★★★ Excellent!!! 『人間椅子』を思い出す。 天人 江戸川乱歩の『人間椅子』を彷彿とさせる物語でした。書き手の視点の違和感を上手く利用して、読者に恐怖を芽生えさせる手法が、アマチュアの私としては参考になりました。 レビューいいね! 1 2019年7月7日 18:48
★★★ Excellent!!! 恐怖を味わいながら読み進めていった先に明かされる、その正体! 狐塚めぞん さらっと読み手に入ってくる、ほんのり漂う、最初の恐怖。 なるほどね…とストーリーを読み進めていく。 すると、最後の最後で明かされる、どんでん返し。 まるで、狐につままれたような、不思議な感覚と、じんわりとした恐怖。 そして、つい最初から読み直してしまう。 上質な「見られている」感覚を味わってみませんか? レビューいいね! 0 2018年9月1日 10:07
★★★ Excellent!!! 見ているのは誰なのか? 告井 凪 実際にあるかもしれない怖い話です。 四六時中視線を感じるというのも、恐怖ですよね。 本当に誰かが見ているのか。それとも気のせいなのか。 そして、見ていたのは実は……。 怖い話です。本当に。 レビューいいね! 0 2018年8月28日 19:04
★★★ Excellent!!! いつまでも、ずっと。 雹月あさみ こわいのは幽霊か、それとも人か。 こわいのは目に見えるものだけではありません。。 短い文章の中に、オチへと繋がるワードが散りばめられており、最後まで読んだ時、それらがピタッとはまり、ゾクゾクとしました。 レビューいいね! 0 2018年8月23日 00:02
★★★ Excellent!!! あなたをずっと、見つめてる……。 綾束 乙 いつも誰かの視線を感じるという早苗。 相談しても頼りにならない彼氏の和人。 恐怖に耐えきれずに、ホテルに泊まった翌朝……。 最後まで読んだ瞬間、背筋がぞわっ、と寒くなります。 レビューいいね! 0 2018年8月20日 21:18
★★ Very Good!! いつも、あなたのそばに 竹神チエ いるんですよ、ずっとね。 読み進めていくうちに分かっていく真相。 最後はぞくり。怖いですよ! レビューいいね! 0 2018年8月20日 08:35
★★★ Excellent!!! 『誰か』が見ている 宇部 松清 『誰か』の視線を感じ、怯える女性。 それを恋人に訴えるも、彼はなかなか真剣に聞いてくれません。 明日必ず行くから、と。 けれど彼女は気味が悪いのでホテルに泊まると言う。 そして、その翌日。 事件は終わりのように思えましたが――。 一件落着、と見せかけて、まだある! こういう余韻のある終わり方、大好きです。 レビューいいね! 0 2018年8月20日 08:21