第34話(こころのさけび)書きたい物語はあるんです!!

本当にあるんです。

五つぐらいあるんです!

だけど、キャラクターも決まっていて、書きたいことも決まっていて、それなのに、書けないんです!!


いや、散々書いておりますが、どうしてこうも物語が書けないのか。

本当にどうやって書いていたのか分かりません。

大雑把に起承転結は書けます。

更にそれぞれを起承転結にも出来ます。

でも、プロットそのものが書けない。


出発と終わりがあるのに、途中までは書けるのに、どうしてもつまらなくなる。


だったらと、連作短編で一冊分で書けばいいのかと思わなくもないけれど、それだと長編がますます書けなくなりそうで……


でも、ゲーム原作のコンテストには出してみたいと思ったり。

でも、誰よりも尖った武器と言うものが、果たして自分にあるのかと言えば……


気にし過ぎて何も書けなくなっている自覚もあるのですが、とにかく、話の筋を書いていても自分自身で事細かにあれこれと突っ込みまくっているうちに、つまらないものに感じてしまって書けなくなる。


昔々は、これはこう!! と決まれば揺らぐことなく書けたのに。

困った。

キャラクター達を活躍させてあげられないことが何より悔しい。

こんな感じに活躍させるのにと頭の中ではできるのに。

誰を主人公にするかで物語ががらりと変わる。


どれが自分の一番の持ち味を生かせる物語になるのかが自分でも良く解かっていない。


奇特な方がおられましたら、私が投稿している物語の中で一番のお気に入りを教えてもらいたいぐらいです。


それこそツイッターでもやって、アンケートなるものをやれば答えてもらえたかもしれませんが、生憎ツブツブはしておりませんし、やったところでそんなフォローされるとも思いませんし、フォローされても呟くことがありませんので開店休業状態だろうし……


何とか今月中に長編一つ分のプロットを作って、来月の頭にゲーム小説のプロット作って二本ぐらい書きたいのに……


と書いているうちに、閃く物語のネタが浮かぶのに! う・か・ぶ・の・に!!!


あああああ、畜生。悔しいなァ。


あ、悔しいと言えば、久々にレジ業務をしていて、特大の登録ミスをしてしまいました。会計が終わった後に自分で気が付いたんですが、あいにく施設の買い物のお客様で、連絡の取りようがなく、いつもはその施設の方は商品を詰めながらレシートチェックをするのに、今日に限ってしていなくて、どうしたものかと思っていたら、十分後に戻って来て下さったのが見えまして、玄関の風除室に駆け込んだ私。ちょっとムッとしていたお客様の顔見るなり(そりゃ怒るわ。当然だわ。二度手間だわと思いながら)、心からの謝罪をしましたね。


そしたら、お客様の方も、いつもならチェックするのにすみませんと言ってくださり、いえいえ、私が悪かったです。本当にすみませんと謝り倒しました。


そしたらですね、一切不快感がないんですよ。たとえお客様が罵倒してきても、それは確実に私が悪いので、平身低頭心から謝りますし、反省もします。


で、気づきました。

やっぱり謝罪するのは、自分が本当に悪い時は当然であって、その時のお客様の言い分が一方的だとしても、自分は受け止める器がちゃんとあるのだと。


この頃、理不尽な怒りばかりぶつけられて、謝罪の心を失っていた私ですが、何でもかんでも反発するだけではなかったのだと知って、少しホッとしました。


しかし、なんですかね。それまでやっていたことを、その時だけやらなかっただけで、そういう時ピンポイントでやらかしているのって、なんなんでしょうね。


魔が差すとはよく言ったもので、その前後にはレジ画面ちゃんと見ながらやっていたのに、その商品だけ確認してなかったんですよ。どれだけ記憶を掘り起こしてもその瞬間だけ抜けてるんですから。


いけませんいけません。人のことばかりあまり言い過ぎだと言う何者かの忠告だとして素直に受け止め、同じ過ちを繰り返さないように気を付けようと思ます。


で、気を付けると言えば。

ここ数日で同じことをやらかしまくりのチーフ様。

頭にくると言えば頭にくるのですが、お盆を含む新しいシフトを見ましたら。

何話か前に書きました、ロングパートとショートパートの休みの組み合わせが、明らかに変わっていました。努力の影がチラホラ見受けられ、やればできるじゃないかと、少しばかり感心しました。


ただまぁ、実際蓋を開けて見なければどうなっているか分からないんですけれどね。

単に、人員不足でロングパートの休みが一日減っているために、人員に余裕が出来てできただけかもしれませんが、それでも、一応はちょっと努力したんだなァと思った今日。見事十日連勤。その前が六日連勤。一日の仕事時間は……まぁまぁまぁ。


少なくとも一人。多ければ三人ぐらいショートパートでいいから入って欲しい今日この頃。遅番早番できればなおよし。遅番専門ならなお嬉しい。


そうすれば、そうすれば!!

心に余裕が出来て物語書けるようになるだろうか……


ああ。書きたい!

気持ちよく書き上げたい!!


あまり和風物ばかり書いているから調子が狂っているのか。

たまには西洋風ファンタジーに切り替えて考えようか。


先にゲームの方を考えるか。

う~ん。か・き・た・い(>_<)

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