第19話(愚痴?)区切りを付けなければならないのだろうか……

何と言いますか。度々書いては、今度こそは面白いプロットが書けそうな気がします!! と前向きなことをのたまい、結局は面白くなくて白紙に戻すを繰り返す日々。


私が今回描きたいのは、バッタバッタ、敵を切り倒していく話だったんですよ。和風ホラーというか、和風ゾンビ物。大人しい感じの物語ばかり書いていたので、久々にガンガン切り捨てていく物語を書きたいのに、書けない。説得力のある理由が思い浮かばない。


昔はアクション書けたのに、自分の強みというか向いているのは和風テイストだと思っていたのに、何故か話が広がらない。どこかにとても無理がある。その無理をなくすためにあれやこれやといじくっているうちに、どうにも初めに想定したものと違うものになって行く。


昔はこんなに悩まずにサクサクと書けたのに。今では、こんなに登場自分物いる? いらなくない? どうしてそんなことする必要あるの? まあ、あなたにはあるんだろうけれど。だからこそ、こういう対応が取られるようになっている世界観だってことは分かるんだけど、これだとそもそも事件起きなくない? わざわざ事件起こすってどういう思考回路の持ち主だとこんなことするの? と、突込みに次ぐ突っ込みを入れていた結果、何も書けなくなってしまいました。


やばい。これはやばい。人間丸くなってしまうと尖った物語が書けないんでしょうか? いや、そもそも、元々そこまで誇れるようなもの書けていただろうか? ふむ。少なくとも昔の方が自分的には楽しいぞ? 


なんてことを思いながら、ダラダラとあーでもない。こーでもないと、何かしら書こうという姿勢を見せている物の、これはあれかと。もう、そろそろあれかと。諦めも肝心だということかと。ネタはあるのに物語に出来ないのでは意味がない。なんだかなァ……


と、思考がマイナスに思いっきり振られているのは、おそらく、ストレスのせいだよ。と慰めてくれる同僚たちのありがたさよ。


ええ。ええ。日に日にね。もう五か月目に入るというのにね(別に妊娠五か月ではありませんよ? そうだったらうちの両親がどれほど喜ぶか分かりませんが。ごめんね、お母さん。お父さん(ノД`)・゜・。 という冗談はさておき)ええ。かの新チーフ様ですよ。もう、チーフ様と一緒に組んでいる私たちのストレスはマックスです。毎日毎日似たようなことを繰り返し進歩のない有様を見せつけられている私たちのストレスはマックスです。愚痴りたくないんです! 小言も言いたくないんです! 叱りたくもないし嫌みも言いたくないんです!! 笑って仕事をしたいんです!! 私たちが望むのは、仕事をする上での必要最低限の必須要項【報・連・相】なんです! あれやこれやとその都度色んな事何度も言いますが、要約すれば、【報連相】さえやってくれればそれですべて丸く収まるんです! でもそれをしてくれない。ずっと隠して隠して誤魔化して惚けて知らない振りをして(全部私たちにはバレているのに)。すっとぼけて誰かがやってくれるのを待つばかり。分からないことを解からないままにしないで! ちゃんと聞いて! 聞いてくれないと知っているものとしてこっちも動くから、解らないならちゃんと聞いて! って何度も言っているのに、聞いてくれなくて、我慢しきれなくなった別のサブチーフが注意したものの、サブチーフが注意する前に、私が散々同じこと注意していたのに、何と言いますか。この五か月は無駄だったのだと思い知らされました。疲れました。本当に疲れました。頭がまるで動きません。日々仕事をこなすだけの毎日。


前はそれこそ、ストレスを逆手に取って物語に落とし込めたはずなのに、あまりのむなしさと無力さとやるせなさと、後なんでしょ? なんやかんやで、殆どいま無気力状態です。別に、新チーフのこと憎たらしいわけじゃないんですよ。気に入らないと思うようにはなりつつありますが、大変だという思いもありますし、なんやかんや言って捨て置けないのも事実ですから。ただ、何ですかねぇ。ここまで責任感ないのに、全部人任せにしておいて、成果だけ自分の物にしていく様を見せつけられ続けると、元々小さい人間だった自分が尚更小さくなっていく。


皆さま。【報連相】は大事ですよ。そして、何か人様に頼む時は【お願いします】やってもらった時は【ありがとう】の言葉は、人間関係をスムーズに回す必須要項ですよ! それが出来ない人は、ああ、こういう風に人が離れて行くんだなァ……というのを間近で見ています。というか、独りで仕事抱えてこっちに一切回さずに忙しい振りをしていた前任者と、仕事が何もできない新チーフの嫌われる要因が全く二人同じなことに戦慄しているこの頃。繰り返しますが、【報連相】【お願いします】【ありがとう】が言えない人は、駄目ですよ! いざって時に助けてもらえなくなりますよ!


いや、仕事ですから本当に見捨てることもありませんけどね。仕事ですからちゃんとやりますけどね。でも、なんですかね。愚痴り出すと止まりませんよね? いっそのこと、某作家のように――おおっと、下手なことを書くと特定されてしまうので書けない書けない。愚痴はともかく、そんな愚痴ばかり吐きまくる主人公が出ていたとしても、嫌悪されないだけの愛される物語やキャラクターが出て来る物語も描いてみたいものです。ああ、こうやってネタは生まれるのに。一体どうやって物語を作っていたんだろう私。


これはもうあれですよね。いっそのこと《春よ来い》の呪いにでも罹ったよなものですよね。続編を書いてしまえばいいのだろうか? 続編ならそれはそれで完結して書けるのか? でもそうすると洋風ファンタジーになってしまうしなァ。


ええ。すみません。あまりに腹立つと、愚痴を書くのも面倒になるんだなァ。吐き散らかすと黙っているの、どっちがマシで、どっちが危ないのか自分たちも良く解からなくなっているこの頃。コロナが猛威を振るいまくり、一体いつになったら遠征できるのかとか。まだまだワクチンの一回目が打てないなァ。とか、お盆の10日連続通し勤務が終わった後は、宝くじの機会が新しくなるから、行ったこともない場所に独りで研修うけにいかなければならないけど、その新規の機械操作だと、正直レジ操作に対応していないから、その辺の問題点の解決方法と、携わる人たちにいかに分かりやすく説明するかで頭悩ませなければならないんだよなァ。とか。その後は十月タバコが値上げするために、やったことのない自販機の設定いじくったり、届を出さないといけないけれど、誰もやりたがらないし、結局たばこ発注している私がやるしかないんだよなァとか。それが終わったら今度は喪中の受付が始まるから、それを教え込まないといけないんだよなァ。そしたらあっという間にクリスマスが来て正月が来て年が変わって歳だけ食って、何の成果も残せないんだよなァ……って考えて、今地味に凹んでいます。鬼でもやって来て嗤い飛ばしてくれればいいのに、やって来たのはネズミ。それも大型。突如やって来て家じゅうカリカリやられていて、とうとう私の部屋に出没しやがった!! 怒り心頭でネズミ捕りを仕掛けましたよね。古いんですよ、家。しかも一回の部屋に寝ているの家族で私だけなので、直接被害を受けるのも私だけ。おうちをなおしてあげたい(ノД`)・゜・。 もっと稼ぎが良ければ……でも、わなを仕掛けたらぱたりと気配が無くなった。己、何かを察知しよったな。


とまぁ、そんなこんなで、腹の立つことが多い中、最近嬉しかったのは、長持ちしたスマホを五年ぶりに買い替えて、無事に引継ぎが出来たこと。驚いたのは、新しいスマホにしたら、初めから入っているアプリが一体何なのか全く分からないものが多くて、各種設定の仕方も分からなくて、そもそも引き継いだ画像をどうやってどこから見るのか分からなくて、パソコンで検索しても分からずに、何だそういうことかよ。と思いながら、あれやこれやと操作したり、キャッシュの一括削除が出来なくなっていることに愕然とし、不要なアプリだから消したいんだけど、消したらどんな不具合が出るのか分からなくて、消すに消せないアプリが沢山ある……と戸惑ったこと。五年の歳月はネット音痴には鬼畜だと思いました。不要な驚きだと思いました。そして、元のスマホはアローズの中でも、使用容量が八Gしかないものだったので、それが今や128GB使えると知ったこと。自分の目を疑いましたね。それでも、予算より安く済んだので、それで舞台のDVD三枚予約しましたよね。そして、人生で初めてナンバーズのミニが当たって、ひと月分の細やかなお小遣いをゲットできたことですね。


ほんと、あまりにうんざりすることが続くと、ほんの細やかな幸せでも遭遇してしまえばとてつもない幸せを感じることが出来る。という点ではある意味救いですよね。


すみません。毎度毎度長々と。こんなことで字数稼ぎたくないんですけどね。

もしくはもっとこういう愚痴でも、読んでてクスリと笑わせられるような書き方が出来ればいいんですけれどね。次回はそういう風に書いてみようかな?


なんやかんやで、一気読みされた方もいらっしゃるようで。久しぶりにカクヨムに来てみて、このエッセイもどきのPVが何気に増えていたのを見たのも驚きでした。


中身がなくてすみません。読んでくださってありがとうございます!

毎度毎度目を掛けてくださる皆々様もありがとうございます!

感謝する言葉を紡げるだけ、まだまだ私は大丈夫そうです。

お盆が終わった暁に少しは前向き発言が書き込めるよ良いなァ。

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