佐藤宇佳子さん、こんにちは。
男女共に、めっちゃ強いですね、強豪校レベル!
ほうほう、性格によって立ち位置を変え、流れを作るという作戦ですね。
なるほど! 祐介さんに引っ張ってもらい、竹史さんは的中を向上したという。
かなり研究されている、というより、本当に素人でしょうか?(笑)
いいですね、こうやって弓の描写が読めるのは。書いてある事以上に、勝手にイメージが膨らんでしまいますわ!
ほい。それと誤字でしょうか?
一点気になったのが。
(矢をひとり四本〝打つ〟立を)
→この場合、私の感覚では(主観ですよ?)
引く、射る(射つ)、持つ(矢を4本持ち、立ちを行う意味)
そんなイメージです。この表現で全然イメージできる情景とか、動作とか、変わってくるんですよね。
私も弓の描写を書いてて、後から読み返すと、「え? あれ?」ってなる時があります(笑)
でも多分、誤字ですかね。
作者からの返信
もっこすさま
こんにちは。早速お読みいただき、ありがとうございます。
まずは、誤字のご指摘、ありがとうございます。とても助かります。はい、弓は引くもの、矢は射るもの(場合によっては持つもの)ですよね! 訂正させてもらいました。
試合の成績については、『イソヒヨドリの町で』のなかで「全国大会にも出るようなレベルだった」と言わせてしまっているので、これくらいでないと……なのです。
祐介と利光は中学一年の時からみっちり稽古していて、かなりの手練れです。竹史は、きちんと集中していれば、前の射手をそっくりまねることができます。だから祐介が前にいれば堅実な行射ができるのですが、裏返せば、まだ自分の射形が定まっていないとも言えます。
もっこすさまのご感想・ご評価がとても気になっていたので、いま、ほっと胸をなでおろしています。
コメントをありがとうございました!
こんにちは
弓道の試合のルールというものを全く知らなかったので新鮮でした。
やはり的に当てた方が勝つのであれば、オリジナルな射方とかトリッキーな技とかを使う人も居そうですが、そういうのはダメなんでしょうか?
私が高校の頃にいた剣道部は市内では結構強くて、市内大会では決勝がAチーム対Bチームでした。県大会ではすぐ負けちゃうんですけどね^^;。
剣道でトリッキーな技と言えばかつぎ技なんかがあります。
ま、上級者には通用しないとは思いますが…
作者からの返信
十三岡繁さま
こんにちは。いつもお読みいただき、ありがとうございます。
伝統に則った射法以外で矢を射てはだめか、について、私も質問したことはあるのですが、基本、可能なようです。規則に抵触しなければ、イレギュラーな射でも反則にはならないとのこと。また、そもそも流派の違いでかなり射法が違うので、素人(私です)目には、十分バリエーションがあるようにも見えます。
ただ、品位を重んじる武道なので、自己流が過ぎれば美しくないということに繋がり、美しくなければ顰蹙を買うでしょうね。そこは剣道も同じかもしれません。
コメントをありがとうございました。
祐介と安東さんは相性が悪いのかな。生真面目さで自分を追い詰めるタイプからしたら、祐介の大らかさは雑音になることもありますね。
竹史も他の部員と不協和がありそうですが、想像以上に集団生活に向いていないようで、単なるナイーブな内向さとは一段階違うようにも感じますが…。どちらにせよ本人は生きづらそうですね。
作者からの返信
カワセミさま
こんにちは。いつもお読みいただき、ありがとうございます!
安東さんは生真面目でまっすぐな子ですね。祐介もまじめすぎる彼女の性格はわかっていたのでしょう。ちょっとガス抜きしてあげれば少しは楽になるだろう、と考えての行動かはわかりませんが、結果的に祐介に対するイライラが彼女の緊張を解きほぐすことに繋がりました。
竹史は体育会系のノリにはついていけないタイプでしょうね。先輩に対する礼儀とか十分前行動とか、納得していないことは自分からはやらず、集団の足並みを乱しがちです。
コメントありがとうございました。
弓道の試合、いいですねー。四十射三十三中は強い(>_<)
祐介さんの大前に続く竹史。早気っぽい薬師寺さんのあとと比べたら、全然違うっぽいだろうけど、やっぱ何よりも祐介が目に入ってるのが特別なんでしょね^ ^
作者からの返信
矢口こんたさま
こんにちはっ! 拙作へお越しいただき、ありがとうございます。
祐介・竹史の時代はこの高校の弓道部もかなり強かったという設定です! このあとインターハイに送り込むための布石です(笑)。
素人が言うのもなんですが、あれだけ精神性が反映される競技であれば、自分の直前に立つひとの影響って大きいだろうなと思います。竹史も例外ではなく、特に全面的に信頼する祐介が前に立つと、あからさまに狙いが安定して実力アップします (^^)
コメントありがとうございました。