応援コメント

第17話 祇園闘乱」への応援コメント

  • 無知な質問に丁寧な返信をして下さり、誠に有難うございました。
    歴史考証が素晴らしいですね。
    一体どれほどの参考文献を用いていらっしゃるのですか?

    作者からの返信

    とりたてて参考文献と呼べるものは無いですね。
    私、怠け者ですから (^^;)

    物語の大筋に関しては、ずっと以前から読んできた数々の本とかに基づく考証が殆どです。
    そうじゃないと自分の中でまだこなれてなくて、物語世界で自然に活用することが出来ないんです。
    最近になって調べて知った事とかは、どうしても只のウンチクっぽくなっちゃうから (笑)

    少しでも記憶の怪しいものや細部に関しては、一応は昔の本を引っ張り出してきたり、ネットで複数の信頼できるサイトで情報を確認したりはしてますね。

    時代考証を褒めて頂くことは多いんですが、裏を明かせばそんなものです (笑)

    編集済
  •  僕は不動明王と聞くと政宗さんのあのセリフが自動脳内再生されます。

    作者からの返信

    あ、元ネタがバレた!(笑)
    「火炎を背負い、髪は逆立った怖ろしい姿でありながら、大日如来の化身であって、内には大慈悲を秘めるというではないか。これぞ正しき武士の手本とすべき仏である」っていう部分は政宗さんの幼き頃の逸話がモデルです。
    あまりにこの場面にぴったりなので、政宗さんの数百年前に八郎に言わせてしまいました。
    まあ、あくまで史実からの拝借であって、誰かの作品から頂いた訳ではないですから、決して盗作などではないということで御容赦ください (^^;)

    編集済
  • 世が狂ってるなら俺が正してやろう!
    ちょっと危険な空気が。。

    作者からの返信

    このエピソードを読んで、そう思われる方もおられるようですが、まあまあ、八郎はまだ10歳程度の子供ですから。
    これからいろんな経験を経て成長していくわけで……

    ところで最新話ではちょうど、これら比叡での経験が現実となって実を結んでいくあたりを書いております (^_^)

    編集済
  • "鳥羽法皇がその政まつりごとに自信を深められたことである"

    なんかエモい……


    "そうか! 神仏が実在するかどうかなど関係ない。俺自身が明王とならん"
    ちょうかしこい……人生経験が少ないのに為政者の視点すぎる

    作者からの返信

    為政者が変な自信を持つとロクなことがないっていう……

    「俺自身が明王とならん」は、なにしろ八郎はまだ数えで九歳、満なら八歳ですから、これからどう変化・成長するか、お楽しみにってことで (^_^)

  • 八郎の今後の生き方が定まった感じがありますね

    作者からの返信

    少しはですね。
    でも、まだ子供だから、この後ああなってこうなって…… (^^;)

  • 道を説くはずの僧ですらこれなのかと
    世の中に失望しちゃってる感じですね。

    作者からの返信

    主人公ですので、一時的に「失望」はしても、決して「絶望」は致しませんから、ご安心下さい (^_^)
    今までが成長段階で、もう少ししたら大活躍の始まりです。
    あ、それから、文字付のレビューありがとうございました。
    感謝感激、雨あられです 😄

  • あっ……最新話! 夢中になって読んでいるうちにストックが尽きてしまいました(^_^;)
    いやぁ~面白い! 独学での文章との事ですが、そうは思えない。感服する場面ばかりでした。

    八郎は怒ってますね。しかし、このままではただの乱暴者になってしまう予感……どうなるんだろ。
    期待して次のお話を待ちます!

    作者からの返信

    またまたお褒めの言葉、ありがとうございます。
    一般に抱かれているような剛勇無双だが粗忽者という印象とは異なって、各地に残る伝承では八郎為朝は「心優しき乱暴者」のようです。
    本作ではそれに加え、史実の通り「日本で初めて切腹をして果てる」のではなく、広い世界へ(琉球だけではなく、もっとその先まで)雄飛する八郎の姿を描きたいと思っています(またまたネタバレ?)
    是非これからも御愛読頂ければ幸いです。

    ちなみに次回のエピソードは明後日に投稿予定です。
    今晩と明日は皆様もクリスマスで何かとお忙しいでしょうから (^_^)

    編集済
  • 自分の振るう暴力は正義の鉄槌なんて勘違いしちゃいけない
    みんなそう思って隣の人ぶん殴ってるんだから

    作者からの返信

    全くそうですね!
    だから八郎もいずれ思い悩む時がくると思います。
    ネタバレですかね? (^^;)