応援コメント

28.《すべてのひとの、幸いと可能性のために》・④」への応援コメント

  • あー

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    こう…「そりゃこうもなるよなぁ」とお察しいただいた塩梅の二文字が、書き手としてはとても味わい深いです。

    両親は両親で、自分の経験や過去をもとに、かわいい一人息子へと真剣に、真摯に向き合ってはいるのですが…
    真摯さや真剣さが当のシオンからしたら完全に明後日の方向を向いていて、分かり合えなさばかりが積み重なっていたのだと思います。

  • シオンパパ、発達の段階を全無視(笑)
     こんなぶっ飛んだパパなら、シオンくんが警戒心の強い性格になるのも良くわかります。
     苦労したんだねぇ(T ^ T)
     面白かったです・:*:・(*´艸`*)・:*:・

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    シオンパパことデルフィン、冒険大好きな天衣無縫、生粋の冒険者ではあるものの、べつに息子のことを考えてないなんてことはまったくないというか、息子の将来を思っているというのが、よけいに厄介というか、手のつけられないところかと思います。
    パパなりの人生訓に基づくものではあるのでしょうが…なんにせよ、シオンはだいぶん苦労してきてます。

    そして、こんな幼少期を土台として、シオンは不世出の冒険者として名声を得ているというのが…なお、ややこしいところです…!

  • この話だけだと、両親の思考が偏ってるというか、一方的だなと思います。
    あくまで現代日本人の目で上から見ての感覚ですけど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    実際、ランディとシオンの両親は割と偏った人物だと思います。冒険者という、ある意味においてアウトローな生き方を若い頃から何十年単位で続けていながら、なお倦むことを知らない二人なので。
    彼らにも彼らなりの人生があって、そこの経験から見出した人生訓みたいなものに基づきシオンを育てているのですが、それはシオンの側と合わなかったし、二人には自分の息子が望んでいるものをきちんと分かれなかったのだろう、と思います。