概要
希望に飢えた王子と独りに慣れた間諜は陰謀からも欲情からも逃げられない
国一番の権勢を誇る宰相を後ろ盾に持ち、隣国の王女との婚姻を控え、皆から祭り上げられる弟王子。
一方で、王太子でありながら、周囲に人を寄せ付けないで過ごすのが、フィリベールだ。
そんな彼に近づいてきたのは、「国王一家を死なせるな」という命令を隣国の王から受けた間諜で――
※2020年末まで『たしかに赤いと証を立てよ』とのタイトルで投稿していた作品のリライトでございます。
舞台や登場人物の名前と役回りのみ、そのままです。
一方で、王太子でありながら、周囲に人を寄せ付けないで過ごすのが、フィリベールだ。
そんな彼に近づいてきたのは、「国王一家を死なせるな」という命令を隣国の王から受けた間諜で――
※2020年末まで『たしかに赤いと証を立てよ』とのタイトルで投稿していた作品のリライトでございます。
舞台や登場人物の名前と役回りのみ、そのままです。
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