応援コメント

37.ある日、人形少女が《着替え》をもらうだけの話【後編】」への応援コメント

  • ユイリィちゃんも、すべきことを忘れることがあるんですね。高機能過ぎる。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    すべきことを忘れてしまう、なんてやらかしてる時点で機会としてどうなのかなぁというのは在ると思うのですが、今回の一件に、それだけユイリィの思考――演算の容量を食ってしまう何かしらの理由があったのだ、という風に受け止めていただけるとありがたいかなぁ、などと思う次第です。

    作中の一件とは直接関わりないことかもしれませんが。
    それでも、ユイリィにそれだけのものを想起させる何かがあり、一度想起してしまえば他をないがしろにしてでも演算せずにいられないものがあったのだ――と。

    ふと、もしかしたらそれが、ユイリィの「心」が実在する、ということだったりするのかな?――などと、今になってなんとなく思うなどしました。

    編集済
  • 少しだけユイリィさんの秘密が明かされる感じが良いですね~。前々から気になってたのですが、自我はあるけど普段は隠していて、ある拍子に見えるんですよね。

    「うげ」と呻くのにウケました。

    作中でのキャラ使い分け、面白いと思いました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ちょっとだけ、ユイリィの過去が明らかになった――というか、匂わせた、くらいでしょうか――なおはなしでした。詳しいところはまた先々に。

    コメントで言及されて初めて思ったのですが、ユイリィって「本心」を語っている場面はここまででもそこそこあるのですが、本性というか、「素」で周りと応対している場面って書いてる側が思っているより少ないかもしれない、そんなではなかったかな、と。
    よくも悪しくも、ユイリィは対等な立ち位置になる子が周りに一人もいないんですよね。今のところ。

    書いてる側が「指摘されて初めて思った」というのも変な話ですが、新しい発見があったように思います。ありがとうございます!