第6話(愚痴?)自己嫌悪(ノД`)・゜・。
何と言いますか、思った以上に読んでくださる……。
ありがとうございます。仕方ないものだと思ってください(;´Д`)
私も、一体いつになれば楽しい話を書けるのか……と思うのですが、いざ愚痴を書き殴ってもいい場所を作ってしまったら、今まで溜めていたものが出るわ出るわ。
ヒトって、よくもまぁ、ここまで鬱憤溜まるものですね。
そんな今日。更なる自己嫌悪に陥ることがありました。
ええ。何と言いますか、新体制の仕事なんですけどね。
ええ。人によるんだってことは分かっているんですよ? 性格様々ですし、考え方も様々だってことは分かってるんですよ?
分かってはいるんですけれど、こう思ってしまう私のことも分かってくれと言わずにはいられないことがですね、あったりなかったりなんですよ。
と言うのもですね。
この新チーフ様。まあ、まだなって一週間もしないのでチーフとしての自覚を持てと言われても持てないとも思いますが、思いますが!
どうして、知らない物や仕事が来た時、対処の仕方が分からない書類が来た時、知っている人にやり方を聞かずに、ハンコだけ押しておけばいいんでしょ? 的な軽いノリで物事を片付けてしまうのか。
それちゃんと時間チェックして行かないと、働いてる時間間違ってたらちゃんとお給料振り込まれないんだよ?! 的な書類を、前日の夜に受け取って、翌日出勤したら表の見方を教えて一緒にチェックするつもりだったのに、同僚さんたちからただハンコを貰っていた。
なので、てっきり事務所にチェックの仕方を聞いてやったのだと思い、
「ああ、ちゃんとチェックできたんだね」
と言ったら、
「え? これただハンコ押せばいいんじゃないの?」
「は?」
「チェックって何?」
「いや、元上司毎月やってたでしょ?! みたことないとは言わせないよ?」
慌ててやり方教えましたよね。ちなみに私もやり方を知ったのは、前日の夜に事務所の人が書類を持って来た時、チェックの仕方を教えてもらって知ったんです。
で、その後、新人さんたちが入って来て、新人さんたちのIDがまだ来ていないと知った私。
「え? 事務所の人IDくれるって昨日言ってたよ?」
「何も知らないよ?」
「と言うか、事務所の人に聞いた?」
「聞いてない」
「聞かなきゃだめだよ!」
そして私が電話して聞くという。
あなたチーフなんだよ? サービスカウンターの中にいなければならないのは確かにいなければならないって命令だけれど。
仕事が分からないだろうから、全面的にバックアップもサポートもするとは言ったけれど、おんぶにだっこでこっちが全部お膳立てしてくれるの待たれても困るんだよ?!
分からないことがあったとき、解かる人に聞いて出来るようになろうとは思わないものだろうかと。
いえ、解かってはいるんです。私がそういう考え方の人間で、昔から頼られる傾向にあったために、皆があまり困らないように先に覚えて教えられるように(なろうとおもって覚えていたわけではないのですが、結果的に先に私に教えて、後はあんたが皆に教えなさい)と言う流れが出来上がっていたため、少なくとも、昔からいる私たちのことはともかく、新人さんたちのためにちゃんと用意してあげようとはどうして思えないのかと、思わず自分と比べて思ってしまったわけですね。
ええ。そんなの新チーフの知ったことではないんですよ。
そんなこと言われたって私は知らないし、教えてもらえるの待ってちゃダメなの? と言う待ちの姿勢を貫く考え方をするタイプであれば、私の考え方は単なる押し付けでしかないってことも分かってはいるんです。
こうした方が、ああした方がと、これまでの経験則から忠告もしがちです。
前任が前任だったため、もう少ししっかりしてもらいたくてあれこれ教えながら仕事をしているのですが、きっと迷惑なんだろうなァ……とふと虚しくなりました。
新体制のチーフは私ではないので、このままなんやかんやと口出すのも間違っているような気もするし。だからって、だったらいいやと仕事だけしてると沈黙が耐えられないのか気まずそうな様子を醸し出されるし、多分、今後テコ入れをしようとしている外部からやって来た本部長が何やら意味のないことをしようと画策しているようですが、どこの店でも外部から立て直しに来た人って言うのは、それまで働いている人たちにしてみれば迷惑この上のないことをするものだから、嫌だなんだって言ってられないんだよ。と同僚に言い含められたところを見ると、
そんなことしたら、高齢者が多く利用するこの店、ますますお客さんにしてみれば不便で来辛くなるんじゃないかと考えたり、この少人数で回せるギリギリの今シフトの仕組みなのに、そんなことしたらそれこそ働く時間オーバーするし、そもそも回すだけの人いないんだけど。と考える私が悪いんだな。と思うようになり、じゃあ、好きなようにさせればいいよ。と思うようにもなりました。
意見も言えない。忠告も出来ない。今の状態だと繁忙期確実に苦労するの目に見えているからこそ、今からいろいろできてないと大変だと思って、チーフになると分かる前から色々やらせているのですが、独りで気をもんでる状況が馬鹿馬鹿しくなりました。
危機感がないというか、楽観的と言うか、責任ある実務に携わらない人たちは結構好き勝手気軽になんだかんだ言っていますが、言うだけのことをやってはくれないだろうかと思う自分の心の小ささが悲しくなりました。
理想の自分とは程遠いものです。
心穏やかに暮らすためには、人と自分を比べない。人は人。自分は自分と割り切ること。自分の考えを押し付けないこと。相手の考えを尊重すること。
まだ始まって一週間未満。初めは無理だ出来ないと言っていたことも出来るようになっている事実がある以上、心穏やかに長い目で見守る気持ちで仕事に励みたいものです。
まぁ、言っても、こんな状況は就職してから三年目ぐらいから既にこんな感じでしたからね。今更感も満載ですが。よくもこんな状況で小説書いて来たな自分。としみじみと思います。心穏やかじゃなくてささくれ立っていては物語だって生まれないでしょうに……
ええ。物語の設定が今一面白くならなくてむしゃくしゃしているせいで八つ当たりしているんじゃないかって可能性も十二分にある以上、自重は必須です。この辺り話始めると卵が先か鶏が先かになってしまうので、本日の愚痴はここで終わりです!
愚痴を吐いてすっきりして、好きなもの見て、いい夢見るぞ!!!!!
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