こんばんは、御作を読みました。
ランディ君も内心を色々と抱えていたんですね。
家族だからこそ、シオンさんやフリスさんには言えなかったのかなあ。
色々と感慨深い回でした。今は頼れるお姉ちゃんが増えたぞー♪
面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ある意味この辺りからが書いた側にとってのクライマックスなので、ここまでおつきあいいただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます。
ランディはシオンのことを慕っていて、お風呂に無理矢理連行されたりするのは不満だけどそれはそれとしてやっぱり尊敬していて、だからこそ、なまじ近しかったからこそ言えなかったことがあったのだ――というお話でした。
なのでここから先は、ある意味ほんとうに「ユイリィがいなければ成立しなかった」状況のお話でもあります。彼女の立場を代行できる人物が、他にいないので。
頼れるお姉ちゃんの本領発揮です!
人物が増えてくると当然のことユイリィちゃんの出番が減るわけですが、でもなかなか出て来ないと、何故だろうか、怖い気持ちになります。
彼女一人だけ機械人形ということで、私が勝手に疎外感的なものを感じてしまっているからかな。
はやくみんなと打ち解けて、このアウェー感がなくなりますように。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ユイリィ、自分が割って入る必要がない時は意外とおとなしーくしている子になってしまい、人数が増えるとランディの隣でニコニコしてるだけみたいになってしまうみたいです(正直ちょっと誤算の部分ではあります…)。
そのうえで、なのですが。
一章は、ユイリィがきちんと「ランディのおねえちゃん」になるまでのおはなしでもあります。少なくともそのつもりで書いていました。
一章の物語はもうひと越えでおしまいというところなので、どうか結末までおつきあいをいただければ。よろしくお願いいたします。