ここで竹史君の言葉が出て来るんですね。
うう〜ん、男性も男性なりにデリケートですからね。。
いつも励ましたくなってしまいますが、精神的なものは自分以外、なかなか解決できない問題ですからね。だからもどかしいです。。
作者からの返信
北川聖夜さま
こんにちは。拙作へお越しいただき、ありがとうございました。
そうなのです、ここで竹史のあの日のことばがなぜか祐介の頭をよぎりました。本人にはなぜこのタイミングでそのことばが頭に浮かんだのかはわかっていませんが。
難しいですよね。こういうのは励まそうと無視しようと、気にする男性は気にするでしょうから。容子が何かするだけの知識を得ていなかったことがむしろ救いだったかもしれません。
コメントをありがとうございました。
『恥ずかしいやん』あの夏の海、彼との思い出が頭をよぎっちゃったんですね。
もしかしたら、祐介も竹史わ受け入れていた未来があったのかなぁ。
作者からの返信
矢口こんたさま
こんにちはっ! 拙作へお越しいただき、どうもありがとうございます。
はい、「恥ずかしいやん」はあの日の竹史のことばでした。ただ祐介にはなぜそれがよりにもよってこんな時によみがえったのか理解できず、むしろ腹立たしい思い出となってしまいました。
祐介が竹史をただの友達以上の存在と感じているのは確かなのですが、同時に彼は「本家」「長男」「血筋」を誰より強く意識し、使命感を持っています。それを邪魔する感情は無意識のうちに押し殺していますので、潜在意識に恋愛感情に近いなにかがあったにせよ、それが顕在化することはなかったでしょう。そんな時代でもあったんですよね。
コメントをありがとうございました。
こんにちは。
祐介くんにも困難があったんですね。裕佳子ちゃんの出生の事情はどういう背景なのかな、、と考えていましたが。。
呪いの言葉をかけた人がいたんでしょうか? つづきを楽しみにしています。
作者からの返信
久里 琳さま
こんにちは。拙作へお越しいただき、どうもありがとうございます。
今回の出来事を裕佳子の誕生の経緯と重ね合わせてとらえていただき嬉しいです。そういうことなのです。なんでもできて人間的にも器の大きな祐介ですが、抱える悩みがないわけではありませんでした。
呪いは祐介自身の意識下にあるのですが、発露のきっかけはふと頭をよぎった「恥ずかしいやん」、これが呪いの言葉とも言えますね。
コメントをありがとうございました。
初めての行為でのプレッシャーが些細なことで萎縮してしまったのでしょうかね。ナイーブな状況・時期でしょうし、悪循環が空回りして、それがプレッシャーで更に堂々巡り、かなぁ??
そんな些細なことでしょんぼりするの??とか、何かがあっても欲望は強靭(^o^; という人もいるし、こればっかりは男性でも人それぞれなのでしょうかね。
容子も世慣れてる訳ではないから、理解や支援は難しいのか、それとも、上手く協力していけるのか。彼らの娘を授かるまでの紆余曲折の第一歩かと思うと、素敵なカップルになりそうな予感がしました。
作者からの返信
カワセミさま
こんにちは。拙作へお越しいただき、ありがとうございます。
はい、初めて、というプレッシャーも大きいですし、豪胆に見えて実は神経質なところもある祐介です。そのうえ意識下で彼を躊躇わせることもあり、こういう結果に終わってしまいました。
男性もひとそれぞれだと思います。世の大半の人は問題なくできていることができないということで、強い自己否定に陥る人もいるのではないかと。一度こうなってしまうと、たとえ主因が取り去られたとしても、成功させるのは難しいですね。
高校生の容子には支援は無理かもしれませんが、大学生、社会人になってからは、彼女の性格から言って、理解し協力し合おうとしたと思われます。それでも自然な形で娘を授かることはありませんでした。おっしゃるように、まさにこれがふたりの紆余曲折の第一歩となりました。
コメントをありがとうございました。
こんにちは^^
祐介君まじですか…高校生の男子なんて性欲モンスターなので私にはその状況が想像できません^^;。でももしまかり間違って初めての時にそんな事になったらそりゃ長引くでしょうね…。ちょっと可哀そう。
というか朝からこんな事を書くのも何ですが、前段階が短すぎます。もう少し祐介君には学んでもらわないと…昔はネットは無かったですがホットドッグプレスを読まなきゃだめですね(嘘も多いけども)^^。調べたら2004年廃刊でした。
作者からの返信
十三岡繁さま
こんにちは。拙作へお越しいただき、ありがとうございます。
はい、結果的にこういう顛末になってしまいました。これが後々まで尾を引くことになってしまいます。ご指摘のように、高校生でこの状態はまれかもしれないですが、悩みを抱える人はゼロではないのではないかと思います。
もう夕方なので(^^;)コメントさせてもらいますが、当時の男子高校生は雑誌で「予習」する子が多かったのでしょうか? 祐介の勉強不足は否めないかもしれません。その一方で、この問題の根っこは心因的なものなので、たとえばっちり予習していても順調に進めることはできなかったのでは……と思います。
男性視点でのコメント、参考になります。どうもありがとうございました。
祐介さんの家族はみんな陽キャですね…🌞
そして祐介さんの脳内にイマジナリー竹史さんが…!
裕香子ちゃんの生まれを考えると、この後も祐介さんは上手くできなかったのかな…なんて想像してしまいます😅
作者からの返信
ジロギンさま
こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。
祐介の家族は、何と言っても母(千代子)の牽引力がすごいです。妹の彩はそこまでではないけれど母親似で、祐介と良い勝負です (^^;) ところが父は……これが大人しいんですねえ。祐介はそんな父が時にもどかしくなります。
祐介と容子に関しては、お察しのとおりですね。この「うまくいかない」が容子にのちのち、祐介に対する罪悪感と疑念をもたらす原因になったかもしれないです。
コメントをありがとうございました。