野が…こんなに
壮絶な半生を送って来たとは…。
涙が流れますが、彼にも時間は流れます。
時間は何一つ解決する事はしませんが
きっと 落し所 ぐらいは見つける手助けを
してくれると思うのです。
作者からの返信
小野塚さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
山の端の月はご指摘のように矢野くんの物語。知人から、学寮で寮生の女の子が自殺しそれを別の女子学生が発見する事件があったと聞いたときの、やり場のない憤りがこの話になりました。
自殺するまで追い込まれた女の子も哀れですが、それを見つけた女の子の衝撃を想像すると、胸が痛くなります。
幼い日に、無防備な心で身近な人の無残な遺体を見付けてしまったら、その後一生にわたって、影響が残ってしまうのではないか、そう思えてなりません。
矢野くんはある意味壊れてしまっていますが、それを認識し、制御する方法も見つけ出しました。その方法は褒められたものではないかもh知れませんが、生きるには、そうやって進んでいかねばならないこともあるかもしれませんね。
涙が流れるとまでおっしゃってくださったこと、深く受け止めます。
コメントをありがとうございました。そして星でのご評価も、とても励みになります! お付き合い、ありがとうございました m(_ _)m
ほころびー2への応援コメント
ここで、裕佳子が…!イソヒヨ先日譚の
川野家版ですね。矢張りこの作品は連続して読まねば!と思います。今此処にきて、
おお!と得心の行く事が多い…。
作者からの返信
小野塚さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
ここで『イソヒヨ』にへとつながり、始まっていきます。少しでも、物語の終了という閉塞感が和らぐかな、という思いから、こんな終わり方に……。
最終話はおまけなので、本編はここで終了となります。三部作すべてを駆け抜けてくださり、ありがとうございました。いつもお書き下さるコメントに、改めて考えなおしたり、ヒントをいただいたりと、私も得るものが多かったです。心より感謝いたします! ありがとうございました。
ほころびー1への応援コメント
少しずつ変化が訪れるけれども、真弓さんの
気持ちを思うと…。これが運命の輪の転がり
なのだなと、この連作を拝読していると
物凄く思いますね…。
作者からの返信
小野塚さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
そうですね、頑なに変わらせられることを拒み、自分から変わることも良しとしなかった竹史ですが、気づけばいつしか変わってきていました。ただ、真弓にとって、望むような変化と言うわけではなく、彼女にとって、まだしばらく気苦労の絶えない日々が続きます。
竹史を福岡に呼び戻すことはできませんでしたが、竹史から離婚しないという言葉を引き出せたのは、真弓だったからでしょう。その一点だけは真弓を安堵させたことでしょう。
コメントをありがとうございました。
小さな爪ー4への応援コメント
そういう経緯だったんですね…。
作者からの返信
小野塚さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
育児と介護がいちどきにやってくると、外部に手助けしてもらわないと、生活が破綻するのではないかと想像します。竹史と真弓の場合、二親がほぼ同時期に介助が必要となったわけですが、それぞれの母親はまだほぼ自立できているので、介助と言っても同居・見守りくらいでこと足りたでしょう。とはいえ、そのためには夫婦の別居が必須でした。その結果、隣県とはいえ、一家は離れて暮らすことになってしまいました。竹史に明確な愛情を持ち、竹史からは愛されていないと思っている真弓にとって、これはかなりの苦痛だったでしょうね。
コメントをありがとうございました。
小さな爪ー2への応援コメント
これがイソヒヨのフードコートで語られた
エピソードですね。真弓さんの強さに
瞠目します。こんな女性は滅多に居ない。
でも、男性にとっては…どうなのか。
良し悪しが振り切れているけど、結局は
難しいでしょうね。
タケはどう感じたのかな…と。
作者からの返信
小野塚さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
そうですね。この回は真弓が裕佳子に語った逸話の竹史サイドからの振り返りです。
こういう提案に男性がどう感じがちなのか、なかなか難しいところです。竹史は当初、まるで真剣に聞くつもりはありませんでした。そもそもお見合いも行くだけ行って、すぐさま帰るつもりでしたから。それが虫垂炎のせいで機を逸し、完全に自分のペースを失ってしまいました。自分を観察してくる真弓の視線をおぞましく感じながら、どこかで、今までの女たちとは何か違うと感じていたのでしょう。
コメントをありがとうございました。
小さな爪ー1への応援コメント
人も動物。じつくり傷を癒す長さは人
それぞによって違います。
タケにとっては本当に傍迷惑な上司ですが
これがきっかけで川野とくるみちゃんが
この世に生を受ける。何とも不思議な縁。
作者からの返信
小野塚さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
もう今ではこんな上司もいないかもしれませんが(そう思いたいですが)、異性婚をしている人たちが気づかないうちに未婚の同僚に圧をかけていることはあるかもしれません。竹史も上司だけでなく。同僚とのやり取りにもうんざりし、ますます内にこもりがちになったかもしれません。
とはいえ、上司の余計なおせっかいが川野たちが生まれるきっかけになったのも確かで……人生、出たとこ勝負であるのも確かかな、と思っています。
コメントをありがとうございました。
インターハイー2への応援コメント
この辺りで、祐介と竹史の性格というか、
考え方の違いが出ていますね…。
作者からの返信
小野塚さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
高校三年生、最後のインターハイ挑戦です。弓道に打ち込んできた祐介にとって、これまでの人生の集大成。意気込みはかなりのものです。かたや竹史はいまだに踏ん切りのつかない態度。すごい力を秘めているのは確かなのに、なぜ? と祐介にはもどかしいでしょうね。竹史は竹史で自分の能力を信じ切れず、そもそも彼にとって弓道は祐介とのコミュニケーション手段という側面が大きく……
最後の大会への意気込みの大きさが祐介の竹史への指導の熱の入れ方にも表れ、ここで竹史が大きく成長することになります。
コメントをありがとうございました。
家を守るー2ー2への応援コメント
意外な過去があったのですね…あの快活な
お母さん(イソヒヨではおばあちゃん)が
拒否したというのは…矢張り現実的な人だと
いう事ですね。矢張り、情や義務では
難しい問題でしょうね…万が一という事も
考慮すると安請け合いになる方が良くないかも。
作者からの返信
小野塚さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
お母さんは現実的で合理的な人でした。決して非情な人と言うわけではなく、自分たちが義父を引き取って介護した場合のことをまじめに考えた結果、自分たちも義父も不幸になると結論付け、プロに任せることを決意しました。祐介は、母がおじいさんを嫌いだったからだと思い込んでいますが、もちろんそんな単純な話ではないはずです。
コメントをありがとうございました。
家を守るー1ー1への応援コメント
祐介も、ずっと心の中にナニカを抱えている…。
それが【イソヒヨ】の冒頭の不穏さに繋がると
思うと…。でも、容子はタケの事を知って
いる分、どんな半生だったのかと…。
作者からの返信
小野塚さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
そうなのです。ここから祐介の苦悩が始まり、ずっと尾を引きます。そしてまさにそれが『イソヒヨ』の不穏な雰囲気の根幹ともなっています。
この話、『イソヒヨ』でなにひとつ語ることなく消えた容子を描く目的もあったのですが、やっぱり、ほとんど口を開きませんね (^^;) 祐介のことも竹史のことも知る容子。彼女は何を思っていたのでしょう。
コメントをありがとうございました。
イチゴチョコアイスパフェー3への応援コメント
何とも辛い…でも、この時期特有の……。
それにしても宇佳子さまは本当に凄い✨
こんな心の綾を描いてしまうとは…!
作者からの返信
小野塚さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
まだまだ、ですよ。私の書くものは、まだまだ繊細さに欠けます。いただいた温かなコメントを忘れず、精進いたします。
こんな結果になり、竹史は顔色を変えずに深く沈み込み、容子は容子で悲しむべきなのか喜ぶべきなのかとまどい、ひとり思いを遂げた祐介ですが、容子の気持ちを考えるとただ大喜びする気持ちにもなれず……。今は誰もほほえむことができない状況ですね。
コメントをありがとうございました。
イチゴチョコアイスパフェー2への応援コメント
大事な場面なのに…!!白玉と焼きプリン🍮の
パフェが気になり過ぎる……!!
作者からの返信
小野塚さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
ふふふ、大変な時にこそ出てくるおいしそうな食べ物! パフェで、白玉で、プリン! 自分がその時食べたかったものを放り込んでいます (^^;)
コメントをありがとうございました。
イチゴチョコアイスパフェー1への応援コメント
うわぁ…この三角関係の……何とも言えないし
どうにも出来ないけど…ああ…。
作者からの返信
小野塚さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
そうなのですよね。綺麗に三角を描いている三人の思い。誰かが折れるか、あるいは皆が互いにそっぽを向かねば、どうしようもない状態です。よくあることなのですが、渦中の人たちは辛いばかりですね。
コメントをありがとうございました。
いそべとみたらしー2への応援コメント
教室のストーブでお餅を焼く✨…?!
物凄く魅力的なイベントですが、絶対に
先生に怒られそう。ストーブがある
教室って…いいですね。🍡🍲🍳🥩🌽
作者からの返信
小野塚さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
ストーブは、教室にはないのです。九州ですから。私もストーブのある教室には憧れました。
この場面では、家から持って来るか、あるいはこっそり部室に持ち込んでる他部から借りてくるか、ですね。とはいえ、射場への持ち込みは絶対祐介が許可しませんけど。
コメントをありがとうございました。
いそべとみたらしー1への応援コメント
大分のお国言葉が素敵です!!もう、この
中に入り込んでみたい…✨!言葉や音に
影響を受けやすいタイプなので、拝読して
行くうちに話し始めるかも…知れません。
作者からの返信
小野塚さま
こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
精一杯、県南の方言を喋らせてみましたが、かなり、あやしいです(^.^; 大分の方言は、かなり荒っぽく聞こえるそうですよ。うつると、まずいかもw
コメントをありがとうございました。
県南地域弓道競技大会への応援コメント
遂に『袴の彼』でましたね…!そして弓道の
解説は勉強になりました。時々、電車で多分
弓を持っている人を見かけて格好いいなぁと
羨ましく思っていました。そしてそして!
出て来る人達の名前がwもうガチの九州の
苗字で…細部まで拘りが光ります!!
更に!鵺にまで素晴らしいレビュー✨を
賜りまして…ッ!!本当に有難う御座います!!
そして…弓矢で狙わないで下さいね…鵺!
意外とデカいのでタケなら容易に射落とせ
そうですけどねww
作者からの返信
小野塚さま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
竹史の鋭い射が現れ始めました。とはいえ、これが安定せず、本人も祐介もまだるっこしい思いに悩まされ続けます。
方言もですが、名前も地域性が現れますよね。こういうところで遊ぶのは楽しいです。
コメントをありがとうございました。
いそべとみたらしー2への応援コメント
佐藤宇佳子様
部活仲間のなんということもない雑談。いいですね。私は部活やらなかったので、珍しくもあり、面白くもあります。面倒くさいばかりでもないのだなと、部活に熱中していた級友たちの気持ちが今になって少しわかるような気がします。
竹史の射の描写。美しいですね。佐藤様の筆にかかると、静けさと緊張とそこにある美が伝わってきます。他の三人が呼吸を止めて見守るような美しさ。殺気という不穏な言葉が思い浮かびました。
作者からの返信
日野原 爽さま
こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、どうもありがとうございます。
部活仲間との雑談って、教室での雑談とはまた異なる雰囲気があります。弓道場で弓道着を着ているというシチュエーションの違いが精神に影響を及ぼしているのでしょうね。自分でもちょっと面白いなと思いました。
竹史は仲間との交流にやや問題を抱えていますし、弓道についても安定感からほど遠いところをうろうろしている状態ですが、まれにのぞく美しさは否応なしに人を惹きつけていました。それをいつまでたっても制御できないのが、もどかしいところです。静けさと緊張とそこにある美が伝わってきますとのこと、嬉しかったです。
コメントをありがとうございました。