応援コメント

49.《放蕩貴族》とゆく! 諸王立冒険者連盟機構です!・④」への応援コメント

  •  こんばんは、遠野様。御作を読みました。
     トリンデン卿の二面性というか、コメディリリーフとは別側面が強く描かれて、驚きました。
     なるほど、若い頃カジノで大負けしただけのキャラ(酷)ではなさそうだ>▽<
     対比がうまく面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お察しの通り、トリンデン卿はカジノで大負けして迷惑をかけるだけの足手まといな御方ではないのです。ないはずです。
    大都市を預かる貴族の家の当主であり、また彼なりの思惑を抱いて物語の舞台に立つ登場人物のひとりでもあります。彼の振る舞いと言うか、描写から察せられるものが何かしらあれば、書いた側としては幸いなことです。

    とはいえ、彼が何だかいちいち大仰なコメディリリーフであるのも間違いのないところで、今しばらくはランディ達を先導する愉快なお兄さんという塩梅のトリンデン卿をお楽しみいただけるといいなぁ、と思います。

  • トリンデン卿の思い出を大切にするランディくん、大人だな〜。
    良い子過ぎちゃってトラブルを抱え込んだり、板挟みにならないか心配……

    シオンさん、まさかイカサマしてないですよね〜。ソウダヨってw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ランディは――ええ、ちゃんと空気が読めます。八歳なので。よい子なので!

    イカサマはしたかもしれませんが、シオンの態度がぎこちなかったのはそれ以前の問題で、「こいつもう見捨ててしまおうか」くらいのことを本気で思案したのを思い出したせい、という理由です。
    フリスが一緒にいなかったら本当に見捨てていたかもしれません――と言う訳で、シオンの「正義の味方」ムーブはだいたい周りにいる良い子の存在で担保されている、というオチなのでした。

    余談ながら。
    仮にイカサマで勝っていたとしたら、主犯はロニオンだろうと思われます。