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  • 古いドラマ漫画には、下宿先アパートに「小説家を目指す中年男性」がよくいましたけど、1億総作家時代になって、ああいう像がどんどん薄くなってますよね。
    でも現在でもどこかに、紙の原稿用紙と格闘してる髪の毛モジャモジャで無精髭生やした人もいるんだろうなあ。
    物語と関係なくそんなこと考えてしまいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    なんか、NHKの朝ドラでむかーしそういう感じの、籠って小説書いてる小説家、みたいなイメージのアレコレを見たことがあるような気もします。

    本作、ファンタジーの世界――で、19世紀とか20世紀初頭くらいのイメージの設定なので、まだそういうイメージの「小説家」が通用する世界なのですよね。
    そうした意味で、ドナの描写も「古臭い」方向に寄ったのが、コメントされたようなイメージの呼び水になったかな――などと思う次第でした。

  • このピンチに見せかけて、勝敗は元より決まっていたという展開は溜まりませんね!トリンデン卿たち半端ない…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    諦めて逃げを打つならそれでよし。なおも向かってくるなら囲んで捕える網を張っておく――までルート設定はやっていた、トリンデン卿でした。余談ながら人員の手配をしていたのは、ランディ達と迷路の探検をした後。お風呂に連行される子供達を他所に一人で仕事に戻ったときでした!

    盤面を引っ繰り返す感じの展開が好物なので、なんとかそれらしくなるよう、がんばりました!

  • ユイリィちゃん強い!トリンデン卿の仕込みもなんという……!

    涼しい顔で戦うユイリィちゃん、漫画か映像で見てみたいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうなのです、ユイリィおねえちゃんはすごーく強いのです! 絵として想像できるように頑張って書いてみましたが、果たしてどんなものだったでしょうか…戦闘シーンはやはり難しいです。バランスとか。

    トリンデン卿もトリンデン卿で、予めいろいろと仕込んではいます。具体的にはランディ達と迷路を探索した後、お風呂に連行されてゆく彼らを他所の一人で仕事へ戻った時に!
    一応、まだ他にも打った手が残っているのですが…さてどこまで使いきれるか、というところ。
    あと一息、おつきあいをいただけますとありがたいです!

  • やはりランディくんは気遣いの出来る優しい子ですね!
    それにしても、お庭の迷路は後々関わって来そうな気がしますね?
    敵に襲われて、迷路の中に逃げてしまったとか。で!!
    (庭でなくても迷路は苦手なんですよね……出られなくなったらどうしようとか思うと、怖くて入れませんっ!!ランディくんはすごいなぁ。)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 返信遅くなりましたー!

    庭の迷路ですが、お察しの通り後々の展開に関わってゆきます。迷路、自分は一度ほんとに出口が分からなくなって途方に暮れた経験があったりするのですが、それはそれとして先の見えない道を踏破してゆくのが楽しかったという思い出でもありまして。
    まあ、私個人の想い出はさておき、迷路とは踏破してなんぼのものではあるので。そうした展開になる予定ではあります。

    ランディ。子供なりの気づきの範疇ではありますが、周りを気遣える優しい子として書いてあげたいなぁと思っている男の子――まあ、時々わがままだったり悪だくみしたりもしますけど――なので、そう感じていただけるのは私的にとっても嬉しいことです。
    ありがとうございます!

  • ああもう騎士たち不甲斐ない!

    でもこの逃亡により、読者は焦れるが作者は面白く話を書き進めることが出来、その納得と満足が最終的には読者に還元されるのである。ですよね。

    作者からの返信

    返す言葉も御座いません!<不甲斐ない
    それはそれとして、コメントありがとうございます!

    そして、ここでメルリィを逃がした分は、この先の展開できっちり取り戻したいと思います!……取り戻せると、いいなぁ!(ちょっと弱気
    敢えてフォローしますと、日頃の訓練でまったくしないような戦い方と連携を、一日二日の即席で詰めてる訳で、作中で言及したとおり騎士達も腕はいいはずなのです…こう、女性に甘かっただけで…。

    編集済
  • ま、まさかスレナさんが……そんなっ……
    ってすみません実はトリンデンさん以外はあまり人物性を考えず記号のような感じで読んでいたのでそこまでの衝撃はないのですが。見破られたメルリィがどう動くのでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    正味、人物性に着目していただけているキャラがいるだけでもありがたいです。その…パーラーメイド達や屋敷のひとびとに関してはあまりきっちり書き込む余裕がなかったというのもあって、無理もないなー…という気持ちがだいぶんあります。

    私的にはメルリィの去就もですが、この先のいくつかの「種明かし」の類も楽しんでいただけると嬉しいなぁ、という気持ちです。
    十分な前振りがあったかは自分だと判断のつかないことですが、一応ながら、ここまでで投げてきた要素を拾って作っているので…

  • こんばんは、御作を読みました。
    ああ、遂に時の砂が尽きたTT

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    はい――かくて、メルリィにとっての想い出、追想の時間は終焉と相成ります。
    なにゆえ彼女が「刺客」となったのか。そこに至る、ひとつの分岐点でした。
    やっとここまで書けました、という気持ちです。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     おやすみ。また後でな、メルリィ
     という言葉がズガンと胸に刺さりました。
     ありふれた日々の、再会を約束する言葉だから、かもですね……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 返信遅くなりました…!

    上野さんが感じてくださったとおり、本編での「また後でな」ということばは、本当に何気ない、何の底意もない本心であったはずなのです。その約束が果たされたかと言えば…まあ…

    メルリィの回想はこれでおしまいです。
    この先で語られる過去は、この後のメルリィが何故トリンデン卿暗殺の「刺客」という立場に立つこととなったのか。そこに絞られました。やっとという感じですが。

    ともあれ、いい加減二章もクライマックスくらいのところまで来ました。
    どうかこのまま、最後までおつきあいをいただけますと嬉しいです。

    編集済
  • ああやっぱりユイリィちゃんの食事量増の理由がなんかあるんですね。なんだろ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    はい。食事増量の理由あります。その辺の理由はもう、すぐに明かされます――具体的にはあと三話くらいで! そんな凝った理由ではないのがお恥ずかしいところですけれど!
    ともあれそろそろ佳境かなーというところですが、引き続きゆるっとお楽しみなど戴けますと嬉しいです。

  • 謎多きおじーちゃん、色んな事が判明したはずなのにさらに謎が深まる……。
    ランディちゃんと一緒にいることで充実した日々を過ごしているから大丈夫だと思いつつ、それはそれとしておじーちゃん大切にしてるユイリィちゃんの事考えるとウッと胸が苦しくなりますね……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    おじーちゃんの話はまだあんまり出てきませんが、事の経緯だけ言えばトリンデン卿の話したことがおおむねすべてです。
    なぜユイリィを手放したのか、という一点がはっきりしていないくらいで。あるいは、「なぜユイリィを造ったのか」、かもしれませんが。
    その辺の、ユイリィ自身にとっての決着、ないし心の整理も、いつかきちんとつけてあげたいのですが……正直、道のりが遠いです!

  • 以前のコメントでトリンデン卿は人によって感想に差があるとお返事いただいて、どういうことだ…!?とドキドキ身構えつつ読み進めていて、今話の子供たちへの対応や微笑ましさによかったー!!全然変わらない!と安心して好きなままでいられそうです!
    まだ一波乱起きる前なので、まだまだ油断禁物でしょうか。どちらにせよ楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    話題のトリンデン卿ですが、そのふるまいから「うさんくせえ!」となる方と「いいひと!」となる方でおおむね評価が分かれています。
    作者的には、どちらも納得いくといいますか、うさんくさいという評も「まあ、そうよねぇ…」と頷くしかないというそんな感じの方です。

    刺客であるメルリィと並んで二章のメインキャストなので、今後の活躍に乞うご期待! とお願いしたいところです。
    よろしくお願いいたします!

  • ユイリィさん、急にたくさん食べていたのはきっとなにかあるんだろうなぁと思っていたのですが、そういうことだったのですね。体力不足を見抜いたトリンデン卿もさすがです。

    メルリィさんを逃がしてしまったけれど、ランディちゃんの言うとおりスレナさんが偽物だと看破していたユイリィおねえちゃんはめちゃくちゃかっこ良かったです!そのあとのバトルも息をするのも忘れてしまうくらいに。

    まだまだ安心は出来なさそうですが、ドナさんとスレナさんも無事でひとまずほっとしました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    はい、そういった経緯でした。
    事前に出した要素で全体の概略を読み取るのは無理め(そこまできちんとかけていない)としても、「実は前にこんなことあったよね」をピックアップして繋いでいくとやってることメチャクチャなようでも予めそれらしい要素はあったのだ、みたいな形にできていたらいいなぁ…というやつでした。
    バトル要素は――そういう訳で、今回は騎士のみなさんに頑張ってもらいましたが!

    ひと段落ついたとはいえ、未だ完全な決着はついていないので…あと一山、なんとか書ききりたいところです。がんばります!

  • トリンデン卿の適切な状況判断が光りますね〜。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    トリンデン卿は有能なひととして書いてあげたいひとなので、この感想いただけたのは嬉しいです。
    キャラクターは作者の頭の良さを上回れない、なんて主旨の話はよく言われますし、頭よさげで有能っぽいひとを書くときは、いつもヒヤヒヤしているので…。

  • コメント失礼します。
    誤字っぽいのを見つけたので、ご連絡させて頂きます。

    今日、弟と甥夫婦を読んだのもその話のためだ

    上記の「読んだ」→「呼んだ」だと思います。細かくて申し訳ありません〜

    そして、今日も楽しく読ませて頂きました。ありがとうございました〜

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます! 修整行いました! お恥ずかしい…!

    恥ずかしながらどうも誤字を修整しきれないことが多くあるので、また何か見つけるなどありましたらご教示いただけますとありがたいです!

  • ボクっ娘アーリィ、滲み出る態度といい自分で最高傑作と言い切るところといい、良い味を出してます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 私的にもアーリィのキャラクターはお気に入りのやつなので、いい味出しているとの評は嬉しいです。

    実際、(個人製作なうえに国外へ流れたせいで詳細な性能が把握されていないユイリィを除外すると)この子は普通にLナンバー最終型のハイエンド機、かつ制作から数年単位が過ぎている現在でも屈指の性能なので、Lナンバー最高傑作というのは裏付けのない自負ではなかったりするのですね。
    今回はあまり出番ありませんが、話が続けばまた登場してもらう予定です!

  • ランディ君の一言に、泣けました。
    ステキなファンが居てくれるって、いいですね。
    ドナちゃん、頑張って!

    作者からの返信

    コメント見逃してました! 返信遅くなって大変申し訳ないです!!!

    ドナは――ひらたく言ってしまえば、「メルリィが既に屋敷の中に潜んでいるのでは? あやしい人物いますよね?」みたいな驚かし要素として配置した、いわば『はったり』担当のモブだったはずなのですが…書き出し前の段階で背景を色々考えているうちに、こういう立ち位置になりました。
    ここまで書けて、少しほっとしてます。
    まだ二章の本編は終わってないので、安心するのまだ早いかもですけど…。

    木端とはいえ自分も物書きの類なので、私的には作中のランディみたいなことばを貰えたら嬉しいだろうなぁと思うのです。なので、ドナは一端の物書きとして、これから奮起することが確定しているのです。頑張らないと作家の名が廃りますしね!

    末筆ながら。あらためまして。
    コメント、ありがとうございました!

    編集済
  • はwwwげwwwwwこれは、酷い(笑)
    ランディくんは可愛いですね!!
    変身するメルリィちゃんのヤバさに戦慄していたので、ちょっと癒されました!
    それにしても、トリンデン卿の招待は、まさかユイリィちゃんに自分の護衛を依頼するためだったりして!?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ちびっこはこういうのでテンション上がっちゃうとこあると思います!

    トリンデン卿の招待についてですが
    @YAKIJiKAさんの推測されたような理由も実はないではない――のですが、全員まとめてお屋敷へ招いているのは、それのみならず、別の理由もあります。
    要約すると「不確実性の低減」みたいなところに落ち着くのですが。

    トリンデン卿の意図するところなんかは、またこの先おいおい出てくるのではないかと思います。なので、またこの続きも何卒よろしくどうぞです!

    編集済
  • この世界は同人誌があるのかあ!?
    と、ちょっとびっくりしました。w

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    現代日本のそれのものをイメージすると「ファンタジー異世界で???」となるかと思われますが、その通りです。
    本作の世界には同人誌があります。

    そも同人誌の定義は「同好の士が資金を出して、自ら執筆・編集・発行を行う雑誌」で、この定義に則る場合、日本でも明治のころには回覧雑誌『我楽多文庫』(明治21年ごろより活版印刷本となり書店販売)があり、欧州でも19世紀には上述の定義に当てはまる同人誌が制作されていたそうなのです。
    これら同人誌の内容は小説や詩、俳句、評論などが主で、現代日本に多くある漫画同人誌は第二次大戦後のものということですが、そこはともあれ。

    なので、時代設定を現実世界の19世紀~20世紀初頭くらいとすると、同人誌は「あってもおかしくないもの」であったりするのです。現代でイメージされるそれとは、ちょっと趣が違うかもしれませんけれど。
    ついつい筆が乗って語りすぎてしまいましたが、ともあれそうした塩梅で。

    編集済
  • 仲間にするのは良いんですが、この調子でぺらぺら語られてたら子供たちも頭が痛くなりますね。耐性がつくともいえますが。

    私は、おじーちゃんは良い人かなと思います。
    いくまさんの想像通り悪い人として、衝撃の事実を知って苦悩するユイリィちゃんも見てみたいですが。

    作者からの返信

    トリンデン卿、いいひと悪いひとはともかくとして、大仰でうるさいひとなのは衆目の一致するところではないかと思います。
    子供相手でも意外と「子供扱い」しないひとなので子供には好かれそうなぁと思っていますが、さてこちらはどうでしょうか。

    ユイリィのおじーちゃんの件
    いくまさんからの追伸と併せて見てみると、マードック翁に対する評が割れる形になるのが書いた側としてはすごーくにんまりしてしまうやつでした。正味、ユイリィの回想みたいなところでしか出てきてないひとですしね!
    このあたりの「何がどうして現状に至ったのか」は他の諸々と併せてきっちり書きたいところです

  • ランディくん、思春期一歩手前ですね。

    作者からの返信

    おねえちゃんと一緒に寝てたりするのを知られるのが恥ずかしい、というやつですね!
    ともあれ、コメントありがとうございます!

    8歳なので、思春期一歩手前――と言えるかは未だ定かでありませんが、これくらいの年頃ならもう、まわりの友達に対する見栄とかそういうのあるだろうなぁと思うのです。

  • なかなか機転のきく良い人ですねトリンデンさん。
    胡散臭い喋り方やユイリィちゃんの態度により、実は腹黒キャラではと読者から思わてしまうかわいそうな人ですよね。
    彼の心の描写があるとよかったのかなと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    仰る通り、いろいろ胡散臭げですけど悪いひとではないのですよ、トリンデン卿。逆に単純にいいひとかというと実のところそういう訳でもないのかなぁというくらいのやつだったりするのですが、まあ、そこはそれで…。

    トリンデン卿の意図するところの奈辺がどこにあるのか、は、今後の展開を乞うご期待ということで。二章のうちにはきちんと書いてゆく予定です!

    編集済
  • ようやくにして追いつきました。時間がかかってしまい申し訳ありません。
    ランディにとっては聞き捨てならない事実ですね。絶対に書き続けてもらわねば!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そして長い話にここまでのお付き合い、本当にありがとうございます! 感謝感激です!!
    時間がかかって――だなんてとんでもないです。話数の割にド長い話に長らくおつきあいをいただき、本当に感謝の一言に尽きます。
    これからも長く御愛顧いただけると嬉しかったりしますが、まあそこはそれ、ということで。

    さて。
    仰るとおり、ランディにとっては聞き捨てならない事実がぶちあがりました。間章からちょいちょい撒いておいたネタを、ようやく回収できました!!!(張っておく意味のある導線だったか? という点は置いておくとして)
    次回はそのあたりを踏まえ、「どうして今みたいなことになったのか?」を解説してゆく流れとなります。よろしくおつきあいをいただけますと、嬉しいです。

  • 刺客の狙いはトリンデンさんでしたか!!つまり、クゥちゃんはトリンデンさんを守るために鳴いたんですかね!?
    そして、ユイリィお姉ちゃんグッジョブ!!でも、刺客の正体が姉妹機!?!?(女の子だったのか、あの刺客……。)波乱の予感しかしません!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    @YAKIJiKAさんはクゥまわりを気にされながら読んでくださっているようなのでもうこの辺でぶっちゃけてもいいかなーと思うのですが、クゥがあの時あの場で鳴いた理由は御推察のとおりです!
    より厳密に言うと、トリンデン卿を――というか、トリンデン卿という「個」を護った訳ではない(「トリンデン卿だから」守った訳ではない)という風になるのですが、その辺はまたおいおい…二章のうちで触れるかはちょっとまだあやふやなところです。

    刺客。女の子です。
    女の子――というか、女の子型、というか。そんな塩梅で。ユイリィの姉妹機であり、「姉」にあたる一人です。といっても、お互い面識はまったくないんですけどね!
    さりげに二章のメインキャストのひとりなので、気にしておいていただけると嬉しいです。

  • クゥちゃーーーん!!!Σ(゚д゚lll)
    そして刃物を持ったヤバそうな人が!!!狙いはクゥちゃんなのか!?ひぇー!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    刃物を持ったやばいひとこと今回の敵キャラ登場です! 狙いが誰かは次回のお楽しみ――ということで乞うご期待。
    実のところクゥまわりの話は二章のメインではないのですが、先々まで書くことを(一応…)見据えつつ、この子がどういう子かという点についておいおい触れてゆく形になります。
    いろいろと「何だそれは」となるところもあるかもしれませんが、ゆるーく見守っていただけますと幸いです!

  • チビッコ探偵団だ。BD7っ!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    既にお察しいただけていることかもしれませんが、ランディ達を書く際のフレームは少年探偵団的なアレコレがそのひとつであったりします。
    わちゃわちゃした感じが伝わるようであればもっけの幸いです。

  • や、やっぱりそうですよね! 機械だし、体重が……


    しかし一気に状況が緊迫してきましたね。

    作者からの返信

    基本が鉄のかたまりですからね!
    軽量化は進めているにせよ、人間並というところまではきていないのが現状なのでした。
    煎じ詰めれば、それがメルリィの欠点ないし弱点のひとつである、ということなのですが…

    ともあれ、コメントありがとうございます!

  • 物語的にはユイリィちゃんがいるからピンチもなんとかしてくれる安心感はあります。
    でもトリンデンさん、もしこれで子供たちになにかあったらどうなるのだろう。と不安でもあります。


    トリンデンさんの、面倒くさい喋り方、なんか好きです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    私もトリンデン卿の喋りは気に入ってます。こう…大仰というか、もってまわっているというか、そんな感じがとても。

    子供達になにかあった場合、ですが。
    「そうならないように対応し、力を尽す」のを前提としてはいるにせよ、トリンデン卿にはそうなった斎の備えもあります、というのがありまして…
    詳細はいずれ、二章のどこかで明らかにします。乞うご期待です!

  • タイトルだけ見てもワクワクが伝わってくる回ですね。

    タヌキ、わたしも「え、え、どこっどこっ?」と、子供よりも遥かに食いついてしまいます。

    作者からの返信

    すみません! こっちにいただいたコメントの通知見落としてました!!
    遅まきながらではありますが、返信となります。

    お泊まり会、ふつうにワクワクしてるランディ達です。
    あと、こちらはなんとなく入れた描写でしたが、タヌキがいるってことはここのお庭めちゃくちゃ広いのですよねぇ…たぶん先祖代々住み着いてるやつかと思われます。

    末筆ながら、返信遅れ申し訳ないです。
    コメントありがとうございました…!

  • >こけそうになっていらしい
    →こけそうになっていたらしい

    かな(*'▽')
    誤字報告の類はご自由に削除してください。

    作者からの返信

    誤字報告、いつもありがとうございます…!
    一応自分でも見返しているはずなのですが、どうにもなくなりませんね、誤字…

    カクヨムコン8の選考にキリがついたあたりで、ご指摘いただいた個所まとめて修正を行うつもりでいます。
    重ねてお礼申し上げます。ありがとうございます!

    4/22
    ご指摘いただいた個所、ようやく修正行いました!
    あらためて、ありがとうございました!!

    編集済
  • ユイリィちゃんがやたらお腹を空かせていたのは、観測に莫大なエネルギーを使っていたから?
    どこか不調なのでは?と心配だったのでよかったです。

    作者からの返信

    詳細は次回で詳らかにするやつでしたが、寸分たがわず仰るとおりです!

    ランディ達とお茶会しながら生垣迷路の話をしていたあたりから観測開始
    →その日の晩から無理くりエネルギー補給開始
    →ランディと話したのを機にふっきれてトリンデン卿と共闘開始

    ――という流れを経て現在にまで至ります。
    迷路の探索を始める前に、ユイリィが「生垣迷路の中に誰もいない」と断言していたのも、今回明らかにした「観測」をず――――っと続けていたから、というオチでした。
    不調ではなかったですが、だいぶんいっぱいいっぱいだったユイリィです。

    コメントありがとうございました!

    編集済
  • えぇー!!!ど、、ドラゴンッ!?
    クゥちゃん、フワフワなのでてっきり獣系の仔かと思っていたので、意外でした!!(ドラゴンってトカゲっぽいイメージがあったので!)
    あ、でも無名の怪物の総称の可能性もあるんでしたっけ???
    ファー・ドラゴン、成獣の姿がとても気になりますな!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    はい、クゥはドラゴンです。おおむねふわふわケモケモした犬っぽい見た目のイメージですがドラゴンです! この辺だいぶん緩くやっておりますので、「そうなのかー」とゆるくご納得いただけますと嬉しいです!
    成獣としてのファー・ドラゴン種は…話が続けば出せる機会もある、かもです!

    なおドラゴンですが、現実の伝承として「ドラゴン」と分類される中でも(本編中で名前を物故んでる)ル・カルコルは「毛の生えた触角とぬめぬめした蛇のような肌(もしくは蝸牛のような姿)」であったり、あと聖女マルタが調伏したタラスクは「亀の甲羅を持ち東部はライオン」だったりで、必ずしもトカゲっぽいドラゴンのテンプレートに合致するものばかりではないようです。
    ただ、言うまでもなく「無名の怪物の総称がドラゴン」云々は、当方によるでっち上げなのですが!

  • 羊皮紙ってファンタジー世界ではよく聞きますが、書きづらいんですね……!!確かに名前から察するに、動物の皮っぽいですし。
    冒険者ギルド(?)がクゥちゃんをどう扱うのか、気になりますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    クゥの扱いについては次回を乞うご期待――といってもおおむね平和に終わりますが!

    羊皮紙。
    実際のところ羊皮紙は(動物の皮を伸ばして作ったものだからか)表と裏で書き味が違って、「表面はザラザラして書きにくい」「裏面は書き味がよい」みたいです。つまるところランディ達は表面側に記載をしていたということになります(作中における書き味の描写自体は、完全に想像ないし空想です)。
    書面の本体――というか、今後探索が進んだ際の記録を裏面側に書き足してゆく(※よく使う側)つくりのため、最初の記載は表側でやっている、ということにしています。
    …後付けですけどね!

    編集済
  • いい性格してますねアーリィ。好みのキャラですw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    アーリィ、書いてるときに何かといきいき動いてくれて、私も何気に気に入っています。
    小生意気コケティッシュ系ボクっ子、けれどやりこめられると普通にしゅんと落ちこんじゃう女の子とか、自分の趣味の一端がもろにでているように思われてなりませんね。

    今後話が続けばまたお出まし願う子でもありますので、また見かけた際はよろしくご贔屓お願いいたします!

    編集済
  •  こんにちは、御作を読みました。
     朝食の描写が美味しそうで素敵でした。
     急にユイリィが食べる量が増えたのは、何かの伏線かなあ。面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    貴族のおうちなのでいいものを食べてます!――という感じに書けていたらいいなぁと思う次第です。

    ユイリィの食事量が急に増えたのは――まあ、あからさまですよね。近く、といいますか来週のうちにその理由は明らかになりますし、実情はとても単純で分かりやすい理由です。
    その他諸々の真相も含め、今後の展開に乞うご期待です!

  • 第一章完結お疲れさまです!
    ランディたちとシオンたちの別れ、良いお話でした。
    これからランディとユイリィがどうなっていくのか、シオンたちもきっと関わってくるんでしょうけど、またおそおそとではありますが、ゆっくり物語を追いつつ、楽しみたいと思います!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! そして第一章ラストまでのおつきあい、ありがとうございました!
    ここまでの物語でいささかなりとも楽しんでいただけたところがあったのなら、書いた甲斐もあったかな、と思えます。長い話におつきあいをいただき、ほんとうにありがとうございます。

    ランディやユイリィがどうなるか、シオンの動向がどうなるか――は、この先のおはなしでゆるゆる触れてゆく部分ですので、よろしければまたお時間ご都合よろしい範囲でおつきあいいただければ。
    なお、この後の直近の話は(作中、ずーっと借り物のシオンの服を着てた)ユイリィが女の子っぽい服を貰う話です。

  • 空気が読める上に場数を踏んでいると感じさせるシーン。
    トリンデン卿は敵に回してはならないと強く思ってしまいました。特に交渉のテーブルで勝てると思えないです…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    私的に大変ありがたい感想です。トリンデン卿、作中のようなことをしれっとやる人物なのだというのを通して彼がどういう人物か書きたかったのですが…嬉しい反応です!
    「作者は自分より頭のいい人物は書けない」とはよく言われるところなので、頭の切れる感じのキャラを書くときはなにかと心配になってしまうんですよね。

    編集済
  •  こんにちは、御作を読みました。
     魚醤、ナンプラーを使った料理を食べたことありますが、変わった香りがしますが、美味しかったですよー。

     壁に耳ありな魔法が披露されて、なんでそんな盗聴専門魔法が教本にのった、と思いましたが……。
     玄室に入る前に敵の有無を探れる聞き耳魔法と考えたら有用ですね(⌒-⌒; )面白かったです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    当の私は魚醤を使った料理を未だ食したことがありません。何か知ってそうな風で作中に出してるくせにです! いつか食べてみたい…!
    とはいえ、日本でも「魚醤」に分類されるものはちょいちょいあるようなので、探せば意外と食べられるところはありそうではありますね。

    壁を通して遠く音を聞く魔法。
    仰る通りものすごーく有益な、冒険者向きの魔術かと思います。
    そんなものがどうして教科書なんかに載っているのか、という話は、拙作が続けばいずれまた触れます。二章が終わった、さらにその後になると思いますが。
    ともあれ、引き続きのおつきあいをいただけますとありたがいです!

  • >そうさせたが自分
    →そうさせたのが自分

    かな(*'▽')
    誤字報告の類はご自由に削除してください。

    作者からの返信

    誤字指摘ありがとうございます…! たびたびお手数おかけしてすみません。
    指摘いただけるの、ありがたいです。

    現状、カクヨムコンに投げている都合上、過去の投稿分をいじるのがちょっと怖いので…修正は後日行います!
    すぐに対応したいのが歯がゆいところですが、ともあれ、ありがとうございました!

    4/24追記
    遅くなりましたー! 指摘いただいた個所、ようやっと修正行いました。
    あらためて、ご指摘ありがとうございました…!

    編集済
  • ガルムってナンプラーだと思ってました。
    (・ω・)ノシ

    リテークくんの魔術は何処でも発動可能?または特殊な場所のみ可能??発動条件や範囲が気になりました~。

    作者からの返信

    ナンプラーはタイの魚醤ですね。作中では魚醤のルビに「ガルム」をあてましたが、東南アジア~東アジアにかけていろんな名前の魚醤があるみたいです。日本にも魚醤に分類できるものがあるとか。
    多分に無国籍風とはいえ多島海は西洋風に寄っているので、古代ローマのやつから名前を取った次第でした。

    リテークの魔術は…どうなんでしょう。
    あんまり細かく考えてなかったのですが、たぶん「同一の建屋の中の屋内」ないし「壁の外側の屋外」を効果圏に置く、本来は迷宮探索や潜入の類で真価を発揮する魔法ではないかと思います。リテークと手をつなぐまでランディには何も聞こえなかったことからして、本来は術者本人のみが音を聞くための魔術でもあり隠密性もまずまずありそうです。
    性質上、屋外から屋内、及び屋内から屋外の音を聞く盗み聞きにも使えそうですが、接触する壁面のない完全な野外では、使用不可ないし使用してもほぼ意味がないと思われます。
    …だいたいこんなところでしょうか。

    コメントありがとうございました。長い返信になりましたが、何かしら面白く感じていただけるところがあれば勿怪の幸いです!

    編集済
  • トリンデン様、確かに芝居がかった喋り方。
    悪い人ではなさそうですね。
    ポケモンのオーキド博士のように、変人だけど頼りになりそう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お察しの通り、トリンデン卿……こんな塩梅の変なひとです。うさんくさいところもないではありませんが、いいひとだし頼りになります。うさんくさいかもしれませんけれど!

    立ち振る舞いが大仰な彼ですが、どうも私が書く貴族キャラは一定確率でこういうやつが混ざるみたいです。

  • いきなりドエライ人が出てきましたねえ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    一章でも名前だけはちょろっと出ていたこの辺一帯の公爵さま、トリンデン卿の登場と相成ります。二章における主要キャラ兼ランディ達の先導役という立ち位置を占める方です。

    どういった人物かとなると――まあ、今回の所見の印象からおおむね外れないのではないかと思いますが。
    ともあれ、今後に乞うご期待です

  • 硬質な書き口で世界観(設定)を描きつつも、なんともほのぼのなところが良いですね。
    考えてみれば私達の世界も現実ですから当然リアルですが、やってることはのほほん平和に生きてたりしますものね。まあ、同じ空の下に地獄も存在していますが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    今回はお出かけ前のワクワク感が、とりわけ書きたかったところです。
    特に今回はちっちゃい子もいますからね。ユイリィおねえちゃん、うまいことランディを乗せてしっかりお出かけの準備をさせてます。

    正味、ルクテシアをはじめとする《多島海》はおおむね平和なところ、という想定です。たまにやばい事件はあるし危険なところも当然あるけれど、総じてランディみたいなのがのびのび日々を送れるほのぼのしたところなのですね。
    もちろん、いつでもどんなときでもそうなのだ、という訳ではないからこそ、今回もまた事件が起こるのですが…願わくば、二章もあらためてのおつきあいをお願いいたします!

  • 間章の登場人物への応援コメント

    登場人物紹介があると助かります。
    ちょっと時間を置くと、漠然としたイメージは残っても人物の細かな関係とか、人物同士入れ違えたまま記憶してしてしまうことがあるので。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    登場人物紹介を足したのは、「そういうのがあるといいかも」という指摘をいただいたのが契機だったのですが、実際のところ自分も間が開くとキャラの関係とか忘れがちなので、ざっくりした概要だけでもまとまったものがあると便利かな――ということで、作ってみた次第です。

    とりわけ、二章は登場人物も増えてますしね
    今のところ一章と間章だけですが、二章も機会を見て登場人物紹介を足します。

    編集済
  • 明朗快活でハキハキと気持ちいい喋る方をする男性キャラがとても好きなんですが、トリンデン卿は領地のことも領民である子供たちも大切にして、貴族らしい威厳もありながら親しみやすいとは、これからどんどん好きになる予感しかしない……。
    銅鑼の鳴る音が想像しやすくて、地の文で出るたびに笑いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    気に入っていただけて嬉しいです。ありがとうございます! この先も好いていただけるとよいのですが…果たしてどうでしょうか! 子供好きだしいい人ではあるんですよ。変なひとですけど。どうか笑ってやってください。

    なお、トリンデン卿、人によって(読み進めた具合によって?)いただく感想にだいぶん差があって私的には何気に面白いキャラです。

    編集済
  • 紳士的なところは共通ですが、トリンデン卿はてっきり物静かな方かなと想像していました。しかし、快活で豪放磊落、義に篤そうな方で信頼できそうな方で一安心です。
    素敵なレビューありがとうございます!!とても嬉しいです!!
    恥じない作品にすべく精進していきます!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!――と、返信遅くなり申し訳ないです!

    トリンデン卿、実は最初に名前が出た時はどういう人物か内実がほとんど決まっていなかったのですが、いざ本格登場となったらこの有様でした。
    面白くて勢いのある人物ですが、けどちょっと一筋縄じゃいかなそうな感じなのがこの先出てくるのではないかと思います。出てこないかもしれませんがその時はそれです。

    > レビュー
    少しでも喜んでいただけたのであれば、書いた甲斐がありました。ご丁寧にありがとうございます!
    今後もゆるゆる最新を追ってゆかせていただくと思いますので、また引き続きよろしくお願いいたします。

  • 何を信じて良いのか?
    裏を読んでしまいますね。
    もしも既に化けているとしたら誰かが嘘つきなのか。

    とか、ワクテカしながら続きをお待ちしてます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    実のところミステリ風かもしれなくてもまったくそうでない(提示された情報から真相の解明ができる構造ではない)のがアレですが、二章もそろそろ終盤へ向けて舞台を整えてゆく段階となりました。とてもそうは見えないかもしれませんが。

    願わくば、「なんだこれ」と拍子抜けされないものでありますよう。頑張って書いてゆきますので!
    乞うご期待ということで、よろしくお願いいたします!

  • レドおじさん……。
    命を狙われているくらいだから過去には何かがあるだろうなぁと思っていたのですが、なんとも言えない気持ちになりました。ただのあやしいおじさんではなかった。悪い人でもなかったけれど、他にも抱えているものはなんだろう?と思ってしまいました。

    作者からの返信

    トリンデン卿は紆余曲折を経て、それこそ大貴族らしくもない臥薪嘗胆の日々を重ねた末に現在があるので…はい、ただのあやしいおじさんではなかったのです。悪い人でもありません。実のところ、いい人とも言いきれないのがアレですが…。
    シオン達との冒険って、彼にとっては真実、一時のまぶしい青春で、輝かしい思い出なのだと思います。

    余談ながら。このうえ彼が抱えているものがあるとしたらですが。
    暗殺に対する対抗策、ないし切り札、ということになるかと思います。

    ともあれ、コメントありがとうございました!

  • この魔獣搬送には何か裏の事柄が絡んでいそうですねぇ。
    気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    裏と言えるほどの裏であるかは何とも言い難いところですが、事の真相は後々ゆっくりと明かしてゆきます。

    誰が、何のために、どのようにしてそれを行ったのか。
    作中のメインの導線になることはおそらくないのではないかと思いますが、一度出した要素である以上、きっちり書いてゆきたいところです。

  • 日本ではペットの名前ってとにかくピンキリですよね。完全和名、偉い外国人、それ名前かぁなものも。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    作中の名付けをどうしたものかは正直悩みました…登場させておいてあれですが、名前をどうするかギリギリまで考えてなかったので。実のところ。ひとまず「日本っぽい」名前は除外して、異世界風で何か…という塩梅でアレコレ考えていった結果が作中です。

    むかし、自分の家で犬を飼い始めた時には名付けにあたってとんでもねえ名前(メスの小型犬につける名前じゃない!)が飛び出したりしたのですが、そういった諸々を、書きながら思い出したりしてました。

  • 子連れの動物は気が立ってるかは分かりませんが強いですよー。

    小学生の頃、男の子と一緒に、物置に隠れてる子ネコを捕まえたら、上から親猫が飛び降りてきました。
    子ネコ掴んでいるのは男の子の方なのに、何故か私の頭に飛び降りてバリバリバリバリ! 頭皮をひっかかれまくって大流血、私の顔が血みどろになったことがあります。
    母は強い。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!――といいますか、想像するだに痛そうなエピソードが……!

    幸いにして私は今に至るまで子連れの獣に遭遇したことはなく、また聞きの話やら動画やらで間接的にその状況を知るにとどまっているのですが…
    たぶん、森に近しいところで暮らすトスカのひとたちにとっては、そういうの他人事ではないんだろうし、子供にも重々言い聞かせているだろうなぁと。そんなことを思いながら状況を組んだ話が今回のやつでした。

    間章もそろそろおわりというところですが、ここまでおつきあいをいただき、ありがとうございます!

  • メルリィさんが特殊な存在になる過程でエクタバイナさんが丹精込めて「育てた」んだな~、と思いつつ拝読しました。

    全体の印象が今は失われた幸せな過去の風景、を感じさせました。
    今に至るまで何があったのか気になります。

    読み間違ってたらスイマセン!
    m(_ _)m

    作者からの返信

    読み間違ってません! 大丈夫です! といいますか、話が分かりづらい場合と言うのはあらかた当方の問題なので、ほんと、申し訳ないです…!
    いつもコメントありがとうございます!

    お察しの通り、現在の「メルリィ・キータイト」を育てたのは、紛れもなく《人形工匠》エクタバイナです。
    その彼が育てたメルリィという人格が、何を想い、何を理由に現在の在り方へ至っているのか――というのは、この先のお話における導線のひとつになるはずです。

    今の時点では、「そうなるように頑張ります!」という感じですが…目論見通りにいけば、そうなります。がんばります。

    編集済
  • 語られる伝説のお話、興味深かったです。
    世界観に関する認識がより深まりました。
    それとともにお兄ちゃんサイドの不穏さが際立ちますね……。
    どうなってしまうのだろう。
    ちょっと早いのですが、ここで☆をつけさせていただきますね。引き続き物語はじっくり追わせていただきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! そして★も、ありがとうございます!

    世界観は――完全に趣味です。
    今のところ一見してあんまり本筋と関係なさそうなやつではありますが、一応ながら今後のおはなしにうっすらと絡む感じの設定でもあります。ある筈です。少なくとも、《真人》やらその遺跡やらとは何なのか? くらいの関わり方はしている、はずです。

    シオンの側はお察しの通りですが…この先のお話は「冒険」のおはなしとなり、シオンもそこに関わることとなります。
    またお時間よろしく気の向いた時に、続きへおつきあいをいただけたら幸いなことです。

    編集済
  • ユイリィちゃん、どこかほわほわした雰囲気が漂っているのがかわいいですね。
    そしてランディのことランディちゃん呼びなのもかわいい!
    文章がとても読みやすくて、オリジナル用語も頭に入りやすいです!
    引き続きじっくり読み進めさせていただきますね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ユイリィは本作のヒロインなので、「かわいい」と思っていただけるのは嬉しいことです。
    次々飛び出す謎用語に引かずにいただけていることも。正味、謎用語の多さは自覚があるので…ご理解をいただけるのは大変ありがたいです。

    願わくば、長くお付き合いをいただけますように。
    自分も、また夕雪さんの作品を拝読しに伺います!

  •  こんばんは、御作を読みました。
     トリンデン氏の内情を知って、随分とイメージが変わりました。
     彼はいったい何を求めているのやら。
     興味深く、また面白かったです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    トリンデン卿は――要約して言うなら、腹に一物抱えた貴族たちが蠢く上流の社会を渡っているひとなので、一筋縄ではいかないことがいろいろとあったひとなのですが。

    彼が現状において求めるものがあるとすれば、二つに大別できるかと思います。
    ひとつはランディ達の、そして自分自身の「安全」。
    もうひとつについても、二章のうちに内幕を明かす予定です。そうは見えないかもしれませんがそろそろ後半戦に入っているので、願わくば今しばらくのお付き合いをばお願いいたします!

    編集済

  • 編集済

    機甲人形について。
    近況ノートからこのエピソードを読むと二度おいしい感じですね。
    逆でも良いですが。

    P.S.
    ボクっ娘アーリィですね。
    近況ノートではメルリィ他の機甲人形のことも興味深かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    アーリィですか。アーリィですね!?
    あんな感じの近況ノートですが、本作と関連付けて楽しんでいただけるとたしかに私的にはとても嬉しいやつ…! あれ、一応ながら十種十二機ほぼ開発の系図として繋がってるのもちょっとしたこだわりです。唯一、ユイリィが系統から外れそうというくらいで。

  • 悪役サイドもカッコいいですね。
    なかなかに厄介そうな相手でワクワクしてきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! やっぱり、悪役ないし敵役でも相応の相手には「格」があってなんぼでしょ! という気持ちで気合い入れて書いてます。…といいますか、そういう敵役を書くのが好きなだけなんですが。

    単純に「敵」という立ち位置でもないので、今後もいい感じに状況をひっかきまわしてもらいたいなぁと思っております。

  • カッコ良いシーンです!
    ようやく刺客を影で操る者の存在が明らかになってきました。
    どんな結末を迎えるか楽しみです。

    レドはお家の面倒から逃れて身を隠していたのかな??
    あと鼻紙は役立つから!!w

    続きを楽しみにお待ちしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ようやくお出ましいただく運びとなりましたワドナー卿ことダモット・マクベイン。彼はご覧の通りの、こう、なんかダメな感じの悪徳貴族なのですが――そんな彼が《機甲人形》を刺客にできた理由、今回の話でお察しいただける部分もあったのではないかと思います。
    機甲人形の数も揃ってきて、私的にもいろいろ楽しいところです。

    > レドはお家の面倒から逃れて身を隠していたのかな??
    この辺りの事情は次回、69話でちらっと触れる感じになります。
    乞うご期待です!

  • 前回の返信にありました67話にてが気になりすぎて、最新話追いついちゃいました!

    そうですよねぇ。なんと言いますか子どもは素直だから優しいおじさんにすぐ懐いちゃいますが、子どもの保護者からしたら優しいおじさんでも他人で……。その他人から家族を守れるのは自分の役目、なんだかあの時のシオンさんとユイリィさんが似ているなあと思ったのです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    正直なところ、一章におけるシオンと現状のユイリィが似ている(意訳)という感想を頂いた際は、「ウワー! 公開前の部分まで展開を見切られている!」という驚愕と「ですよねー! ですよねー! そういう立ち位置になっちゃってるんですよこの子!」という気持ちで驚くやら楽しいやらでわやくちゃでした。

    ユイリィが「シオンと同じ側」に立ったということでもあり、またそれを認識したうえでどうするのか、というところです。何のかんのきっかけを齎したのがランディだというのも共通ですね。

    編集済
  • 微笑ましくなるお話です。

    8歳とは思えない思考でお風呂回数減らす説得計画を思いついたのに、いざ口に出すのがやっぱり子供の言葉で。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    「子供の言葉」という感想に、やったぁ、と快哉を上げている私です。ランディは――両親や兄があまり普通でないだけで――ふつうの子供のはずなので、子供らしく書けている、それらしく見えているのだとしたら嬉しいことです。

    歳の割に聞き分けよくて大人びたところもあるんじゃないかと書き手の側は思っているランディですが、子供らしく悪だくみなどもするのです。彼も。

  • ユイリィちゃんも、すべきことを忘れることがあるんですね。高機能過ぎる。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    すべきことを忘れてしまう、なんてやらかしてる時点で機会としてどうなのかなぁというのは在ると思うのですが、今回の一件に、それだけユイリィの思考――演算の容量を食ってしまう何かしらの理由があったのだ、という風に受け止めていただけるとありがたいかなぁ、などと思う次第です。

    作中の一件とは直接関わりないことかもしれませんが。
    それでも、ユイリィにそれだけのものを想起させる何かがあり、一度想起してしまえば他をないがしろにしてでも演算せずにいられないものがあったのだ――と。

    ふと、もしかしたらそれが、ユイリィの「心」が実在する、ということだったりするのかな?――などと、今になってなんとなく思うなどしました。

    編集済
  • 私もたまに機械の「心」ってなんだろうと思います。
    いつか完全に人の心と同じ反応を完全に再現出来れば、それはもう心なのか。いや、ちょっと違う。分からない。
    ぐるぐるめぐって、そもそも人間の「心」ってなんだろう。ここに回帰し、分からないから考えるのをやめます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    実のところ、ユイリィ視点で物語を書く場合に、ユイリィが「どう思ったか」みたいな、心の動きに関してはどういう扱いにしたものか……というのは、この話を書く上で引っかかったところではありました。私も。
    結局、本編中のような形で強行突破したのですが。

    心の有無をどう定義するのか。
    仮に定義可能であるとして、それをどうやって「存在するもの」と観測するのか。

    悩ましい問題ですね。

  • 食事の場面がいつも美味しそうでお腹が空いちゃいますね。テリーヌとか言われても子どもたちはそれってなあに?ですし、率先して豪快に食べてみせるトリンデン卿、もといレドおじさん良い人でした!(胡散臭いとか言ってごめんなさい)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    トリンデン卿を見直していただけて書き手としては嬉しいところです。いいひと――かは置いておくとしても、悪い人ではないのです。少なくとも。
    でも、やっぱりこのひとうさんくさいよなぁとは思います。私も。はい。なのでそこはどうかお気遣いなく…

    食事のシーン、おいしく楽しくついでにちょっぴりハイソな感じにしたいなぁなどと思いつつ書いていましたが、美味しそうと思っていただけて、甲斐がありました。
    テリーヌって言われても、ちょっとわかりませんよね。なんか、野菜? ってくらいで。

    編集済
  • 静かなエピソードですが、飽きさせないように緩急があり5000文字があっという間です。そして、最後の一文の余韻が美しいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    しっとりした展開は余韻の残るラストあってこそ、という部分があると信じているので、いただいた感想たいへんありがたく噛み締めています。ありがとうございます!

    トリンデン邸に来てからこっちここまで動きのにぶかったユイリィですが、そろそろ本領発揮、機甲人形の性能を活かして立ち回ってもらいたいところ。折り返しもとうに過ぎたあたりなので、この先も何とかやってゆきたいところです。

    編集済

  • 編集済

    ふふふ。
    レドも無粋なことを言いますね。
    ちゃんと数えなきゃ怒られますよ。

    ただ、責任ある地位につく方が夢のある生き方に憧れるのも分かる気がします。
    いつまでも少年でいたいのでしようね。
    (˶◜ᵕ◝˶)

    追伸)
    ふははは。追伸です。
    おじーちゃんが本当に「良い人」か疑問です。
    実はトンデモか!?実は悪いコトして逃げてない??
    擦れた私は勘ぐってしまふのです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ここはトリンデン卿にしては気の利かなかったところですね! そのせいで、ランディから訂正を入れられてる訳ですが…ともあれ、トリンデン卿も本格的に仲間に加わりそうなところで、そろそろ物語も折り返しは過ぎました。
    正味、最後まで書き上がってないというのが怖いのですが、終盤に向けて頑張ってゆきます!

    > ただ、責任ある地位につく方が夢のある生き方に憧れるのも分かる気がします。
    トリンデン卿が冒険――というか、「冒険者レド」という自分をたいせつにしているっぽい理由も、そろそろ明らかにしてゆく段階です。
    うさんくさいけどいい人っぽい? 以外のトリンデン卿をお見せできるようにしたいと思うところなので、乞うご期待です!

  • トリンデン卿はとても良い人なのだけどなんとなくうさんくさいと言いますか、ユイリィおねえちゃんがちょっと警戒しているのも分かるなぁと。
    シオンさんがユイリィさんになかなか心を開かなかった時に似ているようで、いやいやトリンデンさんはなんというかクセが強すぎて……(^^ゞ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    まあ、その…うさんくさいですよねトリンデン卿。
    いえ、悪いひとではないのです少なくとも、悪いひとでは…悪いひとではないんですが、ユイリィ的にはどうあっても警戒の対象なのですよね、今のところ。

    >シオンさんがユイリィさんになかなか心を開かなかった時に似ているようで
    おお、御慧眼! 私的にはこの感慨を踏まえて先を読んでくださったときが楽しみです。具体的には明日に追加予定の67話…!

  •  こんにちは、御作を読みました。
     ユイリィがトリンデン卿を警戒するのは、彼の芝居がかかった態度から仕方ないにしても、ランディ君との相性は気になりますね。
     案外うまくやれそうな気もします。面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    トリンデン卿、ランディ達との相性はけっこういいのではないかと思います。シオンの友人という時点でハードルは低いですし、子供相手に真面目に遊んでくれるお兄ちゃんくらいの塩梅で懐かれそうです。
    気が弱いエイミーあたりは押しの強さで怯えそうですが、それはそれとして女の子をレディとして遇する心得もありますからね、トリンデン卿。貴族なので。

  • ユイリィさんのトリンデン卿への態度は「塩対応」と表現して正解でしょうか??
    やっぱり油断できない雰囲気があるんですよね~。
    ランディくんに何かあったら躊躇無く派手なのをぶっぱなしそうな予感。

    「男のメンツ」を気にしてるランディくん、可愛いな~。
    ( *´艸`)
    今だけだよ~www

    作者からの返信

    こめんとありがとうございます!
    ユイリィのトリンデン卿への態度はおおむねそれで正解かと思います。一応ながらこの時点でも「協力」はしているのですが(描写的に分かりづらいとは思いますが…)、なお距離は置いている感じですね。

    > 「男のメンツ」を気にしてるランディくん
    男の子はいつの時代もそういうの気にするものだと思います。
    そういうのがかわいいとこだと思う私です!

  • シオンとご両親は確執がありそうですね。ユイリィに飛び火してしまいそうで不安です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お察しの通り確執があり、既に若干ユイリィへ飛び火していますね…ランディの恩人であることを踏まえて穏当に接しているのは、シオンなりの自制と理性の賜物であったりします。

    ユイリィからすれば、自身と関わりないところにある問題の余波を喰らっている格好ですが…その辺りに関することは、確執の理由も合わせて、おいおい明らかになってゆきます。

  • 急展開……!ユイリィさんのバトルシーンかっこいい!だなんてのんきなこと思っていたら、刺客はユイリィさんの姉妹機だったのですね。これは一波乱ありそうです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! ここにきてようやっと、型式番号やらなんやらとロボっぽい要素をねじ込んでいたのを活かす機会がめぐってきました!――という塩梅の、姉妹機登場です。正直、「やっと出せた!」と快哉を上げました。

    今回は言ってしまえば前哨戦ですが、いずれふたりには本格的にぶつかってもらいます。
    本日(2023/1/21)現在の最新話でも未だその気配はありませんが、きっちり決着つくまで戦ってもらうつもりですので、乞うご期待です。

    編集済
  • 魔獣の輸送の裏になにがあるのか。
    再び冒険の決意を固められたのも、ユイリィがランディのお姉ちゃんとしてシオンの信頼を勝ち得たからでもありますね。

    作者からの返信

    本作の第一章、作劇として問題が解消されたのはシオン(と、ランディ)の側ではあるのですが、同時にユイリィがランディの「お姉ちゃん」として認められるまでのおはなしでもありました。
    お察しの通り、ユイリィを信じられると認めればこそ、シオンは自分が冒険に出る決意を固めることができたので。

    あとはエピローグを残すのみ、というところまでおつきあいをいただき、ありがとうございます。
    コメントありがとうございました!

  • トリンデン卿の懐の深さと食事の描写いいですね。

    異世界ファンタジーは既存の料理と現地素材の命名、説明等のバランス感が難しいと思います。上手く描かれていて、いつか食事エピソードを入れたいと思ってしまいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    食事のシーンはなるたけ「おいしそう」に書きたいなぁという願望みたいなものがありまして、なので何かしらお気に召すメニューがあったならありがたいことです。
    こういうシーンって、「異世界」の風情を出し得るところでもあると思うので、異世界の「香り」のようなものを出せるよう、うまくやってゆきたいです!

  • なぜ3年前にユイリィが調律と修復が必要な状態だったのか気になる――と思ったら、コメント返しに、そのうち明かされると書いてありました。
    楽しみに待ちたいと思います☆

    専門用語が多いのにスルスルと頭に入り、筆力の高さを感じます。
    これからの展開も楽しみです✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    だいぶん先というか…来週公開予定の66話で概略に触れる、くらいのペースなので、お待ちされるとほんとうにお待たせすることになりそうですすみません…!

    専門用語、というかルビの使用が多いのは私的にこっそり気にしていたところではあったので、スルスル頭に入ると仰っていただけてほっとしたやら嬉しいやらです。ありがとうございます!
    願わくば、この先の展開もお楽しみいただけますように!

  • 不思議です。
    ちょっと前の話までイヤな雰囲気を感じさせてたトリンデン卿が急に良い人に昇格しました!
    ٩(ˊᗜˋ*)و

    機微を読んだり気を使ったりできる大人なんでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    フィンガーボウルの水を、その用途を知らずに飲んでしまう客人が目の前にいた時、自らもフィンガーボウルの水をぐい飲み干して「ううむ、今日の水は美味い!」と大声でのたまうタイプのホストなトリンデン卿です。ともあれ、彼のイメージがいい方向に改善されたようでほっとしています。

    といっても、ランディ達への優しさや心配りが本物だとしても、その一方でいろいろたくらみも持ってそうなのがトリンデン卿ではあるのですが。

  • おっ!!前々から名前だけは出てたフリスちゃんの登場ですね!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! そしてフリスの名前を憶えていてくださり、重ねてありがとうございます!
    細々したことではあるのですが、なるべく後で出てくる要素は本格登場の前に前フリをしておきたいのが個人的なこだわりです。

    そのフリスですが、一章ではユイリィと並んでヒロインのひとりくらいの立ち位置なので、よろしくご愛顧おねがいいたします! 物語構造の都合上、年上おねえちゃんヒロイン多めでお送りしています!!

    編集済

  • 編集済

    コメント失礼致します!!

    (すみません、一回間違えて途中で送っちゃいました(−_−;))
    おねぇちゃん、つおいっ!!!!
    謎のビーム?は正義!!男の子のロマンです!!!
    それにしても運んでいる途中で襲われて、食べられた人は自業自得な部分もありますな。
    (前回のコメントで、おじさんが無事に逃げ切れた事を知れてホッと安心しました!!。゚(゚´Д`゚)゚。良かったねぇ!!)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    謎ビーム、名前はそのうち出てきますがユイリィおねえちゃんの必殺武器です。危険な魔物も一撃できます。
    さりげにワンオフの武装ではなかったりするのが書き手的にはこだわりだったりしています――この辺の話もおいおい出てくるはずですが。

    馬車から逃げ出した魔物、見事ユイリィが仕留めた訳ですが、実のところこの魔物にまつわる問題はまだ終わっていません。
    願わくばこの先のお話にも引き続きおつきあいをいただければ、書き手的にはありがたいです。よろしくお願いします!

  • いい人ですね、トリンデン卿。
    こういう対応ができる大人になりたいものです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    いい人だ、と思ってもらえたなら、私的には幸甚というところです。彼のいいひとなところを書きたかったシーンなので!
    ユイリィあたりからは若干うさんくさがられている節のあるトリンデン卿ですが、斯様に彼は貴族らしく気配りのできるひとでもあるのです。多分に騒がしい、大仰さの目立つひとでもありますが。

  • 最初の方、凄く悲惨な事になっていましたが、無事に逃げ切れたと願いたいです……!!(´;Д;`)エグイ

    仲良しな友達達はお姉ちゃんを、果たしてどう受け止めるのでしょう????(о´∀`о)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そういえば五話冒頭で馬車を見つけたひとのその後を言及していなかった(だいぶん間接的な形で無事が分かるのですが…)のでここで言及してしまうと、彼は魔物に襲われることなくコートフェルまで辿り着き、警衛に事態を知らせています。
    余談ながら、その後は聴取のため警衛詰め所に留め置かれるなどして家への帰りが遅くなり、(当然ながら本編のような事情を知らずに)夫が帰ってこないのを心配して気をもんでいた奥さんからめたくそ怒られた、というオチがつきました。

    仲良し幼馴染みたちの反応に関しては、次回を乞うご期待です!

    編集済
  • なるほど!!今まで修理していたから棺の中に居たのですね!!
    謎が一つ解けました!!
    (シオンお兄ちゃんは中々厳しいですね、それだけ弟想いの良いお兄ちゃんと言うことでしょうが。)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    前話へいただいたコメントでも気にされていた、ユイリィが三年間眠っていた件、仰る通りです。なお、何で年単位で修復が要るような損傷をしてたのか――というのは、そのうち出てきます。だいぶん先の方で…

    シオン、弟想いというのもありますが、個人的にユイリィをあんまり信用できない事情というのもあったりします…ユイリィ個人に遺恨がある訳ではないのですが。
    そのあたりも、先の方でまた触れてゆきます。願わくば、乞うご期待です。


  • つまり、外見年齢的には
    シオンさん>ユイリィちゃん>ランディくん。でしょうかね。ユイリィちゃんの実年齢が分からないので実際はどうなのかなんとも言えないですが。
    (それにしてもなんで3年前、眠らされていたんでしょう?)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お察しの通り、外見的にはシオン>ユイリィ>ランディ、ですね。
    ユイリィの実年齢は…実を言うと正確に固まりきっていないのですが、ランディとそんな変わらないか、実年齢はランディ以下、くらいのところではないかと思います。
    お姉ちゃんとは…

  • お初お目にかかります。企画から来ました。
    最初は大丈夫かと思えるユイリィでしたが、シオンやランディを始めとする人たちが受け入れてくれそうで一安心しました。しかしながら、最後に発した誰かの言葉がこの後の前途に大いに関わってきそうですね。良き姉として歩んでほしいです!!
    機会がありましたら、拙作のほうもよろしくお願いします。

    作者からの返信

    いらっしゃいませ! コメントありがとうございます!
    ユイリィはこの先も、ランディのお姉ちゃんとなるべく奮闘したり、あるいはランディのお姉ちゃんという立ち位置から周囲で起こる事件へ関わっていったりと、いろんな形で活躍してゆきます。
    その過程で、いずれ本話ラストの言葉の意味するところもわかる――はずです。そのうち。

    折を見て、そちらにも伺いますね!

  • フリスの早口具合がよく伝わりましたw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 自分の専門分野だけは流暢な早口で喋り倒してしまうフリスのイメージが伝わったなら幸いなことです。

    フリス、基本がオタク気質の傾向があるというか、もっと直截に魔法オタクなものでこんな塩梅です。一応フリスなりに、ランディでもわかるように説明しようという心積もりはしっかりあるんですが、結果は本編の有様。
    せめて読んでくださっている方にはニュアンスなり伝わるといいなぁ、などと、書いている側は祈っています。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     名探偵たろうとする? ランディが可愛かったです^^
     これから謎解きをするんだろうか? 楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    基本、頭がいい感じとか、クレバーな感じなのに憧れがあるランディでした。
    二章はところどころミステリもどきですがミステリではないなぁ…という塩梅の話を予定しています。名探偵ランディ・ウィナザード爆誕――なるか否かは、今後の展開に乞うご期待ということでどうかひとつ! 

  • なるほど色々と腑に落ちました。シオンの行動が。

    RPGとかラノベだと、冒険に出ずずっと街にいるなんて考えられませんが、現実的にはそれは特殊なことであり、同じ街で日々同じことして暮らしていくのが安心で幸せですからね。

    そしてユイリィちゃん、怒るだなんてとにかく人間的ですね。強く優しいし、身体は自己修復するし、喜怒哀楽はあるし、とにかく精巧過ぎる。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    シオンの葛藤だったり、どこかユイリィを突き放し気味だった理由だったり、うまく伝わっていれば幸いなことです。
    煎じ詰めればシオンが「恩人」であるはずのユイリィを信用しきっていなかったのは、「両親から遣わされた存在だから」という一点の引っ掛かりを解消できなかったからなのですね。

    そしてユイリィ、怒ります。人形だけどお姉ちゃんです。
    「機械仕掛けの人形少女」というふれこみの子ですが、やっぱり人間っぽい子ですよねぇ。ユイリィのようでない、この世界の標準的な《機甲人形》がどんなものか、というのもいずれ触れてみたいところです。
    この先ずっと話が続けば、そのうち「なぜゆりぃがそうなったのか」も触れられる機会もあるかなぁと思っています。
    引き続き、頑張ってゆきます!

    編集済
  • 国、時代、身分で価値観は様々ですが、シオンからするとご両親は自分勝手で子供の幸せをなんにも考えてない人たちなわけですね。

    作者からの返信

    > シオンからするとご両親は自分勝手で子供の幸せをなんにも考えてない人たちなわけですね。
    要約するとそういうことになるかと思います。
    シオンからすると、「弟まで自分みたいな目に遭わせてたまるか!」ということなのです。その辺りの認識を整合できなかったから、この場面におけるこの親子は、物別れに終わったのですが…

    コメントありがとうございました! 願わくば、最後までおつきあいただけますように。

  • この話だけだと、両親の思考が偏ってるというか、一方的だなと思います。
    あくまで現代日本人の目で上から見ての感覚ですけど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    実際、ランディとシオンの両親は割と偏った人物だと思います。冒険者という、ある意味においてアウトローな生き方を若い頃から何十年単位で続けていながら、なお倦むことを知らない二人なので。
    彼らにも彼らなりの人生があって、そこの経験から見出した人生訓みたいなものに基づきシオンを育てているのですが、それはシオンの側と合わなかったし、二人には自分の息子が望んでいるものをきちんと分かれなかったのだろう、と思います。

  • うーん、シオンが冒険に出たがらない一体どんな理由が。
    ランディになにか要因があるのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ここまで来たらいっそ伏せ札の中身をぶちまけてしまいたいくらいのところですが、ここはどうか続きを乞うご期待、ということでお願いいたします。その回答は程なく出てきますので!

    ひとつ、匂わせ程度のことを言ってしまいますと、ランディに関する要因ということもできますが、煎じ詰めればシオン個人の心情に起因する問題、ということになるのではないかと思っています。

  • 人物が増えてくると当然のことユイリィちゃんの出番が減るわけですが、でもなかなか出て来ないと、何故だろうか、怖い気持ちになります。
    彼女一人だけ機械人形ということで、私が勝手に疎外感的なものを感じてしまっているからかな。
    はやくみんなと打ち解けて、このアウェー感がなくなりますように。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ユイリィ、自分が割って入る必要がない時は意外とおとなしーくしている子になってしまい、人数が増えるとランディの隣でニコニコしてるだけみたいになってしまうみたいです(正直ちょっと誤算の部分ではあります…)。


    そのうえで、なのですが。
    一章は、ユイリィがきちんと「ランディのおねえちゃん」になるまでのおはなしでもあります。少なくともそのつもりで書いていました。
    一章の物語はもうひと越えでおしまいというところなので、どうか結末までおつきあいをいただければ。よろしくお願いいたします。

    編集済
  • うわーーーー、名探偵ランディ誕生の予感!!

    次の英雄たちの芽が出始めた気配を感じます。

    万能っぽいユイリィさんの意表を突く子どもたち、美味し過ぎ。
    (ノ˶>ᗜ​<˵)ノ

    続きをお待ちしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    二章は姿を自在に変えられる刺客が相手ということで、これまでよりもミステリ風の仕立てとなっています。あくまで「風」以上のものでないのがいまいち胸を張れないところですが、まあそこはそれ。
    ランディ達は「名探偵コナン」の少年探偵団みたいな、賑やかでかわいい感じにできたらいいなぁ、というのが理想です。

    名探偵ないし少年探偵団の明日はどっちだ!――ということで、ランディ達の活躍に乞うご期待です!!

    編集済
  • 二章のはじまりはお出掛けからなのですね!クゥちゃんもすっかり家族の一員で微笑ましいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    二章は、ここまでの話でちらほら触れていた『遺跡』の発見者として名前を残すため、《諸王立冒険者連盟機構》コートフェル支部へのおでかけからスタートとなりました。
    ちょっとだけ世界が広がりました。

    クゥはもうすっかり――こう、犬猫みたいなアレですね! 今回はあんまりメインといえる子ではないかもしれませんが、この子にまつわるこもごもに触れたり、あときっちり活躍してもらったりする予定です。

  • 行方不明の庭師の話、本当なのでしょうか?
    それとも生垣迷路に近づけたくない理由があるとか。なんでしょ??

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    行方不明の庭師の話の真偽については、今後の展開を乞うご期待ということでひとつ!

    ランディ達もなんやかや、好奇心(と想像力)の強い子供達なので、ちょっと怖い話を聞かされたからって怯えっぱなしではありません。
    今の段階ではどうにも枝葉といった塩梅の要素ですが、この件に関しても彼らがきっちり事の真相を解き明かしていってくれる――はずです。

    編集済
  • ランディちゃんにまたひとり(一匹)家族が増えましたね!みんなで一生懸命になって幻獣の名前を考えるところが可愛らしくって微笑ましかったです。

    そしてユイリィお姉ちゃんのミートパイが美味しそうで……!こんな時間なのにお腹が空いちゃいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    名前を決めるところ、ペットの名前を決める時って議論百出でわちゃわちゃするよなぁ――などということを思いながら書いてました。
    名付けかたに各々の個性が出てるんじゃないかな? というところもコミで、私的にはお気に入りのところです。さりげにラフィが一番真面目なところとか。

    ミートパイ、おいしそうだと思っていただけたのならこちらももっけの幸いです。
    今後も、見ていてお腹が空くような描写を目指して書いてゆきます!!

  • シオンは単なるブラコン、心配性、というわけでなく、過去に秘密があってそれを抱えているように思いました。


    ユイリィちゃん、人格あるのに人形扱いは可哀そうですね。「人格といってもプログラムだろ」、と我々の世界でも賛否問題が起こるでしょうね、あと数十年もしたら。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ご推察の通り、ランディに対するシオンの心配性は、彼の過去に起因するものです。これは本話でのユイリィに対する突き放すような態度も同じところからきていて、この辺りの「理由」は後続の話で明かされることとなります。当座は魔物の討伐の話になるため、その後で。

    一章もそろそろ終わろうかという頃ですが、願わくば、最後まで楽しんでもらえますように!

  • 食べ物の描写が、自数かけず巧みで、食べたくなります。

    よーやくトライスターの方々とユイリィちゃんが絡みましたね。ちょっとすっきり。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    食べものの描写は、実際あったらおいしそう、とか食べてみたい、と思ってもらえるのが最高! くらいの感覚でいるので、おいしそうだと感じていただけるのは、私的にはたいへん嬉しいです。
    これからも精進します。ありがとうございます!

    ユイリィは…正味このあたりあんまり喋ってませんが、彼女は「ランディが困った時にフォローに入る」形で場を取り持っています。
    叔父さんとの会話辺りからそんな感じの立ち振る舞いなのですが、ランディが問題なく進められている範疇では割と大人しくしてるのです。彼女。

  • トリンデン卿に使われてしまいユイリィさんは不調なのでしょうか?
    ランディくんのためなら頑張れるのに!みたいな感じ。
    それともこの後が面倒くさくて不調なのかな?
    恐らく対抗できるのはユイリィさんだけ。
    頑張って~。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ユイリィ的にはこう、

    ・トリンデン卿がうさんくさく感じられていまいち信用できない(「おじーちゃん」について妙に知ってる風をにおわせてきたり、いちいち芝居がかってるし…)うえに、ランディ達が危ないことに巻き込まれてるっぽいのは煎じ詰めればこのひとのせいだよね? という不信感がある

    その一方で、

    ・ランディ達はトリンデン卿にすごーく懐いてるうえに現状に前向きだし、なおかつ危険(かもしれない)な状況を切り抜けるにあたっては人・物の両面でリソースを投入できるであろうトリンデン卿と協力する体制を作るのは合理的。うさんくささはぬぐえないが、現状に至ったのはすべて事故と見做すこともできる(※作為を認定できない)

    …という状況で、心情的にいまいち積極的な動きを取りづらかったりしています。
    護衛と言う意味で、ランディ達からあまり離れたくないというのもありますしね。

    ユイリィが腹を据えるのは、もうちょっとだけ先の展開になります。
    願わくば、そこまでおつきあいいただけますように…!

  • ちょっと荒い感じのヒトがいたので、てっきりシオンくんが冒険の際にあちこちで恨みを買っていたのかと思ってしまいました。元仲間なんですね。
    二癖、三癖、ありそうなヒトたちですが。

    作者からの返信

    >荒い感じのヒト
    ジーナスのことですね。作中でも言及されている通り彼はあのチンピラムーブが素なだけで、特段悪気とかそういうのは特になかったんですよね…。

    ともあれ、仰る通り。森へ逃げ込んだ魔物を討伐すべく駆けつけた、シオンの冒険者時代の仲間達の登場です!
    キャラの見分けがつきやすいよう各々癖が強めの造詣にしたいなぁというのがあったので、癖のありそうなひとたちとの感想は、私的に嬉しいやつですね。

    コメント、ありがとうございました!
    一章はここらでようやく折り返しといったところですが、願わくば最後までお付き合い頂けますように。

    編集済

  • 編集済

    刺客のメルリィさんが強力で、シオンさん達が危ないからユイリィさんにフォローさせる為に子ども達を巻き込んだってこと???

    いやいや、子どもに危険なことはダメっしよ。
    (´・ω・`)

    追伸)
    解説ありがとうございました!
    つい裏を読んでしまうのが悪いクセです。
    続きを楽しみにお待ちしております。
    m(_ _)m

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    話があっちこっち飛んで分かりづらくはあったと思いますが、状況としては以下になります

    ①トリンデン卿が記者達の前で盛大にランディ達を紹介し、かつその状況をメルリィに見られたことで、今後ランディ達が「トリンデン卿を引きずり出すための人質」として狙われる可能性が出てきた。
    ②トリンデン卿は、刺客から護りやすくするために標的となり得る対象を一ヵ所へまとめようとしている。現状は自分の家の問題でランディ達を危険に巻き込んだ形であり、その責任を取らねばならないと言明している。
    ③当面の方針は、刺客の雇い主と見られるワドナー卿をシオン達が捕縛するまでの間(情報が伝わる期間を含め四日を想定)、「全員で力を合わせて刺客から身を護ろう」というもの(メルリィは今のところトリンデン卿に対する刺客であり、シオン達の側へ接触したという話はなかったかと思います)。
    ④そのうえで、トリンデン卿が自らの侍従に下した指示は、自身の安全を度外視しても構わないとしたうえで「あの六人(※ランディ達)を護れ」というもの

    こんなところでしょうか…。
    実のところトリンデン卿はトリンデン卿なりの目論見があって、それが当たったり外れたりどちらともつかなかったりした結果が現状なのですが、57話から58話にかけて開けた伏せ札の内容は、およそ上記のような塩梅、という想定です。
    わかりづらかったですかね、やっぱり…。

    編集済

  • 編集済

    遺跡も大事ですが、生命も大事だし。

    そうだ、こんな時にはユイリィおねえちゃんがいる。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    困ったときのユイリィおねえちゃんです。
    「ユイリィおねえちゃんのこともっともーっと頼っていいんだよ!」
    ――くらいのことは、しれっと言い出すであろうユイリィです。

    いずれにせよ、遺跡まわりの問題に関しては、ユイリィが立ち回ることとなります。ユイリィと、あとランディですね。
    この先は主人公も活躍します。8歳なりに、ではありますが。
    乞うご期待、です!

  • 魔物退治ですが、子供たちが余計なことして騒動になりそうな気が……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    魔物退治の趨勢は、この先の物語をどうぞお楽しみに! ということでひとつ。少なくとも、そこまでひどいお話にはならない――かと思います。本作はゆふっとふわっとおねショタ風ファンタジーですので!

    ともあれ、先の展開を予想しつつお読みいただけると、書いた側としても甲斐があります。願わくば、なるべく先の方までおつきあいを戴けますように!

    編集済
  • かわいく、強く、やさしく、料理も上手。
    完璧ですね。
    きっとお歌も上手なんだろうな。

    ただ一つ気になることが。

    狂ったりは、絶対にしないのだろうか……
    そうなったら恐ろしい。
    超絶音痴だったり、まずいオムレツ作ったり、「ユイリィはお兄ちゃんなのです」とか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    「だいたいなんでもできるユイリィおねえちゃん」くらいは自称する彼女ですが、その自称に恥じないくらいはなんでもできるのが彼女です。大言に偽りなしというくらいでしょうか。
    狂うということがないか――についてはちょっと何とも言い難いのですが、「人がそうなるくらいにはそうなりうるかもしれない」くらいでしょうか。たぶんですが。

  • 物語に深みを与える丁寧な昔話ですね。


    アースシーといえばゲド戦記思い出すなあ。
    アニメ映画になる遥か以前、ファンタジーといわれるジャンルの作品を片っ端から読みまくってた私(当時はここまで数もなかった)、評判を聞いてゲド戦記も買ってみましたが当時の私にはチンプンカンプン。挫折しました。
    指輪物語に続く挫折。あれは、字が極悪なまで小さくて、敬語文体が改行もなくびっちり詰まって延々と続くので頭に入らなかった。

    なんの深みも与えない私の昔話でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お察しの通り、アースシーの元ネタはゲド戦記からです。自分も中学の頃図書室に入っていたのをクラスメイトから教えてもらったのがきっかけだったのですが、最初はだいぶん挫折しそうになりながらどうにかこうにか読み進めてました。

    実のところ、本編で語られた物語そのものには(この時点では)さほどの意味はないのですが、ランディ達がちょいちょい触れてる「遺跡」がどういった位置づけにあるものか、というのを、きちんと明示しておきたかったのです。