佐藤宇佳子さま、こんばんはーっ!
『たけやったら、高原をどういうふうに抱くんやろう?』って、想像する祐介さんが、もし、見通せる存在の神が居るのなら滑稽に映っているのだろうなぁって、その残酷さに寂しい思いがいました。
竹史の祐介に向けられる気持ち、祐介は意識として気がついてはいないまでも、どこか深層で感じ取っていたのかな。容子さんはもちろん、祐介さんも、竹史もなにも悪くないのにー(ノ_・。)
作者からの返信
矢口こんたさま
こんにちはっ。お忙しいところ、拙作にお越しいただき、どうもありがとうございます!
はい、その祐介の自問自答、至極冷静な目で見れば、「何をバカなことを妄想しているのか」と笑い飛ばされることだと思います。そして、その事実は、祐介本人にとって何とも辛いことでもあります。
竹史の祐介へ向ける特別な気持ち、祐介はことさら意識することはなかったのですが、意識しないだけで普通に受け入れていたところもあるんですよね。意識の上では竹史は容子が好きなんじゃないかと疑い、容子との関係に影響が及んでいますが、意識下では竹史の真の気持ちも認めており、二重に容子との関係がうまくいかない原因になってしまっています。
考えると苦しくなってきますね……。
コメントをありがとうございました。
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
「竹史のもの言いたげな目が頭に浮かんだ」ってのは、いったいなんだろう?
と、ふと考えてみたのですが。
祐介さんは竹史さんの気持ちに、どことなく気がついているような。今までもそうですし、やっぱり弟みたいってことは、友達とはまた違う気持ちなのかなって思います。
竹史さんに対して、祐介さんなりの大切って気持ちが、とても大きいんでしょうかね~。
しかし、私特有の超ひねくれた視点でいくと(妄想みたいなものです)高原さんより竹史さんのほうが強いんだぜ!
と、思ってます(笑)
作者からの返信
もっこすさま
こんにちは。拙作へお越しいただき、どうもありがとうございます。
> 「竹史のもの言いたげな目が頭に浮かんだ」ってのは、いったいなんだろう?
> と、ふと考えてみたのですが。
ありがとうございます。はい、ここはちょっと「ん?」となるところですね。そもそも、「そんなとき」に、無関係な人間の顔なんて思い浮かばないですよね。しかも、そのせいでうまくいかないなんて。
意識下で、祐介は竹史を特別な存在だと感じていたから、思い浮かんでしまったということです。でも、意識下でなので、祐介本人はなぜそうなったのか理解できず、呆然としています。
> しかし、私特有の超ひねくれた視点でいくと(妄想みたいなものです)高原さんより竹史さんのほうが強いんだぜ!
> と、思ってます(笑)
まさに、そのとおりです(笑)! とくに射形の美しさに関しては、祐介は竹史が一番だと思っており、これは最初から最後までずっと変わりません。
コメントをありがとうございました。
こんにちは。
以前三人の中で失恋していないのは祐介君だけだと書きましたが、考え様によっては一番きついやつがぶっこまれましたね。
しかもこれ長引くやつですか…それはきついな~。
でも高校生男子なんて、ちょっと居眠りしただけでそういう状態になりますからね。色々と手はあると思います。まぁ初めて同士の場合だとそこまで考えは及ばないでしょうか。容子さんもanan読んだ方が良かったりして^^;。
作者からの返信
十三岡繁さま
こんにちは。いつも拙作をお読みいただき、ありがとうございます。
はい、これは考えようによっては、人生を変えかねないくらい大きな問題でしょう。祐介の場合、自尊心が邪魔をして一人で抱え込むことになり、長引かせることになりました。
容子のほうはどれほど真剣に考えていたんでしょうね? ananって、そういう記事も書かれているんですか? 容子も大学生になったころから不安を感じるようになったでしょう。それでも、交際が続き、結婚に至ったのは、そのころまでは、精神的なつながりが保たれていたからでしょうね。
コメントをありがとうございました。
編集済
あれ、なんか祐介がちょっと…気持ち悪い(すみません汗)
迷走していますね。衝動や反射で動くはずの所を考えすぎていては、良い結果は生まないのかもしれませんね。
容子が、肝が据わってフォローしてくれる人で良かった。年頃の幼い自意識の女子だったら、祐介に今後に渡って拗らせるトラウマ植え付けてもおかしくなかったかも(^_^;)
追記
わかりづらく失礼いたしました。
お話の人物に対してマイナスの印象を抱くのは、物語への感情移入としてはおかしくはないですが、感想に書く時は慎重であるべきでした。
この年頃の、しかも、劣等感を抱いた祐介が、気持ち悪いのは(本人には気の毒ですが)ある意味当たり前かな、と思っていますので、表現への賛辞のつもりでした。
卑屈な気持ちが、竹史と容子についての妄想を促してしまう部分が該当箇所ですが、今の祐介なら、あるあるだろうし、面白い表現だと思っています(*^^*)
作者からの返信
カワセミさま
こんにちは。いつも拙作お読みいただき、ありがとうございます。
お、祐介気持ち悪かったですか? すみません、私には人の気持ちを逆なでするところや配慮に著しく欠けるところがあるようで……。不要な展開で読み手さんの気分を害しているのなら、ちょっと考えないといけないです。もし機会があったら(次にコメントいただくときなど)、もう少し具体的に教えていただけないでしょうか?
祐介の考え過ぎは、二度目もうまくいかなかったときに、偶然ではないのかもという不安が押し寄せてきて、と考えています。こうなってくると、衝動に任せていてもうまくいかなさそうです。
幸いなことに、この時点で容子から駄目出しされることはなく、追加のトラウマを植え付けられることはありませんでした。
コメントをありがとうございました。
「容子さんは本当は自分の親友である竹史さんが好きだった」ということが、祐介さんの中で引っかかってるのですかね…
自分は容子さんにとって第二志望というか、本命ではない交際相手で…「容子さんにとってベストは竹史さんと付き合うこと」と考えてしまい、竹史さんだったらどうするかとつい思案してしまうのかなと…😅
竹史さんも同じ部活にいて毎回顔を合わせるでしょうから、祐介さんとしては忘れることも難しいですよね😓
作者からの返信
ジロギンさま
こんにちは。こちらにもお越しくださり、ありがとうございます。
容子が自分と付き合うと決意してくれても、でも完全に竹史のことを忘れたわけではないんじゃないか、顔を合わせればやっぱり竹史が気になるんじゃないか、疑心暗鬼になってしまう祐介です。その不安はふたりっきりでいるときにもどこかからやって来るんですよね。一度うまくいかないと、そのあと挽回するのは結構大変かと……。
コメントをありがとうございました。