概要
江戸の時代も怪談ばかり
江戸時代の怪談本から怪談ばなしを精選した「江戸怪談集」を現代語に訳してみたい。
その際、逐語訳は避け、意訳を心がける。
話の筋に関係がない部分、たとえば固有名詞(人名・地名)や文末の訓話などはなるべく省略したい。
短いは善であり、美である。
テキストは高田衛編・校注「江戸怪談集」(岩波文庫)を使用。
その際、逐語訳は避け、意訳を心がける。
話の筋に関係がない部分、たとえば固有名詞(人名・地名)や文末の訓話などはなるべく省略したい。
短いは善であり、美である。
テキストは高田衛編・校注「江戸怪談集」(岩波文庫)を使用。
ショーウィンドウ越しにポルトガル語の辞書をながめていた青切少年が、チラリとあなたを見ていますよ。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!端正で懐かしい江戸の怪談
本書は、江戸の怪談話を厳選した古典、
【江戸の怪談話】を、何と現代語訳すると
いう素晴らしい試み。作者による、現代に
於いても理解共感出来る編集がされて
あるのも嬉しいが、最後にちょっとした
コメントが又、効いている。
こんな怪談が読みたかった。
只々、その一言に尽きる。
今はもう、目を凝らさなければ見つけられ
ない路地の暗がりや、つるりとした幹に
脅かす手振りの柳。海鼠壁の塀の上を
音も立てずに走り去る猫。薄暗い竹藪の
中に響く乾いた音。冴えざえとした
立待月に蝙蝠の乱舞、何処からともなく
聞こえて来る怪しの聲。
幽霊に妖怪、物の怪三昧の贅沢。
江戸の情緒を感じながら是非…続きを読む