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  • いい人ですね、トリンデン卿。
    こういう対応ができる大人になりたいものです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    いい人だ、と思ってもらえたなら、私的には幸甚というところです。彼のいいひとなところを書きたかったシーンなので!
    ユイリィあたりからは若干うさんくさがられている節のあるトリンデン卿ですが、斯様に彼は貴族らしく気配りのできるひとでもあるのです。多分に騒がしい、大仰さの目立つひとでもありますが。

  • お初お目にかかります。企画から来ました。
    最初は大丈夫かと思えるユイリィでしたが、シオンやランディを始めとする人たちが受け入れてくれそうで一安心しました。しかしながら、最後に発した誰かの言葉がこの後の前途に大いに関わってきそうですね。良き姉として歩んでほしいです!!
    機会がありましたら、拙作のほうもよろしくお願いします。

    作者からの返信

    いらっしゃいませ! コメントありがとうございます!
    ユイリィはこの先も、ランディのお姉ちゃんとなるべく奮闘したり、あるいはランディのお姉ちゃんという立ち位置から周囲で起こる事件へ関わっていったりと、いろんな形で活躍してゆきます。
    その過程で、いずれ本話ラストの言葉の意味するところもわかる――はずです。そのうち。

    折を見て、そちらにも伺いますね!

  • フリスの早口具合がよく伝わりましたw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 自分の専門分野だけは流暢な早口で喋り倒してしまうフリスのイメージが伝わったなら幸いなことです。

    フリス、基本がオタク気質の傾向があるというか、もっと直截に魔法オタクなものでこんな塩梅です。一応フリスなりに、ランディでもわかるように説明しようという心積もりはしっかりあるんですが、結果は本編の有様。
    せめて読んでくださっている方にはニュアンスなり伝わるといいなぁ、などと、書いている側は祈っています。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     名探偵たろうとする? ランディが可愛かったです^^
     これから謎解きをするんだろうか? 楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    基本、頭がいい感じとか、クレバーな感じなのに憧れがあるランディでした。
    二章はところどころミステリもどきですがミステリではないなぁ…という塩梅の話を予定しています。名探偵ランディ・ウィナザード爆誕――なるか否かは、今後の展開に乞うご期待ということでどうかひとつ! 

  • なるほど色々と腑に落ちました。シオンの行動が。

    RPGとかラノベだと、冒険に出ずずっと街にいるなんて考えられませんが、現実的にはそれは特殊なことであり、同じ街で日々同じことして暮らしていくのが安心で幸せですからね。

    そしてユイリィちゃん、怒るだなんてとにかく人間的ですね。強く優しいし、身体は自己修復するし、喜怒哀楽はあるし、とにかく精巧過ぎる。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    シオンの葛藤だったり、どこかユイリィを突き放し気味だった理由だったり、うまく伝わっていれば幸いなことです。
    煎じ詰めればシオンが「恩人」であるはずのユイリィを信用しきっていなかったのは、「両親から遣わされた存在だから」という一点の引っ掛かりを解消できなかったからなのですね。

    そしてユイリィ、怒ります。人形だけどお姉ちゃんです。
    「機械仕掛けの人形少女」というふれこみの子ですが、やっぱり人間っぽい子ですよねぇ。ユイリィのようでない、この世界の標準的な《機甲人形》がどんなものか、というのもいずれ触れてみたいところです。
    この先ずっと話が続けば、そのうち「なぜゆりぃがそうなったのか」も触れられる機会もあるかなぁと思っています。
    引き続き、頑張ってゆきます!

    編集済
  • 国、時代、身分で価値観は様々ですが、シオンからするとご両親は自分勝手で子供の幸せをなんにも考えてない人たちなわけですね。

    作者からの返信

    > シオンからするとご両親は自分勝手で子供の幸せをなんにも考えてない人たちなわけですね。
    要約するとそういうことになるかと思います。
    シオンからすると、「弟まで自分みたいな目に遭わせてたまるか!」ということなのです。その辺りの認識を整合できなかったから、この場面におけるこの親子は、物別れに終わったのですが…

    コメントありがとうございました! 願わくば、最後までおつきあいただけますように。

  • この話だけだと、両親の思考が偏ってるというか、一方的だなと思います。
    あくまで現代日本人の目で上から見ての感覚ですけど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    実際、ランディとシオンの両親は割と偏った人物だと思います。冒険者という、ある意味においてアウトローな生き方を若い頃から何十年単位で続けていながら、なお倦むことを知らない二人なので。
    彼らにも彼らなりの人生があって、そこの経験から見出した人生訓みたいなものに基づきシオンを育てているのですが、それはシオンの側と合わなかったし、二人には自分の息子が望んでいるものをきちんと分かれなかったのだろう、と思います。

  • うーん、シオンが冒険に出たがらない一体どんな理由が。
    ランディになにか要因があるのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ここまで来たらいっそ伏せ札の中身をぶちまけてしまいたいくらいのところですが、ここはどうか続きを乞うご期待、ということでお願いいたします。その回答は程なく出てきますので!

    ひとつ、匂わせ程度のことを言ってしまいますと、ランディに関する要因ということもできますが、煎じ詰めればシオン個人の心情に起因する問題、ということになるのではないかと思っています。

  • 人物が増えてくると当然のことユイリィちゃんの出番が減るわけですが、でもなかなか出て来ないと、何故だろうか、怖い気持ちになります。
    彼女一人だけ機械人形ということで、私が勝手に疎外感的なものを感じてしまっているからかな。
    はやくみんなと打ち解けて、このアウェー感がなくなりますように。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ユイリィ、自分が割って入る必要がない時は意外とおとなしーくしている子になってしまい、人数が増えるとランディの隣でニコニコしてるだけみたいになってしまうみたいです(正直ちょっと誤算の部分ではあります…)。


    そのうえで、なのですが。
    一章は、ユイリィがきちんと「ランディのおねえちゃん」になるまでのおはなしでもあります。少なくともそのつもりで書いていました。
    一章の物語はもうひと越えでおしまいというところなので、どうか結末までおつきあいをいただければ。よろしくお願いいたします。

    編集済
  • うわーーーー、名探偵ランディ誕生の予感!!

    次の英雄たちの芽が出始めた気配を感じます。

    万能っぽいユイリィさんの意表を突く子どもたち、美味し過ぎ。
    (ノ˶>ᗜ​<˵)ノ

    続きをお待ちしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    二章は姿を自在に変えられる刺客が相手ということで、これまでよりもミステリ風の仕立てとなっています。あくまで「風」以上のものでないのがいまいち胸を張れないところですが、まあそこはそれ。
    ランディ達は「名探偵コナン」の少年探偵団みたいな、賑やかでかわいい感じにできたらいいなぁ、というのが理想です。

    名探偵ないし少年探偵団の明日はどっちだ!――ということで、ランディ達の活躍に乞うご期待です!!

    編集済
  • 二章のはじまりはお出掛けからなのですね!クゥちゃんもすっかり家族の一員で微笑ましいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    二章は、ここまでの話でちらほら触れていた『遺跡』の発見者として名前を残すため、《諸王立冒険者連盟機構》コートフェル支部へのおでかけからスタートとなりました。
    ちょっとだけ世界が広がりました。

    クゥはもうすっかり――こう、犬猫みたいなアレですね! 今回はあんまりメインといえる子ではないかもしれませんが、この子にまつわるこもごもに触れたり、あときっちり活躍してもらったりする予定です。

  • 行方不明の庭師の話、本当なのでしょうか?
    それとも生垣迷路に近づけたくない理由があるとか。なんでしょ??

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    行方不明の庭師の話の真偽については、今後の展開を乞うご期待ということでひとつ!

    ランディ達もなんやかや、好奇心(と想像力)の強い子供達なので、ちょっと怖い話を聞かされたからって怯えっぱなしではありません。
    今の段階ではどうにも枝葉といった塩梅の要素ですが、この件に関しても彼らがきっちり事の真相を解き明かしていってくれる――はずです。

    編集済
  • ランディちゃんにまたひとり(一匹)家族が増えましたね!みんなで一生懸命になって幻獣の名前を考えるところが可愛らしくって微笑ましかったです。

    そしてユイリィお姉ちゃんのミートパイが美味しそうで……!こんな時間なのにお腹が空いちゃいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    名前を決めるところ、ペットの名前を決める時って議論百出でわちゃわちゃするよなぁ――などということを思いながら書いてました。
    名付けかたに各々の個性が出てるんじゃないかな? というところもコミで、私的にはお気に入りのところです。さりげにラフィが一番真面目なところとか。

    ミートパイ、おいしそうだと思っていただけたのならこちらももっけの幸いです。
    今後も、見ていてお腹が空くような描写を目指して書いてゆきます!!

  • シオンは単なるブラコン、心配性、というわけでなく、過去に秘密があってそれを抱えているように思いました。


    ユイリィちゃん、人格あるのに人形扱いは可哀そうですね。「人格といってもプログラムだろ」、と我々の世界でも賛否問題が起こるでしょうね、あと数十年もしたら。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ご推察の通り、ランディに対するシオンの心配性は、彼の過去に起因するものです。これは本話でのユイリィに対する突き放すような態度も同じところからきていて、この辺りの「理由」は後続の話で明かされることとなります。当座は魔物の討伐の話になるため、その後で。

    一章もそろそろ終わろうかという頃ですが、願わくば、最後まで楽しんでもらえますように!

  • 食べ物の描写が、自数かけず巧みで、食べたくなります。

    よーやくトライスターの方々とユイリィちゃんが絡みましたね。ちょっとすっきり。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    食べものの描写は、実際あったらおいしそう、とか食べてみたい、と思ってもらえるのが最高! くらいの感覚でいるので、おいしそうだと感じていただけるのは、私的にはたいへん嬉しいです。
    これからも精進します。ありがとうございます!

    ユイリィは…正味このあたりあんまり喋ってませんが、彼女は「ランディが困った時にフォローに入る」形で場を取り持っています。
    叔父さんとの会話辺りからそんな感じの立ち振る舞いなのですが、ランディが問題なく進められている範疇では割と大人しくしてるのです。彼女。

  • トリンデン卿に使われてしまいユイリィさんは不調なのでしょうか?
    ランディくんのためなら頑張れるのに!みたいな感じ。
    それともこの後が面倒くさくて不調なのかな?
    恐らく対抗できるのはユイリィさんだけ。
    頑張って~。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ユイリィ的にはこう、

    ・トリンデン卿がうさんくさく感じられていまいち信用できない(「おじーちゃん」について妙に知ってる風をにおわせてきたり、いちいち芝居がかってるし…)うえに、ランディ達が危ないことに巻き込まれてるっぽいのは煎じ詰めればこのひとのせいだよね? という不信感がある

    その一方で、

    ・ランディ達はトリンデン卿にすごーく懐いてるうえに現状に前向きだし、なおかつ危険(かもしれない)な状況を切り抜けるにあたっては人・物の両面でリソースを投入できるであろうトリンデン卿と協力する体制を作るのは合理的。うさんくささはぬぐえないが、現状に至ったのはすべて事故と見做すこともできる(※作為を認定できない)

    …という状況で、心情的にいまいち積極的な動きを取りづらかったりしています。
    護衛と言う意味で、ランディ達からあまり離れたくないというのもありますしね。

    ユイリィが腹を据えるのは、もうちょっとだけ先の展開になります。
    願わくば、そこまでおつきあいいただけますように…!

  • ちょっと荒い感じのヒトがいたので、てっきりシオンくんが冒険の際にあちこちで恨みを買っていたのかと思ってしまいました。元仲間なんですね。
    二癖、三癖、ありそうなヒトたちですが。

    作者からの返信

    >荒い感じのヒト
    ジーナスのことですね。作中でも言及されている通り彼はあのチンピラムーブが素なだけで、特段悪気とかそういうのは特になかったんですよね…。

    ともあれ、仰る通り。森へ逃げ込んだ魔物を討伐すべく駆けつけた、シオンの冒険者時代の仲間達の登場です!
    キャラの見分けがつきやすいよう各々癖が強めの造詣にしたいなぁというのがあったので、癖のありそうなひとたちとの感想は、私的に嬉しいやつですね。

    コメント、ありがとうございました!
    一章はここらでようやく折り返しといったところですが、願わくば最後までお付き合い頂けますように。

    編集済

  • 編集済

    刺客のメルリィさんが強力で、シオンさん達が危ないからユイリィさんにフォローさせる為に子ども達を巻き込んだってこと???

    いやいや、子どもに危険なことはダメっしよ。
    (´・ω・`)

    追伸)
    解説ありがとうございました!
    つい裏を読んでしまうのが悪いクセです。
    続きを楽しみにお待ちしております。
    m(_ _)m

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    話があっちこっち飛んで分かりづらくはあったと思いますが、状況としては以下になります

    ①トリンデン卿が記者達の前で盛大にランディ達を紹介し、かつその状況をメルリィに見られたことで、今後ランディ達が「トリンデン卿を引きずり出すための人質」として狙われる可能性が出てきた。
    ②トリンデン卿は、刺客から護りやすくするために標的となり得る対象を一ヵ所へまとめようとしている。現状は自分の家の問題でランディ達を危険に巻き込んだ形であり、その責任を取らねばならないと言明している。
    ③当面の方針は、刺客の雇い主と見られるワドナー卿をシオン達が捕縛するまでの間(情報が伝わる期間を含め四日を想定)、「全員で力を合わせて刺客から身を護ろう」というもの(メルリィは今のところトリンデン卿に対する刺客であり、シオン達の側へ接触したという話はなかったかと思います)。
    ④そのうえで、トリンデン卿が自らの侍従に下した指示は、自身の安全を度外視しても構わないとしたうえで「あの六人(※ランディ達)を護れ」というもの

    こんなところでしょうか…。
    実のところトリンデン卿はトリンデン卿なりの目論見があって、それが当たったり外れたりどちらともつかなかったりした結果が現状なのですが、57話から58話にかけて開けた伏せ札の内容は、およそ上記のような塩梅、という想定です。
    わかりづらかったですかね、やっぱり…。

    編集済

  • 編集済

    遺跡も大事ですが、生命も大事だし。

    そうだ、こんな時にはユイリィおねえちゃんがいる。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    困ったときのユイリィおねえちゃんです。
    「ユイリィおねえちゃんのこともっともーっと頼っていいんだよ!」
    ――くらいのことは、しれっと言い出すであろうユイリィです。

    いずれにせよ、遺跡まわりの問題に関しては、ユイリィが立ち回ることとなります。ユイリィと、あとランディですね。
    この先は主人公も活躍します。8歳なりに、ではありますが。
    乞うご期待、です!

  • 魔物退治ですが、子供たちが余計なことして騒動になりそうな気が……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    魔物退治の趨勢は、この先の物語をどうぞお楽しみに! ということでひとつ。少なくとも、そこまでひどいお話にはならない――かと思います。本作はゆふっとふわっとおねショタ風ファンタジーですので!

    ともあれ、先の展開を予想しつつお読みいただけると、書いた側としても甲斐があります。願わくば、なるべく先の方までおつきあいを戴けますように!

    編集済
  • かわいく、強く、やさしく、料理も上手。
    完璧ですね。
    きっとお歌も上手なんだろうな。

    ただ一つ気になることが。

    狂ったりは、絶対にしないのだろうか……
    そうなったら恐ろしい。
    超絶音痴だったり、まずいオムレツ作ったり、「ユイリィはお兄ちゃんなのです」とか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    「だいたいなんでもできるユイリィおねえちゃん」くらいは自称する彼女ですが、その自称に恥じないくらいはなんでもできるのが彼女です。大言に偽りなしというくらいでしょうか。
    狂うということがないか――についてはちょっと何とも言い難いのですが、「人がそうなるくらいにはそうなりうるかもしれない」くらいでしょうか。たぶんですが。

  • 物語に深みを与える丁寧な昔話ですね。


    アースシーといえばゲド戦記思い出すなあ。
    アニメ映画になる遥か以前、ファンタジーといわれるジャンルの作品を片っ端から読みまくってた私(当時はここまで数もなかった)、評判を聞いてゲド戦記も買ってみましたが当時の私にはチンプンカンプン。挫折しました。
    指輪物語に続く挫折。あれは、字が極悪なまで小さくて、敬語文体が改行もなくびっちり詰まって延々と続くので頭に入らなかった。

    なんの深みも与えない私の昔話でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お察しの通り、アースシーの元ネタはゲド戦記からです。自分も中学の頃図書室に入っていたのをクラスメイトから教えてもらったのがきっかけだったのですが、最初はだいぶん挫折しそうになりながらどうにかこうにか読み進めてました。

    実のところ、本編で語られた物語そのものには(この時点では)さほどの意味はないのですが、ランディ達がちょいちょい触れてる「遺跡」がどういった位置づけにあるものか、というのを、きちんと明示しておきたかったのです。

  • 8歳の子供に理解が出来たのかな。
    半分は分かったふりで背伸びして聞いてたんじゃないかと思います。それでのぼせてぐったりダウン。かわいらしいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    正味のところ、ランディはフリスの言ってることは半分もわかってないはずです。
    のぼせるまでずっと話を聞いてたのは、いつもはおどおどしてるフリスがいきいきしてたからと、話を遮るの躊躇してたというのが大きかったりします。妙なとこ気配り屋の主人公です。

  • >それがどう作用するかということこと
    →それがどう作用するかということ

    かな(*'▽')
    あと、誤字報告の類はご自由に消してください。

    作者からの返信

    誤字指摘ありがとうございます!
    さっそく修正行いました…!

    たびたびの御指摘ありがとうございます。お恥ずかしい限り…!

  • フリスの気持ちになって、ドキドキしながら読みました〜。

    私もよく親戚の男の子を風呂に入れてやってましたが、何歳くらいからかなあ、私が恥ずかしくなってきたのは。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    よもやフリス側の気持ちに立って読んでいただけることがあるとは…! 基本がランディ視点の話ということもあり、ちょっと普通にびっくりしています。

    作中のような、異性といっしょにお風呂に入るのって何歳くらいまでセーフなんだろ、というのは書いてて思わなくもなかったのですが、「8歳ならまあいいだろう、いいことにしよう!」と見切り発車しました。
    作劇の都合もちょっとありまして…

  • こうした村の技術でユイリィちゃんメンテどうするのだろう、と思ってましたが、心配無用の精巧な作りですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうなのです。ユイリィは基本メンテナンス不要、単独長期稼働を念頭においたつくりの機甲人形なのです。裏を返せば、そんな仕様でもなければ本作みたいな世界観ではまともに扱えそうにもないということなのですが…
    なお、もしそれでもどうにもならないときは、1話で出てきた《棺》に放り込むことになります。ここまでの時点では書いてなかったかもしれませんが、あれってメンテナンス用の機材なんですよね。

    編集済
  • フリスねえちゃん、もかわいらしい人物ですね。

    「欠点」の上手な使い方は、そのキャラの魅力を向上させます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    フリスは本作をカクヨムに公開する前、知人に見せた時も割と好評をもらっていたキャラでした。
    作劇から逆算した部分の多い子ですが、一章では間違いなくユイリィと並ぶ「ヒロイン」担当の一人なので、かわいらしいと思っていただけるのは嬉しいし、ほっとします。

    9話以降は、フリスの欠点以外の部分も出てくるので、どうぞよろしくお引き立て願います!

  • おお、もう戦ってる。
    しかもユイリィちゃん、強い!

    ところで、センスの変な私は、可愛らしいはずのユイリィちゃんなのに、失礼ながら何故だか佐藤正のミリンダ・ファイトを重ねてしまうのです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    はい、そうなのです。ユイリィけっこう強いです! 作中世界でも上澄みオブ上澄みってくらいの強さのハイエンド機なユイリィでした。

    > ミリンダ・ファイト
    ミリンダ・ファイトがまったくわからなかったので、検索してみたのですが
    出てくるのがamazonとかの商品ページばかりで、結局いまいちよくわかりませんでした…ロボ娘がメインのギャグマンガっぽいなぁというところまでは分かったのですが…

    編集済
  • ちびっこ団がかわいらしい。
    特に、背伸びして仕切ろうとする女の子の姿は微笑ましいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ラフィは仕切りたがりで前に出る子なので、ぐいぐい話を進めてくれて書き手的にもありがたい子だったりします。他方、動かし方を誤ると嫌われかねない子かもしれないな…と思っていたので、微笑ましいと受け取ってもらえた主旨の感想いただけてちょっとほっとしてます。

    ちびっこ団ことランディの幼馴染みたち、今後もちょいちょい登場するので、暖かく見守っていただけると嬉しいです!

  • シオンが、「娘に悪い虫がつかないよう頑張ってる父親」みたいだ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    シオンですが、故あってランディに対して過保護気味です。とはいえ、「娘に悪い虫がつかないよう頑張ってる父親」、という形容をいただいたのははじめてで、ちょっと笑ってしまいました。

    「保護者」という以上の枠は意識せずに書いていましたが、確かにシオンは、基本的に父性の側の立ち位置なのかもですね。

  • 文章しっかり語彙豊富、でも硬いこともなく、それどころか地の文からすらも柔らかさが滲み出ており、とても理想的です。


    シオンが年齢以上に大人びていて、ユイリィちゃんのあられもない姿を目にした時の、さまざまなせめぎ合いを感じ、微笑ましい気持ちになりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 理想的な文章ですかぁ…お褒めいただきありがとうございます。嬉しいです。
    なお、やわらかめの文章は、主人公が8歳の子供というのを念頭に意識して柔らかくするようにしています。なので、時間なくて切羽詰まっているようなときに書いた話は行き届いてないかもしれません…

    シオン、一章ではメインを張る一人なので、書いた側としては、今後も着目いただければいいなぁなどと思います。
    ランディから見ればかっこいいお兄ちゃんだけど、完璧超人ではないのです。シオン。

  • こどもって、わりかしお風呂苦手ですよね。

    作者からの返信

    自分の実感としても、ちいさかったころは湯船の中でじっとしているのが息苦しくて苦手だったんですよね…
    ランディのお風呂嫌いは、その頃の自分の実感コミで書いてるとこあります。もし共感してくれる方がいたら面白いなー、というのも含めて。

    コメントありがとうございました!

    編集済
  • 01.《再起動》への応援コメント

    まださらりとしか見てませんが、なんだか90年前後の懐かしの良作マンガの雰囲気が。

    機械仕掛けのお姉ちゃん、ダメじゃないです!
    でも末っ子だった私は、どちらかというと機械仕掛けの妹分が欲しい。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 良作に…したいなぁ!
    ともあれ、古き良き塩梅の物語の雰囲気が続くのかそんなでもないのか、願わくばこの先のお話にもお付き合いをいただいて確かめるなどしていただけますと、私的にとても嬉しいなぁと思う次第です。よろしくお願いします!

    > 機械仕掛けの妹分
    的を絞った都合で本作は年上方向に振ってますが、年下方向もいいですよね…そのときはたぶん、庇護欲そそる可愛い感じのやつになります。でもたぶんスペックは高い感じのやつ。


  • 編集済

    たまにハードな人間のイヤらしさの描写に痺れます!
    メルリィがその後、どうなったのか気になりますね~。
    ワクワク。(ノ˶>ᗜ​<˵)ノ

    ところで皇国ガルク・トゥバスは今もあるのでしょうか??

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    メルリィに関してはこの先も、「いかにして現在に至ったか」を描写してゆく流れが挿入されてゆきますので、引き続きお付き合いをばいただけますとありがたいです。何卒。

    > ガルク・トゥバス
    作中現在においても普通に現存している国家である、という設定です。
    以前に触れていたかちょっと記憶があやふやですが(国の名前を出してなかった気がします…)ユイリィの生まれ故郷? でもあるかなぁ、という塩梅の技術立国です。

  •  こんにちは、御作を読みました。
     あくまで過去の断片なので、すべては見通せませんが……。
     メルリィって奇跡的な生まれなんだなあと実感しました。
     なんで刺客をやっているんだろう。
     興味深く、また面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    メルリィの生まれは確かに奇跡的と形容することもできるのですが、同時に「望まれた奇跡」ではなかったという側面と分かちがたく結ばれたものでもあります。その辺りが、メルリィにまつわる問題のネックなのですが…

    今のところ最初のプロローグっぽいやつから本話に繋がる流れなのですが、さらにここからいかなる経緯で刺客として使われる現在に至ったかは、またこの先のおはなしで書いてゆきますので。乞うご期待です!

    編集済
  • ユイリィさんに姉妹がいたのですね!
    しかもめちゃくちゃ強そうな子が……!
    展開が楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    姉妹機、いました。開始前からずーっと設定だけあったのですが、ようやく表に出せて嬉しいやらほっとしたやら。今回のL-Ⅵは、姉妹機の中でもとりわけ特異な性能と開発経緯のキワモノ枠となります。
    実のところ単純な性能だけなら後続のユイリィの方が上ではある――はずなのですが、一方でユイリィが持たない一芸を持っている、というタイプの存在です。

    今回のメイン枠の一人なので、この先もまだ開く伏せ札を持っている子です。展開もコミで、楽しみにしていていただけると嬉しいです。

    編集済
  • 幻獣と過去の繋がり。
    そして、遺したもの。世界の広がりを感じます。

    スピンオフでぜひ!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    スピンオフ――は、過去の《真人》絡みでは考えたことがありませんでしたが、そんな風に思っていただけるの、このおはなしの『世界』がちょっとは形になって来たのかなー、という感があってついついにやけてしまいます。嬉しいですね。

    今のところスピンオフの予定はありませんが、ひとまずこの『遺跡』まわりの話は、先々の話で拾うつもりでいます。
    本作がきちんと続けられれば、という但し書きがついてしまいますが…! がんばります!

  • ほわほわで穏やかなアトリおばさん(おばさんって言ったら失礼なくらい若かった!)が急にきゃっきゃしてユイリィはそういうのよくわかんないですって応えるところ、くすっと笑ってしまいました。
    水兵風のドレス素敵ですね!シオンにいちゃんはたしかにおんなじ服ばかり持ってそうなイメージです。ユ〇クロで無地のTシャツ何枚も買うみたいな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうなのですアトリおばさんまだ若いです。だからシオンなんかは「アトリさん」って呼ぶし、ランディにも「お姉さんって呼びな」みたいなこと言ってたのです。
    当のアトリが「わたしアトリおばさんだもの~」なんてほわほわ笑ってるようなひとだから、シオンの気配りも空しく本編のような塩梅ですなのですが…でも、八歳の子供から見たら二十代の既婚者ってもうおじさんおばさんでは? というイメージもあったりします。
    なお、セイラーズ・ドレスに関してはおおむねセーラー服だと思ってもらえればイメージから外れないと思います。ユイリィ、セーラー服とキュロットスカートの上下です。

    シオンは仰る通り、現代にいたらユニクロあたりで無地のシャツいっぱい買って雑に着まわすだけみたいなことするタイプだと思います。そのくせランディあたりに対しては、子供服のフロア行ってよさげなの見繕う感じの、自分の服に関してだけはまったく無関心みたいなやつだというイメージです。

    編集済
  • 子どもってたまに鋭かったり、突拍子もないことを発想したりしますよね~。
    ランディくんの子どもらしさが全開でほのぼのしました。
    (˶◜ᵕ◝˶)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    こと説明パートにおいてユイリィが回答に窮するの、今まであんまりなかった場面ではなかったかな、という気がしています。子供って、こう…身も蓋もなく「どうしてその発想に至ったの?」みたいなこと言い出したりしますよねぇ。とっさに答えにくいやつ…!

    話の流れとの兼ね合いもありなかなかトレースの難しいところですが…基本空気読みなランディも普通に子供らしいところあるのです、というところを書きたかったやつでした。

    編集済
  •  メリークリスマス! 遠野様。御作を読みました。
     姉妹機なんてあったのー!? >▽<
     いえあっても不思議はないのですが、びっくりしました。
     ユイリィちゃんの活躍が楽しみです。面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。メリークリスマスです!
    はい、いました姉妹機。ようやくひとり出せました。

    伏線というほどのアレではないのですが前振りだけは一章の時点でしていて、ユイリィが名乗るないし自己紹介をするときの「LⅩフレーム型Adv-D」という一節。Ⅹは『エックス』ではなく、ローマ数字の『10』だったというアレです(この数字も作中世界的には『ローマ数字』ではないのでしょうし、余談ながらユイリィはこれを該当箇所で『エルエックス』と言っている想定というアレですが…)。
    なので、LⅠ~LⅨフレーム型の機体も存在します、という建付けでした。設定だけはぜんぶの機体にあります。

    ようやっとこっち方面に世界を広げられるようになってきたので、そちら方面を担うユイリィにもきっちり活躍してもらいます。こうご期待、ということで、今後も何卒よろしくお願いいたします!

    編集済
  • うーん、ワドナー卿絡みの刺客でしょうか??
    バトルシーンがカッコイイですね!

    あと小さなことですが「カチコミ」って言葉を普通に使っててウケました!
    あるんか~い( ºロº)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    「カチコミ」って言葉、多島海にもあります。翻訳の都合でそういう割当になったとかそんな塩梅のご理解で、なにとぞよろしくお願いいたします!!

    バトルシーン、かっこよく書きたいところだったので、嬉しい感想ありがとうございます!
    まだ前哨戦の段階なのでさらっとやってますが(あまり長い戦闘を書く能力がないというのもありますけれども)、まだこの先もユイリィには戦ってもらいます。
    刺客の出所もコミで乞うご期待です――と言いたいところですが、たぶんおおよそお察しの通りかと思います。気づかれるの早い!

  • 緊迫の展開……!
    戦うユイリィちゃん、やっぱり格好いいですね。続きも楽しみにしてます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! ようやく、二機めの機甲人形が本格登場と相成りました。やっとロボものっぽくなってきたな! という気分です。

    そしてユイリィ、47話ぶりくらいの戦闘パートです。
    基本、徒手格闘のインファイターなので、戦闘シーンは書いてて楽しい一方、動きをいかに間延びせず描写できるかということになって、なかなか大変だったりもしてますが。

    今回はこの先も、彼女の戦いが続きます。よろしければ、この続きもまたお付き合い願います!

    編集済
  • 遂に最新話まで追いつきました。
    神話から社会まで、世界が丁寧に描かれていますね。
    ランディら子供達とユイリィ、それぞれ違った可愛らしさが表現されていて良いです。それでいてシオン周りのエピソードでの真剣なシーンも印象的でした。
    トリンデン卿もいいキャラしてて好きです。
    また話が大きく動きそうで、今後の展開も楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    最新話までおつきあいいただきまして、ほんとうにありがとうございます。話数の割に分量多い話――あと設定も多い話――ではないかと思っていたので、ありがたいです。

    キャラクターの描写に関しても、お褒めくださりありがとうございます。ユイリィまわりのあれこれやらシオン周辺のエピソードの組み方やらトリンデン卿のキャラの立て方やら、多分に自分の趣味でしたが、気に入っていただけるキャラがいたのであれば甲斐がありました。嬉しいですね。

    よろしければこの先も、彼らのおはなしにおつきあいいただけますと嬉しいです。こうご期待です!

    編集済
  • 普通に読んでしまいましたが猫砂みたいなものでしょうか?
    クゥちゃん、犬っぽいイメージだったのでギャップがウケました。
    (˶◜ᵕ◝˶)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    はい。仰る通り猫砂のイメージです。
    作中の流れとしては、42話(遺跡の隠し部屋を見つけた回)で、隠し部屋の隅で「ちいさな砂場のようになった場所があり、ウサギのそれと似た乾きかけの糞がいくつも転がっていた」のを見ているので、そこから生態を類推した(猫がそうであるように、衛生、消臭のため糞を埋める習性があると推測)結果、という流れになります。

    クゥの見た目は私的にも犬っぽいイメージなので、現状のクゥは見た目は犬っぽく糞の見た目はウサギっぽく(肉食なのに…)、飼う際は猫砂っぽい備えを要するというキメラじみた謎生物と化していますが、そこはまあ《幻獣》らしいから、ということで…どうかひとつ。

    編集済
  • シオンお兄さん、やはりただ者ではなかった!
    しかし、ここで王国最優のパーティ登場とは、繁殖期の双頭蛇竜はかなり厄介な魔物みたいですね。
    トライスターの蛇竜討伐に、おねえちゃんがどう絡むのか?
    楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お察しの通り、繁殖期のアンフィスバエナは大変厄介です。アンフィスバエナそのものが、並の冒険者程度なら一蹴で返り討ちにしてしまう凶悪な魔物だということもあるのですが、

    ・生まれた子供世代が森の中に行動圏を広げかねない(大森林全体が危険地帯になる)
    ・卵が孵化した後は親も行動圏を広げる可能性が存在する(子世代と併せて、寿命で二世代が全滅するくらいの期間は危険が残る)
    ・今後、別の生き物と繁殖して未知の交雑種が生まれる可能性がある(逃げ込んだのは雌雄一対、かつ雄が倒されたなので「アンフィスバエナ」の繁殖は難しくとも、雑種が発生する可能性は棄却できない)

    …と、想像可能な範囲だけでも厄介事だらけです。
    ユイリィがあっさりやっつけてしまったのであんまり凶悪なイメージない気もしますが、(すぐに来れたのはたまたまとはいえ)最優クラスの冒険者を呼ぶのもおかしくないくらいの厄介な状況なのでした。
    ともあれ、続きを乞うご期待、です!

    編集済
  • ユイリィさん、普段の言動にこの強さ!
    ギャップがとっても魅力的ですね。

    そして、これぞまさに「おねえちゃん」。
    「おねえちゃんといっしょ」を感じさせてくれる素敵な方です!

    他のキャラクターも個性的で、すっかり物語の世界に引き込まれてしまいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そして、ユイリィが聞いたらめっさ調子に乗りそうなお褒めの言葉、こちらもありがとうございます。

    「そのとおりなのです! ユイリィおねえちゃんはとってもおねえちゃんなんだよ!」

    ――くらいのことを胸張ってのたまいそうですね。彼女は。

    いずれにせよ、いただいたお時間分楽しんで頂けていたならばもっけの幸い。もしよろしければなるべく先のお話まで、拙作におつきあいをいただけますと嬉しいです。


  • 編集済

    01.《再起動》への応援コメント

    自主企画「第1話を★で称え合う本棚」から拝読させていただきました。先ずは拙著をお読みいただき誠に有難うございました。
    少年の地下室の冒険には否応なしに好奇心をくすぐられますね。そこに用意されていたユイリィとの邂逅は映画のワンシーンの様でもありました。少年達が見たら嬉し恥ずかし大はしゃぎ間違いありませんね。
    この度は企画へのご参加に心より御礼申し上げます。どうぞ今後とも益々のご活躍を祈念申し上げております。

  • シオン兄ちゃん、なかなかデレてくれないガード固すぎるなぁと思っていたのですが、その理由が単なる過保護やランディちゃんのお兄ちゃんとしての義務感だけではなく、同じ思いをさせたくなかったという気持ちにグッと来ました。

    それはそうとして、ユイリィさんに剣の切っ先を突きつけたことはやりすぎぃ!と思ったので、ちゃんと謝れてよかったです。そしてユイリィさんも怒っちゃうんですねえ。いや怒って当然です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お察しの通りシオンの動機は、弟だけは自分が遭ったような目にあわせたくないというのがその根底にありました。ユイリィに対してガードが堅かったのも、その事態を招きかねない存在=両親を介して送り込まれた何某であったから、というのがその理由でした。

    とはいえ実際シオンの行動は怒られて然るべきアレなので、ユイリィだって怒りますよね。
    ランディに対しては割と優しいお兄ちゃんないし保護者してるかもしれない彼ですが、振り返ってみるとデリケートな部分に触れられたときの喧嘩っ早さがえらいことなので、こうしてきちんと怒られたのを機にちゃんと落ち着いてもらうくらいがちょうどいいのかもしれません。彼は。

    編集済
  • エイミー、グッジョブ。
    良い感じに話振ってるね(*'▽')

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    5話現在ではまだ台詞がいっこしかありませんが、ランディ達幼馴染みチームの中ではかわいい担当のエイミーをよろしくお願いいたします。

    実のところ、ユーティスとラフィのよく喋るふたりがぶつかると、主人公以外で話を転換してくれるのがこの子しかいないというあれなのですが…最後の一人があんまり喋らない子なので。

  • 彼女、の情報を開示するまでの流れが綺麗ですね! 違和感なくて素晴らしいと思います! そしてフリスのキャラが素晴らしいですw

    「そんなシオンの弟であるランディは、肉団子と甘く似たニンジンが大好きで」
    「似た」は「煮た」の誤字かなと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そして誤字の指摘もありがとうございます。早々に修正行いました!! お恥ずかしい…!

    フリスは、公開前に見てもらったさる旧知の知人にも評判がよかった覚えがあります。一章ではユイリィと並ぶヒロイン担当ということもあり、特にかわいくいい感じに書いてあげたかった子でした。シオンと同じ年の割にちょっと幼い感じになってしまったのはご愛敬ということでひとつ。

    もし気に入っていただけたのでしたら勿怪の幸い。
    これからも見守ってあげてもらえると、書き手としても嬉しい限りです!

  • 大人に甘えるのではなく、できれば対等に接しようとすると大変だな~、拝読しました。
    切り出し方にも工夫をしようとしていて大人ですね!
    でももう少し子どもらしさを武器にしても良い年頃かな?とも思いました。

    さてさて。次回、ランディくんはトリンデン卿と話ができるのでしょうか??

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    もうこの際先に言ってしまいますと、トリンデン卿とはまだちゃんと話せません。主にこれから事件が起こるせいで…!

    さて。
    自分が子供であるところにいまいち(自覚的に)甘えられないのが、ランディのいいところかもしれないし、彼がしょい込む苦労の大本なのかもしれません。
    以前のエピソードで正面からユイリィを説得しようとしたときもそうですが、ランディは年齢の割に、論理重視っぽい気がします――なんというか、書いてるうちにそんな気がしてきたってくらいなんですが。シオンやフリスあたりのせいでしょうか。

    …総じてキャラが理屈っぽくなってしまうのは、自分の癖なのかもしれませんね。

  • >霊素変換での接種
    →霊素変換での摂取
    のほうがしっくりくるかな(*'▽')

    誤字報告の類は感想ではありませんし、ご自由に削除してください。

    作者からの返信

    誤字報告ありがとうございます! 修正行いました…!

    何度か読み返しているはずなのですがどうにも誤字が残ってしまい、お恥ずかしい限りです…

  • シオンにいちゃんが旅立っていく…彼の生い立ちから葛藤や苦しみと決断を一気に読んでいったので、ランディちゃんは耐えながら見送っていましたが読んでいる側は涙が止まらなくなってしまいました。
    うまく言葉にできなくて恥ずかしいのですが、とても面白く読ませていただいてます。とても素敵なお話をありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    シオンに寄り添うようにしてここまでの話を読んでくださったようで、重ねてお礼を申し上げます、ありがとうございます。
    それにしても、よもや泣くほど感情移入していただけるとは…なんだか光栄というのか、面映ゆいというのか、物語に没入していただけたのかなというか、書いた側としては、とてもとても嬉しいことです。どうにも上手く言えてない気がするのですが、すみません、こうニュアンスだけでも伝われば…。
    重ねて、ここまでのお付き合いにお礼を申し上げます。

    楽しんでいただけたのであればこれに勝ることはありません。
    またお時間あるときなど、この続きにもお付き合いいただけますと嬉しいです。

  • 周回遅れ……みたいな感じで拝読させていただいています。
    ですが、楽しんでいます。

    丁寧な文章なのに読みやすい。そして、会話の流れも心地よい。
    少しでも見習えたらと思っています。

    これからも立ち寄りますので、頑張ってください。

    作者からの返信

    周回遅れだなんてとんでもないです。拙作にお付き合いくださりありがとうございます。
    そして、コメントもありがとうございます!

    >丁寧な文章なのに読みやすい。そして、会話の流れも心地よい。
    めちゃくちゃ嬉しいです。こればっか言ってる気がしますが、ほんとありがとうございます…
    会話の流れにせよ文章にせよ、なるべく引っ掛かりなくリズムよく、あとひとつひとつがそのキャラらしく――というのはやっぱり力の入るところで、あと悩みどころでもあります。短くまとめるのがどうにもうまくいかないもので。
    何かと長くなりがちな本作でしたが、こんな風に受け取っていただけたりもするのだと感じられると、とてもほっとします。いえ、短くまとめる努力はしてゆくつもりですが…はい。

    ともあれ、今後もなんとかやってゆきますので何卒よろしくお願いいたします。
    こちらも、また拝読に伺いますね!

    編集済
  • ふむふむ、とてもきれいで美しい文章を書かれますね。
    カクヨムは来たばかりとのことですが、すぐに(もう?)人気が出るのではと思います。

    作者からの返信

    実のところ登録だけは去年からしていたのですが、自前の小説を投げ始めたのは9月からでした。
    人気――かと自問してみると、上には上というべき層が分厚過ぎて何とも言い難いところではあるのですが、なるべくお手に取ってもらえるような、あと、なるべくストレスなくするっと読んでいただけるようなものになればいいなぁと思っています。
    その点からすると、「地の文多いのでは?」というのが気がかりではあったので、綺麗で美しい文章と仰っていただけて、嬉しいことです。

    末筆ながら。
    コメント、ありがとうございます!

  • 01.《再起動》への応援コメント

    初めまして!
    まさかのテコの原理から神秘的な光景、そしてSF的な展開と透き通った情景が目に浮かぶようでした。
    最後はまさかのお姉ちゃんで、これはもう期待せずにはおれません。
    あと、途中で誤字らしきものとして「浮かんていることにも」「ランディのの応えに」という表記がありました。

    作者からの返信

    はじめまして。コメントありがとうございます!
    あと、誤字の指摘もありがとうございます…ご指摘のヵ所仰る通りで、さっそく修正させていただきました。初っ端の一話からこれは大変お恥ずかしい…!

    情景が目に浮かぶような文章が書けていたのであれば、私的にはほっとするところです。そうした感想をいただいたこと、とてもありがたいです。
    本作、剣と魔法のファンタジーっぽいのがベースではありますが、メカっぽいものやら卑近なあれこれ(挙げてくださった梃子の原理なんかがそうですね)混ぜ込んで、挙句がロボおねえちゃんというごった煮風のしろものではありますが、もしよろしければ、なるべく長くおつきあいをいただけますと嬉しいです。

    末筆ながら。
    近いうちに、そちらのホームへも伺います!

  • そういや、お昼作ってましたね。
    まだ一波乱ありそうやし、メッセージの間にスープが冷めそうな気も(;'∀')

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    それほど長いメッセージではない――はずですが(※次回参照)、音声にするとそこそこかかりそうですし、スープがぬるくなるくらいはしてしまうかもしれませんね。
    ただ、本作は魔法がある世界なので、火口の確保(や、それに伴う竈の火の管理)がしやすそうなぶん、温め直しのハードルも低いのではないかなぁとも思っています。

    この先の波乱の有無については、乞うご期待ということでよろしくお願いいたします!

    編集済
  •  こんばんは、遠野様。御作を読みました。
     トリンデン卿の二面性というか、コメディリリーフとは別側面が強く描かれて、驚きました。
     なるほど、若い頃カジノで大負けしただけのキャラ(酷)ではなさそうだ>▽<
     対比がうまく面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お察しの通り、トリンデン卿はカジノで大負けして迷惑をかけるだけの足手まといな御方ではないのです。ないはずです。
    大都市を預かる貴族の家の当主であり、また彼なりの思惑を抱いて物語の舞台に立つ登場人物のひとりでもあります。彼の振る舞いと言うか、描写から察せられるものが何かしらあれば、書いた側としては幸いなことです。

    とはいえ、彼が何だかいちいち大仰なコメディリリーフであるのも間違いのないところで、今しばらくはランディ達を先導する愉快なお兄さんという塩梅のトリンデン卿をお楽しみいただけるといいなぁ、と思います。

  • 今回はリテークくんのキャラが気になりました。何かこう……、達観したような性格なのでしょうか?

    みんながパニックを起こした時に妙案で助けるようなキャラを想像してしまいます。少年少女たちは冒険者になるのかな??

    次話をお待ちしております。
    ええ、応援しております!!
    ٩(ˊᗜˋ*)و

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。
    そして、応援ありがとうございます! 引き続き――せめて定期的に、お話の続きを投げてゆきたいと思います…!

    リテークに目をつけてくださり、ありがとうございます。
    お察しの通りといいますか、この子は他の四人とちょっと立ち位置違うというか、他の四人よりも達観した子です。みんながパニックを起こしていても、一人だけマイペースに事態を観察して、しれっと最善手を選んでゆくような、そんな感じの子ですね。

    まあ、割と風変わりな子でもありますが……たぶんこの先、他の子とは少し違った角度で活躍してくれる子になる、筈ですので、引き続き見守っていただけますと嬉しいです。

  • 登場人物の描き分けが素晴らしいです。
    苦手な人物はいますが、そう感じさせる筆力に脱帽。
    見習いたいです。願望ですが……。


    ここからは作品と関係ない話ので、不適切であれば削除いたします。
    評価したこと、最後まで読み終えていませんがご容赦ください。

    ゆっくりとですが引き続き拝読させていただきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    また、★も――のみならず、ありがたくもレビューまでいただきまして、感謝感激です! 重ねてお礼申し上げます。容赦も何も、ほんとうに嬉しいです。

    むしろ、この先の展開でがっかりなどされないかが心配でならないくらいのところで……願わくば、この先のお話も楽しんでいただけますように。

    > 登場人物の描き分け
    分量の割に登場キャラの多い話なのではないか――という感覚があったので、きっちりキャラの見分けがつくところまで書き分けられているのであれば、もっけの幸い。
    ありがたいお言葉です。

  • をっ!ユイリィさんの物語が動きそうですね〜。
    たくさんの登場人物がいて、それぞれに物語があるの、大好きです!

    ユイリィさんのミステリアスな背景は魅力的な謎でした。でも少しづつ明かされると身近に感じられてグッときます。\(^o^)/

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます!
    私も登場人物それぞれに物語がある感じのやつが好きで、なんとなーくそういう方向に寄ってしまっている感があるので、好んでいただけて大変ありがたいです…!

    どこか別のところでも書いたような気がしていますが、二章は「ユイリィのための物語」になる予定です。
    ――といっても、一章がシオンの抱えた問題を経由していたみたいに、二章も周囲のキャラクターの問題を経由して進む形になるかと思います。
    いずれにせよ、今まで伏せ札になっていたユイリィまわりの情報を表に出す話なので、頑張って話を書き進めてゆきます!

  • ユイリィおねえちゃんは強くてやさしいだけではなくて、なんと料理上手さんでもあるのですね!オムレツが美味しそうでホウレン草入りのふわふわオムレツが食べたくなりました。しかもお弁当まで持たせてくれるなんて……!とってもやさしい。

    魔物がもう一匹残っていたようで、夜に呼び出されたシオンさんたちの緊張感もさることながら、学校へ行った子どもたちもそれを知って好奇心より緊張が増す場面がリアルで、これからがすこし心配になりました……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    自称、だいたいなんでもできるすごーいユイリィお姉ちゃんです。この時点だとまだそんなこと言ってなかったかもしれませんが…
    ともあれ、おいしそうだと思っていただけて、もっけの幸いです。そう思ってもらえそうな書き方をしたいところだったので、ありがたいです…
    実際、ほうれん草を入れ込んだ卵料理はおいしいと思う私です。

    森に逃げ込んだ魔物は、この先しばらく物語の中心を占める事件となります。
    たぶん、反応はほんとに千差万別になると思うんですよね。本気で怯える子もいれば、強がって平気な風で鼻息荒くしたり。
    本気で好奇心を優先させて森に行こうとする子もいるかもしれないので、先生たちは気が気じゃないだろうなぁと思いますが。

    これからの流れについては、こうご期待ということでどうかひとつ。
    よろしくお願いいたします。

  • 45.《覚醒》への応援コメント

    渋いロボットアニメっぽい演出いいですねえ。どうなるのかな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! ここ完全に趣味に振り切っているところなので(もちろん、物語上の意味はある――筈ですが)、書いててめちゃくちゃ楽しかったところです。表現も含めて自分の趣味をねじねじとねじ入れました。

    未だ本丸というべきところのシーンまで書けていないのでいろいろ怖くはありますが、二章では今回登場した彼女、メルリィにも活躍してもらいます。こうご期待です!

  • さすがお姉ちゃんロボは強かった。これから遺跡冒険ですかね。楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お姉ちゃんロボ普通に強いです。そこいらの魔物や冒険者くらいなら束で相手しても負けないくらい強いです。ふんぬ!

    あと、これは申し訳ありません――なのですが。
    ランディ達が見つけた『遺跡』は今後も折に触れて物語へ関わってくる者の、本格的な「遺跡探索」はまだなかったりします…本当にすみません。
    この先も順当に書き進めてゆければ、三章あたりで遺跡探索の話が出てきます。
    ご期待に沿えるものとなるかはわかりませんが、そうできるようにがんばってゆきます。

  • シオン兄貴。やっぱり実力者のスローライフだったー!(゚∀゚ 三 ゚∀゚)

    作者からの返信

    言われてみると…そうですね。シオン兄ちゃん視点で主人公という形式にすると、これスローライフものの流れになりますね…
    「竜を倒して英雄になった俺は、かわいい弟を育てながら故郷でスローライフすることにした」――みたいな感じでしょうか。竜を倒した話はこの時点ではまだ出てなかったはずですが、そのうち出てきます。

    度々のコメントありがとうございます。励みになります!

  • 仲良し四人組。しかも、女の子と同数。これは作者さん、二つカップルを作る気満々ですね。

    作者からの返信

    ランディも入れて仲良しの幼馴染み五人組となります。
    しかし、カップルですか…書き始めたときは実のところそこまで意識してはいませんでしたが、実を言うと書いてるうちに何だかそれもいけそうだなぁという気がしてきている今日この頃です。
    といってもみんな揃って八歳児なので、突っ込んだ話までは難しいかなぁという気もしていますが。たぶんチャンスがあれば何かやります。

    コメント、ありがとうございました!

  • 過ちが気になりますね。物語が動き出しそう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    「過ち」に関する話が拾われるのは、だいぶん先となっております。申し訳ないです…!
    また触れる際には意味深っぽく触れると思うので、そのときにふと思い出していただければ幸いなことです。

  • ふんぬ!(*`ω´*)

    いちいち可愛い。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    恐らくは構造上の問題で力こぶがぜったいに作れないユイリィでした。
    当世風の流行とはちょっと違うかもしれませんが、拙作ではかわいい系のお姉ちゃんを志向しております。

    子供受けがよさそうな感じに書いてあげたいな、というのを折にふれて意識していたりもしますが、実際のところどんなものでしょうね。

  • お玉で応戦しようとするシオン兄さん、これまた良い人ですね。可愛い。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    多分ですが、おたまでもちょっとした泥棒や不審者くらいなら普通に迎撃できてしまうであろうシオン兄さんです。
    親代わりもしているからところどころ厳しいけれど、おおむね弟にやさしい甘めのお兄ちゃんとしてこの先も登場してゆきますので、引き続きかわいがっていただけますとありがたいです。

  • 01.《再起動》への応援コメント

    いいですね、いいですね、

    〉 ※「《機甲少女》といっしょ!」と書いて「おねえちゃんといっしょ!」と読みます!

    あらすじにこうあって、「んなわけあるかい」とつっこんでから読み始めましたが、想像以上にいいスタートです。応援します!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! また、拙作にお付き合いをいただき、まことにありがとうございます。感謝にたえません!

    〉 ※「《機甲少女》といっしょ!」と書いて「おねえちゃんといっしょ!」と読みます!
    ぐぅの音もでないもっともすぎるツッコミ、ありがとうございます…!
    それもこれもタイトルにルビを振る方法がない――もしくは分からなかった――のがいけないのです。機甲少女はもう「おねえちゃん」にこだわりなくそのまま読んでもいいのではないかと思うこともたまにあります。

    ともあれ、拙作を楽しんでいいただけているのであればありがたいことです。応援ありがとうございます!
    そちらのホームにも、近いうちに必ず伺いますので!!

  • すごい!ユイリィおねえちゃん強い!さすがにワンパンとはいかなかったですが、それでもしっかり子どもたちを守ってくれる強くて頼もしくて優しいおねえちゃんですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    スペック的には作中でトップクラスのユイリィでした。
    彼女のの強いところや、のみならずちゃんとお姉ちゃんしてる感じをきっちり書けていたならもっけの幸い、そうした感想をいただけるの、ほっとします。嬉しいですね。

    ようやくここで最初の一区切り――というところですが、よろしければまたこの先のお話にもお付き合いいただけますと、私的にはたいへんありがたいです!

    編集済
  • こんなわくわくする昔話なのに眠くなってしまうのランディくん!と思ったけどお姉ちゃんの優しい語り口なら仕方ないですね。にっこり。
    にっこりほっこりしてましたけどお兄ちゃんsideで不穏な始まりの気配…続きが楽しみの、ささやかなどどん!応援。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    どどん! と応援いただき感謝です。今後ともなにとぞご贔屓にお願いいたしまーす。

    にっこりほっこりしていただけて、何よりです。心地よい眠気がくる、優しい声での語り聞かせだったのでしょう。ここまできてだいぶん姉弟っぽいことできたのではないかと思います。

    他方、お兄ちゃんことシオンに関しては、次回以降にお話が続いてしまいます。冒険者らしく、魔物討伐の顛末となってゆきますので、引き続き追っていただけるなどしますと大変嬉しいです。

  • トリンデン卿の思い出を大切にするランディくん、大人だな〜。
    良い子過ぎちゃってトラブルを抱え込んだり、板挟みにならないか心配……

    シオンさん、まさかイカサマしてないですよね〜。ソウダヨってw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ランディは――ええ、ちゃんと空気が読めます。八歳なので。よい子なので!

    イカサマはしたかもしれませんが、シオンの態度がぎこちなかったのはそれ以前の問題で、「こいつもう見捨ててしまおうか」くらいのことを本気で思案したのを思い出したせい、という理由です。
    フリスが一緒にいなかったら本当に見捨てていたかもしれません――と言う訳で、シオンの「正義の味方」ムーブはだいたい周りにいる良い子の存在で担保されている、というオチなのでした。

    余談ながら。
    仮にイカサマで勝っていたとしたら、主犯はロニオンだろうと思われます。

  • 面白い領主様ですね!しかも、子供たちにも上から目線でもなく、変に子ども扱いするでもなく、礼儀正しく?接している、何気にすごい大人な気が……!
    こういう大人、憧れます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    トリンデン卿の子供らに対する態度――というか、接し方みたいなものに気づいてくださり、ありがとうございます。

    今回のエピソード、子供相手であることは念頭にあるだろうとしても、さりとてランディ達に子供扱いした対応をしていないのがトリンデン卿です。
    礼儀正しいか――は微妙ですが。といいますか、だいぶん勢いで押している感がないでもないのですが。
    けど、たぶん子供と遊ぶの上手いんじゃないかと思います。トリンデン卿。

  • トンデモ領主さまキター!

    っとその前にラフィちゃんの「あたりき」に吹きました。(^^)
    ちっちゃい子は云わないと思いますが親の影響かな??子どもは親のマネ上手ですもんね!

    作者からの返信

    ラフィはこう、「あたりき」とか言っちゃう子かなー、と。なんか似合うと思うのです。
    お父さんとお母さんとどっちの影響かとなると、ちょっと何ともなのですが…(※未定)。

    そして、実は名前だけなら一章でも何度か登場していたトリンデン卿、お初のお目見えと相成りました。変なやつが増えました!
    彼も二章におけるメインキャストの一人なので、今後も大いに暴れてもらう所存です。

    ともあれ、コメントありがとうございました!

  • 45.《覚醒》への応援コメント

    遅れましたがようやく第2章に追い付きましたー。
    むむむ。何やらトンデモないことが起きている気配。SFな描写も素敵ですね!
    ユイリィさんもメルリィさんも名前に拘りを感じました。(^^)

    作者からの返信

    いらっしゃいませー! 第二章までおつきあいをいただきまして、ありがとうございます。
    この先もおつきあいいただけるだけのものを書いてゆければよいなあと思う次第です…。そして余談ながら、この45話は書いてていろんな意味でたいへん楽しいところで下。

    >名前
    ありがとうございます。
    こだわり――と言っていいのかわかりませんが、ユイリィとその姉妹に関しては二点ほどネーミングに統一性を持たせています。
    両方気づかれていたら、私的にちょっとびっくりだなぁというくらいのところなのですが…さて、いかがな塩梅でしょうか。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     六人目いたんだ……>▽<
     というか自ら謎の、とか名乗っちゃうんだ。
     レド卿が愉快で面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 拙作におつきあいいただきまして、感謝です!

    さて、レドことトリンデン卿ですが――六人目というのは事実としては半分正解半分ハズレくらいの塩梅で、いうなれば特定シナリオ限定のスポット参戦的な立ち位置だったのが彼です。
    「謎」とか自分で言ってしまう芝居がかったあんちゃんです。ぶっちゃけ変なひとですね!

    今後もトリンデン卿には思うさま暴れてもらう予定なので、今後の展開を乞うご期待――ということで、何卒よろしくお願いいたします!

  • 01.《再起動》への応援コメント

    第一話、とても好みです。
    おねショタからどんなお姉さんなんだろうとわくわく読み始め、十四、五歳と書かれてて思ったより幼いと驚きつつも可愛いお姉ちゃんにグッときました。ランディくんもわんぱくでやや無鉄砲な男の子って感じで好きです。
    ゆっくりと続きを読ませていただきます。

    作者からの返信

    ご来場ありがとうございます! そしてコメントありがとうございます!
    拙作にお付き合いいただけて幸甚の至りです。

    ユイリィ、いまいち当世流行のママみ強め甘やかし系おねえちゃんとか、姉ビーム的な何某とは方向性がだいぶん違うとは思いますが、こう…なんかかわいい感じのお姉ちゃんとして愛でていただけると嬉しいです。グッとくるものがあったのであれば、ほんとうによかった。

    願わくば、気が向いたときにゆるゆると。できれば先の方のおはなしまでお付き合い頂けますと、大変ありがたいです。

    ある鯨井さんとこのホームにもまた伺いますので、その折にはどうぞよろしく!

  • 仮に幻獣だったとして永年隠されてきたのに今、生まれたのは何故なのでしょうか?
    吉事と捉えるべきか、果たして……

    わたし的にはランディくんの強い味方になってくれる予感!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    また、ここまで拙作にお付き合い頂きありがとうございます。短編もほぼ終わってしまうところまで、おつきあいをいただいてしまいました…感謝です。

    > 仮に幻獣だったとして永年隠されてきたのに今、生まれたのは何故なのでしょうか?
    43話で軽く言及されることなのですが、「幻獣は生まれるべき時に生まれる」という言い方をされていまして。これは必ずしも正ではないのですが、該当するパターンも確かに存在します。
    「生まれても大丈夫な環境が整った」か、「生まれ、求められる時が来た」か。
    おおむねそんな理由になります。

    いずれにせよ、この先は力強い――かはわかりませんが、味方になります! それだけは間違いありません!!

    編集済
  • むむむ!モフモフ登場とは!
    まさかアンフィスバエナの幼体かと警戒しましたが。
    でもどうやってモフモフは遺跡に入ったのかな??

    本文の「もしかいていっぺん本気で」は「もしかして」でしょうか?
    (間違ってたらすいましぇん……)
    ファンとして微力ながら応援したく!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    今回はもふもふ登場編というおはなしでした。細かいところは次回で分かるかと思いますので乞うご期待――と言ったところですが、このコメント書いてる段階で既に読まれているんですよね。
    この子に関しては、おいおいまた言及してゆきます。

    >本文の「もしかいていっぺん本気で」は「もしかして」でしょうか?
    仰る通りでした! 誤字修正しました…ありがとうございます! お手数かけます…

  • 冒頭の伏字がある文章から不穏な空気を感じました。
    子どもたちに何も無ければ良いのですが……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    冒頭の伏字シーンに登場する「彼ら」に関しては、本当に本当のむかしむかしに、すべて終わってしまったこと――になるのですが。
    彼らが「何者」であるかは、具体的には42話目までのおはなしを踏まえて、43話めで示唆される形になります。で、その「何者」らがどうなったかについては、(その真偽は別としても)もう今までのお話の中でぶっちゃけていたりします。

    我ながら歯にものが挟まったような物言いしかできていないのが申し訳ないのですが、もう少し先のお話までおつきあいをいただけますとありがたいです…!

  • 途中からランディくんが負ける流れが読めてきて笑ってしまいました。
    ユイリィさんは確信犯で誘導したのでしょうか??
    気になるところですね。(^^)

    ところで「一泊置いて」は一拍ですか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ぶっちゃけてしまいますが、ユイリィは確信犯で誘導してます。
    ランディも結構がんばったと思うのですが、今回はユイリィの方が上手だったということで、ひとつ。

    こういうことするんですよこの子は!


    > ところで「一泊置いて」は一拍ですか?
    仰る通りです! 誤字修正行いました…ありがとうございます…!

  • めっちゃ普通にサウナがある!
    「狂ったお風呂」って凄いこと云うね、ランディくん。

    折角、知性を駆使したのにお風呂から逃げられてないぞ。(^^)
    膨らむスポンジとかオモチャの出てくるバスボールがあれば楽しめるかな??

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうなんです。ユイリィの故郷だとサウナがあるんです。ルクテシアにはありませんが!
    ユイリィの故郷は、雪が多くて一年の多くが寒冷ないし極寒みたいな気候の土地という想定です。いずれなんかの機会にもっと触れたいですね。

    ランディのお風呂嫌い、湿気が強くて息苦しいのとやることなくてつまらないのが主な原因なので(それ以外だと、シャンプーが目に沁みるとか…)、バスボールや膨らむスポンジは実際かなり有効かもしれないなぁと思いました。

  • 少しだけユイリィさんの秘密が明かされる感じが良いですね~。前々から気になってたのですが、自我はあるけど普段は隠していて、ある拍子に見えるんですよね。

    「うげ」と呻くのにウケました。

    作中でのキャラ使い分け、面白いと思いました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ちょっとだけ、ユイリィの過去が明らかになった――というか、匂わせた、くらいでしょうか――なおはなしでした。詳しいところはまた先々に。

    コメントで言及されて初めて思ったのですが、ユイリィって「本心」を語っている場面はここまででもそこそこあるのですが、本性というか、「素」で周りと応対している場面って書いてる側が思っているより少ないかもしれない、そんなではなかったかな、と。
    よくも悪しくも、ユイリィは対等な立ち位置になる子が周りに一人もいないんですよね。今のところ。

    書いてる側が「指摘されて初めて思った」というのも変な話ですが、新しい発見があったように思います。ありがとうございます!

  • 子ども達の会話が楽しいですね! 特にユーティスとラフィは絶対小競り合いますしw

    危機的状況ではありますが、ユイリィがいるので何とかしてくれるかも!? 

    「それに彼女だってランディと同じに、将来は冒険者志望の女の子だ」
    「同じに」という表現は口語的には変ということもないかとは思いますが、「同じで」とか「同じく」とかの方が自然かも?と思いました。あくまで私の感覚ですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    危機的状況をいかに切り抜けるかは、次回を乞うご期待!――ということでどうかひとつ。だいたいお姉ちゃんがなんとかしてくれます。

    表現への御指摘、ありがとうございます。
    当該箇所、自分も後になって――具体的にはカクヨムで本話を投げた後に――見返してちょっと迷ったところです。「意味は通るからまあいいか!」で流してしまったところでもあるのでちょっとばつが悪いのですが。

    なかなか言い辛いことであったろうご指摘をいただき、ありがとうございました。気になることなどありました際は、また遠慮なく書き残してくださりますとありがたいです。

    編集済
  • 01.《再起動》への応援コメント

    拝読に伺いました。

    人形少女、いきなり封印を解かれたと思った、お姉ちゃんですか。
    ユニークな設定でSFでもありファンタジーでもあり、興味深いですね。

    これからどんな展開になっていくか楽しみです。

    ちなみに、下記のようなこともしていますので、もし興味があれば。この先も何回かに分けて募集しますので。
    https://kakuyomu.jp/users/undinesylph/news/16817330650073015770

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    SF――というには科学考証みたいなものがさっぱりなので、「人外」としてのエッセンスくらいの位置づけになってしまいますが。それでもなにがしか感じ取っていただける風情があったなら僥倖なことです。

    リンク先の件、拝見しました。
    何かしらアピールポイントまとめたうえで、参加させていただきたいと思いますので、その際はよろしくお願いいたします!

  • 二章楽しみです!
    ワクワクしながら待つことにします!

    作者からの返信

    ありがとうございます! 楽しみにしてくださってありがとうございます!

    見切り発車の気配はあるので書き手としては今現在でもヒヤヒヤしてるところはありますが、ともあれ引き続き楽しんでお待ちいただけるものになるよう、精励してゆく所存であります!

  • 待ってましたーー!!
    楽しみにしてます!!

    作者からの返信

    ありがとうございます! お待ちくださりありがとうございます!

    ひとまず12月中は定期更新できるくらいのところまで話が固まっているので――そのはずです。たぶん――どうにかいい感じに楽しんでいただけるものになるよう、頑張ってゆきます。

  • アンフィスバエナとのバトル。
    仕掛けた時には勝負が決まっている、という演出がカッコ良かったです!!
    皆さん強いからあっという間の決着だったんですよね〜。

    遺跡は残念でしたが被害が出なくてヨカッタ!
    (^^)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    作中でもちらっと触れていたと思うのですが、シオン達は既にアンフィスバエナとの交戦経験もあり、どう戦えばいいかもだいたい分かっているので、そのうえで五対一ともなれば本編の通りでした。

    カッコ良かったとのコメント、嬉しいです。
    彼らが「強い」冒険者であることを書いてあげたかったところなので…!


  • 編集済

    うむ。フリスさんを泣かせたシオンさん株が激落ちくんですw

    なぜシオンさんはパーティを離れたのか?幼いランディくんを育てるため??最後の冒険譚といい謎が残ります。

    あとジーナスさん、良い味出してて好きだな〜。(^^)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ジーナス、私的にも書いてて楽しかったやつでした。
    余談ながら、何となくお察しいただけているかもしれませんが――五人で冒険していた頃に貧乏籤を引きやすかったのは、シオンとジーナスの二人でした。さりげに恥ずかしいエピソードの多い(と、いう設定の)二人です。

    シオンがパーティを離れた理由は、たぶんお察しの通りかと思います。
    そのうえで、一章の幕は「なぜそうなるに至ったか」「この先どうするのか」のおはなしを詳らかにした後、幕引きとなります。当座は魔物退治場殲滅ですが。

  • 全ての話、スピンオフされるのでしょうか?
    わくわく。(^^)
    作者様は少なからずストーリーを思い描いていのでは?と想像しながら拝読しました。

    ちょっと待ったー、「性春」って!
    こりゃロニオンさんからも目が離せませんねw

    作者からの返信

    スピンオフはおそらくないと思いますが、いくつかの話は先々(主に2以二章降)拾ってゆきたいなぁと思っています。
    お察しいただいているとおり、ストーリーは、割とあります…! たとえばロニオンなんかお察しレベルの生臭坊主なので、結婚から逃げるはめになってるのもそのあたりが理由だったりとか。

    コメントありがとうございます。拙作にお付き合いいただき、感謝です!

  • ランディくんなりに勇気を振り絞ってアーヴィン叔父さんと向き合ったのだろうと推測しました。
    子供のように扱われちゃうとマズいと察して焦る心の動きが良かったです!(^^)
    結果はユイリィさんに助けられたけどドンマイ!

    さてさて導きの三連星たちはどんな反応するやら……

    作者からの返信

    ユイリィに言わせると、「ランディちゃんの足りないところを支えるのが、ユイリィのおしごとなのです!」――くらいのことはさらっと言いそうですが。
    ともあれお察しの通り、ランディなりに勇気を振り絞って頑張る回でした。

    ユイリィはあくまで、足りないところを補ってくれるだけ。
    最初に頑張るのは、あくまでランディがやらなければいけないこと。

    かっこよく戦ったり無双したりとはさっぱり縁のない主人公なので、そうしたところで主人公らしく頑張ってもらおうと思っています。

    コメントありがとうございました。おつきあいいただき、ありがとうございます!

  • ユイリィにやや冷たいように見えるものの、実際はとにかくランディに優しいシオンであることが良く伝わりました!
    ユイリィはドールでありながら人間味が強くて好きです!

    「おっとりと間延びしたそれは、やはりユイリィものではなかった。」
    「ユイリィものではなかった」は「ユイリィ」の後に「の」が抜けていませんでしょうか?? 間違っていたらすみません!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    あと、誤字の指摘もありがとうございます。修正行いました!
    自分だとどうにも誤字脱字を取り切れないザルさ加減なので、ご指摘いたけてありがたかったです……!

    シオンのキャラクターを読み取ってくださり、ありがたいです。
    ランディには優しいお兄ちゃん――で、ユイリィに対しては警戒心が前に出ているのが、この時点でのシオンだったりします。ご飯に誘ったのはランディがそうしたがっていたからというのもありますが、警戒を踏まえたうえでシオンなりの妥協点ですね。
    なにゆえユイリィに対して警戒心を抱いているのかは、またこの先のおはなしで…どうかおつきあいをいただけますと、嬉しいです。

  •  クゥちゃん可愛いですね^_^
     新たな家族が増えたランディ君達のこれからが楽しみです。面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    また、現行の最新エピソードまでおつきあいをいただき、感謝感激です。長い話におつきあいをいただきまして、大変お疲れさまでした…!

    本編、ペット(?)の名付けでぐだぐだした末に「小動物かわいい!」みたいな主旨のお話でした。
    次の長編で書くつもりだったところを、ここだけ故あって切り出した話だったのですが、小動物を可愛く思っていただけたなら何よりでした。

  • シオンさん、普通に嫌で拒否ったんだな。と思って読み進めたらワケありっぽくて物語が深まってきました。^^;

    シオンさんの単独行動の理由とか昔の仲間と距離を置きたがるところ、これから判明していくのだと思いますが、まずはランディくん視点でゆっくりと進行していくのが良いですね〜。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    シオンが同行を拒否した理由、直接的には真実「町から離れるつもりがないから」なんですが…それがどんな理由や感情に由来するか、はまたこの先の話になります。
    今にして振り返ると、我ながら引っ張りすぎたのでは? という気はしていますが…!

  • うーん、素直にジーナスさんとランディくんがどう絡むのか気になります。
    ジーナスさん、意外と良い人系に期待!(^^)

    それはそうと最優のパーティを集めちゃうくらい事態は逼迫か!?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ジーナスとランディの本格的なやり取りであれば、このあと三話くらい先で見られるかなぁと思います。どうぞお楽しみに!

    事態に関してですが、実は結構あぶない塩梅です。
    ユイリィがあっさりやっつけたせいでそんな印象ないかもですが、問題のアンフィスバエナという魔物はものすごく危険な魔物で、しかも卵を抱えているかもしれない。放置していたら、危険な魔物が森の中で繁殖して、少なくとも子供の世代が全滅するまでは、森の中に入れなくなってしまうかもしれないし、悪くすれば森の周辺の町が襲われたりするかもしれない――という状況です。
    そんな事態になる前に、一刻も早く魔物を始末しなければいけない、という訳で、実はさりげに大変な状況なのだ――というおはなしでした。

    編集済
  •  こんにちは、御作を読みました。
     未来と夢だけを向いていた子供達がしがらみと――守るものを得て大人になったんですね。
     それが大きくなると言うことなんだろうなあ、としみじみ思いました。面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    このおはなし、ランディ達が見つけた《幻獣》が誰の手で遺されたものかというおはなしでもあり、その《幻獣》を残した子供たちのおはなしでもありました。
    彼らが一体『何者』であるかについては、彼らの作った迷宮が《真人》の遺跡と呼ばれていることからお察し、といったところですが…。

    いずれまたこの先に機会が巡れば、彼らのことを掘り下げる物語も書きたいなと思っています。そういうお話を考えてはいるのです。

    拙作におつきあいいただきまして、感謝です!

  • キャラメルですと!?
    ほっぺたが落ちそうな甘いやつでしょうか??

    ちょいちょい登場する美味しそうな食べ物に対する周りの反応に興味津々です。(^^)

    作者からの返信

    いわゆるミルクキャラメルの味を想像していただければだいたいその通りのものになるかと思います。甘くておいしいやつです。

    本作、いわゆる「異世界グルメ」的な方向のものではありませんが、食べ物に関しては描写で「おいしそう」だと思ってもらえるよう、気合いを入れて書いていたりします。
    そういうのは、世界の解像度――と言うのか何というのか。そんな感じのものに繋がるのではないかなと思っていたりするので、がんばりたいところです。

    いつもコメントありがとうございます! またそちらにも伺いますね!

  •  こんばんは、遠野様。御作を読みました。
     ランディ君は頑張った! よく頑張ったo(^▽^)o

     負けてるーΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

     爆笑しました。面白かったです。

    作者からの返信

    はい、負けました。
    ユイリィの方がその辺の小細工というか小賢しさというか、転がし方は上手です――というより、ランディの方が素直なんだと思います、たぶん。
    力技じゃなくてきっちりランディの論理を潰したり、自分の有利な盤面に誘導を試みるあたり、シオンとは別の意味でやっかいな塩梅のユイリィおねえちゃんなのでした。

    ともあれ、コメントありがとうございました! 拙作にお付き合いいただき、感謝感激です!!

    編集済
  • ユイリィさんってば地獄耳……
    いえ、耳がとても良いおねえちゃんです。
    ランディくんは迂闊にイタズラできないねw

    1話1話、確実に物語が進んで行く感じ。
    難しい説明と楽しい会話のバランスが良く、
    飴と鞭のようで読み応えあります!
    まるで紙の小説を読んでいるよう……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。拙作にお付き合いいただきまして、感謝です!

    ユイリィは耳――というか、「音」による観測以外にも複数の観測手段を持っているので、仮に音が目立たないような類のことでも、たとえばきらいな食べ物をこっそりよりわけようとしているとたぶんバレます。好き嫌いの多い彼にはなかなかきつそうです。

    本作ですが、書いてる途中で「あれ、これ意外と説明しないといけないことが多くて面倒だぞ?」と気づいたと言いますか…もともと設定箇条の話を書きがちといいますか。
    なので、なるべくテンポよく、できるだけただの説明で終わらない話にできるようにと心がけつつ書いていました。どの程度実現できているかはわかりませんが…ともあれ、何とかお付き合いいただけるものに仕上げてゆきたいなというところです