泡沫 希生

　夕暮れの中で家路を急ぐ少女は、お化けの姿を目撃する。 　カクヨムコンの短編部門に参加中です。

寒い夜、闇色の蛇に出会った話。

「あなたの好きなタイプは？」 合コンなどでよく聞くこの質問。 これに対する変化球的な回答をした女の子と、 その腐れ縁の少し変わった男友達のお話。

朝、駅で待ち合わせをしていた高校生の優と、その彼女の千冬。先に来ていた優の姿を見るなり、小走りになってやって来る千冬だったけど、そんな彼女の浴びせられた言葉は…… 「遅いって言…

数々の戦いで勝利を収めてきた主人公は、すでに英雄的な存在であった。力強い王と英雄、そんな国で民は豊かに暮らしていた。 そして主人公はまた戦いに赴く。

　安來うららと三春の父子家庭は、一緒にクリスマスイブを過ごす。 　父親の三春には、初めてサンタクロースになるという密かな使命があった。 　私自身が主催者の自主企画、「同題異話・…

「あらあら、何か事件？」 三度の飯と再放送の刑事ドラマが大好きな探偵オバさんこと、丹野程子《たんのていこ》 事件発生直後に主婦の勘で犯人を見つけてスピード解決！ 第一話　ポイ…

――きっといつかの近未来のこと。 　スマートウォッチから神経に干渉して、人々を人為的に笑顔にするアプリ、『smile-maker』。国民全員がその研究の被験者となった。 　そんな…

蒼空の旅に出てあの人に逢いに逝きましょう。

またのご来店をお待ちしております。

　「私」は図書館の中で暮らしています。 　たくさんの本を管理して、新しく来た本を分類して、来館者と話している間に、今日も一日が過ぎていきます…… 　私自身が主催者の自主企画「同…

自主企画「筆致は物語を超えるか」参加作品。 ――この手紙は、あなたに贈ったものです。 大切なことなので、最後まで読んで下さい―― 今回の作品は、企画の総括ではなく、一企画参…

自主企画「筆致は物語を超えるか」参加作品です。 レギュレーションぎりぎりの作品になっています。 ※体裁を修正しました。

ゆあんさま自主企画：筆致は物語を超えるか【明日の黒板】参加用作品。ジントニックが飲みたくなって書きました。 皆様のアドバイスを元に改訂版作成。個人的にブラッシュアップし続けたい…

自主企画『筆致は物語を超えるか【明日の黒板】』参加作品です。 予選会を観てたお陰で、こんなテイストになりました。 春子視点、青春甘口仕立てとなっております。 ※フレーズ評価OK…

ゆあんさまの自主企画「筆致は物語を超えるか【明日の黒板】」に参加させていただく用のお話です。 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054…

ゆあんさんの企画「筆致は物語を超えるか」に参加した作品です。 ※フレーズ評価OKです。

ゆあんさんの自主企画「筆致は物語を超えるか【明日の黒板】」参加作品です 企画内容は何度も何度も読んだのですが、ちゃんとルールに沿って書けているか心配です。

※自主企画「筆致は物語を超えるか【明日の黒板】」参加作品になります。 ※フレーズ評価、コピペＯＫです。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054…

以下自主企画参加用の書下ろしです。 筆致は物語を超えるか【明日の黒板】 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054887207130 …

ゆあんさまの自主企画に参加させていただいております。 フレーズ評価OK／企画でご自由にお使いください。 ※少し修正しました。（2018/10/13） 最後の誤字修正。申し訳な…

自主企画『筆致は物語を超えるか』に参加した作品です。 ──あらすじ── 桜舞う春。卒業の節目、別れの季節。 秘めていた想いは溢れ、漂う。 咲き誇る青春に彩られ、吹き荒れ…

フレーズ評価okです。 よろしくお願いします。 自主企画参加作品です。 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054887207130…

ゆあん様の自主企画『筆致は物語を超えるか【明日の黒板】』に参加させて頂きました。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887206594 物…

ゆあんさんの自主企画に参加させていただきました！ 11月9日、番外続篇公開、です。（夜、修正をかけました） 企画用: フレーズ評価OK, コピペOKです https://kaku…

ゆあん様の自主企画「筆致は物語を超えるか【明日の黒板】」に参加させて頂いた作品です。執筆するにあたって、ネタが被るのではないかとビクビクしながら執筆していまいしたが、非常に楽しか…

　筆致は物語を超えるか【明日の黒板】 　上記の企画参加作品 　詳しい内容はこちらで 　https://kakuyomu.jp/works/11773540548872065…

　イギリスに住む青年のトマーズに、日本で留学中の親友のシャンからハロウィンパーティーへ誘うメールが届いた。 　渋々日本へ行った彼は、待ち合わせ場所の居酒屋で、驚愕の体験をする。 …

フレーズ評価OK

自主企画「筆致は物語を超えるか【明日の黒板】」参加作。 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054887207130 ※フレーズ評価・コ…

酒席で気になってた女の子に声を掛け、介抱し、家まで送るよと紳士的な対応をした。そのままタクシーで帰れたら俺は勇者だったと思う。 だがしかし、俺は勇者ではなくスライム程度の存在だ…

誰もいない自習室で、私は一人勉強を続ける。 そこにやって来たのは、野球部のエースである杉内くん。彼は赤点を取らないよう勉強を教えてくれと、私に懇願してきた。 困ったな。杉内君の…

※三十篇で完結済み。＋解題二話。 削り削って一文残ったもの。 もしくはそれだけで生まれたもの。 一行でつくる詩集にします。 十七文字、五七五のものもあると思いますが、俳句川柳と…

　イギリスの森の中で暮らす画家の老人は、飼っていたセキセイインコを外へ逃がしてしまい、深く悲しんでいた。 　そんな中、インコが十歳の少年の姿になって、彼の前に現れる……。 　私…

違いを認められる世の中になればいいのに

とある学校のことを思い出しながら書いています。

「私って、設定過剰じゃない？」 １００メートル３秒の俊足を持て余していた口裂け女は、ある日、自分が高速道路に出没するらしいという噂を耳にする。 人に噂されてはそうせざるを得ない…

彼女は誰かに見られている気がしてならなかった。家で休んでいる時も、会社にいる時も。 アナタは聞いた事はありますか？住み慣れた自分の家に、見知らぬ同居人が住んでいたという都市伝説…

黄昏時。人気のない路地で、大きなマスクをつけた女が一人。 女は獲物を探していた。そうして運悪く彼女の目に止ったのは……。 かつて日本中を恐怖に陥れた口裂け女。そんな口裂け女にも…

人のブログを見ていると、掲載されている写真の中におかしな奴を見つけた。 不思議に思って他の写真を見てみると、そいつは至る所に姿を見せていた。

私たち家族を繋いだのは青という色と何通もの手紙でした。 始まりは今はもう亡き父の手紙。母に向けた最後のラブレターです。それからというもの、私と母は大切なことは手紙で伝えるようにし…

昔から作曲が趣味で歌詞を書いたり、歌を元に小説を書いたりもしました。 色々あって作曲から離れていましたが、久し振りに新しい曲を形にしようと思い立ち、詩集として載せることにしました…

「#僕の私の都市伝説 〜あなたの知ってる都市伝説、教えてください〜」様参加用です。 元ネタは亡くなったカブトムシに電池を入れようとした子どもの話です。

　映画で初主演を務める竹見李卯は、女剣士役として全力を尽くしていた。 　一方、彼女と戦う小坂木吉は、これから踏み台にされるかのようで、不満を持っていた。 　二人が本番、初めて本気…

　とある寄宿制のキリスト系の女学校、二年Ｄ組に、転校生が来た。 　ドイツから来た転校生に、クラスメイト中が色めき立つ中、「あの子」の扱いだけはいつもと変わらない。 　しかし、転校…

分かる人には分かる、あの二人のお話です。前作を読んでいない方でも楽しめるとは思います。 近況ノートに誰の事なのか分かる話を貼っておくので、気になる方はご覧くださいませ。 7…

今回は掌編小説にチャレンジしてみました。 『市長の恋』『伊坂先生の結婚』の、伊坂先生のその後です。

同題異話七月号『コップの中の漣』参加作品 六月号『飴と傘』の続きになるワンシーンです。

ピンクの傘を貸してくれた、元気で可愛いお隣の少女。俺の心はいつしか晴れ間が見えて……。 例によって、一人ブラッシュアップ状態のショートショート。ご意見、ご指摘、お待ちしておりま…

　僕には、雨が降ると思い出す出来事がある。 　五歳の僕は、人影のない見知らぬ街に迷い込んだ。途方に暮れていたところに、蝙蝠傘を差して、飴を持った背の高い男性が現れ、彼に駅まで案内…