第32話 櫛田目線3

 遂にゴールデンウィークだ〜!

 やった〜!伊吹君をたくさん見れる〜!


 浮かれていたら教室から伊吹君が居なくなっていた。


 やばい!速く行かないと!


 私は全力で伊吹君がいつも帰ってる道に回り道した。


 そして私はぶつかった。 


 ここで、とあるノートを落とす(わざと)


 そうすれば伊吹君も嫌でも私を意識する。


 これを狙った。


 そして急いでるという事を伊吹君に伝えてさよならする。


 今頃伊吹君は私の事意識しているだろう...


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 そしてゴールデンウィーク初日に入った。


 伊吹君は買い物に行くという事で、先回りした。


 そして初めてプライベートで伊吹君と接触した。


 私は買い物してる振りをして伊吹君を呼び寄せた。


 そして、伊吹君はついに行動に動いた。


 ここからとある公園まで私を呼び寄せた。


 私と勝負するらしい。


 まずは問い詰めてきた。

 私は不利な状況になった。


 だから私の第一の秘密兵器が登場した。

 『スタンガン』だ。


 そして伊吹君をトイレまで追い詰めた。

 そしてついに伊吹君を捕まえた。

 

 この時の私はどうかしてたと思う。

 だって『監禁するのは行けない事』だから。


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