第37話

 それは逃さないと櫛田選手...ド変態が追いかけて来ます。


 光選手は自分を引っ張っているので走るスピードが遅い!

 後3メートルでド変態が追いつきます。

 さあ光選手どう動くか!?


 光選手は止まった!

 

 これはもしかしてド変態を面と向かって話し合うと言う事なのか!?


 そしてド変態も止まった。

 二人からは不気味な雰囲気が流れ出ています。

 これには先程普通に歩いていた周りの社会人の人達も逃げて居ますね。


 さて、両選手。どう動くのか!?


 先に動いたのは...ド変態だ〜!


「なんで私の伊吹君を奪うの!」


 怒りを隠さない怒声を光選手に向かって放った。


 これに対して光選手は...


「私がいー君の事が好きで好きでしょうがないからだよ!」


 と、恥ずかしい言葉を叫んだ。


 いくら周りに人が居ないとしても、外で言われるのには恥ずかしいですね。


「私は伊吹君が居ないと駄目なの! 死んじゃうよ! そしたらあなたは人殺しなのよ!」


「大事ないー君の為なら私は犯罪者になっても良いよ!」


 ...光選手、今やばい事を口走りましたね。


「あなたは伊吹君とどんな関係かは知らないけど、私はもう伊吹君とキスを済ませちゃってるもんね! ファーストキスをね!」


 流石に光選手もこの言葉にはやられたようで、しょんぼりしている!


 おっと〜!光選手!何かをブツブツと言っている!

 よく耳を澄まして見ると...


 いー君は私との約束を裏切った。

 なんで?なんで?なんでなの!?

 私は必要ないって事!?そう言う事!?

 そうなんだ。いらない子なんだ。

 もうこんな世界いらない。

 『死んでしまおう』


 俺は最後の言葉を聞いた途端に動き出した。


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こんばんはディスペルです。

皆さんいつも自分の作品見てくれて有難う御座います!


コメントやコメント、コメントがこの作品を更新する励みになるので、コメントよろしくお願いします!(どんだけコメント欲しいんだよ)


 それではお盆休みが始まりましたね。皆さん楽しく行きましょう!


             byディスペル

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