概要
うざいくらいにアキラめない!?それがアキラの生き様だ!
自分のことを普通の高校生だと思っていた上月久菜(こうづき ひさな)だったが、ある日転校生の山中アキラ(やまなか あきら)によって実は遥か昔に滅びた戦国大名尼子家の子孫だと言われる。さらにアキラによってこの現代日本に尼子家を再興しようと誘われてしまった。
しかし、久菜は尼子家の再興などまったく関心がない。この話を断ろうとするのだが、このアキラという人物、なかなかアキラめが悪かった。
さらにはストーカー被害や生徒会選挙に参加することになってもう大変。久菜の日常は無事戻ってくるのか。
戦国時代の因縁渦巻くラブコメディ、ここに開幕!
しかし、久菜は尼子家の再興などまったく関心がない。この話を断ろうとするのだが、このアキラという人物、なかなかアキラめが悪かった。
さらにはストーカー被害や生徒会選挙に参加することになってもう大変。久菜の日常は無事戻ってくるのか。
戦国時代の因縁渦巻くラブコメディ、ここに開幕!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!男は熱く忠義を尽くす! たとえ虐げられても(笑)
人間、強くたくましく生きていくために必要なスキルのひとつに"鈍感力”があるのだと思う。人という生き物は外に出れば嫌でも世間の目と評価にさらされるわけで、これはどうしてもついてまわる厄介事と言おうか。のちのち解決困難な難事のタネとなる。
常時マスクで口を塞いで歩かなければならないコロナ禍のこのご時世でも耳と目まで塞ぐわけにはいかないので、なにかといろいろな情報が聞こえ、そしていろいろな事実が見える。結果、どうしても自分の考えを押し殺し、他人に同調する必要が出てくる。
集団組織の中で空気が読める人は重宝されるが、読まない(読めない)ほうが幸せなことも多々あるわけで、それがポジティブ・シンキン…続きを読む - ★★★ Excellent!!!この作品の主人公アキラは、わたくしアキラがモデルになっております
というわけではないようです。
作者の前田さん曰く、「このアキラは実在の団体・人物とは関係がありません。」とのことです。
ええ、信じましょう。信じますとも。私と前田さんは数年来の戦友ですからね。ハハハハ。
それはそれとして、今小説は戦国武将の末裔たちが現代の学校で生徒会長の座をかけて戦うラブコメ作品となっています。
(ラブとコメのうち、圧倒的にコメのほうに偏っているような気がしますががががが!!!(^ω^))
ヒロインの上月久菜は、毛利家によって滅ぼされた尼子家の末裔。
転校生の山中アキラは、尼子家復興のために戦った山中鹿之助の末裔。
この二人が出会ってしまったからには、尼子家の再興…続きを読む