第30話 海を渡るへの応援コメント
>ああ愉快じゃ。こんな清々しい気持ちになったのは、生涯において初めてぞ
弁慶さんの誕生ですねぇ。凄く格好良いです。
作者からの返信
ここまでお読みになったならもうバラしてもいいと思いますが、時葉のモデルは実は義経の母として有名な常盤御前、そして鬼若は本エピソードで明らかにしたように弁慶だったんです。
この二人は史実では為朝と接点が無いんですが、常盤は1138年生まれで為朝より1歳だけ年長、弁慶もいろいろな状況証拠から考えてほぼ同年代でもおかしくないので、本作では重要キャラクターとして八郎に絡ませてみました。
義朝や義経との関係については終盤の大きな出来事で収拾をつけるつもりです。
でも、その後に更にクライマックスで颯爽と再登場したりします。
お楽しみに (^_^)
第8話 父に挑むへの応援コメント
為義の振る舞いが、重季の名コーチっぷりに拍車をかけてしまったようですね…それにしても八郎、兵法まで恐ろしいスピードでマスターしてしまうとは…単純な戦闘スキルだけでなく、頭も切れる戦士になりますねこれは…!!
作者からの返信
史実では為朝は殆ど勇猛なだけの戦士、民間説話では心優しい暴れん坊として描かれることが多いようです。
ただ、本作では書いているうちに理知的な部分が強く出てきてしまいました。
やっぱり両親がアレで、育った環境が複雑だからですかね。
そういえば私の周りにも、複雑な家庭環境で育った人には理知的な、考え深い人が多いような……
まあ、単にグレちゃう人もいるんでしょうが 😓
第29話 妻を娶る?への応援コメント
翁が、八郎に魅了されていたのかと思いつつも、最初に為義に玉藻を仲介したのも翁と思うと、なにか因縁感じずにはいられません。
作者からの返信
翁には子供も孫もいないので、八郎のことを本当の孫のように感じているんです。
そのヤンチャぶりも含めてね。
でも一方では為義に玉藻を仲介したその責任を感じているところも勿論あります。
あげく二人の間に生まれた八郎は為義に疎まれ、玉藻には捨てられた訳ですから……
優しくて責任感の強い人なんです。
作者の理想の祖父像が投影されているかも。
私、生まれた時には父方も母方も祖父は亡くなった後だったんで。
それで毒親に意見する人もおらず、子供の時は随分と理不尽な目にあいました。
まあ八郎ほどではないですけれどね (^^;)
第4話 八郎誕生への応援コメント
コメント失礼致します!普段あまり歴史物の小説は読まない私ですが、本作はすらすら読めます!しかも面白いです!!!😆
少しずつかもしれませんが、続きも読ませていただきますね!!!
作者からの返信
ありがとうございます。
「すらすら読める」って言ってもらって嬉しい限りです。
頂いた応援コメントやレビューを見ると、本作の読者様には「普段はあまり歴史ものは読まないけど」っていう方が多いんですよね。
かくいう私も歴史ものを書くのは初めてなんですが、以前から「書いたら」って勧めてくださる方々がおられたんで、今回大胆にもチャレンジしてみた次第です。
どうぞごゆっくりお楽しみください (^_^)
第6話 玉藻前への応援コメント
投稿ご苦労様です。
随分と詳しく調べられてますね。感心します。
以前、宋の歴史を調べていた時、官職の前に付く『権(=仮の)』の意味がつかめず、むしろ逆に捉えていたことを想い出したりしました。嫡流なのに権陰陽博士(陰陽博士より一段劣る)なのかと想っていたら、死んでしまいましたね。続きを読むのが楽しみです。
作者からの返信
安倍晴明自身が、天文博士にはなっていますが、陰陽寮を束ねる陰陽頭に就任することはなかったようです。
当時は陰陽道といえば晴明の師匠筋にあたる賀茂氏の権威が高く、それに比べて安倍氏は後継ぎの早世や内紛が続いて衰勢にあったと言われています。
実際に泰親も兄の政文が急死したため後継となり、庶流の兼時を後見として成長しましたが、後にはこの兼時一派と安倍氏の嫡流、氏の長者の地位をめぐって争っています。
当時は能力よりも「家」代々の権威が重んじられる時代でしたし、上記のような事情もあって権陰陽博士の地位にとどまっていたのではないでしょうか。
ちなみに本作では早々に退場頂きましたが、史実の泰親は長寿かつ相当に政治力のある人物で、70歳を越えてついに陰陽頭に任命されています(ただし、その後の陰陽頭はまた賀茂氏ですが)
この泰親の息子が玉藻前の説話に名前の見える泰成です。
彼には後に八郎と強力タッグを組んで玉藻前・九尾の狐退治に大いに活躍してもらう予定です。
本人にしてみれば仇討ということになりますね。
お楽しみに (^_^)
第43話 宗頼、戦慄すへの応援コメント
宗頼……欲に目がくらんだところからして、浅はかな。
慎重にことを運んでいく八郎の話の後だけに、その小物っぷりが、よけいに際立ってますねぇ。
しかも、一騎打ち……。
作者からの返信
宗頼は博多大追捕に関して筥崎宮に残る文書に名前のある人物ですが、近況ノートに書いたような事情で、本作では藤原秀郷の流れをくむ武家として描いてみました。
書いていくうちにどんどん欲深な悪漢になっちゃって…… (^^;)
一騎打ちですけれど、さあどうなるんでしょう。
相手は八郎。でも宗頼も藤原秀郷、つまり大百足退治や平将門討伐で有名な俵藤太の子孫ですからねえ。
お楽しみに !
第43話 宗頼、戦慄すへの応援コメント
眼の前の勝利だけに囚われて甘く見たな!
己の軽率さを後悔しても遅いぞ!
八郎行けー!
作者からの返信
応援ありがとうございます。
ところがこの相手に対して、意外なことに八郎は……
これから先はナイショです。
次回をお楽しみに!
八郎の成長ぶりがよく分かるお話になると思いますよ 😄
第32話 生きていた義親への応援コメント
あの弓の出番ですね!
船が転覆しちゃいそうです。(笑)
作者からの返信
その通り、次々と敵船を沈めます。
でも弓だけじゃあなくて、戦場で太刀を振るって大活躍です。
弁慶も、それから「あの人」も (^^;)
第5話 頼長卿への応援コメント
こんにちは。
為義は、治天の君である院の勘気を、なぜこれほどこうむってしまってるんでしょうねぇ……。
八郎も(父親からしてみれば)不気味な子だし、玉藻前も得体のしれないところがある。
妾よこせよ☆
そんな男の対面をつぶす無茶振りに、打開策がすぐに思いつかず。年をとったのか……、悲哀のある背中の為義でした。
作者からの返信
為義はいろいろな物語においては為朝や義朝との対比で、凡庸だけれども温和な好人物に描かれることが多いみたいです。
でも、調べていくと全然違うんですね。
数々の乱暴狼藉を繰り返しており、それで院の勘気を被り、検非違使を解任される羽目になった。
河内源氏の衰退には様々な原因がありますが、為義の行状もその一つでしょうね。
また、摂関家と結びついて勢力を伸ばした源家を院が嫌い、院政下においては平家を重用したという時代の流れもあるようです。
その辺の事情はこれまでに多少書いてきましたし、これから後にも出てきます。
八郎はなにしろ後の為朝だし、玉藻はなにしろ「アレ」ですから、これからああなってこうなって……
次回では早速、玉藻の昇殿に異を唱える人物が現れ、そのため事件が起こります(ネタバレ?)
それにしても、おっしゃる通り、「妾よこせよ」って本当に無茶振りですよね。
でも当時やずっと後の時代でもありがちな事だったみたいですね。
「妾」っていうのもどうかと思うけど、上に立つ者が臣下の想い者を差し出させるとか、嫌だなあ~ 😟
第16話 観想念仏への応援コメント
我が家が浄土宗のため、法然さんがカッコ良く描かれたこの回とても好きです。
親鸞に比べて印象が薄い感じがしてたんですが、熱い男だったんですね…。
作者からの返信
お会いしたことはありませんが、きっと熱い方! (^^;)
だって、初めて仏教を庶民のものにしたと言われる鎌倉仏教の開祖ですから。
この人がおられなかったら、親鸞はもちろん、栄西や道元、日蓮だって活動し得たかどうか。
私自身は別に浄土宗の信者っていう訳じゃありませんが、とにかく凄いお方だと思います。
史実では為朝との接点はないけれど、ほぼ同世代なので、強引に登場して頂きました。
仏教絡みだけではなくて、八郎が比叡山を去ってからもいろいろと助力や活躍して頂いてます (^_^)
第1話 異形の白拍子への応援コメント
はじめまして。
鎮西八郎の物語とは、期待が高まります^^
保元の乱、28騎を率いての戦いをどのように描かれるのか、わくわくです^^
作者からの返信
こちらこそ、はじめまして。
いま最新話で八郎の鎮西での活躍を書いているところなので、保元の乱はもう少し先になりますね。
それから「あらすじ」に書いたように、実の母・玉藻前との最後の決戦。
でも、最初から最後まで、歴史的事実はベースにしながらも、保元物語とも椿説弓張月とも相当に違うオリジナルのストーリーです。
気に入って頂けたら幸いです (^_^)
第11話 義朝と対峙すへの応援コメント
上総御曹司の登場ですね。
親子であり、尚且つ道は違えど同じ河内源氏の再興を目指している筈なのに
分かり合えないってのは悲しいものです。
作者からの返信
親子や兄弟、近い親族同士の争いは源氏のお家芸ですから。
まあ、院や公卿にそうなるように仕向けられた側面もあるとは思いますが……
私が源氏の中ではめずらしく(!)為朝を好きなのも、そういった内紛にあまり関係がないってこともあるかもしれません。
第10話 清盛と出会うへの応援コメント
平氏と言えばやはり清盛様ですね。
悪人として書かれがちですが本当は温和で人情深い人だったり…。
そんな清盛様ですが後々保元の乱で為朝と対立すると考えると…少し悲しいですね。
作者からの返信
私も全く同意見です。
清盛といえば「平家物語」で創作された悪人のイメージが強いですが、実は開明的な政治家で、思いやりも深い人で……
保元の乱では敵同士になりますが、為朝との直接対決を避けて、軍勢を別の門に回します。
その辺を説得力のある、為朝は勿論、清盛も魅力ある人物として度量を感じさせるような描き方ができないものかと考えてます。
あ、でも本作では、その前にも清盛と八郎が対峙し、あわや戦闘にって場面がありますよ。
ネタバレでしたかね (^^;)
お楽しみに。
第42話 夜襲への応援コメント
戦記ものの醍醐味 夜襲、籠城、補給部隊襲撃っ。
よかですか
九州方言ですね。細かいっ
作者からの返信
為朝を描いていて夜襲をさせない訳にはいきませんよね。
それで今回はこういう流れになりました。
九州弁についてはキャラによりけり、場合によりけりで(行き当たりばったりとも言う?)使ってみてます。
あまり使いすぎると読者さんには何のことやら分からなくなっちゃうし、でも全く使わないのも不自然だし。
難しいですね。
地方を描いた大河ドラマの脚本家さんの苦労がやっと少し理解できました (笑)
本エピソードでは「生粋の松浦党の者」っていう設定なので、少し紀八さんに九州弁を連発して頂いた次第です。
ちなみに打手紀八さんは為朝二十八騎のひとりとして椿説弓張月に登場する人物で、保元物語にも打手ノ城八として名前の見えるお方です (^_^)
第42話 夜襲への応援コメント
うん、うん、いいですね。
焦らず、それでいて確実に討つ。
やたらめったら敲くのではなく、婦女子に手をかけてはいけないなどの配慮もあり、それでいて敵の目を自分たちに向けさせる。
このあとも戦いは続くでしょうが必ずや勝機を導いてくれるでしょう!
これからの展開が待ち遠しい!
作者からの返信
ありがとうございます。
為朝は保元の乱で夜討ちが一番と提案した御本人ですから、やっぱり最低一度は夜襲を経験させないとダメですよね~ 😄
おっしゃる通りこの後も戦いは続きますが、どうやって勝利に説得力を持たせ、かつ、どのように八郎に人間離れした大活躍をさせるか、楽しいけれど描写が難しいところです (^^;)
第1話 異形の白拍子への応援コメント
企画から来ました。鎮西八郎こと源為朝の話と聞いて是が非でも最後まで読みたい作品だと思いました。
平安時代のリアルチート武将がどんな活躍を繰り広げるのか。目が離せません。
作者からの返信
ありがとうございます。
ごゆっくり楽しんで頂ければ幸いです (^_^)
第30話 海を渡るへの応援コメント
押しかけ郎党弁慶さん!
嫁取り、名付け、次々に元服したばかりの八郎に、大きな事が起こりますね。(笑)
勘当されてから、流れが変わったように大きな事が立て続けに起きて刺激的です。
大きな船にも乗っちゃいましたし、郎党も増えた。なんだか順調です。
恐ろしい母親と距離が離れてしまえば、大丈夫でしょうか。
コメント失礼しました。
作者からの返信
暫くじっくりと八郎の成長にお付き合い頂きましたが、お待たせしました、いよいよ疾風怒涛のように事件続発、大活躍です。
玉藻とは距離は離れましたが、どうでしょう……
それぐらいで諦めるような甘い女ではないでしょうね。
でも、それに八郎がどう対処していくのか。
お楽しみに。
ちなみに鎮西でも重要人物が何人も現れますよ (^_^)
第40話 砂丘の葬送への応援コメント
さすがですね。
後続の者たちを労ったり
死者を弔ったり…
人を大事にしてますね。
作者からの返信
ありがとうございます。
あの幼くて乱暴者だった八郎がここまで成長するとは、作者自身もびっくり!
でも、まだ13歳ですけどね (笑)
だって、あの有名な保元の乱での大活躍の時でさえ、記録によれば17歳ですから (^^;)
第23話 弓を得るへの応援コメント
コメント失礼します。
刺すのではなく打つ為の矢があったのですね。
七人で引くような弓で射られたら、大変なことになってしまいそうです。
攻城兵器!?
お寺は高いところにあるイメージでしたが、敢えて低い場所に建ててあるのも雰囲気がありそうです。
作者からの返信
信西は一応出家の体裁は取ってますが、お寺に入った訳ではなくて、都の中の自分の屋敷にその後も住んでいたようで、八郎が乗り込んだのはその屋敷です。
当時は太刀よりも弓矢の方が主要な武器だったので、いろんな用途や形状があったようですね。
まあ使うのが八郎だし、本作はフィクションなので、多少は誇張してますが (^^;)
追記)仰っている「お寺」とは信西宅ではなくて、もしかして黒谷別所のことだったのですね。
勘違いちゃって、失礼しました <m(__)m>
追記の追記)返信が遅れて申し訳ありません。
その辺の事情は最新の近況ノートに書きましたので、よろしければ御覧のほどを <m(__)m>
第39話 博多大追捕への応援コメント
八郎が成長していて、冷静かつ豪快な姿がとても良きです!
作者からの返信
ありがとうございます 😄
人物の成長を書けるのは長編の醍醐味ですね。
追記)返信が遅れて申し訳ありません。
その辺の事情は最新の近況ノートに書きましたので、よろしければ御覧のほどを <m(__)m>
第26話 玉藻ふたたび への応援コメント
2度目のコメント、失礼します。
最近『平家物語』を読んでみたのですが、こう何と言いますか……「妖怪を睨み返して退散させた話」や「水を熱湯に変えた末の壮絶な死に様」の場面が先行して、Evelyn様の清盛とは大きく違うんだなあ、と思いました。
確か「保元物語」をベースに書き記していると聞いた気がするのですが、そちらでの平清盛は、Evelyn様の描く清盛そのままだったりするのでしょうか。
余裕がありましたら、返信して頂けると嬉しいです。
また、26話までとても楽しく読ませていただきありがとうございます。素晴らしい作品をこれからも期待しています!
長文、失礼しました。
作者からの返信
清盛は平家物語や世間でのイメージと本作では全然違います。
平家物語の方はあれは物語の展開上、意図的に悪人像を作りあげたもので、いっぽう本作は私自身の解釈です。
武士の世の扉を開いたり、宋との貿易に熱心だったりと開明的なところも多々あるし、当時の記録では、部下に対しても心配りの細やかな人だったそうです。
保元物語は別に「ベースに」ってことはなくて、まあ多少の参考にはしてるかな。
本作は一応は「歴史」のジャンルに登録してますが、まあ、大きな時代の流れ以外は「ほとんど」って言っていいぐらい創作ですね (^^;)
追記)返信が遅れて申し訳ありません。
その辺の事情は最新の近況ノートに書きましたので、よろしければ御覧のほどを <m(__)m>
第1話 異形の白拍子への応援コメント
企画から来ました。
辛うじて源義朝の存在を知ってる程度なんですけど古風の物語なのに読みやすく分かりやすいです。
作者からの返信
ありがとうございます。
ごゆっくり楽しんで頂ければ幸いです。
第39話 博多大追捕への応援コメント
大追捕は実際に怒った事件とのこと。官庁であるはずの大宰府がそんな蛮行を行うとはと、為朝と共に義憤に駆られちゃいますね。
京に訴えても無駄。調査に数年、その間に賄賂を贈れば済んでしまうという所に、通信機械が無い時代のリアルを感じました。
九州はジッサイ遠く、物理的な距離が中央集権化を阻害しますね。
為朝の活躍を期待します!
作者からの返信
そうなんです。記録にも残っている事実なんです。
信じられない暴挙ですよね。
ご期待通り、これから八郎の大活躍です。
追記)返信が遅れて申し訳ありません。
その辺の事情は最新の近況ノートに書きましたので、よろしければ御覧のほどを <m(__)m>
第1話 異形の白拍子への応援コメント
お初にお目にかかります。深川と申します。
軽妙さと重厚さの緩急がお見事ですね✨
歌舞伎のようなユーモアと格好良さの融合が粋です!
遅読ですが、少しずつ拝読させて頂きます(*´ェ`*)🌸
作者からの返信
いらっしゃいませ。
ゆっくりと楽しんで頂ければ幸いです (^_^)
第12話 源太が産着への応援コメント
とんでもないもので試し斬りをしましたね!!
まだ子供なのにこうですから、今後八郎がどんな猛者に育つのか楽しみです。
作者からの返信
本人は鎧の由来はわかってませんけどね (^^;)
源太が産着は史実では平治の乱の際に源頼朝が着用し、戦に敗れて逃亡中に脱ぎ捨てて、そのまま失われています。
どうせ現存しない鎧ですから、本作では幼い八郎の餌食にしてしまいました。
史実にこだわる方には、その後に修復されたと考えて頂いて……
おっしゃる通り、これは子供時代の八郎の1エピソードに過ぎなくて、成長するにつれてどんどん大活躍、大暴れが始まります。
お楽しみに 😄
第16話 観想念仏への応援コメント
この回好きだなぁ。
善弘さん(法然さん)の強い志は勿論素敵ですが、
八郎がこのアツさを受けても怯まずに、悪念・欲では?とまっすぐに意見するのも好き。そしてそれをまた肝の据わった言葉で返されるという流れが良きです……。
実りのある会話って感じがします。
作者からの返信
ありがとうございます。
実は、そのエピソードはあまりにも直接に仏教絡みで、WEB小説としてはあまりに線香臭い・説教臭いかなあと心配していた箇所だったんです。
でも、法然さん(この時点ではまだ名前は善弘ですが)に登場してもらう以上、その辺は書かない訳にはいかないし……
でも、意外なことに多くの方に気に入って頂けているようで、ちょっと安堵してます。
法然さんには今後も八郎の兄弟子としていろいろ活躍して頂く予定です。
ちなみに私は別に浄土宗の信者という訳ではありません (^^;)
編集済
第39話 博多大追捕への応援コメント
おはようございます!
いつも楽しく拝読させていただいています。
勇猛さと智慧、優しさを合わせ持って成長した八郎が大好きです。でも、最推しは重季だったりします。
歴史に疎く、玉藻の前の名前をかろうじて知っているぐらいの私ですが、Evelyn様の冴えわたる筆致のおかげで置いていかれることなく、更新の度に大きなワクワクを味わっています。
今ではもう大ファンです!
どうしたらこんな無知な読み手にも、難しすぎないのに雰囲気を壊すことなく、その時代の一端を平易にイメージさせながら読ませることができるのでしょうか?
どうすればこんなにも流れるように美しい文章が書けるようになるのでしょうか?
作品を書くうえで参考にしたこと、様々な物語を手掛ける際に大切にしているテーマや心掛けていることを教えていただけますと、すごく嬉しいですし、参考になります!
・お礼コメント
偉そうだなんて絶対にそんなことありません!
親切にありがとうございました!
とても参考になりましたし、勉強になりました。
教えていただいたことを自分も心掛けて、文章を書いていきたいと思います。
本当にありがとうございました!
失礼しますね
作者からの返信
ありがとうございます。
重季は最近は少し世話やき爺的になってしまっていて、もっと活躍させてあげねばと反省しきりです (^^;)
「大ファン」とは、なんと嬉しい御言葉!
有難い限りです。
心がけていることは、そうですねえ……
実は私、多くの学生に英語を教えることを職業にしているんですが、その分野では著名な(もうお亡くなりになった)先生が残された言葉がありまして、それは
① 不必要な専門用語で自分の講義を権威付けること
② 授業に政治的なメッセージを持ち込むこと
③ 分かり易さを目指すため生徒に媚びた過度の単純化
この3つは決してやってはいけないと仰るんですね。
私が文章を書く際にも共通してるかなあ。
・難しい語彙や専門用語を使わないで、どうしても必要な場合は、前後の文脈から推測できるように書くこと
・「為朝伝」の場合、テーマは「自由を愛する若者の成長譚」ですので、それ以外は下手に自分の主張や政治信条を持ち込まないこと
・読者に媚びた安易なエロや転生、「ざまぁ」を避けること (笑)
ですかね。
それから、授業にしろ物語にしろ「言葉」で行うことですから、リズムは大切ですよね。
最後にはやはり「読者の立場になって、作者の意図が明確に伝わるようにシンプルに書くこと」でしょうか。
難しい構文や言い回しばっかり使って、文法は破綻、論旨は不明瞭な文章って最悪ですから。
偉そうに長文書いちゃいましたけど、少しでも参考になれば幸いです (^^;)
編集済
第39話 博多大追捕への応援コメント
とんでもない仕業ですね。これ実際は元通りに取り戻すのものがすごく大変だったんじゃないかな、と時代とは言え恐ろしい話です。
一方で八郎は今や豪胆にして緻密な冷静さを持ち合わせる人物になってて感慨深いです。
作者からの返信
博多大追捕は記録に残っている実話なので、被害にあった人々は本当に大変だったでしょうね。
しかもそれを、当時の九州の政治と軍事の中心であった大宰府がやらかすんですから、とんでもない話です。
時代とはいえ、こんなこと絶対に許しちゃいけないですよね。
ということで、史実とは異なり、私の物語中では八郎が大宰府に鉄槌を下します 😄
「感慨深い」とは嬉しい御言葉。
これまで八郎の成長譚にお付き合い頂きましたからねえ。本当にありがとうございます。
これからはある意味、ストレス発散です (笑)
第39話 博多大追捕への応援コメント
こう、幼い頃の八郎は、ただ、闇雲に暴れていたという印象だったのですが、こうして、冷静に戦の作戦をたてて、先の先まで考えることができるようになっていることに「成長したな~」と、オカンのようなしみじみとした気持ちになりました。
作者からの返信
まあ、今まで長々と八郎の成長を描いてきましたから。
自分で思うにも、地味な場面が多くって辛かったあ (^^;)
ここまでお付き合い下さった皆様には感謝感激雨あられです。
そのうえ、オカンのようなしみじみとした気持ち、とは、まあなんと嬉しい御言葉!
さあ、ここから八郎は今までの経験や学びの蓄積を発揮しますよ 😄
父親には疎まれ、母親には殺されかけ、いろんな人に出会い、普通ではない経験をしましたからね。
やっと大人になった八郎の物語の始まりです。
でも、実はまだ13歳 (笑)
第22話 元服への応援コメント
コメント失礼します。
22話まで読みました。読みやすい文章で、私が参考にしたいぐらいです。
私自身、西洋史の方が専門で日本史はさっぱりなのですが……。読んでいて、頭の中で為朝くんが生き生きと動いている映像を思い浮かべてることが出来るのです。
おそらく、Evelyn様の構成や「史実と虚構」と組み合わせ方が上手だからだと思うのです。例えば、「文献での記述からして、為朝くんならこの場面で、具体的にこんなことを言いそうだな」って感じで作品を紡いでいらっしゃる……のだと勝手に考えています(違っていたら申し訳ありません)。
史実を基にした人物の「イメージ」を創るのが上手いな、と。説得力のあるキャラクターが構築できているから読んでいて、つまづくことがないのだと思います。
つまりは良い作品だってことです!
長文でお目汚し失礼いたしました。
作者からの返信
ありがとうございます。
人物の性格を念頭に置いて、この人物ならばこの場面ではこうする、っていうのはありますよね。
よく言われることですが、演技の世界でもそうする役者さんが居られるとかで。
「映像」ということで、言われて思い当たるのが、私、自分でも思うに「視覚派」なんです。
実は英語が専門なんですけど (笑)、話す時でさえ頭の中で文章を書いているぐらいで (^^;)
まあ、視覚7割、聴覚3割というところかなあ。
だから何かを考えたり書く時も常に、頭に思い浮かぶ映像や、目に映る字面に頼ってる。
そんなところはありますね。
興味深い御指摘、感謝です 😄
編集済
第39話 博多大追捕への応援コメント
酷すぎる、なんて残酷な!
八郎様は賢く強く、カッコ良すぎる♡
必ず!仇を!
作者からの返信
驚かれるかもしれませんが、この博多大追捕というのは実際にあった事件なんです。
被害にあった家屋の数、場所、出動した武士の数なども、筥崎宮が襲われ宝物等が奪われたことも含めて、残された記録通りです。
人的被害については記載がないのですが、やはり相当なものだったでしょうね。
大宰府だけではなく、当時の政庁のやり方って…… オソロシイ。
これに為朝がどう関わったかについては史書には書かれていませんが、当時は既に勘当されて鎮西に渡っていた筈。
まだ豊前にいた頃かなあ。
これ程の理不尽な所業がすぐ近所で行われているのに、黙って見ているなんて「心優しき乱暴者」であるはずの為朝には似つかわしくない。
ということで、本作では八郎がこの一件に直接関わり、大活躍してもらうことにしました。
お楽しみに (^_^)
第39話 博多大追捕への応援コメント
正に筆舌に尽くし難い所業ですね…
ここは何としても目に物を言わせ仇を取って欲しい気がします。
作者からの返信
これは実際にあった事件なんです。
500騎を動員、1600軒の被害という数字は、なにしろ昔の記録ですから多少の誇張はあるでしょうが、当時の博多の繁栄が偲ばれます。
同時に当時の大宰府がどんな役所(?)であったかも。
大宰府に限らず、多くの政庁が似たようなものだったでしょうね。
人々はどれほど塗炭の苦しみを味わっていたことか。
一方で京では政争に明け暮れ、贅沢三昧ですから。
なんともはや……
第39話 博多大追捕への応援コメント
妻女か、妻と娘双方というのもあるんですね。勉強になります
作者からの返信
妻女という言葉には二義性がありまして
① 妻と娘 ② 妻である女性
なんですが、ここでは ② の意味で使っております。
紛らわしい表現ですね (^^;)
第39話 博多大追捕への応援コメント
ここまでやらかすとは、敵も滅茶苦茶ですね……。
一方で、八郎の勇武と……そして才知が、輝き出してきていますね^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
実はこの博多大追捕というのは実際にあった事件でして、人的被害については記録が残っていませんが、当然に相当なものだったと思われます。
500騎を動員、1600軒の被害という数字は、なにしろ昔の記録ですから多少の誇張はあるでしょうが、当時の博多の繁栄が偲ばれ、同時に官のやり方の無茶苦茶さに驚いてしまいます。
第15話 往生要集への応援コメント
天上界ですら極楽とは違うのですね
お寺などにある地獄絵図を見て怖いなと思いましたが
八郎もまた地獄に行くことを少し恐れを感じたようにも見えました
だから人間界や天上界に行ける方法にこだわったのかと…
そして唯一それを示す書物が害のようなものなのですね
作者からの返信
八郎の気持ちは恐れというよりは興味でしょうね。
なにしろこの時点ではまだ9歳の子供ですから、死を自分のこととして現実味を持って考えるにはちょっと若すぎるのでは?
善弘との会話でも、特に「地獄」にこだわってはいませんし。
仏教でいう六道と極楽浄土の関係については本文に書いた通りですが、なぜ往生要集が「(善弘の言う)害」なのかは、次話をお楽しみに (^_^)
第38話 月影への応援コメント
八郎の体格と愛馬の詳細、興味深く拝見しました。戦国武将が馬を駆る描写なども、でもポニー位かな、などと考えると、スケール感が小さくなってしまうのですが、こんなに細かに設定されていると、大迫力でワクワクしました。
作者からの返信
実は為朝には馬との逸話が皆無と言っていいほど無いんです。
おそらくその体躯に耐え得る馬がいなかったか、いてもひと合戦で乗り潰す有様だったか……
本作での八郎は現時点で身長六尺(180センチ)ですが、それでも当時の日本の馬では小さすぎる!
そこで、「汗血馬」のモデルとの説もある「アハルテケ」っていう種に登場頂きました。
身体も大きく、美しく、持久力もあり、これなら大丈夫 (^_^)
現存する馬種の中で最も古いもののひとつであり、サラブレッドにもその血が流れているそうです。
第1話 異形の白拍子への応援コメント
自主企画から参りました。
和の古典的な文脈がなんだか新鮮で、読んでいて心地よい気さえします。
作者からの返信
ありがとうございます。
第1話は時代感を出すために、特に為義さんのモノローグなどは古文調にしたところがあるかな。
ごゆっくり楽しんで頂ければ幸いです (^_^)
第9話 江口の翁への応援コメント
一度世界に入ったら止まらないですね。
ここまで一気に読んでしまいました。
登場人物それぞれの人間性の解像度が高すぎてなんとも味わい深いです……!!為義さんの毒親っぷりも含め。笑
歴史に疎いので史実や解釈についての善し悪しは分かりませんが、よく調べ考えた上で物語に落とし込んでいるという点で尊敬しかないです。
縁あってか拙作にハートを頂いたことがあってちらりと伺いましたが、素直に読者として追わせて頂こうと思います笑
じっくり読みたいのでペースは遅くなりますが、今後最新まで応援させて頂きますね。
作者からの返信
いらっしゃいませ 😄
登場人物それぞれに愛着がありまして、作品を進めていくにつれてますます、両親の毒親ぶりも、善人も悪党も描き切ろうという気持ちになっています。
いろんな方がいろんな登場人物に思い入れがあるようで、「登場人物が光っている」とか「人物描写がガチってる」とか言って頂いて嬉しい限りです。
歴史についての知識など関係なく(必要な事柄はそれとなく説明を施しているつもりですので)物語として楽しんで頂ければ幸いです (^_^)
第14話 功徳院への応援コメント
また新たな導いてくれる方、善弘さんとの出会いがありましたね
僧侶としての道をこの時選んでいたらまたこの先がどんなだったんだろうと思いますが
とても大人しく読経してるような八郎ではないですよね
善弘さんについて検索してないので
どんな役割を果たしていくんだろうと気になります
作者からの返信
善弘さんは、その直前のエピソードの最後で述べたように、法然上人の若き日の姿です。
仏教を真に日本人のものにした鎌倉仏教の開祖と言われる熱い熱い御方ですね。
この頃は実際に比叡山の功徳院にて修行中だったので、そこで八郎と出会うという流れにしてみました。
生涯の兄弟子ともいうべき関係で、この後もいろんな意味で活躍して頂きます (^_^)
第32話 生きていた義親への応援コメント
八郎様!海での戦いですね😁
映像が頭の中で浮かんで、もうたまりません😁
作者からの返信
実は為朝には船に乗っての戦の記録や逸話は無いんですが、何となく海が似合うので、こんな流れにしてみました (^_^)
第11話 義朝と対峙すへの応援コメント
風呂場で暗殺されたイメージが強いですが、義朝もまた武勇に秀でた英傑ですよね。むしろ、頼朝よりも。
作者からの返信
頼朝は武将というより政治家ですからね。
父の哀れな最後から、逆に学んだのかも……
第15話 往生要集への応援コメント
こんばんは。
のりのりの様のレビューから参りました、豆ははこと申します。
『往生要集』の講義が始まるのはとても素晴らしいと思いました。
八郎に、摂理や学問を尊ぶ気持ちがきちんとあるのことが伝わってきます。
作者からの返信
いらっしゃいませ (^_^)
なるほど、のりのりの様のレビューからですか。
効果絶大ですね。
実は史実では為朝が比叡山にという記録は無いんですが、ほぼ同世代の法然上人にどうしても会わせたくて、そういう流れにしてみました。
で、法然上人といえば日本の浄土教の実質的開祖であり、となればそれに先立つ往生要集との関係・違いには触れない訳にはいきませんよね。
仏教は関係なしにも、本作では法然さんはこの後も八郎の兄弟子として、最後まで活躍なさいます。
お楽しみに。
第29話 妻を娶る?への応援コメント
爺様!ほんまにええ人やね、長生きしてよ。
時葉最高やね。
八郎様もうお尻に引かれてるんちゃう 笑
さぁ〜出発やね!
作者からの返信
ありがとうございます。
爺様はねえ、ホントに長生きしてほしい。
でも歳が歳だから……
何だか私、優しくて賢い爺様に憧れがあるみたいです。
自分にそういう経験があまり無いもので。
時葉の運命は、ちょっと複雑ですね。
なにしろモデルが歴史上有名な「あの方」なので。
でも生来の強気な明るさだけは決して失いません。
第23話 弓を得るへの応援コメント
日本の弓の名手と聞くと、那須与一が真っ先に思い浮かびます。
作者からの返信
那須与一は源平合戦の頃ですから、これより一世代後になりますね。
為朝は、与一を有名にした屋島の合戦でも大将を務めた義経の叔父にあたる人物で、「弓流し」の逸話や、「本当は義朝の八男なのに、為朝に遠慮して九郎と名乗った」という話から考えても、義経がリスペクトしていたであろう人物です。
某国営放送によると「平安のガンダム」とか「モビルスーツ」だそうで、某有名ゲームにも、それこそロボットのような姿で最強の「アーチャー」として登場しています。
弓の名手でもあるけれど、どちらかというと「強弓」で名を馳せた豪傑って感じかな。
300人乗りの船を一矢で沈めたとか、伊豆大島から放った矢が80kmも飛び、鎌倉の海岸に届いたとか、大蛇を退治したとか、とにかく人間離れした伝説の多い御方です (^^;)
第37話 王昇受難への応援コメント
名馬キターーーー!!
これで更なる活躍ですね! 当然気性難で乗る相手を選ぶタイプかな?
誤字報告です。
「王昇宅を守り、かつ大宰府の奴ばらの」⇒「奴らの」
作者からの返信
気性難ねえ、どうしようかなあ。
最初はそのつもりだったんですけど、モデルにしたアハルテケっていう種類の馬が、実は温和で賢いらしいんですよ。
それに、もうひとつモデルがいまして、それは十年ぐらい前まで我が家で飼っていた犬!
アイリッシュ・セッターっていう細身で長毛の大型犬種だったんですが、コイツがやんちゃで、でも攻撃性は全くなくって人好きで、散歩や獣医さんに連れて行くときとか、よく「あ、馬だ!」なんて言われてました (笑)
しかも、本気で走らせると、長距離ならボルゾイ種とどっちがっていうくらい、まさしく馬なみに足が速いんです。
書いていると、どうしてもその犬とのことが思い出されて、これが投影されると、ありがちな気性難にはならないかも。
「奴ばら」に関しては歴史・時代小説ではよく使われる表現で(古語ですね)、時代感と、ここでは特に相手に対する少し侮蔑的な怒りのニュアンスを出すために故意にそうしたんですが、誤字と勘違いされるなら、他の箇所と同じ「奴ら」にした方がいいのかなあ…… どうしましょう。悩みます 😓
第37話 王昇受難への応援コメント
愛馬登場良いですね! 日の本の武者はやはり騎馬でなくちゃ締まらない!
作者からの返信
ありがとうございます。
日の本では例えば上杉謙信に放生月毛あり、前田慶次に松風あり(これは創作かな?)ですものね。
大陸でも項羽には愛馬・騅が、呂布や関羽には赤兎馬がいますから。
実は、為朝には愛馬との逸話がないんです。
身体が大きすぎて、それに耐え得る馬が当時の日本にはいなかったのかな?
それで、汗血馬のモデルとも言われるアハルテケ種の馬をモチーフに登場させてみました。
ずっとこれが書きたくて「うずうず」してたんです。
でも、物語の進行上「まだまだ」って我慢してました (笑)
やっと登場させることができてスッキリ満足です (^_^)
第26話 玉藻ふたたび への応援コメント
玉藻は恐ろし過ぎる。冷たい女ですね!怖い😱
作者からの返信
「冷たい、妖しい、怖ろしい」の三拍子揃ってます。
あ、でも、美しくもあり、色っぽくもあり、怜悧で悪賢くもあり、権高くあざとくもあり…… もう、男が騙されて不幸になる要素を全て秘めた女です。
御作の「おかん」のようであれば、周りは全然違う運命を辿るのでしょうけれど。
つくづく、暖かくておおらかで、いいお母様ですよね (^_^)
第11話 義朝と対峙すへの応援コメント
お兄さん、八郎くんが畏怖するほどの実力者…実践経験が浅い八郎くんでは、まだ太刀打ちできそうにはありませんね(゚o゚;;
作者からの返信
この時点では八郎はまだ幼いですからね。
でも、遠からず父・為義や兄・義朝はもちろん、武神と謳われる曽祖父・八幡太郎義家をも遥かに凌ぐ知勇兼備の将に育つはず…… ていうか、最新話あたりでは、もうそれに近くなってます (^^♪