応援コメント

第19話 鬼若」への応援コメント

  • 歴史には疎いのですが、読んでいて楽しいです。八郎のこの風格よ。とても子どもとは思えない。正直、惚れる。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    「歴史には疎いけれど」「歴史ものは普段あまり読まないけれど」……「でも読みやすい」「面白い」「楽しい」と言ってくださる方が多くって、嬉しい限りです。

    このあたりまでが(あと2・3話ですね)八郎の少年時代の成長物語で、それからは波乱万丈、大暴れの連続ですが、その中でも八郎はどんどん成長します。
    乞う御期待です😊

  • 確かにこの状況で、彼らが塩やまして味噌を持っているはずもないですね。
    あまりにもひどい状況、なのにたくましく生きている(あるいはたくましい子しか生き延びられない)ことに複雑な気持ちになりつつも、時葉や鬼若らがとても魅力的です。

    そして、鬼若、牛若丸のお兄さん? でも世代違うし……と調べてしまったら、あの人でしたか!

    作者からの返信

    そう、あの人です (^_^)
    生年不詳なんですが、いろんな状況から考えて為朝と同年配とも考えられるので、御登場頂きました。
    吾妻鏡とかの信頼できる史書には殆ど記録が無くて、今に伝わる伝承は全て「義経記」などの物語文学に基づくものばかりなんです。
    だから自由に描いていいかなと (^^;)
    もともと比叡山で修行していたのが乱暴が過ぎて追い出されたと言われてるんですね。
    それで山麓に住む浮浪児の仲間に入ったことにしちゃいました。

    実は時葉も牛若丸と関係の深いある女性です。
    それが誰なのかは、もう少し先のエピソードで明らかになります😊

    編集済
  • ジビエ料理…………私も食べたい…………

    作者からの返信

    鹿肉は素朴な風味があって美味しいですよ。
    ステーキと焼肉、ソーセージで食べたことがありますが、牛肉とも豚肉とも微妙に違う独特の味ですね。
    お刺身で食べる人もいるらしいですが、私はそれはちょっと…… 😓

    編集済
  •  頼朝さんは幼名ななんでしたっけ?鬼がついたような

    作者からの返信

    鬼武者という幼名がよく知られていますが、鬼武丸という記録もあるようです。
    昔の名前にはこういう風に「鬼」とかの、おどろおどろしいものが意外と多いですね。
    たぶん現代人の抱くイメージとは少し違って、強さや力、人間離れした能力の象徴的なところもあったんじゃないでしょうか。
    「鬼のように強く育って欲しい」とかいう願いを込めて名付けたんだと思います。

    ちなみに、時代は少し下って室町初期になりますが、猿楽、能の大成者として有名な世阿弥の幼名も「鬼夜叉」という凄い名前です。

    編集済
  • 八郎様、なんかもう漢って感じですね😆

    作者からの返信

    はい、主人公ですから (笑)
    それは冗談としても、為朝は、なにしろ4歳(数え年です。満なら3歳!)で牛車をひっくり返したとか、13~16歳で九州を統一したという逸話を持つお方ですから、10歳前後でも、このくらいの成長は遂げてもらわないと (^_^)

  • 薙刀……。まさか、あの人……?? wktk

    作者からの返信

    それはもうちょっと先までのお楽しみということで、まだナイショです。
    ところで wktk って意味がわからなかったので、検索して調べちゃいました。
    な~るほど。乞う御期待です (^_^)

    編集済
  • "別にふざけてなどおらぬが、腹が立ったなら謝ろう。俺はいつもこんな調子なのだ。よく兄弟子にも注意されるが、なかなか治らん。自分でも持て余しておる"

    勢いすこ

    作者からの返信

    勢いありますかね。
    むしろ飄々としてません?

  • 拝読致しました。
    なんというか、虚飾を取り払った生身の人間関係、みたいで良いですね(^^)
    ところどころに無礼がありつつも、互いに労り気を遣うのが感じられ、無礼が無礼でなくなる。
    為朝さんも、まあ大概なところはありましたが、既に余裕というか貫禄をも感じさせるような。
    活躍が期待されます(・∀・)
    ところで、いまさらかもですが、
    「よほど自身があるとみえ」
    誤字ではないかと、ご確認ください。

    作者からの返信

    あ、おっしゃる通り誤字です!
    私、自分でも推敲マニアじゃないかと思うぐらい何度も読み返して、推敲したり細かな変更を加えたりするんですが、それでもこういう事があるんですねえ (^^;)
    早速に訂正します。
    特に最近は第1話から、あらためて改行や表現の見直しに没頭(?)してるんですけど、これは気付きませんでした。
    指摘して頂いて、ありがとうございます。

    八郎については、この辺は少年期の最後に差し掛かっているところで、もうすぐ元服、それから大きな事件が次々に起こります。
    ここまで地味な成長譚にお付き合い頂きましたが、さあ、これからが大活躍(大暴れ?)の本番です。
    お楽しみに 😄

  • 鬼若くん、時葉ちゃん、八郎くんの稽古相手に…果たして八郎くんの相手になるのか…期待半分、心配半分です涙🥺

    作者からの返信

    鬼若は実は「あの人」なので、やっぱり人間離れして強いのですが、時葉もなかなかだったりします。
    もう暫くしたら起こる合戦ではなんと大活躍です!
    お楽しみに 😄

  • 「自分でも持て余しておる」
    八郎さん、そうなんですね……。

    鬼若との勝負、面白かったです!

    作者からの返信

    八郎はまだ十代に入ったばかりの子供なのに、生意気な台詞を言わせちゃいました (^^;)
    まあ、当時の人々は今よりもずっと早熟だったと言いますから、どうかお許しを。

    「鬼若」という名前で気付かれる読者さんもおられるようですが、この人もまた義経絡みの有名な人物です。
    後の名前は「べ……」
    前回の時葉のモデルは史実では八郎より1歳年長、鬼若も様々な状況から考えて大体同年代と思われます。
    二人とも八郎と共に大活躍してもらいますが、史実での義経との関係性は、終盤のある大きな事件で収拾をつけるつもりです。
    でもその後、クライマックスで颯爽と再登場したりします (^^;)

  • はて、この鬼若って子……衣川の戦いで散るあの人に……気のせいですよね(←)

    作者からの返信

    気のせいかな~、さあ、どうでしょう。
    そう言えば、「時葉」っていうのも、やっぱりその辺の関係者に、有名な女性で似た名前があったような。
    「〇△御前」とか言ったかな~ (^_^)

  • みなさんコメントしてるので今更なんですが、言わずにはいられません。

    若の人間的な成長がたまらないですね。

    続きを楽しませていただきます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    そのあたりは実は八郎の少年時代の終わりに近くって、もうすぐ元服、それから大活躍(大暴れ?)が始まります。
    そちらの方もお楽しみに。
    もちろん成長はこれからも続きます。
    だってまだ10代前半ですから (^^;)

  • 八郎さん、かっこよすぎる。

    ええ男になってきたね♡

    作者からの返信

    まあ、主人公ですから、「ええ男」にならないと。
    でも、関西風に褒められると、ますます嬉しいのは何故でしょう 😄


  • 編集済

    八郎が、どんどん器の大きな男になって行きます。
    どんどん魅力にひかれて、いざという時の人材が集まって来そう。
    まずは若鬼? ああでも彼はこの時だけの付き合いかな。もっと大切な運命の人が待ってますからね。

    作者からの返信

    お察しの通り、鬼若のモデル(?)は義経さん絡みの「あの人」で、ついでに言ってしまえば時葉も同様です。
    八郎との関係がどうなるかは、もう少しすると明らかになります。
    で、ああなってこうなって…… 最終的にどうなるかは先々のお楽しみということで (^_^)

    編集済
  • これは登場人物の史実を知っているとニヤリとしてしまう、熱い展開…!

    作者からの返信

    鬼若という名前でお察しになったのですね。
    はい、その通りでございます (^_^)
    さて、史実では全く為朝と接点のない人物が、これからどう活躍していくのか、乞うご期待です 😄

  • これは、いい郎党になりそうな少年……。義経にとっての弁慶のような関係が期待されますね。二人とも(将来)荒武者が過ぎて敵が可哀そうになる(迫真)

    作者からの返信

    実は鬼若の正体は、おっしゃる通り、かの有名な…… ゴホッ、ゲフンゲフン 。

    編集済
  • これはまた八郎さんが成長しそうな予感ですね!!

    作者からの返信

    はい。もちろん成長いたします (笑)
    そのあたりは八郎の少年時代の最後にさしかかっているところでして、次回には更に重要な人物に出会い、それからいよいよ大活躍(大暴れ?)です。
    ちなみに時葉と鬼若のモデルは、義経がらみの超有名なあの人たち…… ゲホン、ゲフン (^^;)

  • どうもです。企画より拝見しに来ました。

    メチャクチャ面白かったです。

    あの鎮西八郎・源為朝をここまで上手くまとめ上げ、ストーリーをつづった作者に脱帽です。

    史実の要素と、異聞的な要素が上手くかみ合い、とても味わい深い作品でした。

    更新しましたら是非、また拝見しにお邪魔させていただきます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    最新話まで一気読みして下さったのですね。
    文字入りレビューまで頂いたようで、励みになります。
    第19話は、ちょうど八郎の成長過程の最後あたりを描いているところで、もうすぐ元服を済ませ、大活躍(大暴れ?)が始まります。
    お楽しみに (^_^)

    編集済