『誰か』が見ている

『誰か』の視線を感じ、怯える女性。
それを恋人に訴えるも、彼はなかなか真剣に聞いてくれません。
明日必ず行くから、と。
けれど彼女は気味が悪いのでホテルに泊まると言う。

そして、その翌日。

事件は終わりのように思えましたが――。

一件落着、と見せかけて、まだある!
こういう余韻のある終わり方、大好きです。

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