真弓さんのおおらかさや献身性は、性別は関係なく竹史さんのようなタイプとマッチしてるように思います…☺️真逆のタイプであるがゆえに、お互いの足りない部分を補うような、そんな存在になれるのかなと…
思えば、お試しで付き合い始めた祐介さんと容子さん、ビジネスと割り切って結婚した竹史さんと真弓さん。関係性の始まり方が少し似てますね☺️
作者からの返信
ジロギンさま
こんにちは。こちらへもお越しくださり、ありがとうございます。
真弓のような性格でなければ、たとえ竹史が結婚に同意したとしても、ふたり暮らしに耐えきれなくなっていたでしょう。よく言えばおおらか、悪く言えばおおざっぱ。まあ、そのくらいのほうが良いこともたくさんあります (^^;) 竹史はひとつのことをねちねちやり詰めるタイプですが、ひとところに留まりがちです。真弓はそんな彼を強引にあちこち連れ出すことができるので、竹史がうんざりしなければバランスの取れたコンビです。
> 関係性の始まり方が少し似てますね
どきっ 言われて気づきました。いや、うすうす、自分にはいわゆる普通の恋愛模様が書けないと感じていましたが、ここにもそれが如実に現れていました……
コメントをありがとうございました。
竹史は検査の結果、急性虫垂炎で手術が行われたが、ひどく化膿しており、腹膜炎の一歩手前だった。
あれだけ虫唾が走るほど拒絶していたけれど、竹史は川野真弓と結婚したのですね!今後どうなることやら?
展開が楽しみです。
あっ!ありがとうございました。
おマル様の恋愛ですが、この後どうなることやら……😅
作者からの返信
tamaちゃんさま
こんにちは。拙作へお越しいただき、どうもありがとうございます。
竹史は人嫌いで体を触られたりするのも大嫌いなのですが、真弓が何もせずにそばにいるだけなら、我慢はできたのです。しかも、自分の事情を知ったうえでの求婚です。それもあって結婚を決めたのでしょう。
おマル様、なかなかうまくいかなさそうな予感ですが、密かに応援しています (^^)
コメントありがとうございました。
こんにちは。
竹史さん、このタイミングで急性虫垂炎になっていなかったら、人生はまた違ったものになっていたでしょうね……。
真弓さんが物語に登場してくれて、嬉しいです。真弓さんの明るさ、好きです。
作者からの返信
加須 千花さま
こんにちは。拙作をおよみいただき、どうもありがとうございます。
はい、このタイミングでの急性虫垂炎が、竹史の人生の方向性を大きく決定づけています。よりによってこんなときに……ではありましたが、もし発病していなければ、今ごろ章は生まれてませんね。
真弓を気に入って下さり、ありがとうございます(^_^) この物語の登場人物のなかでも、真弓のおおらかな明るさは群を抜いていますね。このさき一時的に追い詰められはしますが、それでも自分を見失うことのない人でした。章はもちろんのこと、竹史も気づいていないものの、彼女の存在に支えられています。
コメントをありがとうございました。
編集済
こんにちは
展望塔から市場という事は、福岡タワー→長浜ではなく
博多ポートタワー→ベイサイドプレスといった感じでしょうか?
近辺の救急外来をやっていて手術が可能な病院と言えば原三信病院ですね^^。
しかし大分渋いデートコースです。
個人的には大濠公園の市立美術館→鴻臚館跡を推します。
これはこれでドン引きされそうですが…^^;。
話は物語に戻って、いくら偽装結婚とは言っても全く興味の持てない相手にそんな提案はしないでしょう。受ける方もそれは同じじゃないかなと思います(竹史は意識していないと思いますけどね)。
作者からの返信
十三岡繁さま
こんにちは。拙作におこしいただき。ありがとうございます。
すみません、ルートは全然考えておらず、わりと適当に書いていました(^^;) 「福岡」と地域限定しているのだから、もう少しきちんとスポットの位置関係をチェックしておくべきでしたね。
訪れた場所は全て真弓チョイスですね。映画以外は食材や料理に関係するところでしょう。
「大濠公園の市立美術館→鴻臚館跡」コース、個人的には興味ありますね。でもデートで美術館って、実際はどうなんでしょう? 一緒に鑑賞するのって、難しいですよね? 出る時間だけ打ち合わせて、中では自由行動なのでしょうか?
真弓は初対面から竹史が気になっています。彼女の結婚の提案には竹史への好意と将来への期待がいくらか潜んでいたことでしょう。竹史はこの時点では何も感じていないです。ただ、初対面の人間と一緒にいて強い不快感を感じていないというのは、彼にとって珍しいことです。
コメントをありがとうございました。
竹史にとっては、真弓の提案に乗った体でしょうが、彼女の看護師らしい献身に触れなければ思い切ることはなかったような気がします。そうであれば、不幸中の幸い、天の采配だったのかもしれませんね。
でも、先の時間軸からすると、うーん、どうなるんでしょうか。押しには弱いのに頑固とか、難しい〜。頼むよー竹史(^^;)
作者からの返信
カワセミさま
こんにちは。早速拙作へお越しいただき、どうもありがとうございます。
おっしゃるように、真弓の献身が結婚へと踏み切ったきっかけになっていると思います。この献身、抱きかかえられるのが嫌と見るや、より接触の少ない介助に切り替え、さりげなく気を遣っています。他人の配慮に鈍感な竹史は気づいていませんが、無意識のうちに感じ取るものはあったのでしょう。
上司や社会からのわずらわしい干渉から一刻も早く解放されたい竹史です。真弓の共存に意識下で気安さを覚え、その彼女に自分の性指向を勘づかれ、性的な関係は不要、同じ家で暮らす他人としての関係で良いという条件を示されれば、じゃ、乗ってもいい……となるのも無理からぬことかな、という感じです。その先のことを想像しないのは、受動的な竹史らしい危うさですね。
頑固な人って、意外に特定の方向からの押しには弱かったりしませんか(特に深い意味はありません ^^;)。
コメントをありがとうございました。
この時代にビジネスとしての結婚と言う概念を持ち合わせている真弓さんの大きさを感じました。
人って制約があるところに新しい思考が生まれるんですかねー。
作者からの返信
北川聖夜さま
こんにちは! 拙作へお越しくださりありがとうございます。
この時代だと、地方でこのようにわりきった考え方で行動できるのはめずらしかったかもしれません。私の中では福岡は大都会なので、こういう人もいた、ということで (^^)
> 人って制約があるところに新しい思考が生まれるんですかねー。
それは大いにあると思います。適度な制約は進歩の促進剤になることもありますね。
コメントをありがとうございました。