第31話 櫛田目線2

 その日の朝 私は伊吹君に会った。

 ここで私は伊吹君のクマについて質問してみた。 

 そしておまけに口元をニヤッとさせた。


 それに伊吹君は少し怯えたようで、その後に出した言葉が少し突っ掛かっていた。


 その後私は何かあったら私を頼るように言った。


 その後私はどっかに行くふりをして、伊吹君の後ろに着いた。

  

 そして伊吹君は何か閃いたようだ。

 その閃きは私はすぐに分かった。


『この髪の毛は櫛田さん(私)じゃ無いのか?』と。


 まあ私が伊吹君に気づいてもらう為に髪の毛置いたんだけど、意外とその考えに辿り着くの速いなと思った。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 さらにその日の昼休み、私は伊吹君に付いて行った。


 そして伊吹君が座った隣に座る。

 私が伊吹君の近くにいないと女狐がよって来ちゃうからね。


 はあ〜♡それにしても伊吹君かっこいい!見ただけで逝っちゃいそう!


 これが私が伊吹君を見た後に起こる化学反応であった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 次の日私は伊吹君をストーキングした。

 そして遂にプライベートで本当の私として初めて伊吹君と接触する...

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る