第33話 


 行けない事と分かっていても、人間は何度も過ちを繰り返す。


 それの連鎖だ。


 そして私もその人間の一人だ...



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 俺は今眠れない。



 あれから3時間位光ホールドから抜け出そうとしてるけど、力強すぎぃ〜!


 抜けない!


 助けて!


 そうして太陽が昇るまで俺は眠れなかった。


 そして光が起きた。


 だけどキョロキョロして、俺が居るのを確認するとまた寝た。


 おい!離せよ!柔らけぇだろ!


 これを後3回やったのは別の話だ。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「いい朝(昼)だね!いー君♡」


「そうだな、いい夜(昼)だな。」


「それじゃあ朝ご飯食べよ!」


「そうだな夜ご飯を食べるか。」


「「どっちが作る!?」」


「今日は私が作るね♡」


「それじゃあ頼む!」


 久しぶりの光の手料理だ!


 めっちゃ美味しいんだよ! 


 もうあれだね!中毒性がある。


 麻薬でも入ってるんじゃね?


「もちろんそんな危険な物いー君食べさせる訳無いじゃん!」


「そうだな、それは光の実力だな。」


「うん!」


「それじゃあ楽しみにしてるよ!」

 

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